平屋の実例

成功した平屋の住宅設備ランキング1~10位!【リフォームにもおすすめ】

成功した平屋の住宅設備ランキング1~10位!【リフォームにもおすすめ】
記事内に広告を含みます

家を建ててみて、「これは成功した」と感じている設備はどれですか?

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

私は2018年12月に平屋を新築しました。

間取りにもこだわりましたが、ある意味、間取りよりもこだわったのが住宅設備になります。

トイレやキッチンなどは毎日使うものなので、絶対に妥協はしたくありませんでした。

 

今日の記事は、実際に新居の平屋に住んでみて、これは成功だったなと思えた住宅設備をランキング形式でご紹介します。

これから家を建てる予定のかたや、リフォームを検討中のかたは必見です。

リフォームを検討中のかたは次の記事が参考になりますよ。

成功した平屋の住宅設備ランキング1~10位!【リフォームにもおすすめ】

ランキング

それではさっそくおすすめ住宅設備をご紹介していきます!

 

1位 後付け太陽光発電システム(長州産業)

長州産業の太陽光発電システム

住宅ローンの負担軽減という意味で一番助かっているのは、後付けで載せた長州産業の太陽光発電システムです。

メンテナンスフリー、ほったらかしでも250万円以上の利益が出る予定で、わが家の家計を毎日の発電でおおいに助けてくれています。

平屋は屋根面積が広いので、大容量の太陽光発電パネルを載せるのに非常に適していることも、利益を増やす点でプラスに働いています。

確実に利益が出るので、後付けでも積極的に採用すべき設備と断言します。

太陽光発電については後付け太陽光発電の完全レビュー【費用・利益250万円の詳細】で解説しています!

2位 TOTOの浮いてるトイレ レストパルF

TOTOの浮いているトイレ、レストパルFです。

床掃除のしやすさ抜群、「プレミスト」と「キレイ除菌水」で便器の汚れもつきにくい。

さらに大容量の収納付き。

トイレの不満をすべて解消してくれた神製品です。

 

1日のうちの使用回数が非常に多い設備がトイレです。

頻繁に使う設備だからこそ、ちょっとした便利さ、快適さが日々の生活の満足度を大きく向上させてくれます。

次に家を建てるとしても、100%レストパルFにします。

そのくらいお気にいりのトイレです。

トイレのリフォームを検討中のかたにも100%おすすめできるトイレになります。

 

レストパルFのレビューはTOTO浮いてるトイレ「レストパルF」8項目でレビュー【リフォームにもおすすめ!】で詳しく解説しています。

3位 TOTOサザナ(三乾王含む)

続いて、TOTOサザナです。

アクセントカラーはノルディーグレーウッド。落ち着いた雰囲気になりました。

掃除の手間を減らすために、カウンターと鏡をつけませんでした。
さらにシャワーもスライドバーは採用していません。

思い切ったオプションレスで、掃除の手間を最小限にすることができるとともに、費用も最小限に抑えることができました。

ゆったりつかれるクレイドル浴槽、TOTOの特許である「ほっカラリ床」なども快適で、万人におすすめできるユニットバスになります。
新築はもちろんのこと、お風呂のリフォームにも最適です。

また、三乾王もつけたので衣類乾燥もバッチリ。
雨の日、夜間でも洗濯物を乾かせます。

TOTOサザナについてはTOTOサザナは失敗?カウンターはいらない?【1717風呂レビュー】で詳しく解説しています。

4位 リクシル ナビッシュ自動水栓

デザイン性と機能性を兼ね備えた、完璧な自動水栓です。

吐水口の下に手を入れるだけで、自動で水が出るのが最高に便利です。

さらに浄水器もビルトインされているので、浄水器用の水栓を別に用意しなくて済むのでシンクまわりがとてもスッキリします。

キッチンの自動水栓は料理の生産性を大幅に上げてくれるおすすめ設備になります。

キッチンをリフォームされるなら、絶対におすすめしたい水栓になります。

ナビッシュについては【リクシル】ナビッシュハンズフリー実機レビュー【5項目で評価】で詳しく解説しています。

5位 食洗機ミーレ(60cm) 25周年記念モデル

「ミーレのメリットその(1)」 とにかく大容量

食洗機は絶対にフロントオープンの大容量タイプにしたい!というのが私達夫婦の強い希望でした。

念願かなって、60cm幅のミーレ25周年記念モデルをビルトインすることができました。

毎日フル稼働させることで、食器洗いのわずらわしさから完全に解放。

bg=”none”] 少なく見積もっても、毎月15時間以上は食器洗いの時間を削減できています!

洗い物がなくなってそのぶん浮いた時間は、家族で楽しく過ごす時間に当てることができています。

新築はもちろんのこと、キッチンをリフォームする場合にも絶対に入れて欲しい設備のひとつです。

食洗機ミーレについては食洗機ミーレは後悔しない?60cmモデルを6項目でレビュー【リフォームにもおすすめ!】で詳しく解説しています。

6位 キッチンハウス エバルト アイランドキッチン

わが家のキッチンは、キッチンハウスのエバルトです。

キッチンハウスの一番の売りは、高圧メラミン素材。

その耐久性の高さは一度使うと病みつきです。

キッチンとしての使い勝手も良好で、特にフラットなシンクの使いやすさ、掃除のしやすさが抜群。

また、シンク下は生ゴミ処理機を置くために開けてもらいました。
デザインを自由に決められるのはオーダーキッチンならではの利点です。

アイランドキッチンタイプのため左右が通路のダブルアクセスなところも便利。
動線がスムーズで料理もはかどるし、冷蔵庫に物を取りに行くのもラクラクです。

価格は高めでしたが、毎日使うキッチンへの投資は惜しまなくて本当に良かったと、毎日実感しています。

キッチンハウス エバルトについてはキッチンハウスを5項目でレビュー【価格は約160万円】で詳しく解説しています。

7位 TOTO洗面器「LS911CR」と自動水栓「TENA22EL」の組み合わせ

TOTOの「LS911CR」はデザイン性も高く掃除の手間も最小限な洗面器になります。

排水口が奥側に隠れているため、汚れが圧倒的に目立ちません。
メンテの手間も最小です。

さらに自動水栓「TENA22EL」はトイレあとの手洗いにも重宝します。

子どもが面倒くさがらずに手をきちんと洗ってくれているのも、この自動水栓のおかげです。

「TENA22EL」は四角くてシンプルな形状で高級感もあります。

デザイン性が高くて機能性も高い洗面を求めるなら、TOTOの「LS911CR」と「TENA22EL」の組み合わせがおすすめです。

TOTOの「LS911CR」については【TOTO】ベッセルタイプ洗面台LS911CRレビュー【5項目で評価】で、「TENA22EL」についてはTOTO TENA22EL自動水栓レビュー【2つのデメリット】で詳しく解説しています。

8位 床下エアコン(ダイキン床置き型)

床下エアコン

わが家のLDKの暖房は、床下エアコンです。

床下に温風を送り込むことで、足元からジワジワ暖める暖房になります。

暖房の風が直接体に当たらないので、不快感がまったくありません。

暖かい空気は上に上がろうとするので、とても理にかなっている暖房です。

チャンスがあればぜひチャレンジしてみてもらいたいエアコンになります。

詳細はダイキン床下エアコンレビュー【デメリットも解説】をご覧ください。

9位 ホシ姫サマ

ホシ姫サマ

わが家の脱衣所には3つの手動のホシ姫サマを取り付けています。

便利なところは紐操作で高さを無段階に変更できるところです。

脱衣所の天井高がもっと高ければより有効に使えたとは思いますが、それでも、下げるピンチハンガーの仕様にあわせて自在に高さを変えられる点が便利です。

紐も最初は少しだけ気になりましたが、すぐに慣れました。
思ったより邪魔でもないし、特にデメリットだとは感じません。

固定式のホスクリーンとどちらにしようか悩まれるなら、高さ調整をいつでもできる手動のホシ姫サマをおすすめします。

詳細は手動ホシ姫サマの後付けは後悔する?【ホスクリーンとの違いも解説】で解説しています。

10位 日立 IHクッキングヒーター

日立のIHクッキングヒーター

日立のIHクッキングヒーターは以下の2点が特に優れています。

  • 火力やタイマー時間がひと目でわかるカラー液晶
  • ワンタッチ火加減操作
直感的に操作したいかたにはIHは日立をおすすめします!

ただ、色がホワイトだけが少々後悔ポイントでした。
こげつきがとても目立つのです・・・

詳細は日立IHクッキングヒーターレビュー【おすすめの色は?】で解説しています!

(番外編)欲しかった設備ナンバーワンはサンルーム!

サンルーム

我が家の間取りの一番の残念ポイントである室内物干し。

子どもも含めて家族がみんな花粉症なうえに、家のまわりが畑なので強風の日は外には洗濯物が干せないのです。

最初から市販のサンルームを付けておけばよかったと、引っ越した直後に夫婦で感じました。

結構な広さの外物干しスペースは作りましたが、夏場のごく短い期間しか活躍していません。

こんなことなら最初から外物干しスペースをサンルームにしておけばよかったと、特に冬場は妻と話しています。

今はリクシルさんの「ガーデンルームGF」などカスタマイズ性豊かな市販サンルームも充実しています。

お金を貯めていつか我が家にもサンルームを設置します!

 

我が家の室内物干しの失敗については【平屋の実例】ランドリールームは乾かない【サンルーム失敗談】で詳しく解説しています。

【追記】サンルーム化しました!

2022年7月に外物干し場をサンルーム化しました。
リフォーム見積り比較サイトを3つ併用したので、安価で納得のサンルームができました。

リフォーム見積り比較サイトを使ったリフォームの詳細は以下の記事でまとめています。

【まとめ】設備にこだわったおかげで生産性、快適性が最大限に高まりました。

私達の平屋の基本コンセプトは「時短を叶える家」です。

今日ご紹介した設備が、その基本コンセプトを支えてくれています。

どの設備も自信を持ってすすめられるものばかり。

新築の際に導入すればきっとその良さを毎日、実感できるはずです。
リフォームでの導入でも、生活が快適に変わること間違いなし。

毎日使うものには、ある程度お金をかけても問題ないということが、新居に1年住んでみてわかりました。

 

関連記事

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。