平屋を建てる【7つのメリット・費用・土地・間取り・実例・作り方】

平屋を建ててみませんか

 

JUN
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はじめまして。JUNといいます。

私は2018年12月に念願の平屋を新築しました。

あなたが、「家族が増えたので、アパートは手狭。一戸建てに引っ越したい!」考えているなら、平屋住宅を建てる必要はありません。

なぜなら、平屋は、広めの土地が必要だし、2階建てに比べて建築費用が高いからです。

それでもなお「平屋を建てたい」と考えているかた向けに、実際に平屋を建てた私が、平屋についてまとめたのが本記事になります。

平屋を建てようか迷っているひと、平屋を建てることは決めたけど、失敗はしたくない!、というかたは、ぜひ記事をご覧ください。

タップできる目次
  1. 平屋の7つのメリット
  2. 平屋を建てる費用【2階建ての1.2倍?!】
    1. 建築費が2階建てよりも高くなる場合が多い【わが家の建築費用見積もりを公開】
    2. 土地が軟弱なら、広い面積の地盤改良が必要【わが家は95万円かかりました】
    3. 階段がない分はもちろん安くなりますが・・・
    4. 平屋は住んだあとのメンテナンスコストが2階建てよりも安い
    5. 平屋のメリットを最大限活かすならば、軒を十分に出しましょう
    6. 長期的な目線で、コスト、暮らしやすさを比較すれば平屋の建築費用は高くありません
    7. ハウスメーカーごとの平屋の建築費用を一番簡単に調べる方法
  3. 平屋を建てるなら土地はどのくらい必要か?【理想は70坪以上】
    1. 平屋は2階建てに比べて広めの土地が必要
    2. 家族4人で暮らすなら、35坪前後の平屋が理想的
    3. まずは70坪以上の土地を探してみる
    4. 土地が狭くても3LDK平屋の建築は全然可能です
    5. 土地探しのおすすめ方法3選
  4. 平屋のカタログを一番簡単に集める方法
  5. 平屋のオープンハウスを見学してみよう
    1. オープンハウス開催情報の入手方法3選
    2. オープンハウスに行ったら聞いてみたほうがよいこと3選
  6. 【ハウスメーカー41社】平屋間取り52プランを徹底解説!
  7. 【平屋の実例】わが家の間取りと設備19カ所を徹底解説【成功失敗ランキングも】
  8. 平屋の重要ポイント11個はコレ!
  9. 平屋の基本コンセプトのまとめかた【具体例】
    1. 私達が建てた平屋のコンセプトノートの中身を公開
  10. 間取りプランができてきたら先人達の後悔ポイントと比較する
    1. 先人達の後悔ポイントを見て潜在的な弱点を見つける
  11. 平屋を建てるうえで知っておきたいその他の重要ポイント
    1. 家づくりセミナーを受講すれば失敗のリスクを減らせます
    2. 家作りのポイントをおさえるには注文住宅の専門書を読むのが一番
    3. 建設予定地の気候は必ず確認しておかないと痛い目にあいます
    4. 家相って重要?
    5. 家は3回建てないと満足しない理由
    6. 知らないことは実行できないから情報収集が大切です【たこわさ理論】

平屋の7つのメリット

平屋を建ててみませんか
平屋なんて高いだけでメリットないんじゃないの?2階建てとなにが違うの?

そんな風に考えているなら、一度立ち止まってみてください!

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平屋は本当に快適なんです

理由はたくさんありますが、私が実際に平屋に3年住んでみて感じたメリットは以下の7つ。

平屋のメリット

  • 掃除がラク
  • 移動がラク
  • 洗濯がラク
  • 荷物の出し入れがラク
  • 安全性が高い
  • 家族を身近に感じられる
  • 太陽光発電パネルがたくさん載せられる
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平面の生活がラクなこともありますが、安全性が高く、家族との距離感が近くなるのも嬉しいですね。

平屋のメリット詳細は次の記事にまとめています。

平屋を建てる費用【2階建ての1.2倍?!】

平屋を建てる費用

快適に暮らせる平屋ですが、主に以下の理由から建築費用は2階建てよりも高くなります。

  • 基礎の面積が広い
  • 屋根の面積が広い

フラットな生活で快適な平屋ですが、建築費は、2階建ての1.2倍程度は高くなると考えておきましょう。

建築費が2階建てよりも高くなる場合が多い【わが家の建築費用見積もりを公開】

デメリット、弱点

延床面積が同じ平屋と2階建てを比較した場合、基礎や屋根の面積が大きいのは平屋です。

結果的に建築費は平屋のほうが割高になります。

同じ部屋数で、間取り、部屋の面積も同じ場合、縦方向に部屋を重ねることができる2階建てに比べて、平屋は横方向に部屋を並べていくしかないからです。

横方向の面積が広くなれば、屋根に使う材料も多くなります。

基礎工事で使うコンクリートも多くなるでしょう。

 

以下はわが家の基礎工事の見積もり詳細です。

延床面積が約40坪ですが、2,835,827円(税抜き)かかりました。

わが家の平屋の基礎工事見積もり内訳1 わが家の平屋の基礎工事見積もり内訳2

建築工事全体が22,558,683円でしたので、基礎工事は建築工事全体の約12.5%を占めていることになります。

私達の平屋の建築工事見積もり内訳

2階建てであれば、単純に面積が半分と想定した場合、建築工事全体に占める割合は約6%ほどで、150万円前後の費用で収まると思います。

土地が軟弱なら、広い面積の地盤改良が必要【わが家は95万円かかりました】

地盤改良

さらに、土地が軟弱だった場合は地盤改良工事も必要になります。

基礎の面積が広い平屋の場合は、地盤改良で補強する土地の面積も広くなるため、当たり前ですが費用もアップ。

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わが家の場合は運悪く土地が軟弱で地盤改良が必要となってしまい、下記のとおり税込95万円の費用がかかりました。
地盤改良工事の見積もり書詳細

95万円あればトイレとユニットバスを買えちゃいますからね・・・。

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これは結構痛かったです。

 

階段がない分はもちろん安くなりますが・・・

平屋は階段が必要ないので、その分のコストは差し引くことができます。

それでも基礎や屋根にかかるコストを吸収するまでには至りません。

また最近の平屋は、収納力アップのために、小屋裏収納やロフトスペースのある平屋間取りが多いです。

固定階段で小屋裏収納にアクセスするタイプの平屋も多く、となれば結果的に階段のコストが発生してしまいます。

やはり平屋のほうが2階建てよりも割高になることはほぼ確実といえそうです。

平屋は住んだあとのメンテナンスコストが2階建てよりも安い

平屋は長期的に見れば2階建てよりもコストが低い

平屋戸建てには、建築費が高め、というデメリットがあることがわかりました。

ただ、コストについては長期的にみると平屋が有利になる可能性が高い。

なぜなら、平屋は2階建てと比べてメンテナンスにかかる費用が少ないのです。

平屋は窓掃除が楽

平屋のメンテナンスコストが低い理由

  • 足場が必要な補修工事が少ない
  • 軒が十分ならば雨掛かりが少ないので外壁と開口部の補修費用がかからない

 

雑誌「建築知識」によると、60年住んだ場合の、屋根、軒天井、雨樋、外壁、開口部の補修費用は以下のとおりと算出されています。

60年住んだ場合の補修費用の比較

  • 2階建て→820万円
  • 平屋→495万円
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300万円以上の開きがあるので、初期費用の差額はかなり回収できます!

詳細は【建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」レビュー】心地良さの秘密を徹底解剖!をご覧ください。

 

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「メンテナンスコスト」なんて言うと大げさに聞こえるかも知れませんね。

なんなら、大掃除の時の窓ふきを想像してみてください。

私は年末の大掃除で窓拭きは自分でやりますが、1階にしか窓がない平屋(当たり前ですが)は、めっちゃラクに掃除できます。

メゾネットの2階建てのアパートに住んでいたことは、ベランダがない2階の窓の掃除は危険極まりないものでした・・・。

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補修費用だけでなく、生活全般の手間が減る効果も大きいです。

 

平屋のメリットを最大限活かすならば、軒を十分に出しましょう

軒

外壁と開口部を雨掛かりから守るためには、十分な長さの軒が必要です。

わが家は写真のとおり、長い軒に守られています。

軒が外壁や窓などにかかる雨を大幅にカットしてくれているのです。

例え平屋であっても、軒ゼロの陸屋根の場合は、雨が容赦なく外壁、窓に打ちつけます。

平屋のメンテナンスコストを抑えるなら、軒はしっかりと出すことが鉄則です。

 

長期的な目線で、コスト、暮らしやすさを比較すれば平屋の建築費用は高くありません

家は長い期間、補修をしながら住み続けていくもの。

ランニングコストを含めた長期的な目線で見ると、2階建てと平屋のイニシャルコストの差は、限りなくゼロに近づくと言えます。

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と考えると、耐震性が高い、フラットで体の負担が少ない(老後も安心)といったメリットを毎日享受できる平屋ががぜん魅力的に思えてきますよね。

長期的にみればコストも2階建てと変わらず、しかも平面の暮らしやすさは一生続きます!

子供が巣だったあとも2階の子供部屋が無駄にならない平屋は、万人の終の棲家としておすすめしたいです。

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2階建ての新築しか考えていないかたにも、土地などの条件があえば、積極的に平屋を検討することをおすすめします!

ハウスメーカーごとの平屋の建築費用を一番簡単に調べる方法

ハウスメーカーごとの平屋の建築費用

基本的には2階建てよりも1.2倍程度の建築費用がかかる平屋。

が、それは同じ面積、同じ部屋数で比較した場合の話。

そもそも、断熱性能や耐震性能、設備のグレードによって、家の価格はまったく違ってきます。

ローコストを得意とするハウスメーカーもありますし、価格は高いですが品質を最優先にした平屋を建ててくれるハウスメーカーもあります。

要は、「どこに頼むか?」で、費用は全然変わってくる、ということです。

「平屋は2階建てよりも高いから私には無理!」と決めつける必要はなくて、ある一定の品質は保ちながらも、費用を抑えてくれるハウスメーカーや工務店を探せば問題ありません。

ハウスメーカーごとの平屋戸建てにかかるおおよその目安を知りたいなら、LIFULL HOME’Sが便利です。

以下の手順で進むと、建設予定地で平屋の建築が可能なハウスメーカーの、参考価格、坪単価を調べることができます。

  1. LIFULL HOME’S → 画面最下部の「人気テーマから探す」→「平屋住宅」をタップ
    ライフルホームズのテーマから平屋住宅を選択する
  2. 建築予定地の都道府県→市町村をクリックします。
    ライフルホームズのテーマから平屋住宅を選択して、建設予定地をクリックする
  1. 建設予定地で利用可能なハウスメーカー一覧が表示されます。ライフルホームズの平屋カタログ請求
    ハウスメーカーごとの平屋の参考価格、坪単価も同時に表示されるので、平屋を建てるのにどのくらいの費用がかかるのかを簡単に知ることができます!
    ライフルホームズの平屋カタログ請求は、参考価格、坪単価、工法を確認しながら選択できます
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どのくらいの費用がかかるのか、目安を知りたいかたは、ぜひ参考にしてみてください!

平屋を建てるなら土地はどのくらい必要か?【理想は70坪以上】

平屋を建てるなら土地はどのくらい必要か?【理想は70坪以上】

平屋はすべての部屋を1階に詰め込むわけなので、どうしても広めの土地が必要になります。

平屋は2階建てに比べて広めの土地が必要

例えば建蔽率50%の地域に平屋を建てる場合は、以下のとおりの広さの土地が必要になってきます。

平屋住宅の延床面積 土地の広さ
20坪 40坪
30坪 60坪
40坪 80坪

単純に考えると、2階建てであれば、延床面積は同じでも、土地の広さは5~7割程度の広さで済むわけです。

 

極端な例ですが、東京都世田谷区の場合、一坪の平均単価は約240万円ほど。
都心だと坪単価7桁が普通です。

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仮に40坪の土地を手に入れようとすると、それだけで9,600万円かかります!(土地代に消費税はかかりません)

 

もちろん、あなたの予算によるわけですが、さすがに坪単価7桁の土地を新規で買える人はよほど限られているでしょう。

土地が高い地域で、広めの土地を購入するのは非常にハードルが高いです。

 

ということは、ある程度ゆとりを持った広さの平屋を建てたい場合には、やはり、郊外や田舎など、土地の値段が安い地域を狙ったほうが現実的。

例えば私は畑を農地転用で譲ってもらいましたが、坪単価は5桁です。
同じ地域の土地相場も、坪4~6万円程度。
都会のかたからは信じられないような価格で、良質な土地が手に入ります。

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リモートワークも盛んになった昨今、安く広い土地が手に入る田舎暮らしは、平屋とすごく相性がいいと思います。

家族4人で暮らすなら、35坪前後の平屋が理想的

「誘導居住面積水準」をご存じでしょうか?

「誘導居住面積水準」とは、豊かな住生活を送るために必要と考えられる住宅面積のことで、平成23年3月15日に閣議決定しています。

国土交通省のサイトに以下の記載があります。

誘導居住面積水準は、世帯人数に応じて、豊かな住生活の実現の前提として多様なライフスタイルに対応するために必要と考えられる住宅の面積に関する水準であり、都市の郊外及び都市部以外の一般地域における戸建住宅居住を想定した一般型誘導居住面積水準と、都市の中心及びその周辺における共同住宅居住を想定した都市居住型誘導居住面積水準からなる。
その面積(住戸専用面積・壁芯)は、別紙1の住宅性能水準の基本的機能を満たすことを前提に、以下のとおりとする。

(1)一般型誘導居住面積水準
1) 単身者55m2
2) 2人以上の世帯25m2×世帯人数+25m2

(2)都市居住型誘導居住面積水準
1) 単身者40m2
2) 2人以上の世帯20m2×世帯人数+15m2

注1 上記の式における世帯人数は、3歳未満の者は0.25人、3歳以上6歳未満の者は0.5人、6歳以上10歳未満の者は0.75人として算定する。ただし、これらにより算定された世帯人数が2人に満たない場合は2人とする。
2 世帯人数(注1の適用がある場合には適用後の世帯人数)が4人を超える場合は、上記の面積から5%を控除する。
3 次の場合には、上記の面積によらないことができる。

出典:国土交通省ウェブサイト

 

例えば家族4人(夫婦二人、子供二人)の「誘導居住面積水準」を計算すると、

25m2×4+25m2 =125m2

となります。

さらに世帯人数が4人を超える場合には、5%の面積を控除することになっていますので、5%をカットした118.75m2が、「誘導居住面積水準」が示す4人家族が郊外で快適に暮らせる面積となります。

118.75m2は、約36坪ですので、4人家族で快適に暮らす平屋を建てるには、だいたい35坪くらいを目指すと良さそうです。

私が家を建てる前に、平屋のオープンハウスをたくさん見学しましたが、一番多かったのが35坪前後の平屋でした。

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やみくもに35坪ではなく、ある程度、国が示した水準に適合していたのですね。

延床面積30坪台の平屋の間取りプランについては30坪台の平屋間取り21選!【最も人気のある標準的サイズ】でまとめているので、あわせて確認してみてください。

まずは70坪以上の土地を探してみる

平屋に適した土地は70坪前後

35坪の平屋を目指す場合、建蔽率50%の土地であれば、最低でも70坪の土地が必要となります。

4人家族の場合は、とりあえず70坪くらいの土地を見つけることができれば、ゆとりある35坪前後の、快適な平屋が建てられそうです。

 

「誘導居住面積水準」で計算した、世帯人数ごとの快適な平屋の面積と必要な土地は以下のとおり。

世帯人数 快適に暮らせる建物面積 必要な土地面積(建蔽率50%)
1人 25m2×1+25m2=50m2(15坪) 30坪
2人 25m2×2+25m2=75m2(23坪) 46坪
3人 25m2×3+25m2=100m2(30坪) 60坪
4人 25m2×4+25m2=125m2(36坪) 72坪
5人 25m2×5+25m2=150m2(45坪) 90坪
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まずは上記の表を参考に、世帯人数に合った広さの土地を探してみてください。

土地が狭くても3LDK平屋の建築は全然可能です

土地は広いほうが平屋の間取りの自由度は上がりますが、それでも「70坪なんて到底無理です。土地が狭いから平屋は無理かも!」とは一概に言えません。

例えば、20坪台の平屋間取り21選!【お手頃価格のコンパクトサイズ】の記事をみてもらうとわかると思いますが、延床面積が20坪程度でも、暮らしやすい平屋を建てることは十分に可能です。

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特に夫婦二人暮らしや、夫婦子供で3人、といった家族構成なら、コンパクトな平屋が適しています!

 

また、一人暮らし、あるいは夫婦二人で快適に過ごせる平屋を建てる、というのであれば、間取り的にも1LDK、2LDKで十分。

世界でもトップクラスの少子高齢化社会の日本では、子供部屋が無駄にならない、老後も暮らしやすい平屋こそが、これからの戸建てのスタンダードになっていくはずです。

土地探しのおすすめ方法3選

無料でできる土地探し
平屋に適した土地はどうやって探したらいいの?

平屋に適した土地探しを行っているかた向けに、無料でできる効率的な土地探しの方法3選をまとめました。

  • 土地情報を提供してもらえるサイトを活用する
  • athomeで調べる、通知をもらう
  • 地主さんと直接交渉する

 

土地の情報は一般人の我々には入手しずらいイメージがありますが、上記の3方法を使えば、平屋に適した土地を見つけることの難易度が下がります。

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私も土地探しには苦労したので参考になれば幸いです。

平屋のカタログを一番簡単に集める方法

平屋のカタログを一番簡単に集める方法
平屋を検討しているけど、最初に何から始めたらいいですか?

こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。

わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社に資料請求が可能。

自宅にいながら様々な住宅メーカーの魅力を比較検討できます。

詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。

平屋のオープンハウスを見学してみよう

平屋のオープンハウスを訪ねる

平屋を建てようか迷っているかたは、平屋のオープンハウスに足を運んでみましょう。

平面の間取り図だけでは絶対にわからないリアルな「平屋」を、オープンハウスなら確認することができるからです。

オープンハウス開催情報の入手方法3選

オープンハウスの開催情報は主に以下の3つの方法で入手できます。

  1. ハウスメーカーや工務店からカタログを請求して、その会社のオープンハウス情報を定期的に入手する
  2. アパートのポストに入ってくる、オープンハウスの開催情報チラシをチェックする
  3. ウェブサイトで見学会情報を確認する
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平屋はオープンハウスの開催数自体が2階建てに比べて少ないので、幅広く情報収集する必要があります!

オープンハウスに行ったら聞いてみたほうがよいこと3選

さらに、平屋のオープンハウスに行ってみたらぜひ以下のことを聞いてください。

  • 間取りで特にこだわったところ
  • 設計で苦労したところ、一番悩んだところ
  • 平屋の家は今まで何棟くらい建てたことがあるか?

オープンハウス開催情報の入手方法3選と、聞いてみたほうがよいこと3選の詳細は、平屋のオープンハウスの訪ね方【開催情報を調べる方法3選と現場で聞いたほうが良いこと3選】で解説しています。

ネットを駆使すれば平屋のオープンハウス情報を入手できます。
オープンハウスに行けば、平屋の良さを実際に体感できます!
また、施主さんや設計士さんに質問をぶつければ、こだわりや苦労したポイントを知ることも可能です。
平屋にするか、2階建てにするか、まずはリアルな平屋を見学してから決めるのがおすすめです。

【ハウスメーカー41社】平屋間取り52プランを徹底解説!

平屋の間取りプラン作成、カタログ請求

これから平屋の間取りを検討するかたのために、全国のハウスメーカーや工務店さんが提案する平屋住宅の間取りプラン集を作ってみました。

  • 他にはないユニークな平屋間取り集
  • サンルームや玄関収納などの特徴別の平屋間取り集
  • 玄関の方角別の平屋間取り集
  • 延床面積別の平屋間取り集
  • 長方形、正方形などのカタチ別の平屋間取り集
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機能、面積、形状などの切り口でまとめています!

ただの間取り紹介ではなく、わが家との比較を交えて、使い勝手などについて深掘りして検証しています。

詳細は【ハウスメーカー41社】平屋間取り52プランを徹底解説!でまとめています。

平屋の間取りってどんな感じなのかを知りたいかたはぜひご覧になってください。

【平屋の実例】わが家の間取りと設備19カ所を徹底解説【成功失敗ランキングも】

【平屋の実例】わが家の間取りと設備19カ所を徹底解説【成功失敗ランキングも】

平屋の実例を知りたい方向けに、2018年12月に竣工したわが家の詳細レビューをお届けします。

  • リビング・ダイニング・キッチン(LDK)【大きな窓で開放感抜群!】
  • 和室【4畳半の落ち着いたスペース】
  • 玄関【木製引き戸】
  • 玄関収納【コート掛けも完備】
  • 土間収納 兼 パントリー【野菜の保存にも便利】
  • 書斎【テレワークに適した配置】
  • 廊下【暗さ対策もしました】
  • トイレ【大きな窓で明るい】
  • 洗面所【自動水栓とミラーキャビネット】
  • 脱衣所【ホシ姫サマ3本あり】
  • 物干し場【透明なポリカ屋根】
  • 浴室(バスルーム)【南側でカビ知らず】
  • 主寝室【シンプル6畳】
  • ウォークインクローゼット【シンプル】
  • 子供部屋【4.5畳で十分】
  • 駐車場【1台屋根付き】
  • 窓【サーモスX・APW330・APW430】
  • 外壁【リシン吹き付け】
  • 後付け太陽光発電システム【大容量12.5kw】

成功失敗ポイントなどもランキング形式で解説しています。

  • 成功した平屋の住宅設備ランキング1~10位!【リフォームにもおすすめ】
  • 失敗した注文住宅設備ランキング1~7位
  • 成功した間取りランキング1~8位
  • 失敗した間取りランキング1~5位
  • 【住んでみてわかった】平屋のメリットランキング1~7位
  • 私がもう一度平屋を建てるなら、やりたいことランキング1~5位
  • 【タカラスタンダードさん調べ】掃除が大変な場所ランキング1~7位を実際の経験を踏まえて解説!
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平屋の実例のひとつとしてご覧ください!

詳細は【平屋の実例】わが家の間取りと設備19カ所を徹底解説【成功失敗ランキングも】をご覧ください。

平屋の重要ポイント11個はコレ!

平屋の間取り作成の重要ポイント

私が実際に平屋を建ててみて、これは特に重要だと感じた11個のポイントをご紹介します。

  • ランドリールーム、サンルーム
  • 一番長く過ごすLDKの要は、キッチンと収納
  • 玄関収納
  • 書斎
  • 適材適所の収納スペース(小屋裏もアリ)
  • 洗面所と脱衣所は分ける
  • 浴室を南側に
  • 太陽光発電が載せやすい屋根形状
  • 屋根付き駐車場
  • 中廊下の場合は暗くなりすぎないように
  • 軒はできる限り出すこと

あなたの平屋建築プランに取り入れていただくと、効果を実感できるであろう部分を厳選しました。

ちなみに夫婦ふたり、プラス子供が1~3人くらいの家族構成に適した平屋間取り、という前提条件です。
夫婦のみといった場合も基本は同じですが、サンルームや収納スペースは少なめでOKです。

詳細は【平屋の間取り】11カ所の最重要ポイントを解説をご覧ください。

この11個の重要ポイントをおさえておけば、8割以上の満足度が確実に得られます。

平屋の基本コンセプトのまとめかた【具体例】

問題点から考える
なんとなくおしゃれでカッコイイ家を建てたら、とても住みにくかった・・・。もっと「ここだけは譲れないポイント」を決めておけばよかった・・・

ぼんやりとした理想だけしかなくて、あとはハウスメーカーや工務店に提案されるまま、とくに考えずに家を建てた場合に起こりがちな失敗です。

 

設計士さんはあなたがどんな暮らしをしたいのかを自動的にすべてくみ取ってくれるわけではありません。
自分達の「こうしたい」をまとめて、それを設計士のかたにきちんと伝えないといけません。

自分達の建てたい平屋をなんとしても言語化する必要があります。

 

JUN
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言語化するのに有効なのがコンセプトノートを作ること!

 

まずは大き目のノートを1冊用意してください。
そして、ノートに自分の理想の平屋住宅について書いてください。

平屋住宅の「コンセプトノート」を作るうえで私が最優先でおすすめしたいのが、今の暮らしの問題点を改善するための方法をまとめていくことです!

よくあるのが、「新居に越したら広い庭でバーベキューしたいな~」とか、「大きなスクリーンのあるシアタールームで映画を楽しむぞ」、あるいは「カフェ風なおしゃれな見た目の家に住みたい」みたいな夢を優先したコンセプトを設定してしまうケース。

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家づくりは楽しいのでそういったこともぜんぜん否定はしません。

が、大事なことは優先順位です。

まずは「マイナスをゼロに戻す」ことができていないと、基礎的な部分の満足度が得られないと断言します。

例えば、「めっちゃ見た目がおしゃれだけど、隙間風ビュービューだし結露しまくりの窓で冬は超寒いわ~」なんて家に住んで、本当に満足できるかと考えると、多くのかたはそうではないと思うのです。

私達が建てた平屋のコンセプトノートの中身を公開

例えば、我が家は毎食後の生ゴミの処分がとても嫌でした。
そこで「生ゴミの処理がしやすいように、キッチンに生ゴミ処理機が置ける場所をあらかじめ確保する」という要望を盛り込みました。

また、コートなどの上着でリビングのソファが占拠されてしまうことが多かったため、「玄関のコート掛け」も希望しました。

参考情報として、私が実際にまとめた家づくりのコンセプトを、私達の平屋づくりコンセプト実例を公開で解説しています。
コンセプトが曖昧だと失敗しやすいポイントについても触れているので参考にしてみてください。

コンセプト作りは自分達の頭で考えないと意味がありません。
誰かの間取りをそっくりまねても、それはあなたの暮らしに合うとは限らないからです。
まずは「マイナスをゼロに戻す」ことを最優先に、理想の平屋を考えてみましょう。

間取りプランができてきたら先人達の後悔ポイントと比較する

戸建て注文住宅の後悔ポイントをチェックする
全然問題ないと思って選んだ間取りが、めちゃくちゃ後悔するポイントだった・・・。なんで事前に気付くことができなかったんだろう・・・

後悔先にたたず、とはよく言ったものです。

人間だれしも完璧な人はいません。
あらゆることを自分ひとりだけの力で、事前に100%理解することは不可能です。

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そこで利用したいのが、すでに家を建てた人が後悔したポイントを確認してみることです!

先人達の後悔ポイントを見て潜在的な弱点を見つける

「後悔」を未然に防ぐのに一番有効な方法は、自分達が建てようとしている平屋の間取り、設備と、先に注文住宅を建てた人が後悔したポイントを比較してみることです。

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自分では問題ないと思っていた部分に、実は後悔の種が埋まっていた・・・なんてことは意外に多いです。

例えばわが家の場合は先人達の後悔ポイントと比較したことで、以下の失敗を未然に防げました!

  • 平屋の中廊下が暗かった → アクリル板で採光の工夫をした。
  • 下駄箱をタタキ側に作ってしまった → タタキに下りなくても使える下駄箱を造作。
  • キッチンの床を無垢材にしてしまった → 水に強いコルク床に変えた。
  • シャワースライドバーは操作が面倒 → 上下二か所のシャワーハンガーに変更した。
  • ウッドデッキが数年で腐った → 再生木で作った。
  • 天然芝は手入れが大変 → 人工芝を敷いた。

後悔ポイントを手っ取り早く確認するために、先人達の後悔・失敗ポイントを【注文住宅】間取りと設備の後悔・失敗ポイント183選にまとめました。

先人達の例を参考に、後悔するリスクは極限まで減らしておきましょう。

当ブログの「後悔・失敗ポイント183選」は先人達の後悔をほぼ網羅しているはず。
後悔ポイントを確認し、建築プランを再検討してみましょう!

平屋を建てるうえで知っておきたいその他の重要ポイント

最後に、実際に平家を建ててみて感じたその他の重要ポイントについて解説します。

家づくりセミナーを受講すれば失敗のリスクを減らせます

家づくりのセミナーを受講する
部屋の配置の組み合わせだけを考えて間取りを決めたら、とても住みにくい平屋ができてしまいました・・・

「間取り」というと、平面図で部屋割りしていけばいいんでしょ? と考えがちですが、部屋の配置だけ考えて作ると大変なことになります。

「暮らしやすい間取り」は決して部屋の配置だけで決まるわけではありません。

断熱性、気密性、耐震性といった性能に関わる部分、土地のかたち、採光や通風、生活音への対処、家族構成によって変化する部分などを総合的に考慮したうえで、最適な間取りプランを導き出すこと必要だからです。

気持ちの良い吹き抜けを作りたいと思っていた場合、合わせて暖房の効率などを考えた構造、間取りにしておかないと、寒くてとても暮らしにくい平屋ができてしまった・・・なんてことにもなりかねません。

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例えば、わが家は、南側にお風呂があります。
1日中日当たりがよく、暖かくて、明るくて、カビの生えにくいお風呂を作りたかったからです。

平面図だけを考えていては、見落としてしまう部分が必ずあります。

セミナーで専門家から学ぶことの効用

私は、2016年くらいに、地元では有名な建築士さんの話が聴けるセミナーに参加しました。

その方が設計した実際の住宅を、写真を交えながら説明を聞くことができました。

なぜこのような間取り、設計にしたのか、を直接聞くことができたのがとても新鮮だったのですが、とくに印象に残っているのが、採光、光の取り入れ方の話。
リビングに効果的に光を取り入れるための細かい工夫について聞いて、「なるほど、ただ窓を大きくするだけじゃダメなのね・・・」と深く納得。

方角、季節、周囲の環境なども考慮して最適な窓プランって決めるんだ、ということを学びました。

これって、平面で間取り図だけ眺めていても絶対にでてこない発想ですよね。

JUN
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わざわざ予約をして、セミナー会場まで足を運んでよかったです。

無料のセミナーなら、おすすめはライフルホームズの「住まいの窓口」

無料セミナーを受講するなら、ライフルホームズの住まいの窓口がおすすめです。


「住まいの窓口」は、各分野の専門家が監修した以下の講座(2021年12月現在)を無料で提供しています。

  1. 注文住宅の流れや予算がわかる!はじめての家づくり講座
  2. 一戸建て派必見!注文住宅VS建売住宅
  3. いくらあれば建てられる?注文住宅の価格・相場講座
  4. 注文住宅の予算を抑えるコツ!ローコスト住宅講座
  5. 一緒に進めて効率よく 土地と建築会社の選び方講座
  6. 住宅ローンから進め方まで!パパママ向け注文住宅講座
  7. 理想の家を建てるためのパートナー選び ハウスメーカーVS工務店
  8. 知らないと損する!?住宅展示場の回りかた講座
  9. 今ある土地で賢く資産運用!賃貸併用住宅講座
  10. 耐震・老朽化対策 どっちがいいの?リフォームVS建て替え
  11. まるわかり!二世帯住宅の建て方
  12. パートナーと家を買うには?建てるには?LGBTQマイホーム講座・個別相談
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これだけのセミナーを受講すれば、家づくりの基礎知識がひととおり手に入りますね。

しかも、オンラインセミナーなら、自宅でスマートフォン1台あればOK。

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無料なうえに自宅にいながらオンラインで講義を受けられるので、移動の手間もありません。 

家づくりを総合的に学ぶことで、自分だけでは気付けなかった部分が見えてきて、より豊かな間取り作りが可能になります。

「住まいの窓口」のセミナー詳細は無料の家づくりオンラインセミナーは住まいの窓口がおすすめな4つの理由にまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

理想的な平屋間取りを作るためには、間取りのことだけを考えていてもうまくいきません。
土地のかたち、予算、断熱性能など、さまざまな要素を総合的に検討して間取りに落とし込んでいく作業が必要となります。
無料の注文住宅オンラインセミナーを受講すれば、間取りを検討するうえで欠かせない注文住宅に関する知識を一気に吸収できます。

家作りのポイントをおさえるには注文住宅の専門書を読むのが一番

建築の本

自分達が本当に暮らしやすい平屋を作るためには、注文住宅の専門書を読むのがおすすめです。

理由は、1冊たった2,000円弱くらいで、建築のプロのみなさんの知識や経験を学ぶことができるから。

なんといってもコスパが良い。
体系的にまとまっている点も良いです。

「片づけの解剖図鑑」が一番のおすすめ

間取り作りに一番役だった一冊を上げろと言われたら、「片づけの解剖図鑑」をおすすめします。

「片づけの解剖図鑑」は機能的で住みやすい家を建てるにはどうすればよいのかを、「散らからない家」というテーマを通して教えてくれる名著。

解剖図鑑シリーズの中では一番好きです。

実際にわが家は、玄関収納や、土間、書斎などの間取りを考える時に、「片づけの解剖図鑑」のアイディアを積極的に採用しました。

 

家づくりに欠かせないおすすめ本7選

「片づけの解剖図鑑」も含めて、家を建てる前に読むべきおすすめ本を、【注文住宅を建てる前に】絶対読んでおきたいおすすめ本7選にまとめてみました。

平屋の間取り作りの参考になる本もご紹介していますので、一読されると平屋間取りへの理解が深まります。

オンラインセミナーに比べると本を読むのは少し大変だし、本を買うのにお金はかかりますが、人生で一番高い買い物のリスクが減らせると思えば、本代はケチらずに、積極的に読むことをおすすめします。

建設予定地の気候は必ず確認しておかないと痛い目にあいます

建設予定地の気候を確認する

私は新居の建設予定地の隣の市に住んでいました。
距離的にはそれこそ8kmくらいしか離れていない場所です。
しかし、住み始めてみて感じたのは、隣の市と言っても、まわりの建物、畑のありなし、標高の差などで、気候はこれほど変わるのか!という驚きでした。

我が家は新築予定地の気候の確認を怠ったことで、最大の後悔・失敗ポイント「サンルーム」を生むことになってしまいました。。。

みなさんには私のような後悔は絶対にしてほしくないと思いますので、できる限り注文住宅を建てる予定地の近くに一度住んでみることをおすすめします。

建設予定地で実際に住んでみることのメリットは建築予定地付近でのアパート暮らしをおすすめする2つの理由【注文住宅で失敗しないために】でまとめています。

家相って重要?

家を建てるときに家相って重要?

わが家は間取りが決まった時点で、神社で家相をみてもらいました。

家相をみてもらわないと、以下2つの不都合が生じる可能性があります。

  • 親の世代には特に重要なことだったりします
  • 「トラブルが起きても家のせいにしない」で済む
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上の2つをみて、少しでも「ヤバいかも」と感じるなら、絶対に家相は見てもらっておいたほうがよいです。

詳細は、家相を見てもらわないと困る2つのことにまとめました。

家は3回建てないと満足しない理由

家は3回建てないと満足しない理由

よく「家は3回建てないと満足しない」と言われます。その理由が実際に建ててみて本当によくわかりました!

家は3回建てないと満足しない理由

  • 完成品があらかじめ見えない
  • 選択肢が無限にある
  • やり直し不可

「家づくりを難しくしている3つのこと」についての詳細は、家は3回建ててみないと満足しない理由【後悔しない注文住宅】で解説しています。

知らないことは実行できないから情報収集が大切です【たこわさ理論】

家づくりは情報収集が大切です

私が実際に家を建ててみて感じたのは、家づくりほど情報収集が大切なことはない!ということです。

当然ですが知らないことは実行できません。

いかに幅広く、家づくりの情報を集めてから、家づくりに臨むことができるか?

それが成否を分けます。

家を建ててから、「やっぱりあっちのハウスメーカーの家のほうが良かった・・・」となっては遅すぎるのです。

情報収集の大切さについての詳細は、注文住宅で失敗する理由は超簡単です【たこわさ理論とは?】で解説しています。