太陽光発電の売電による利益額

太陽光発電を後付けしたら今からでも儲かりますか?【2020年】

太陽光発電を後付けしたら今からでも儲かりますか?

 

今から後付けで太陽光発電を始めても儲かりますか?

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

太陽光発電を後付けしたら今からでも儲かりますか?【2020年】

私は2018年12月に平屋を新築しました。

新居に住み始めたあと、後付けで太陽光発電システム(12.5kw)を全額ローンで購入し、2019年7月末より発電を開始しています。

 

太陽光発電は買取価格も下がってるって聞くし、今から始めても利益なんて出るの?

そう思われているかたも多いと思います。

 

私も最初は懐疑的でしたが、メーカーからいただいた売電シミュレーションの資料をもとに計算したところ、太陽光発電で以下のとおりの利益が出ることがわかりました。

  • 20年間で約250万円の利益(年利回り9.6%)
  • ローン利息の支払いを含めても20年間で約200万円の利益(年利回り8.2%)

 

今日の記事では以下3点に絞って、今から太陽光発電を始めたらどのくらい儲けが出るのかを、我が家の実例をもとに深掘りします。

  • 売電によって20年間でどのくらい儲かるのか?
  • 発電開始から何年で元が取れるのか?
  • 全額ソーラーローンを組んだ場合でも利益は出るのか?

これから後付けで太陽光発電を始めようか迷っているかたは必見です。

 

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
以下は豊富な施工実績のある、おすすめの一括見積りサイトになります。
この3社を使えば失敗のない太陽光発電をスタートできます。

  • ソーラーパートナーズ【住宅用】
    全国280社の中から、その地域で最も評判の良い施工会社(最大3社)に見積り依頼可能です。
    NHKに取材された実績もあり信頼性抜群。プロである専属のアドバイザーが対応してくれます。
  • 【グリエネ】
    厳しい審査に通過した全国約450社の中から、最大5社の見積もりを取得可能です。
    加盟会社が多いので細かいニーズにあった施工会社を選択できます。
    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
  • 【タイナビ】
    厳選された全国350社以上の中から最大5社の見積もり比較が可能です。
    楽天リサーチのサイト評価で3冠(見積価格、施工品質、アフターフォロー)を受賞した実績があります。

 

後付けで太陽光発電を載せると20年間でいくら儲かるのかを検証

いくら儲かるのか?

まず最初に20年間でどの程度の利益が出るのかを計算します。

 

 

我が家の太陽光発電システムの出力容量と仕様

我が家の太陽光発電の基本スペックは以下のとおりです。

  • 長州産業(CIC)単結晶モジュール「CS-250K11H」(変換効率16.8%)
  • 出力容量12.5Kw(パネル50枚)
  • パネルの傾斜角:14度
  • パネルの設置向き:南西
  • 買取方式:余剰買取(昼間発電した電気を自宅で使い、余った分を電力会社に売電)
  • 買取単価:18円/kWh(2018年度の買取単価です)

 

実際の太陽光発電モジュールの写真です。

 

 

 

我が家の出力12.5kwの太陽光発電システムの初期費用は、工事費込みで271万円(税込)

長州産業 太陽光発電 出力12.5kw(パネル:CS-250K11H)の見積もり書

上の画像が我が家が導入した太陽光発電システムの見積書になります。

出力12.5kw、工事費込みで約271万円(税込)でした。

見積もり価格の比較は次の記事で解説しています。

太陽光発電の設置費用を比較【パナソニック・長州産業・Qセルズ】太陽光発電の実際の見積書を見たくありませんか? 本記事では我が家が太陽光発電を検討している時に取得した3社の見積書を公開しています。太陽光発電システムはどのくらいの費用がかかるのかを知りたいかたは是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

メーカーの発電量シミュレーションから売電額を計算

長州産業(CIC)からいただいた発電シミュレーションの資料を元に、利益を計算していきます。

 

長州産業(CIC)「CS-250K11H」の年間推定発電量は13,318kWh

長州産業(CIC)「CS-250K11H」の年間推定発電量
JUN
JUN
上の図は我が家の太陽光発電の年間推定発電量のシミュレーション資料です。

年間の平均発電量は13,318kWhとなっています。

 

実際の発電量との比較
2019年~2020年の発電シミュレーションと実際の発電量の比較グラフ
JUN
JUN
メーカーからいただいた売電シミュレーションの資料はどの程度正確なのでしょうか?

上のグラフは、発電シミュレーションの値と、実際の2019年8月から2020年2月の発電量の値を比較したものです。

2019年8月から2020年2月の7か月間では、シミュレーションに対して98%という結果でした。

JUN
JUN
月単位でみるとブレはありますが、通年でみるとほぼシミュレーション通りの結果となっています。

2020年2月までの実際の発電量については【2020年2月】後付け太陽光発電12.5kw(長州産業)の売電収入レポートをご覧ください。

 

 

太陽光発電の買取方式は「余剰買取」と「全量買取」の2種類

太陽光の出力容量が10kw以上になると「産業用」という位置づけになり、発電した電気の買取方式を、「全量買取」と「余剰買取」の2通りから選ぶことができます。

  • 余剰買取
    昼間、太陽光で発電した電気をまず自宅で消費して、余った電気だけを電力会社に買い取ってもらう方式です。
  • 全量買取
    太陽光で発電した電気をすべて電力会社に買い取ってもらう方式です。
JUN
JUN
検討した結果、我が家は余剰買取を選択しました。

 

理由は単純で、電力会社への売電単価(18円/kWh)よりも、昼間の電気料金単価(25.8円/kWh)のほうが高かったからです。

昼間発電した電気を電力会社に18円で売るよりも、自分の家で消費して電力会社から25.8円の電気をできるだけ買わないほうが得だということになります。

電気料金よりも売電単価が下がってしまった昨今は全量買取を選択するメリットはありません。
住宅用太陽光発電の場合は、買取方式は余った電気だけを売る余剰買取一択ということだけ覚えておけば大丈夫です。
また、出力10kw未満であれば自動的に余剰買取になります。(全量買取は選択できません)

 

全量買取、余剰買取の違いについては次の記事で解説しています。

太陽光発電は「全量買取」と「余剰買取」のどちらを選べば正解?太陽光発電の買取方式で悩んでいませんか? 本記事では我が家の太陽光発電システムを例に、全量買取と余剰買取の収入をシミュレーションした結果をご紹介しています。 出力容量10kw以上の太陽光発電の導入しようとと考えている方は是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

 

昼間発電した電気はどのくらいの割合で自家消費するのか?

自家消費率が高ければ高いほど、昼間の電気代の削減額が増えるため、太陽光発電全体の利益が増えることになります。

一般的な家庭では、昼間発電した電気のうち約30%を自家消費すると言われています。

では実際の自家消費率はどの程度なのでしょうか?

 

我が家の実績値で確認してみたところ、2019年8月~2020年2月の7か月間では、平均自家消費率は23.7%という結果になりました。

自家消費率の推移グラフが下記になります。

2019年~2020年の太陽光発電の自家消費率推移グラフ
JUN
JUN
我が家は出力が12.5kwと比較的大きいため、一般家庭に比べて自家消費率がやや低めにでているようです。

今後20年間の利益を確認するには、自家消費率は重要です。

利益をシミュレーションするにあたり、実際の値(23.7%)よりも少し低く見積もって20%を自家消費したと仮定して計算をすすめることにします。

 

 

 

シミュレーションの値から20年間で2,664,833円の利益が出る計算になりました。

自家消費率20%と仮定して、20年間に太陽光発電で得られる収入は以下のとおりとなりました。

  1. 年間の平均発電量:13,318kWh
  2. 年間の平均発電量13,318kWh×自家消費率20%=2,664Kwh
  3. 2,664kWh × 東京電力スマートライフプランの買電単価25.80円※=68,731円

    JUN
    JUN
    発電した電気のうち2,664kwhを自家消費すると年間で68,731円電気代を削減できるということです。 


  4. 自家消費できずに余った電力量:13,318kWh×80%=10,654kWh
  5. 10,654kWh×売電単価18円=191,772円

    JUN
    JUN
    自家消費できずに余った電気10,654kwhを売ると年間で191,772円の売電収益が出ます。 


  6. ③と⑤の合計金額:260,503円
  7. 260,503×20年=5,210,060円

※単価は消費税10%

JUN
JUN
1年間で260,503円、20年間で5,210,060円の収入がある計算となりました。

 

収入から初期費用を引くとおよそ250万円の利益が出る計算です。

収入総額5,210,060円-初期費用2,714,947円=2,495,113円

 

以上の結果から、20年間の年利回りを計算してみます。

(収入総額5,210,060円÷初期投資2,714,947円)÷20×100=9.6%

JUN
JUN
我が家の太陽光発電の年利回りは9.6%という結果でした。

尽きることのない太陽のエネルギーと、国の買取価格保証という2つがある太陽光発電は、株式やアパート賃貸経営などの投資よりも圧倒的にリスクが低い。

低リスクなのに10%近い利回りがあるのは太陽光発電の最大のメリットです。

 

太陽光発電が他の投資よりも優れている理由は次の記事で解説しています。

太陽光発電投資が他の投資よりも優れている4つの理由とは?太陽光発電が他の投資よりも優れている理由を知りたくありませんか? 本記事では実際に私が太陽光発電を始めてみて感じた他の投資にはないメリットをご紹介しています。 太陽光発電を始めようか悩んでいる方は是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

 

 

 

初期投資の回収は10年と6カ月で達成予定

JUN
JUN
続いて元が取れるのはいつか?を計算します。
年数余剰買取の収入合計
1年¥260,503
2年¥521,006
3年¥781,509
4年¥1,042,021
5年¥1,302,515
6年¥1,563,018
7年¥1,823,521
8年¥2,084,024
9年¥2,344,527
10年¥2,605,030
11年目10年と6か月→¥2,735,284


JUN
JUN
上の表のとおり、初期投資額の2,714,947円は10年と6か月で回収できる計算です。

10年7か月目以降はまるまる儲けです。

自家消費率を実際の値(23.7%)よりも少し低く見積もっていますので、実際にはもう少し早く回収できる可能性が高いでしょう。

 

実際には20年のうちに1回はパワーコンディショナーの交換費用が発生することが予想されるので、まるまる2,495,113円儲かるかといえば決してそんなことはないのですが、それでも確実に利益は出ます。
見積り金額でみると、パワーコンディショナーは1台だいたい10万円です。
2台を交換したとしても20万円。工事費込みでも30万円は超えないでしょう。

パワーコンディショナーとは?

太陽光発電モジュールで発電した直流電流を交流電流に変換し、商用電源として住宅用分電盤に供給する装置です。商用電源とは電力会社から供給される交流電流のことです。
パワーコンディショナーは一般的には15〜20年くらいで交換が必要と言われています。

 

 

実際の売電額と自家消費額データ

発電開始(2019年8月)から2020年2月までの実際の売電額、自家消費額の推移グラフです。

2019年~2020年の太陽光発電による収入推移グラフ
JUN
JUN
7か月間で143,504円の収入がありました。年間で最も発電する3~5月の結果を含めていない状態ですでに143,504円の収入額が得られています

シミュレーションの値と大きく乖離していないことはお分かりいただけると思います。

 

 

太陽光発電はソーラーローン(金利2.2%)を組んだ場合でも利益は出るのか?

ソーラーローンを借りた場合の利益額

シミュレーション結果から12.5kwの太陽光発電は2,495,113円ほど儲かることがわかりました。

しかし、実際に儲かるといっても、初期投資が270万円かかってしまいます。

JUN
JUN
住宅ローンを抱えた身で、さらに270万円を工面するのは容易なことではありません。

 

そこで我が家は信販会社アプラスの「ソーラーローン」で初期費用全額を借りました。

太陽光発電の初期費用とローン金額
  • 導入価格:2,714,947円
  • 毎月のローン支払い額:17,722円(15年払い、金利2.2%)

ローンの詳細は次の記事で解説しています。

アプラス ソーラーローンレビュー
【アプラスソーラーローン】3つの手順と金利、審査上限レビュー太陽光発電のソーラーローンの金利、申し込み手順、審査について知りたくありませんか? 本記事では私が実際に利用したアプラスソーラーローンの詳細を解説しています。 ローンを組んで太陽光発電を導入しようか考えているかたはぜひ記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

 

ローンですのでとうぜん無利子ではありません。

ではローンの利息を支払った場合でも利益はでるのでしょうか?

JUN
JUN
結論から言うと、毎年のローン支払い額は、全額、太陽光発電で得た収益でまかなうことができ、なおかつ20年間で200万円超えの利益が出ます。

 

では金利2.2%のフルローンで太陽光発電を載せた場合の収支を計算してみましょう。

 

アプラス ソーラーローン月額、金利、年間支払額、利息、総支払額はいくら?

私は実際に以下の条件で、信販会社アプラスのソーラーローンを使って、頭金なしのフルローンで太陽光発電を載せました。

  • 借入金:2,714,947円
  • 金利:2.2%(全期間固定)
  • 借入期間:15年(180か月)、ボーナス払いなし
  • 返済方法:元利均等返済

 

ローン支払い額は以下のとおりとなります。

  • 毎月の支払額:17,722円
  • 年間支払額:213,664円
  • 15年間の利息合計:474,928円
  • 利息を含めた総支払額:3,189,875円

 

アプラス ソーラーローンの分は全額売電収入でまかなえる?

ローンの支払いは年間213,664円です。

売電シミュレーションでは、年間で260,503円の収入があると書きました。

ということは、ローンの年間支払い額213,664円は、毎月の太陽光発電の収入ですべてまかなえるということです。

JUN
JUN
初期投資を回収する前から、すでに実質負担額は0円である、ということです。
0円どころか毎年5万円近くの利益が出る見込みとなりました。

 

シミュレーションだけでは信憑性が薄いので、2019年8月の発電開始から2020年2月までの、ソーラーローン支払い額と売電収入の比較グラフをお見せします。

2019年~2020年のソーラーローン月額と太陽光発電による収入比較グラフ
JUN
JUN
発電量が最も落ち込む12月と1月はローン月額を下回りましたが、それ以外の月はすべて太陽光発電による収入がローン月額を上回っています。

 

2019年8月の発電開始から2020年2月までの太陽光で得られた収入金額とローン月額の合計は以下のとおりです。

①発電開始以来の太陽光発電での収入額合計②2019年8月からのソーラーローン月額の合計①-②
143,504円124,054円+19,182円
JUN
JUN
7か月間で+19,182円。全額ソーラーローンを組んでも自己負担金なしで太陽光発電の恩恵を受けられています。

 

 

全額ソーラーローンを組めば自己資金なしで太陽光発電で利益を得られます。

繰り上げ返済なしで2,714,947円を15年まるまるローンで支払った場合は、利息が474,928円となります。

  • シミュレーションした最終的な利益予想は2,495,113円
  • ローンの利息総額は474,928円
  • 2,495,113円-474,928円=2,020,185円
JUN
JUN
金利2.2%のローン利息を全額払った場合でも、20年間トータルでは200万超えの利益が出るということです。

さらに売電の利益分をローンの繰り上げ返済に当てれば、返済年数の短縮と利息の減額も見込めます。もちろん。資金に余裕ができて途中でローンを一括返済できれば利益はさらに増えます。

 

ローン利息も含めた場合の年利回りを計算してみます。

(収入総額5,210,060円÷初期投資+ローン利息3,189,875円)÷20×100=8.2%

JUN
JUN
ローン利息を含めても20年間の年利回りは8.2%です。

 

今のご時世、普通預金の金利はせいぜい0.01%くらい。

自己資金持ち出しゼロ、ほぼリスクなしで、8.2%の利回りが見込める投資は他にはありません。

 

JUN
JUN
以上の結果から現在でも太陽光発電は十分に利回りが良く、安定して儲かると断言できます。

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
以下は豊富な施工実績のある、おすすめの一括見積りサイトになります。
この3社を使えば失敗のない太陽光発電をスタートできます。

  • ソーラーパートナーズ【住宅用】
    全国280社の中から、その地域で最も評判の良い施工会社(最大3社)に見積り依頼可能です。
    NHKに取材された実績もあり信頼性抜群。プロである専属のアドバイザーが対応してくれます。
  • 【グリエネ】
    厳しい審査に通過した全国約450社の中から、最大5社の見積もりを取得可能です。
    加盟会社が多いので細かいニーズにあった施工会社を選択できます。
    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
  • 【タイナビ】
    厳選された全国350社以上の中から最大5社の見積もり比較が可能です。
    楽天リサーチのサイト評価で3冠(見積価格、施工品質、アフターフォロー)を受賞した実績があります。

 

後付け太陽光発電のよくある質問

Q&A

太陽光発電は大きな利益が確実に出る投資であることがわかりました。

それでもやはり数百万円の初期投資がかかることで躊躇されているかたも多いはず。
私も最初は本当に元が取れるのか?利益は出るのか心配でした。

JUN
JUN
 そんなかたのために、私が太陽光発電を検討していた時に感じていた疑問と、実際に開始してみて感じたことをQ&A形式でお届けしたいと思います。 
多額の住宅ローンが残っている状態でも、後付けで太陽光発電を載せられますか?ソーラーローンを借りる場合、審査が通らないのではないでしょうか?

ソーラーローンの審査は、住宅ローン審査よりも緩いと感じました。
理由は、太陽光発電は国が買取価格を10~20年の長期にわたって保証しているため、貸倒れになるリスクが極めて低いからだと思われます。

JUN
JUN
他の借り入れ等の状況にもよると思いますので一概には言えませんが、ローンの心配はほとんどしなくて大丈夫だと思われます。 

ローンの詳細は次の記事で解説しています。

アプラス ソーラーローンレビュー
【アプラスソーラーローン】3つの手順と金利、審査上限レビュー太陽光発電のソーラーローンの金利、申し込み手順、審査について知りたくありませんか? 本記事では私が実際に利用したアプラスソーラーローンの詳細を解説しています。 ローンを組んで太陽光発電を導入しようか考えているかたはぜひ記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...
太陽光発電パネルを設置する際に、屋根に穴を開けないといけないですか?また、工事は何日くらいかかりますか?

我が家の場合は「キャッチ工法」と呼ばれる手法で取り付けてもらったので、屋根に穴を開ける必要はありませんでした。穴を開けないため雨漏りなどの心配もありません。
また、工事は半日かからないくらいで終わりましたので、生活に支障は出ませんでした。

JUN
JUN
ご自宅の屋根に適した工事の方法は、見積りの際に業者に確認してみましょう。 

工事の詳細は次の記事で解説しています。

後付け太陽光発電の工事の流れと所要時間を完全解説!【我が家の実例】太陽光発電システムを後付けで設置する場合の、実際の工事の流れを知りたくないですか? 本記事では太陽光発電システムの実際の工事の流れを我が家の実例をもとにご紹介しています。 太陽光発電システムを導入しようか迷っているかたは是非記事をご覧ください。...
太陽光発電を申し込む手順は面倒ではないですか?

我が家の場合は以下の3ステップをこなすだけでした。
私が実際にやってみた感じでは、全体を通して手間がかかる箇所は皆無です。

  1. 太陽光発電システムの見積もり依頼と補助金制度のチェック
  2. 販売店と契約(ソーラーローンの申し込み)
  3. 再生可能エネルギー電子申請(買取価格の決定)
JUN
JUN
販売業者の指示に従ってローン申し込みなどを行うだけでした。手間はほとんどかかりませんでした。お手軽で手間いらずなところも太陽光発電の大きなメリットです。

実際の手続きについては次の記事で解説しています。

後付け太陽光発電の売電開始に必要な手続きを完全解説!【我が家の実例】後付けで太陽光発電を設置する際の流れを知りたくないですか? 本記事では我が家の例を参考に、後付けで太陽光発電を設置する際の具体的な手順をご紹介しています。後付けで太陽光発電システムを設置しようか悩んでいるかたは是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...
おすすめの太陽光発電メーカーがあれば教えてください。

我が家は販売店さんのすすめもあり、「長州産業」にしました。
他メーカーと比較して価格が安かったことに加えて、すべてのメーカーの中でもトップクラスの長期保証がついてくることが特徴です。
純国産による品質の高さもおすすめポイントになります。

長州産業については次の記事で解説しています。

【長州産業の太陽光発電】業界ナンバーワンの長期保証の内容とは?太陽光発電の保証の違いを知りたくありませんか? 本記事では私が導入した長州産業の太陽光発電を例に、太陽光発電のメーカーごとの長期保証の違いをご紹介しています。 太陽光発電のメーカーを選びで失敗したくないと考えている方は是非記事をご覧ください。...
毎月の売電額、買電額はどうやって確認しますか?

長州産業の場合、太陽光発電の状況をモニタリングできるタブレットがついてきます。
日、月、年別で発電量、買電量、売電量などの値を確認することができます。

JUN
JUN
太陽光発電による収入と電気代の削減状態を毎日確認することができて楽しいです。 特に、たくさん発電した日は嬉しくなります。

モニターについては次の記事で解説しています。

【CMCS-P03T レビュー】長州産業の太陽光発電タブレットを徹底解説!太陽光発電システムのカラーモニターでできることや使い勝手を知りたくないですか? 本記事では長州産業の太陽光発電システムのカラーモニター(タブレット)の詳細をレビューしています。 太陽光発電システムのカラーモニターの口コミ、具体的な機能を知りたいかたは是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...
毎年、国が保証する固定買取価格が低下しているようですが、2019年以降に太陽光発電を導入したら損をするのではありませんか?

以下は全量買取の固定買取価格の推移です。
2012年度:40円
2013年度:36円
2014年度:32円
2015年度:29円
2016年度:24円
2017年度:21円
2018年度:18円
2019年度:14円
2020年度:13円

一見すると後から導入するほど損するように感じますが、固定買取価格の下落に合わせて、太陽光発電システム自体の見積もり金額も下がっています。

我が家は2018年度の買取価格(18円/kWh)で太陽光発電を導入しました。
初期費用は2,714,947円です。

買取価格は、2018年度から2019年度で約22%(18円→14円)下落しています。

2019年度に同じ内容で見積もりを取れば、見積もり金額は固定買取価格と同様に最低でも22%は下落していると考えられ、おそらく211万円ほどになっているはずです。

JUN
JUN
買取価格の下落に合わせて導入価格も下がっているので、結局利回りとしては変わらず、後から購入したから損をするということはありません。

屋根の大きさ的に10kw以上の太陽光パネルを載せることができません。10kw未満では利益がでませんか?

利益額が変わるだけで10kw未満でもまったく問題ありません。

JUN
JUN
我が家は10kw未満、10kw以上のどちらの選択もできたので悩みましたが、利益額を最大化するために面積の許す限りの最大量を載せました。

下記の表は、10kw未満と10kw以上の1kw当たりの固定買取価格の推移です。
10kw未満の場合は発電開始から10年間、10kw以上の場合は20年間は、この表の価格で発電した電気を買い取ってもらえます。

年度10kw未満(10年間)10kw以上(20年間)
2017年28円21円
2018年26円18円
2019年24円14円
2020年21円13円

実際に我が家の太陽光発電を12.5kから9.5kwに減らしてシミュレーションした結果によると、固定買取価格が10kw未満のほうが高いため、初期投資の回収は10kw未満のほうが1年ほど早く、約9年で回収できる計算でした。
また20年間のトータル利益額はおよそ186万円という結果でした。

JUN
JUN
12.5kwの利益額に比べると少なくはなりますが十分な利益が出ることに変わりありません。

10kw未満、10kw以上の比較にについては次の記事で解説しています。

太陽光発電10kw未満と以上はどちらが得かを、実際の見積もり金額で徹底比較!太陽光発電は10kw未満か10kw以上か、どちらがいいか悩んでいませんか? 本記事では我が家の実例をもとに、10kw未満と以上の売電収入を比較した結果をご紹介しています。太陽光発電の出力容量の選択で悩んでいる方は是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

太陽光発電で失敗したくありません。何に気をつければいいでしょうか?

初期投資をかけすぎてしまったり、お住まいの地域の日照時間を考慮していなかった場合は失敗する可能性があります。

あたりまえですが、初期投資をかけすぎてしまうと投資額の回収が難しくなります。
複数業者から見積もりを取り、できるだけ安い価格で導入することがポイントです。
また、積雪が多い地域の場合は、そもそもの日照時間が短いので発電量は大きく減ります。

JUN
JUN
複数業者から見積もりを取って初期費用を抑えることと、日照時間の長さをチェックすることがポイントです。

失敗するポイントについては次の記事で解説しています。

太陽光発電で失敗する理由は超簡単です【初期費用・買取方式・日照時間を考える】太陽光発電で失敗する理由を知りたくありませんか? 本記事では私の実際の経験をもとに、太陽光発電を導入する際の失敗を防ぐための3つのポイントについてご紹介しています。 太陽光発電で失敗したくないと考えている方は是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...
自分の家の屋根に太陽光パネルを後付けできるかどうか知りたい場合はどうすればいいですか?

一括見積りサイトに依頼すれば確認できます。

一括見積りサイトは、太陽光発電システムの見積もりを複数業者から取得するだけでなく、自宅に設置できるかどうか、といった太陽光発電の全般的な相談にものってくれます。
見積り依頼をすれば、詳細な見積もり金額を出すために専門の業者がご自宅の状態を下見にきます。
下見の段階では一切お金はかかりません。
また、見積もり金額をみてから設置自体を取りやめても、もちろん料金はかかりません。

JUN
JUN
まずは一括見積りサイトから依頼をかけて、ご自宅の屋根で太陽光発電が可能かどうか調べてもらいましょう。

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
以下は豊富な施工実績のある、おすすめの一括見積りサイトになります。
この3社を使えば失敗のない太陽光発電をスタートできます。

  • ソーラーパートナーズ【住宅用】
    全国280社の中から、その地域で最も評判の良い施工会社(最大3社)に見積り依頼可能です。
    NHKに取材された実績もあり信頼性抜群。プロである専属のアドバイザーが対応してくれます。
  • 【グリエネ】
    厳しい審査に通過した全国約450社の中から、最大5社の見積もりを取得可能です。
    加盟会社が多いので細かいニーズにあった施工会社を選択できます。
    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
  • 【タイナビ】
    厳選された全国350社以上の中から最大5社の見積もり比較が可能です。
    楽天リサーチのサイト評価で3冠(見積価格、施工品質、アフターフォロー)を受賞した実績があります。

 

 

 

【まとめ】太陽光発電は国が買取価格を保証している、今のうちに始めるのが儲かる秘訣です

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 我が家の12.5kwの太陽光発電の場合は、20年間で約250万円の利益が出ることがわかりました。
  • 我が家のように全額ソーラーローンを借りて太陽光発電を始めても、200万円を超える利益が出ます。自己資金の持ち出しなしで始められるので、住宅ローンを抱えた身でも負担にはならず、家計を助けてくれます。
  • 我が家の場合、20年間の年利回りは、ローン利息を含めなければ9.6%、ローン利息を含めても8.2%という結果でした。普通預金の金利が0.01%前後のご時世で、リスクゼロ、自己資金ゼロで8.2%の利回りが得られる投資は他には存在しません。

 

太陽光発電システムは、今日の記事でご説明したように、ほぼリスクなく確実な利益が出せる素晴らしい投資です。

ただ、もし我が家と同じように利益を得たいなら・・・今すぐに始めた方が良いかも知れません。

JUN
JUN
それは、国の買取制度のことがあるからです。

今はまだ買取価格を長期にわたって国が保証してくれているので、安心して太陽光発電を導入することができています。

しかし、詳しくは下記のニュースをご覧いただきたいのですが、近い将来、国が買取価格の保証をやめてしまうかも知れないという声が聞かれるようになりました。

電力政策の「難しさ」露わに 廃止へ向かう「固定価格買い取り制度(FIT)」の7年

 

太陽光発電を導入されるならば、やはり国が保証しているうちが良いのは間違いありません。

もし自宅の屋根が余っているのなら、できるだけ早く太陽光発電を開始されることをおすすめします。

 

【無料】一括見積りサイト3選

太陽光発電は一括見積りサイトで複数業者の相見積もりを取って、比較、競合させれば最安値を引き出せます。
以下は豊富な施工実績のある、おすすめの一括見積りサイトになります。
この3社を使えば失敗のない太陽光発電をスタートできます。

  • ソーラーパートナーズ【住宅用】
    全国280社の中から、その地域で最も評判の良い施工会社(最大3社)に見積り依頼可能です。
    NHKに取材された実績もあり信頼性抜群。プロである専属のアドバイザーが対応してくれます。
  • 【グリエネ】
    厳しい審査に通過した全国約450社の中から、最大5社の見積もりを取得可能です。
    加盟会社が多いので細かいニーズにあった施工会社を選択できます。
    サイト上で日本全国の販売施工会社情報の検索も可能です。
  • 【タイナビ】
    厳選された全国350社以上の中から最大5社の見積もり比較が可能です。
    楽天リサーチのサイト評価で3冠(見積価格、施工品質、アフターフォロー)を受賞した実績があります。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。