太陽光発電

【後付け太陽光発電(長州産業12.5kw)レビュー】ソーラーローンを借りても200万円以上儲かる理由とは?デメリットはないの?

 

  • 太陽光発電を自宅の屋根に後付けした人の口コミが聞きたい
  • 環境とかエコとかを抜きにして、太陽光発電を載せると、ぶっちゃけどのくらい儲かるのかを知りたい

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

目次

【後付け太陽光発電(長州産業12.5kw)レビュー】ソーラーローンを借りても200万円以上儲かる理由とは?デメリットはないの?

結論から言うと、我が家の場合、全額ソーラーローンを借りて導入したとしても、200万円以上の利益を出せることがわかりました。

理由は、国が売電の買取価格を保証してくれているためです。

 

 

本記事の内容
  • 太陽光発電を後付けする際の2つのデメリット
  • 太陽光発電を後付けする際の4つのメリット
  • 太陽光発電10kw未満と以上はどちらが得か?【実際の見積もり金額でシミュレーション】
  • 太陽光発電が他の投資より優れている3つの理由
  • 太陽光発電Q&A
  • 太陽光発電を後付けしようか悩んでいるかたに伝えたい2つのこと

 

私は2018年に平屋を新築しました。

後付けで太陽光発電を載せて2019年7月末より売電を開始しています。
(売電価格は2018年度の申し込みで18円/kwh)

今日は我が家が後付けした長州産業の太陽光発電システムを例に、太陽光発電のメリット・デメリットをご紹介します。

太陽光発電を自宅の屋根に載せたら、どのくらいの利益が出るのかを知りたいかたは必見です。

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
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    加盟会社が多いので細かいニーズにあった施工会社を選択できます。
    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
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太陽光発電を後付けする際の2つのデメリット

私が実際に太陽光発電を後付けしてみて感じたデメリットは以下の2点です。

  1. まとまった初期費用がかかる
  2. 発電量は天候に左右される(地域ごとの日照時間も重要)

 

①まとまった初期費用がかかる

我が家の場合は長州産業(CIC)単結晶モジュール「CS-250K11H」を12.5kwのせて、税込み271万円の初期費用がかかりました。

10kw超える出力にすると、けっこうな金額がかかりますね。

内訳をご紹介します。

 

長州産業「CS-250K11H」の見積書を公開

消費税(8%)と、足場費などの工事費まですべて込みで271万円です。

出力1kwあたりに換算すると216,980円になります。

 

ちなみに見積もりは2018年度に取ったものです。

2018年度の全量買い取りの場合の売電価格は18円/kwh、2019年は14円/kwhで約22%ほど下がっています。

過去の傾向を見ると、だいたい10年以内で初期投資が回収できるように、売電価格に合わせて太陽光発電パネルの価格は下がっています。

おそらく2019年に見積もりをとれば間違いなく1kwあたり20万円は切っているでしょう。

 

 

パナソニック太陽光発電「VBHN245SJ33」の見積書を公開

比較のために取得したパナソニックの「VBHN245SJ33」を9.8kw載せた場合の見積書です。

当時は10kw以上にするか、10kw未満にするか悩んでいて、パナソニックはとりあえず10kw未満の価格で見積もりを出してみました。
また、この見積もりは家本体の建築プランの検討中に参考で取ったものなので、足場代(10万円)が入っていません。

パナソニックは出力9.8kw載せた場合で3,032,709円でした。
こちらに長州産業と同じ足場代108,000円をプラスすると、3,140,709円となり、1kwあたりに換算すると320,481円です。

長州産業(CIC)モジュール「CS-250K11H」は1kw当たり216,980円でしたので、1kw当たりのパナソニックのほうが、103,501円でした。

仮に同じ12.5kw載せた場合、4,006,013円となり、長州産業とは総額で1,291,066円の差になります。

先にご紹介した長州産業の「CS-250K11H」は変換効率16.8%です。
パナソニックの「VBHN245SJ33」のほうが変換効率が19.1%で2.3%高性能です。

ですので実発電量はパナソニックのほうが多いと思います。

しかし100万円を超える価格差は初期投資回収への影響が小さくありません。

2.3%の性能差で129万円の差を埋めるのはリスクがあると思い、パナソニックは採用しませんでした。

 

ハンファQセルズ太陽光発電の見積書を公開

続いてハンファQセルズの見積書です。

こちらは10.5kwの出力で、税込み2,212,289円でした。
パナソニックと同じく足場代は入っていませんので、足場代108,000円を加えると2,320,289円となります。

1kw当たりに換算すると、220,980円になりました。

若干長州産業よりも高いですが、ほぼ同じ価格帯であると言えます。

Qセルズは曇りに強く、低照度でもしっかり発電する太陽光パネルとして有名です。

元々はドイツのメーカーでしたが、2012年に経営破たんし、韓国のハンファグループが買収して今に至ります。

このあたりの経緯をどう受け取るかは各個人で違うと思いますが、私は一度経営破たんしている会社であることと、海外メーカーでこの先の保証が少し心配かな、ということで採用はやめました。

ほぼ同価格の長州産業については、太陽光発電の全メーカーの中で最高クラスの保証がついており、なおかつ純国産による品質の高さという強みがあります。

価格が同じであればやはり安心感をとって長州産業を採用したのでした。

長州産業の保証内容など、私が長州産業を選んだ理由については以下の記事をご覧ください。

 

【長州産業の太陽光発電】業界ナンバーワンの長期保証の内容とは?太陽光発電の保証の違いを知りたくありませんか? 本記事では私が導入した長州産業の太陽光発電を例に、太陽光発電のメーカーごとの長期保証の違いをご紹介しています。 太陽光発電のメーカーを選びで失敗したくないと考えている方は是非記事をご覧ください。...

 

 

 

出力1kwあたり216,980円は相場に比べても割安でした

【住宅用太陽光発電】ソーラーパートナーズさんのサイトで、上部メニューの「太陽光発電の設置費用」をクリックすると、メーカー別の太陽光パネルの相場価格をご紹介してくれています。

そちらを確認すると2019年相場で1kwあたり25~30万円あたりのようです。

 

長州産業(CIC)単結晶モジュール「CS-250K11H」は最新機種ではありません。

変換効率も16.8%ですので、最新機種に比べれば2~3%低いです。

 

ただ、ソーラーパートナーズさんのサイトに載っている変換効率16~17%のスタンダードな製品と比較しても1kwあたり21.6万円は安いほうではないでしょうか。

太陽光発電で早く元を取るには、イニシャルコストを抑えることが大変重要です。

さきほど比較したパナソニックは確かに変換効率は2.3%、「CS-250K11H」よりも高性能ですが、やはり初期投資の回収という面では不利になります。

イニシャルコストを抑えたいのであれば、私のように型落ちを狙ってみるのも有効な戦略と思います。

 

 

2,714,947円をどうやって工面するのか?

家の住宅ローンがまだたっぷり残っている中で300万円近いお金を工面するのは正直しんどいです。

初期費用にまとまったお金が必要なことが、太陽光発電を後付けする際の最も高い障壁になります。

我が家ももちろん住宅ローンを抱えた身でしたので、300万近いお金を一括でねん出することは到底できませんでした。

そこで我が家の場合は2,714,947円全額を、販売店さんが提携してたアプラスのソーラーローンで借りました。金利2.2%の15年払いです。

これで自己資金の持ち出しなしで、太陽光発電を後付けすることができました。

ローンを組んでも利益が出るのかについては、このあとのメリットのところでご説明します。

アプラスソーラーローンで太陽光発電を開始する手順【金利・審査・申し込み手順を知りたいかた向け】太陽光発電のソーラーローンの申し込みかたや審査について知りたくありませんか? 本記事では私が実際に利用したアプラスソーラーローンを例に、詳しい申し込み手順とローン審査についてご紹介しています。 ローンを組んで太陽光発電を導入しようか考えているかたは是非記事をご覧ください。[平屋スタイル]...

 

②発電量は天候に左右される(地域ごとの日照時間も重要)

太陽光は天候の影響を受けます。

雨や曇りの日は、当然晴れの日よりも発電量が落ちます。

また、日照時間の長さにも注意が必要です。

 

天候による発電量のブレ

2019年8月の実際の発電データから、雨が降った日は、晴れた日に比べて平均して66%ほど発電量が少ないことがわかりました。

天候によってどの程度売電量に変化が現れるのかを深掘りします。

 

我が家の太陽光発電の基本スペック

我が家の太陽光発電の基本スペックは以下のとおりです。

  • 長州産業(CIC)単結晶モジュール「CS-250K11H」(変換効率16.8%)
  • 出力容量12.5Kw(パネル50枚)
  • 導入価格:2,714,947円(1kwあたり217,196円)
  • パネルの傾斜角:14度
  • パネルの設置向き:南西
  • 地域:平成25年改正版次世代省エネルギー地域区分の5地域に該当
  • 買取方式:余剰買取
  • 買取単価:18円/kWh
  • 電気料金プラン:東京電力スマートライフL(時間帯別電気料金:1~6時は17.46円/kWh、それ以外は25.33円/kWh)

 

2019年8月の天候、発電量、売電額一覧

2019年8月の中で、雨が降った日だけを抜き出してみました。

雨が降った日は9日間ありましたが、ずっと雨だった日もありますし、時折晴れ間が見えた日もありました。

日付 9時 12時 15時 発電量
(kWh)
売電額
(円)
8/14 曇り 20.7 224
8/15 曇り 曇り 29.6 370
8/16 曇り 晴れ 37.2 439
8/20 曇り 曇り 19.1 188
8/21 晴れ 曇り 36.6 601
8/22 16.0 160
8/23 曇り 曇り 35.5 494
8/28 曇り 18.3 206
8/30 曇り 10.6 83
合計 223.6 2,765
平均 24.8 307

雨が降った日の平均発電量は24.8kWhでした。
雨が降らなかった22日間の発電量合計が1238.1kWhで、1日の平均発電量が56.2kWhですので、雨が降った日は、晴れた日に比べて平均して66%ほど発電量が少ない計算になります。

逆に言うと、雨、曇りの日は全く発電しなさそうなイメージがある太陽光発電ですが、雨が降った日でも、晴れの日の3割強くらいは発電するということです。
これって意外に多いなと思いませんか?

ちなみに発電した電気をまず自家消費してから、余った分だけを売電する「余剰売電」の契約のため、表の売電額は発電した電気をすべて売却した金額ではありませんのでご注意ください。

 

特徴的な4日間の詳細を深堀り

雨が降った9日間のうち、特徴的な以下の4日間について深堀りします。

  • 8/16と8/21・・・晴れ間が見えた時があった
  • 8/22・・・昼間ずっと雨
  • 8/30・・・8月の最低発電量を記録した日

 

晴れ間が見えた8/16

9時ごろは雨、12時には曇りに変わり、15時は晴れていました。
一日の発電量グラフをみても、午前中は優れませんでしたが、曇り→晴れに変わっていった13~14時代に5kWh以上発電して盛り返しました。

8/16の数値データです。
雨が降った日でも晴れ間が2時間以上見えれば、消費量を発電量が上回り、電力自給率は余裕で100%です。

 

晴れ間が見えた8/21

晴れ間が見えたもう1日は8/21でした。
9時ごろは晴れ、12時ごろは曇り、15時ごろは雨となり、8/16とは逆にだんだん天気が崩れていった日でした。

グラフも天気通り、午前中は3時間ほど5kWhを超えて発電しましたが、午後になって急速に発電量が減っています。

8/21の数値データです。
この日は家族全員で出かけていて昼間電気を使っていないので、消費量が10.2と少な目です。そのおかげで売電額が600円を超えました。

 

晴れ間が見えた8/16、8/21に共通していることは、雨が降った日でも最低2時間くらい晴れ間が見えると、発電量合計は30kWhを超えてくるということです。

8月の電気消費量は多くても1日あたり25kWh程度のため、1日の発電量が30kWhを超えていればわりと余裕で電力自給率が100%になります。

 

昼間ずっと雨だった8/22

続いて昼間ずっと雨だった8/22を詳しくみていきます。
ずっと雨でしたが、10時~12時は発電量2kWhくらいで推移し、13時代には3kWhに迫ろうかという勢いでした。

8/22の数値データです。
さすがにずっと雨だと消費量を上回る電力を生み出すことはできず、自給率は86%に留まりました。
ただそれでも、雨にも関わらず8割を超える電力自給率なのです。
雨だと発電しないイメージがある太陽光発電ですが、消費量の8割以上を雨でもまかなえているのは予想をくつがえす素晴らしい結果だと言えます。

また、買電額249円から売電額160円を引いた額は89円でした。

電力会社に1日89円しか支払わなくて良いため、たとえ雨の日でも太陽光発電は電気代削減に貢献してくれることがわかりました。

 

最も発電しなかった8/30

最後に8月の最小発電量を記録した8/30です。
午前中雨で、お昼ごろ曇りになり、午後にまた雨が降り出した日です。
雨が上がったタイミングで雲が薄くなったのか、なんとか11時~14時は1kWhを超える発電量をたたき出しています。
しかし全体的に低調で、1日の発電量は10.6kWhに留まりました。

8/30の数値データです。
さすがは最低発電量を記録した日です。自給率は70%を切ってしまいました。

おもしろいのは、昼間ずっと雨だった8/22よりも、雨が上がった時間帯があった8/30のほうが発電量が少ないことです。

このことからわかるのは、単純に雨が降った日は発電しない、というわけではなく、雲の厚さが重要だということです。
8/22よりも8/30のほうが1日を通して重い雲が広がりどんよりしていました。
そのことが太陽の光を遮り、発電の妨げになったのだと考えます。

 

購入時にメーカーからいただいた売電のシミュレーションの値は、あらかじめ曇りや雨の日も考慮されてはいますが、それでも年によっては台風や異常気象の影響で、想定以上に雨が多いなど下ブレする可能性は否定できません。

天候ばかりはコントロール不可ですので、発電量のブレが出てしまうのがデメリットのひとつです。

 

日照時間の長さも太陽光発電には重要な要素

太陽光発電は、同じ太陽光パネルで同じ出力容量なら、日本全国どこでも同じように発電する、わけではありません。

なぜか?

年間を通した日照時間には、地域ごとに相当な差があるからです。

 

都道府県格付研究所さんのウェブサイトに、年間日照時間ランキングが掲載されています。

2014年のデータです。

このランキングをご覧になっていただくと一目瞭然ですが、日本全国の日照時間は地域差がかなりあります。

都道府県格付研究所さんのウェブサイトから、上位5位と、下位5位をピックアップしてみました。

 

年間日照時間(上位5位)
  • 1位 埼玉県 2,366時間
  • 2位 群馬県 2,344時間
  • 3位 山梨県 2,335時間
  • 4位 愛知県 2,255時間
  • 5位 茨城県 2,250時間  

 

年間日照時間(下位5位)
  • 43位 山形県 1,737時間
  • 44位 青森県 1,735時間
  • 45位 島根県 1,721時間
  • 46位 鳥取県 1,707時間
  • 47位 秋田県 1,647時間  

 

1位の埼玉県と、最下位の秋田県を比較すると、719時間も差があります。

日付に換算すると約30日分で、実に、まるまる一か月分、秋田県は埼玉県よりも日照時間が短いことになります。

 

日照時間の特徴をまとめると以下のとおりとなります。

  • 雪国は積雪の影響で日照時間が短い
  • 太平洋側の県の日照時間が長い傾向にある

 

日照時間の長さは、太陽光発電の発電量に多大な影響を及ぼします。

最下位の秋田県は、埼玉県よりも約30%日照時間が短い

太陽光発電パネルの、最上位モデルと最下位モデルの変換効率の性能差は、せいぜい5%程度。

ということは、秋田県にどんなに高性能な太陽光発電パネルを載せても、年間の発電量では到底埼玉県にはかなわない、ということです。

しかし、太陽光発電システムの値段は、購入する地域によって変わるわけではありません。

したがって、日照時間が短い地域にお住まいのかたは、太陽光発電システムで利益を上げるために最も重要な「初期投資」の回収を考えると極めて不利ということになります。

 

例えるならば、人通りの全くない郊外と、人が常に行きかう駅前の2か所に飲食店を開いた場合に似ているかも知れません。

味や店舗のクオリティが同じなら、人通りの多い駅前店舗の売上が圧倒的に多くなるでしょう。

 

太陽光発電は簡単、手間なし、自己資金なしで確実なリターンが得られるおすすめな投資であることは当ブログでも繰り返しご紹介させていただきました。

しかし、日照時間ランキング下位の都道府県にお住まいのかたには、正直、太陽光発電はおすすめできません。

 

もし雪国にお住まいで、どうしても太陽光発電を導入したい、という場合には、相当慎重に検討する必要があります。

初期投資にかける額を、ランキング上位の県に比べて20~30%抑えることができて、初めて同じスタートラインに立つことができるからです。

 

日照ランキング下位の都道府県のかたは、ご自身のお住まいの地域がもともとハンディを抱えていることを十分に理解したうえで、一括見積りサイトで見積もりを取り、納得がいく利益が出そうなことが確認できた場合のみ、太陽光発電システムを導入されることをおすすめします。

自分の目で発電シミュレーションをよく吟味してください。
間違っても、たくみな営業トークに騙されることがないように。

 

逆に日照時間ランキング上位の都道府県のかたは、太陽光発電を行ううえで相当有利な立場にあると言えます。

日照時間ランキング上位の地域にお住まいのかたで、もし自宅の屋根が空いているのなら、積極的に太陽光発電を導入すべきです。
確実に大きな利益を上げられます。

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
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太陽光発電を後付けする際の4つのメリット

太陽光発電のメリットは以下の4点になります。

  1. まとまった額の利益(我が家の場合は200万円超え)を確実に出せる
  2. 電気代が節約できる
  3. 停電時に電気が使える
  4. 雨音が小さくなる(断熱性能もアップ)

 

①まとまった額の利益(我が家の場合は200万円超え)を確実に出せる

多くの人が一番気になるところは、今から太陽光発電に投資して儲かるのか?ということでしょう。

結論から言うと、我が家の場合はローンの利息を払ったとしても、20年間で2,189,905円の利益が出ることがわかりました。

内訳をご説明します。

 

メーカーの発電量シミュレーションから売電額を予想する

長州産業(CIC)からいただいた発電シミュレーションの資料を元に、利益を計算していきます。

 

50枚のパネルを画像のように敷いています。方角は南西向きです。

実物の写真です。

 

 

20年間で2,664,833円の利益

我が家は「全量買取」ではなく、「余剰買取」を選択しているため、発電した電気すべてを電力会社に売るわけではありません。

まずは昼間に太陽光で発電した電気を自宅で使って(自家消費)、余った電気だけを電力会社に売るのが「余剰買取」になります。

一般的な家庭では、発電した電気のうち約30%を自家消費すると言われています。

結論から言うと、年間推定発電量を元に、発電した電気のうち30%を自家消費したと仮定した場合で、1年間で268,989円、20年間で5,379,780円の収入がある計算となりました。

収入金額5,379,780円から初期費用2,714,947円を引くと、実に2,664,833円の利益が出ます。

ちなみに、初期投資額の2,714,947円は10年と1か月で回収できる計算です。

10年2か月目以降はまるまる儲けです。

実際には20年のうちに1回はパワーコンディショナーの交換費用が発生することが予想されるので、まるまる2,664,833円儲かるかといえば決してそんなことはないのですが、それでも確実に利益は出ます。
見積り金額でみると、パワーコンディショナーは1台だいたい10万円です。
2台を交換したとしても20万円。工事費込みでも30万円は超えないでしょう。

パワーコンディショナーとは?

太陽光発電モジュールで発電した直流電流を交流電流に変換し、商用電源として住宅用分電盤に供給する装置です。商用電源とは電力会社から供給される交流電流のことです。
パワーコンディショナーは一般的には15〜20年くらいで交換が必要と言われています。

 

全量買取と余剰買取の違い

太陽光発電はできるだけたくさんの太陽光パネルを載せたほうが利益が出やすいのは事実です。

出力容量が10kw以上になると、産業用という位置づけになり、発電した電気の買取方式を、「全量買取」と「余剰買取」の2通りから選ぶことが可能です。

全量買取、余剰買取とは?

太陽光発電の売電方式は2通りあります。

  • 余剰買取
    昼間、太陽光で発電した電気をまず自宅で消費して、余った分だけを電力会社に買い取ってもらう方式です。
  • 全量買取
    太陽光で発電した電気をすべて電力会社に買い取ってもらう方式です。

さらに出力容量によって選べる売電方式と固定価格の買取期間が異なります。

  • 出力容量10kw未満の場合
    余剰買取しか選択できません。
    買取価格は2019年の場合で24円/kwhです。
    24円/kwhで買い取ってもらえる期間は10年間です。
  • 出力容量10kw以上の場合
    余剰買取か全量買取か選択することができます。
    買取価格は2019年の場合で14円/kwhです。
    10kw未満の場合よりも買取価格が低いですが、14円/kwhで買い取ってもらえる期間は10kw未満の倍の20年間になります。

 

 

現在は売電単価よりも買電単価のほうが高い

2019年度の場合、出力容量10kw以上の場合は、売電価格は1kWhあたり14円です。

対して、電力会社から昼間に買う電気の価格は14円よりも高いのが一般的です。

我が家は東京電力の「スマートライフプラン」という電力プランを契約しています。
時間帯別電気料金は以下の通り。

スマートライフプラン
  • 深夜1~6時:17.46円/kWh
  • 上記以外の時間帯:25.33円/kWh

太陽光で発電した電気を自家消費できる昼間の電気代は25.33円で、約11円、売電価格よりも高いです。

ということは、昼間発電した電気は、電力会社に14円で売るよりも、自家消費して電力会社から25.33円で電気を買わないほうが得だということです。

 

 

全量買取の場合の売電収入

下記は我が家が載せた12.5kwの太陽光発電システムの発電シミュレーションです。

年間の平均発電量は13,318kWhです。

我が家は2018年度の売電単価18円/kWhで契約しました。

平均発電量に売電単価18円をかけると、239,724円です。

もし電力会社に発電した電気をすべて売った場合(全量買取)の推定収入は以下のとおりとなります。

  • 239,724円/年
  • 239,724円×20年=4,794,480円

20年間で約480万円の売電収入が見込めます。

 

では初期投資から売電収入を引いたらいくらの利益が出るでしょうか。

 

我が家の太陽光発電システムの導入費用は約271万円でした。

20年間の売電収入から初期費用を引くと以下のとおりとなります。

480万円ー271万円=209万円の利益

これでも十分な利益だとは思いますが、これは「全量買取」の契約、すなわち発電した電気を全部電力会社に売った場合の利益額になります。

 

「出力容量10kw以上だから自動的に全量買取」は間違い?!

出力10kw以上の買取単価の推移です。
見ていただくとわかるとおり、2016年度くらいまでは電力会社から昼間買う電気の単価よりも、売電単価のほうが高い、あるいはとんとんくらいでした。

  • 2012年度:40円
  • 2013年度:36円
  • 2014年度:32円
  • 2015年度:29円
  • 2016年度:24円
  • 2017年度:21円
  • 2018年度:18円
  • 2019年度:14円

 

売電価格のほうが電気代よりも高いわけですから、2016年くらいまでは、発電した電気を全部売ったほうが利益が出たわけです。

ここが実はちょっとした落とし穴になっています

 

というのも、高く売電できていたころの名残で、出力容量10kw以上の太陽光発電を載せた場合、今でも何も考えずに、「全量買取」を選んでしまう人がいるのです。

自分で選ばないまでも、国の買取制度についてよく知らない、あるいは販売店から十分な説明を受けなかった場合に、10kw以上だから産業用ということで「全量買取」を知らないうちに契約しているケースがあります。

実際に、全量買取で申し込んだが、あとから余剰買取が選べることを知ったがどうにもできなかった、というネット上の口コミをいくつか見たことがあります。

買取方式は契約後は変更できません。
また全量買取の場合は、そもそも家庭内で自家消費するための設備を宅内につなぎこんでいない(太陽光で発電した電気はそのまますべて電線に流して売電する)ため、あとから自家消費して余った電気だけを売る余剰買取には変更できないのです。

 

余剰買取の場合の収支計算

では次に、自家消費して余った電気だけを売る「余剰買取」の場合で収入をシミュレーションしてみましょう。

一般的に、余剰買取の場合は、発電量の30%程度を自家消費すると言われています。

ではさきほど計算した年間の発電量をもとに、30%自家消費したと仮定して収入を計算してみます。

 

  1. 年間の平均発電量:13,318kWh
  2. 年間の平均発電量13,318kWh×自家消費率30%=3,995Kwh
  3. 3,995kWh×スマートライフプランの単価25.33円=101,193円
  4. 自家消費できずに余った電力量:13,318kWh×70%=9,322kWh
  5. 9,322kWh×売電単価18円=167,796円
  6. ③と⑤の合計金額:268,989円
  7. 268,989×20年=5,379,780円

1年間で268,989円、20年間で5,379,780円の収入となりました。

 

全量買取と余剰買取の収入の比較

では全量買取の金額と比較します。

全量買取の場合に売電で得られる収入は以下の通りでした。

全量買取の収入
  • 239,724円/年
  • 239,724円×20年=4,794,480円

対して、余剰買取の収入は以下の通りです。

余剰買取の収入
  • 268,989円/年
  • 268,989円×20年=5,379,780円

比較すると、余剰買取にしたほうが、年間で29,265円、20年間で585,300円収入が増えることになります。

 

初期投資の回収にかかる年数

続いて、全量買取と余剰買取の場合で、初期投資の回収にかかる年数も比較してみます。

年数 全量買取の収入合計 余剰買取の収入合計
1年 ¥239,724 ¥268,989
2年 ¥479,448 ¥537,978
3年 ¥719,172 ¥806,967
4年 ¥958,896 ¥1,075,956
5年 ¥1,198,620 ¥1,344,945
6年 ¥1,438,344 ¥1,613,934
7年 ¥1,678,068 ¥1,882,923
8年 ¥1,917,792 ¥2,151,912
9年 ¥2,157,516 ¥2,420,901
10年 ¥2,397,240 ¥2,689,890
11年目 ¥2,636,964 10年と1か月
¥2,712,305
12年目 11年と3か月
¥2,716,872

表のとおり、全量買取よりも余剰買取のほうが、およそ1年と2か月、早く初期投資を回収できる計算になりました。

以上の結果をまとめると、以下のとおりとなります。

  • 余剰買取にしたほうが、20年間で585,300円収入が増える。
  • 余剰買取のほうが初期投資を1年2か月早く回収できる。
  • 20年間で比較すると、全量買取の場合は約208万円、余剰買取の場合は267万円の利益が出る。

60万円近く多い利益が出るため、明らかに余剰買取のほうが優れています。

また、この差というのは、今後、電力会社から買う電気の単価が上がった場合には、より差が広がることになります。

買電単価が上がれば上がるほど、太陽光発電の電気は売らずに自家消費したほうがお得になるわけです。

ちなみに、太陽光発電システムの導入費用は買取価格に合わせて毎年下落します。
買取価格が18円→14円と約23%下落していますので、おそらく2018年度で271万円かかった我が家と同じシステムを2019年に見積もった場合は、システムの価格も23%くらい下落して、208万円ほどになっているはずです。

ですので、2019年になって売電単価が18円から14円に下がってしまったので、初期投資の回収期間が延びてしまう、といったことを心配する必要はありません。

 

21年目のことを考えても余剰買取が有利

固定価格での買取は20年で終わるため、21年目以降はいくらで売電できるのかわかりません。場合によっては売電ができない可能性もあります。

しかし余剰買取を選んでおけば安心です。

たとえ21年目の売電価格が0円になったとしても、昼間に発電した電気を自家消費して買電額を削減することは引き続き可能だからです。

 

全量買取の場合はそうはいきません。

全量買取の場合は、発電した電気はすべて電柱の電線を通して電力会社にそのまま送られます。
もともと発電した電気を室内に送るための設備がないのです。

ですから、21年目以降にもし売電単価が0円、買い取ってもらえない、ということになった場合は、自家消費することもできず、売ることもできず、ただの重たい太陽光パネルが屋根の上に載っているだけ、ということになってしまうわけです。

もし自家消費したい場合には、室内に発電した電気を引き込む工事が必要になってしまいます。

21年目のリスクを考えても、余剰買取が賢い選択です。

 

太陽光発電はフルローンを組んだ場合でも利益は出るのか?

シミュレーション結果から、12.5kwの太陽光発電は2,664,833円円も儲かることがわかりました。

儲かることがわかったところで、最も大きなデメリットである初期投資の問題に戻ります。
我が家は2,714,947円を全額ソーラーローンで借りたとデメリットのところで書きました。

ローンを借りて太陽光発電を載せたはいいが、売電収入ではローン金額がまかなえず、初期投資を回収するまでは毎年赤字が発生する、というのでは、住宅ローンとの2重苦になってしまいます。
これは正直しんどいです。

では実際にはどうなのか?
金利2.2%のフルローンで太陽光発電を載せた場合の収支を計算してみましょう。

 

ソーラーローン月額、年間支払額、利息、総支払額

私は実際に以下の条件で、信販会社アプラスのソーラーローンを使って、頭金なしのフルローンで太陽光発電を載せました。

  • 借入金:2,714,947円
  • 金利:2.2%(全期間固定)
  • 借入期間:15年(180か月)、ボーナス払いなし
  • 返済方法:元利均等返済

 

ローン支払い額は以下のとおりとなります。

  • 毎月の支払額:17,722円
  • 年間支払額:213,664円
  • 利息合計:474,928円
  • 総支払額:3,189,875円

 

ソーラーローンの分は全額売電収入でまかなえる?

毎年、ローンの支払いは213,664円です。

さきほどのシミュレーションでは、年間で268,989円の収入があると書きました。

ということは、ローンの年間支払い額213,664円は、売電収入ですべてまかなえるということです。

フルローンを借りて太陽光発電を載せても、初期投資を回収する前から、すでに実質負担額は0円である、ということです。
0円どころか毎年5万円ほどの利益が出る計算です。

 

仮に全額ローンを組んでも毎月の支払いは売電収入で相殺されます

繰り上げ返済なしで2,714,947円を15年まるまるローンで支払った場合は、利息が474,928円となります。

さきほどシミュレーションした収入予想は2,664,833円でした。2,664,833円から利息分の474,928円を引くと、2,189,905円になります。

ローンで利息を払った場合でも、20年間トータルではきっちり210万超えの利益が出るということです。

さらに、売電の利益分を、ローンの繰り上げ返済に当てれば、返済年数の短縮と利息の減額も見込めます。もちろん。資金に余裕ができて途中でローンを一括返済できれば利益はさらに増えます。

この結果から、2019年現在でも太陽光発電は十分に利回りの良い投資であると言えます。

 

ソーラーローンについては下記記事にまとめましたのであわせてご覧ください。

アプラスソーラーローンで太陽光発電を開始する手順【金利・審査・申し込み手順を知りたいかた向け】太陽光発電のソーラーローンの申し込みかたや審査について知りたくありませんか? 本記事では私が実際に利用したアプラスソーラーローンを例に、詳しい申し込み手順とローン審査についてご紹介しています。 ローンを組んで太陽光発電を導入しようか考えているかたは是非記事をご覧ください。[平屋スタイル]...

 

 

 

②電気代を確実に節約できる

投資として考えた場合、太陽光発電で作った電気を電力会社に売る、いわゆる「売電」にばかり目がいきがちですが、実は日中の電気代の削減効果というのが非常に高いことがわかりました。

 

我が家は東京電力の「スマートライフプラン」という電力プランを契約しています。時間帯別電気料金は以下の通り。

スマートライフプラン
  • 深夜1~6時:17.46円/kWh
  • 上記以外の時間帯:25.33円/kWh

 

スマートライフプランは、昼間の電気代は25.33円/kWhです。
深夜に比べて昼間は8円ほど高いのです。

また、我が家の太陽光発電の売電額と売電方式は以下のとおりです。

  • 電力会社への売電単価:18円/kWh(2018年度の契約)
    太陽光で作った電気は電力会社に18円で買い取ってもらえます。
    出力10kw未満の場合は10年、10kw以上の場合は20年の間、同じ買取価格で売電できることを国が保証しています。
  • 売電方式:「余剰買取」
    太陽光で発電した電気はまず自家消費して、余った電力を電力会社に売る契約のことです。
    ちなみに、発電した電気をすべて電力会社に売る契約のことを「全量買取」といいます。
    太陽光の出力が10kwの以上の場合のみ、契約時に余剰買取か全量買取かを選択できます。10kw未満の場合は余剰買取しか選択できません。

以上のことから、作った電気を18円で売るよりも、昼間に作った電気を自家消費して、25.33円の電気代を支払わないほうが経済的に優れていることがわかります。

 

下図は我が家の2019年8月3日の発電量と電気消費量のグラフになります。
このグラフでも確認できるとおり、朝6時前後から発電が始まり、日が暮れる18時ごろまで発電が続いていることがわかります。

朝6時から18時までの約12時間ほどは、太陽光で作った電気を自家消費しています。
上記のグラフをみてもらうとわかるとおり、晴れていさえすれば、朝6時から16時くらいまで、緑の発電量の折れ線グラフが、紫の消費量の棒グラフを下回ることがありません。

つまり、緑の折れ線グラフが上回っている時間は、電力会社から割高な25.33円で電力を買わなくて済むことになります。

 

以下は同じ8月3日の実際の数値データになります。

まとめると以下のとおりです。

  • 1日の電気消費量は24.5kWh。
  • 電力会社から電気を買った買電量は11.9kWh。
  • 消費量24.5から買電量11.9を引くと、12.6kWh。12.6kWhが太陽光発電の電気を自家消費したぶんです。

太陽光で作った電気のうち自分達で使ったぶんを金額に換算すると12.6kWh×電気代25.33円=約319円の電気代を一日で節約できたことになります。

いまさら電気を使わない生活というのはあり得ないので、晴れていさえすれば昼間の割高な電気代を常に0円にできるインパクトは絶大です。

今は1kWhあたり25.33円ですが、この先電気代が上がる可能性ももちろんあります。

電気代が上がった場合には、さらに太陽光発電の投資利回りが向上することになります。

 

また、10年、20年といった国が保証する買取期間が終わったあとも、太陽光発電システムが動き続けている限りは、日中の電気代の削減効果は続くことになります。

絶対に使う電気というインフラにかかる費用を、太陽光発電が稼働している期間はずっと削減できるのは、下手な投資を行うよりも確実性という面で圧倒的に有利です。

我が家の場合は、例えば8月を例にとると、およそ1万円くらい、昼間の電気代を削減できる見込みです。

我が家の太陽光発電システムはフルローンで購入しましたが、余った電気の売電で毎月のローン費用はすべてまかなえています。
つまり、太陽光発電システムの初期投資を回収するまえに、すでに電気代の削減額ぶんがそのまま毎月の利益になっているということです。

太陽光発電は初期投資を回収するまでは利益が出ない、一般的には10年前後で初期投資を回収できると言われていますが、昼間の電気を自家消費することと、出力10kw以上を組み合わせることで、太陽光発電を開始した時点から、毎月1万円前後の利益をだすことができるのです。

自己資金なしでいきなり毎月1万円の利益がでるとしたら、やらない理由はないですよね。
毎月1万円の利益分は住宅ローンの返済にまわすのもいいでしょう。

実際にどのくらい昼間の電気代削減効果があったのかについては、毎月売電額レポートにまとめていますので、宜しければこちらもあわせてご覧ください。

 

 

③停電時に電気が使える

余剰買取方式の太陽光発電は、「自立運転モード」に切り替えることで、停電時の非常電源として利用することが可能です。

災害時には長時間停電が続く場合があります。

昨今では地震のほか、台風や大雨による被害が多くなってきています。

災害時の停電の際にも、スイッチを一か所切り替えるだけで、昼間発電した電気を直接自宅の非常用コンセントで使うことができるのです。

家中すべてのコンセントで電気が使えるわけではありませんが、スマートフォンの充電や、電気ポットでお湯をわかす、といったことであれば問題なく使えます。

もしもの時の備えとして有益ですね。

 

④雨音が小さくなる(断熱性能もアップ)

これは副次的な効果ですが、LDKの屋根に当たる雨音が小さくなりました。

屋根の上に太陽光パネルが載ることによって、今まで直接ガルバリウム鋼板の屋根に当たっていた雨が太陽光パネルに当たるようになります。

太陽光パネルの厚みが増えた分で、確実に雨音が小さくなりました。

太陽光パネルが載る前までは、正直なところ、けっこう雨音がうるさく感じ、妻には不評でした。

我が家の屋根と天井は、ガルバリウム鋼板、勾配が14度、垂木現し、断熱材は厚100mmのスタイロフォームFGという組み合わせですが、雨音が割と抜けてきてLDKに届きます。

激しく雨が降った時などは、テレビのボリュームなどに気を使う必要があるレベルでした。

太陽光パネルが載ったおかげで雨音が静かになり、雨の日のLDKが過ごしやすくなりました。

また、実際に測定していないので感覚のみの話ですが、雨音だけでなく、太陽熱も遮っているので、LDK天井の断熱性も向上しています。

 

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太陽光発電10kw未満と以上はどちらが得か?【実際の見積もり金額でシミュレーション】

我が家は12.5kwの太陽光発電パネルを載せましたが、もちろんパネルの量を抑えて10k未満を選ぶこともできました。

平屋などで広い屋根をお持ちのかたの中には、10kw以上か、それとも10kw未満に抑えるのと、どちらが得なのか気になっているかたも多いでしょう。

結論から言うと、我が家の太陽光発電12.5kwで試算したところ、初期費用の回収は10kw未満が1年ほど早いですが、20年間トータルの利益では、10kw未満が1,869,642円、10kw以上が2,665,097円で、10kw以上のほうが10kw未満に比べて約42%多い結果となりました。

太陽光発電10kw未満と以上でどちらが得かをシミュレーションで検証

実際の見積もり金額を用いたシミュレーション結果をご紹介します。

 

9.5kwの初期費用を12.5kwの実際の見積もりから算出してみる

最初にお話したとおり、我が家の太陽光発電は容量12.5kwです。
初期費用は以下のとおり2,714,947円でした。

この見積もりから、容量を9.5kwに抑えた場合の費用を算出してみます。

変更するのは太陽光モジュールの部分だけとします。
その他備品や工事費は同じと仮定します。

太陽光モジュールの費用1,600,000を12.5kwで割ると、1kwあたり128,000円です。

128,000円に9.5kwをかけると1,216,000円です。

12.5kwとの差額は384,000円となりました。

総費用2,714,947円から384,000円を引くと2,330,947円となり、こちらの金額を9.5kw載せた場合の初期費用とします。

  • 12.5kw → 2,714,947円
  • 9.5kw → 2,330,947円
  • 差額は384,000円

 

発電量シミュレーションから9.5kwの推定発電量を算出してみる

 

次に長州産業からいただいた12.5kwの推定発電量の資料から、9.5kwの場合の推定発電量を算出してみます。

12.5kwの推定発電量
(資料から抜粋)
12.5kwの資料から計算した9.5kwの推定発電量
1 14581 11082
2 14143 10749
3 14044 10673
4 13945 10598
5 13846 10523
6 13747 10448
7 13648 10372
8 13549 10297
9 13449 10221
10 13350 10146
11 13251 10071
12 13152 9996
13 13053 9920
14 12954 9845
15 12855 9770
16 12755 9694
17 12656 9619
18 12557 9543
19 12458 9468
20 12359 9393
合計 266,352kWh 202,428kWh

 

 

9.5kwと12.5kwの比較条件を設定

長州産業からいただいた発電量シミュレーションの結果を当てはめて、9.5kwと12.5kwとで収入と初期投資の回収に必要な年月を比較してみます。

条件詳細は以下のとおりです。

  • 比較する期間は20年間。
  • 買取方式はどちらも自家消費して余った電力を売電する「余剰買取」
  • 発電した電気の自家消費率は30%と仮定する。
  • 買電単価は東京電力のスマートライフプランの25.33円とする。
  • 売電単価は2018年度の金額で計算する。
    10kw未満は26円/kWh、10kw以上は18円/kWh。
  • 10kw未満の固定価格(26円/kWh)での買取期間は10年。
  • 10kw以上の固定価格(18円/kWh)での買取期間は20年。
  • 10kw未満の11年目以降の買取単価は、一条工務店が発表したこちらのニュースにならい、11円/kWhと仮定する。

 

 

9.5kwの自家消費による電気代の削減額と売電収入を計算

上記の条件に従い、まずは9.5kwの場合の、30%の自家消費による電気代の削減額と、残り70%の余った電気の売電収入を計算します。
容量10kw未満のため、固定価格26円/kWhで売電できる期間は10年です。
11年目以降は11円/kWhで計算しています。

9.5kwの推定発電量 自家消費30%で削減できた電気代 余った電気70%の売電収入 収入累計
1 11082 ¥84,209 ¥201,684 ¥285,893
2 10749 ¥81,679 ¥195,626 ¥563,198
3 10673 ¥81,107 ¥194,257 ¥838,562
4 10598 ¥80,536 ¥192,887 ¥1,111,985
5 10523 ¥79,964 ¥191,518 ¥1,383,467
6 10448 ¥79,392 ¥190,149 ¥1,653,008
7 10372 ¥78,820 ¥188,779 ¥1,920,608
8 10297 ¥78,249 ¥187,410 ¥2,186,266
9 10221 ¥77,671 ¥186,027 ¥2,449,964
10 10146 ¥77,099 ¥184,657 ¥2,711,721
11 10071 ¥76,528 ¥77,545 ¥2,865,793
12 9996 ¥75,956 ¥76,966 ¥3,018,715
13 9920 ¥75,384 ¥76,386 ¥3,170,485
14 9845 ¥74,812 ¥75,807 ¥3,321,104
15 9770 ¥74,241 ¥75,227 ¥3,470,572
16 9694 ¥73,663 ¥74,642 ¥3,618,878
17 9619 ¥73,091 ¥74,063 ¥3,766,032
18 9543 ¥72,520 ¥73,484 ¥3,912,035
19 9468 ¥71,948 ¥72,904 ¥4,056,888
20 9393 ¥71,376 ¥72,325 ¥4,200,589
合計 202428kWh ¥1,538,247 ¥2,662,342
以上の計算結果から以下のことがわかりました。
  • 9.5kwの太陽光発電を載せるのにかかった初期費用2,330,947円は9年で回収できます。
  • 20年間トータルの利益は、収入4,200,589円-初期費用2,330,947円で、+1,869,642円となりました。

 

12.5kwの自家消費による電気代の削減額と売電収入を計算

続いて我が家が実際の載せた12.5kwの場合の、30%の自家消費による電気代の削減額と、残り70%の余った電気の売電収入を計算します。
容量10kw以上のため、固定価格18円/kWhで売電できる期間は20年です。

12.5kwの推定発電量 自家消費30%で削減できた電気代 余った電気70%の売電収入 収入累計
1 14581 ¥183,721 ¥294,522 ¥294,522
2 14143 ¥178,202 ¥285,674 ¥580,196
3 14044 ¥176,954 ¥283,675 ¥863,871
4 13945 ¥175,707 ¥281,675 ¥1,145,546
5 13846 ¥174,460 ¥279,675 ¥1,425,221
6 13747 ¥173,212 ¥277,676 ¥1,702,897
7 13648 ¥171,965 ¥275,676 ¥1,978,573
8 13549 ¥170,717 ¥273,676 ¥2,252,249
9 13449 ¥169,457 ¥271,656 ¥2,523,905
10 13350 ¥168,210 ¥269,657 ¥2,793,562
11 13251 ¥166,963 ¥267,657 ¥3,061,219
12 13152 ¥165,715 ¥265,657 ¥3,326,876
13 13053 ¥164,468 ¥263,658 ¥3,590,534
14 12954 ¥163,220 ¥261,658 ¥3,852,192
15 12855 ¥161,973 ¥259,658 ¥4,111,850
16 12755 ¥160,713 ¥257,638 ¥4,369,488
17 12656 ¥159,466 ¥255,639 ¥4,625,127
18 12557 ¥158,218 ¥253,639 ¥4,878,765
19 12458 ¥156,971 ¥251,639 ¥5,130,405
20 12359 ¥155,723 ¥249,639 ¥5,380,044
合計 266352kWh ¥2,024,009 ¥3,356,035

以上の計算結果から以下のことがわかりました。

  • 12,5kwの太陽光発電を載せるのにかかった初期費用2,714,947円は10年で回収できる。
  • 20年間トータルの利益は、収入5,380,044円-初期費用2,714,947円で、+2,665,097円となりました。

 

9.5kwと12.5kwの20年間の収支結果まとめ

以上のシミュレーション結果をまとめると以下のとおりとなります。

  • 初期費用の回収は9.5kwが約9年、12.5kwが約10年です。
  • 20年間トータルの利益は、9.5kwが+1,869,642円、12.5kwが+2,665,097円となり、差額は795,455円でした。
  • 20年間トータルの利益は、12.5kwのほうが約42%多い結果となりました。

やはり10kw以上載せたほうが、固定価格(18円/kWh)での買取期間が20年と長いため、トータルの利益では多くなります。

初期費用を早く回収できるのは10kw未満ですが、11年目以降の買取価格が不明瞭な点が最大のリスクです。

とりあえず一条工務店の発表にならって11円で買取単価を設定しましたが、買取がない(0円)という場合も考えられます。
仮に買取してもらえないとなった場合は、11年目以降は自家消費による電気代の削減のみになりますので、利益はおよそ半分になってしまう計算です。

以上の結果から、やはり太陽光発電を載せるのであれば、10kw以上が理想的です。
さらに10kw以上の場合も、できるだけたくさん積載したほうが、載せた分だけ利益が増えることになります。

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太陽光発電が他の投資よりも優れている3つの理由

太陽光発電には他の投資にはない3つの優れたポイントがあります。

  1. 売電価格を国が保証している
  2. 安定性が高く元本割れのリスクがない
  3. 基本的にほったらかしでいい

 

 

 

 

①売電価格を国が保証している

太陽光発電で作った電気は電力会社に固定価格で売却することができます。

出力10kw未満の場合は10年、10kw以上の場合は20年の間、同じ買取価格で売電できることを国が法律で保証しているのです。

基本的には、どんな投資でも、リスクがゼロというものはありません。

株式投資などの場合は、元本割れする可能性もありますし、元本割れどころか価値がゼロになってしまうなんてこともあり得ます。

その点、太陽光発電の買取は法律で守られています。

所定の期間は、確実に電気をお金に換えることができるのです。

例えば我が家は出力10kw以上ですので、発電した電気の18円/kWhでの買取が20年続きます。

20年間という長いあいだ、ほぼ確実にお金を生み出し続けてくれる投資というものは他に例がありません。
国が法律で保証してくれているということの安心感は、メンタル面の安定性も含めると他の投資にはない圧倒的な優位性があります。

実際には電力会社への売電のほかにも、①でご紹介した昼間の電気代の削減金額も利益に上乗せされることになり、まさにローリスクハイリターンの投資になります。

 

 

 

②安定性が高く元本割れのリスクがない

①の国による保証が背景としてありますが、とにかく確実にキャッシュを生み続けてくれるのが太陽光発電です。

例えば、賃貸物件の不動産投資と比較してみます。

賃貸物件の不動産投資は、賃貸マンションやアパートなどをローンで購入し、部屋を他人に貸して家賃収入を得る投資です。

毎月のローン返済金額を家賃収入が上回っていれば、賃貸物件の購入費用は部屋を借りている人がすべて代わりに支払ってくれているのと同じということです。

例えば毎月のローン返済が5万円で、家賃が7万円であれば、家賃のうち5万円でローンを支払い、残りの2万円は物件オーナーであるあなたの利益になります。

こうして書くと一見安定性の高い美味しい投資だと感じますが、不動産投資には「空室」というリスクが常についてまわります。

家賃収入が毎月入ってくればいいのですが、部屋を借りてくれる人がいなくなった場合は、とたんに収入が0円になってしまうのです。

都心の駅の近くなどの利便性が高い場所であれば空室になるリスクはほぼゼロですが、人気のない郊外になると空室リスクは一気に高まります。

また、空室リスクを高める要因して、競合の物件の存在も無視できません。

もしあなたが所有する賃貸アパートの近くに、あなたの賃貸アパートよりもキレイで家賃も安い物件が現れたらどうでしょう?
その結果、あなたのアパートを借りる人が減ってしまうかも知れません。
築10年くらいになると、家賃の値下げを行う必要も出てくるでしょう。

空室の場合は収入がなくなることと、家賃の値下げという2つの大きなリスクを常にコントロールする必要があります。

その点、太陽光発電であれば、空室なし(国が20年の買取を保証)、値下げ無し(売電単価も国が保証)です。
いかにリスクが低いかがおわかりいただけると思います。

 

③基本的にほったらかしでいい

最後に太陽光発電は手間いらずということもお伝えします。

太陽光発電は設置工事が終わり、電力会社との契約が済んで発電が開始されれば、そのあとやることはなんにもありません。

あとは勝手に発電して、自家消費する分と売電する分を勝手に制御してくれます。

ようするに、なんにもする必要がないのです。

 

これが株式投資であれば、どこの会社の株を買うか、買った株をいつ売るかで常に悩みます。

投資信託であっても資産の配分やリバランスといった行為で時折頭を悩ますことになります。

不動産投資の場合も、空室への対応、家賃のコントロールなどがありメンテナンスフリーとはいきません。

 

太陽光発電は、メンタルを消耗することなく毎月キャッシュを確実に積み上げてくれる、とても優秀な投資だと言えます。

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
以下は豊富な施工実績のある、おすすめの一括見積りサイトになります。
この3社を使えば失敗のない太陽光発電をスタートできます。

  • ソーラーパートナーズ【住宅用】
    全国280社の中から、その地域で最も評判の良い施工会社(最大3社)に見積り依頼可能です。
    NHKに取材された実績もあり信頼性抜群。プロである専属のアドバイザーが対応してくれます。
  • 【グリエネ】
    厳しい審査に通過した全国約450社の中から、最大5社の見積もりを取得可能です。
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    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
  • 【タイナビ】
    厳選された全国350社以上の中から最大5社の見積もり比較が可能です。
    楽天リサーチのサイト評価で3冠(見積価格、施工品質、アフターフォロー)を受賞した実績があります。

 

 

太陽光発電Q&A

太陽光発電は大きな利益が確実に出る投資であると同時に、電気代の削減や非常時の電源確保など数々のメリットがあることがおわかりいただけたと思います。

それでもやはり数百万円の初期投資がかかることで躊躇されているかたも多いはず。

ここではそんなかたのために、太陽光発電に関する疑問にお答えします。

 

多額の住宅ローンが残っています。そのうえでさらにソーラーローンを借りる場合、審査が通らないのではないでしょうか?

A:ソーラーローンの審査は、住宅ローン審査よりも緩いです。
理由は、太陽光発電は国が買取価格を10~20年の長期にわたって保証しているため、貸倒れになるリスクが極めて低いからです。

アプラスソーラーローンで太陽光発電を開始する手順【金利・審査・申し込み手順を知りたいかた向け】太陽光発電のソーラーローンの申し込みかたや審査について知りたくありませんか? 本記事では私が実際に利用したアプラスソーラーローンを例に、詳しい申し込み手順とローン審査についてご紹介しています。 ローンを組んで太陽光発電を導入しようか考えているかたは是非記事をご覧ください。[平屋スタイル]...

 

太陽光発電パネルを設置する際に、屋根に穴を開けないといけないですか?また、工事は何日くらいかかりますか?

A:我が家の場合は「キャッチ工法」と呼ばれる手法で取り付けてもらったので、屋根に穴を開ける必要はありませんでした。穴を開けないため雨漏りなどの心配もありません。
また、工事は半日かからないくらいで終わりましたので、生活に支障は出ませんでした。

【長州産業】太陽光発電を後付けする際の工事の流れ【足場組立、所要時間など】太陽光発電システムを後付けで設置する場合の、実際の工事の流れを知りたくないですか? 本記事では太陽光発電システムの実際の工事の流れを我が家の実例をもとにご紹介しています。 太陽光発電システムを導入しようか迷っているかたは是非記事をご覧ください。...

 

太陽光発電を申し込む手順は面倒ではないですか?

A:以下の3ステップをこなすだけです。私が実際にやってみた感じでは、全体を通して手間がかかる箇所はありませんでした。

  1. 太陽光発電システムの見積もり依頼と補助金制度のチェック
  2. 販売店と契約(ソーラーローンの申し込み)
  3. 再生可能エネルギー電子申請(買取価格の決定)
太陽光発電を後付けで設置する流れ【相見積もりから売電開始まで】後付けで太陽光発電を設置する際の流れを知りたくないですか? 本記事では我が家の例を参考に、後付けで太陽光発電を設置する際の具体的な流れをご紹介しています。後付けで太陽光発電システムを設置しようか悩んでいるかたは是非記事をご覧ください。...

 

おすすめの太陽光発電メーカーがあれば教えてください。

A:我が家は販売店さんのすすめもあり、「長州産業」にしました。
価格が安いことに加えて、すべてのメーカーの中でもトップクラスの長期保証がついてくることが特徴です。
純国産による品質の高さもおすすめポイントになります。

【長州産業の太陽光発電】業界ナンバーワンの長期保証の内容とは?太陽光発電の保証の違いを知りたくありませんか? 本記事では私が導入した長州産業の太陽光発電を例に、太陽光発電のメーカーごとの長期保証の違いをご紹介しています。 太陽光発電のメーカーを選びで失敗したくないと考えている方は是非記事をご覧ください。...

 

毎月の売電額、買電額はどうやって確認しますか?

A:長州産業の場合、太陽光発電の状況をモニタリングできるタブレットがついてきます。
日、月、年別で発電量、買電量、売電量などの値を確認することができます。

【カラーモニターセット CMCS-P03T レビュー】長州産業の太陽光発電タブレットで確認できることまとめ太陽光発電システムのカラーモニターでできることや使い勝手を知りたくないですか? 本記事では長州産業の太陽光発電システムのカラーモニター(タブレット)の詳細をレビューしています。 太陽光発電システムのカラーモニターの口コミ、具体的な機能を知りたいかたは是非記事をご覧ください。...

 

毎年、電気の固定買取価格が低下しているようですが、2019年以降に太陽光発電を導入したら損をするのではありませんか?

A:以下は全量買取の固定買取価格の推移です。
2012年度:40円
2013年度:36円
2014年度:32円
2015年度:29円
2016年度:24円
2017年度:21円
2018年度:18円
2019年度:14円

2018年度から2019年度で約22%下落しています。

一見すると後から導入するほど損するように感じますが、固定買取価格の下落に合わせて、太陽光発電システム自体の見積もり金額も下がっています。

本記事で、我が家は2018年度に太陽光発電を2,714,947円で購入したとご紹介しました。
2019年度に同じ内容で見積もりを取れば、見積もり金額は固定買取価格と同様に最低でも22%は下落していると考えられ、おそらく211万円ほどになっているはずです。
買取価格の下落に合わせて導入価格も下がっているので、結局利回りとしては変わらず、後から購入したから損をするということはありません。

 

 

 

太陽光発電で失敗したくありません。潜在的にはどんなリスクがありますか?

A:初期投資をかけすぎてしまったり、お住まいの地域の日照時間を考慮していなかった場合は失敗する可能性があります。
初期投資をかけすぎてしまうと太陽光発電による投資額の回収が難しくなります。複数業者から見積もりを取り、できるだけ安い価格で導入することがポイントです。
また、積雪が多い地域などにおすまいのかたの場合は、そもそもの日照時間が短いので太陽光発電では思うようなパフォーマンスを得られない可能性が高いです。

 

自分の家の屋根に太陽光パネルを後付けできるかどうか知りたい場合はどうすればいいですか?

A:一括見積りサイトに依頼すれば大丈夫です。
一括見積りサイトは、太陽光発電システムの見積もりを複数業者から取得するだけでなく、自宅に設置できるかどうか、といった太陽光発電の全般的な相談にものっていただけます。
見積り依頼をすれば、詳細な見積もり金額を出すために専門の業者がご自宅の状態を下見にきてくれます。見積もり作成段階では一切お金はかかりません。また、見積もり金額をみてから設置自体を取りやめても、もちろん料金はかかりません。
まずは一括見積りサイトから依頼をかけて、太陽光発電が可能かどうか調べてもらうのがいいでしょう。

 

失敗を避けるためには、どこで太陽光発電を購入すればいいでしょうか?

A:太陽光発電で元を取るためには初期投資をいかに抑えるかが最も重要です。
初期投資が高ければ、それだけ確実に利益が減ってしまうことになります。
1社から見積もりを取っただけでは、相場よりも割高な価格で導入するリスクが高く、初期投資の回収期間が長くなってしまうことも考えられます。下手をすると投資額と売電収入がとんとんだった、なんてことにもなりかねません。
あとから後悔しないためにも、太陽光発電を導入する際には、必ず複数社から見積もりを取って比較検討しましょう。

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
以下は豊富な施工実績のある、おすすめの一括見積りサイトになります。
この3社を使えば失敗のない太陽光発電をスタートできます。

  • ソーラーパートナーズ【住宅用】
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  • 【グリエネ】
    厳しい審査に通過した全国約450社の中から、最大5社の見積もりを取得可能です。
    加盟会社が多いので細かいニーズにあった施工会社を選択できます。
    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
  • 【タイナビ】
    厳選された全国350社以上の中から最大5社の見積もり比較が可能です。
    楽天リサーチのサイト評価で3冠(見積価格、施工品質、アフターフォロー)を受賞した実績があります。

 

 

太陽光発電を後付けしようか悩んでいるかたに伝えたい2つのこと

最後に太陽光発電を後付けしようか悩んでいるかたにむけて、大切な2つのことをお伝えします。

 

自宅の屋根が余っているのに、まだ太陽光発電を始めていないかたへ。

できれば・・・今すぐに始めた方が良いです。

太陽光発電は国が買取価格を保証してくれているうちが安心です

今すぐに始めた方が良い理由は、国の買取制度のことがあるからです。

今はまだ買取価格を長期にわたって国が保証してくれているので、私達は安心して太陽光発電を導入することができています。しかし近い将来、国が買取価格の保証をやめてしまうリスクも聞かれるようになりました。

国が保証しなくても、民間企業が継続する可能性が高いので、発電した電気の買取そのものがなくなってしまう可能性は低いですが、それでもやはり最長20年という長期にわたり国が保証してくれる安心感は相当なものです。
太陽光発電を導入されるならば、やはり国が保証している今のうちが良いのは間違いありません。

 

初期投資を抑える工夫が必要です

ここまで書いてきたとおり、太陽光発電は大きなリスクやデメリットはなく、確実に利益が出る投資です。
しかも普段は何もする必要がなく、ほったらかしで利益を生み続けてくれるのです。

投資というのは基本的に元本割れする可能性が必ずあるものです。株式投資や投資信託はもちろんのこと、賃貸アパート経営の場合でも、借り手が見つからず空室が続けば初期投資を回収できません。

そんな中で、太陽光発電だけは、国が最長20年という長期に渡り買取を保証してくれています。必ず一定額のリターンがあることが最初から約束されているのです。

このような美味しい話は普通は詐欺ですが、こと太陽光発電だけは国が行なっているという点でまったくのノーリスクになります。

私も発電シミュレーションの段階で500万円を超える収入が入ってくることが確認できたので、安心してフルローンで太陽光発電を始めました。

事実、発電を開始した2019年8月は、売電と自家消費による電気代の削減で、トータル28,598円の収入がありました。
太陽光発電による収入28,598円から、ソーラーローン月額17,722円を引くと10,876円です。ソーラーローンを払ったうえで、利益が10,876円も出たことになります。
8月の電気代は10,477円だったので、太陽光発電で得た利益で、電気代も全額まかなうことができました。

控え目に言っても、相当家計を助けてくれています。
初期費用なしで月10,000円おこずかいが増えて、20年間トータルで200万円以上の収入が見込めると考えたら嬉しくないですか?

こうして我が家は太陽光発電の恩恵を十分に受けられているわけですが、その理由を考えてみると、結局は初期投資を抑えることに成功したことが最も大きかったと言えます。

 

一括見積りサイトを活用すべき理由

初期投資を抑えて太陽光発電を導入したいなら、無料で利用できる一括見積りサイトをおすすめします。

一括見積りを依頼することで、複数業者の見積もりを比較、検討することができます。
相場よりも割高な価格で購入してしまうリスクを抑えるのに大変有効です。
また、業者間で競争の原理が働くため、より大きな値引きを引き出しやすい点も大きなメリットと言えます。

さらに、一括見積りの隠れたメリットとしては、業者側も、相見積もりであることを最初から理解している点です。無駄な駆け引き抜きで価格勝負になるため、購入者側の交渉にかける負担が少なく、しつこい営業への対応に苦慮する必要もありません。

太陽光発電の一括見積り依頼にかかる時間は長くても5分くらいです。
まずは見積もりを依頼してみてください。
たった5分のアクションで、あなたの家も我が家と同じように、毎月の住宅ローンが軽減され、電気代も削減される未来が待っています。

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
以下は豊富な施工実績のある、おすすめの一括見積りサイトになります。
この3社を使えば失敗のない太陽光発電をスタートできます。

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    全国280社の中から、その地域で最も評判の良い施工会社(最大3社)に見積り依頼可能です。
    NHKに取材された実績もあり信頼性抜群。プロである専属のアドバイザーが対応してくれます。
  • 【グリエネ】
    厳しい審査に通過した全国約450社の中から、最大5社の見積もりを取得可能です。
    加盟会社が多いので細かいニーズにあった施工会社を選択できます。
    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
  • 【タイナビ】
    厳選された全国350社以上の中から最大5社の見積もり比較が可能です。
    楽天リサーチのサイト評価で3冠(見積価格、施工品質、アフターフォロー)を受賞した実績があります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。