後付け太陽光発電

後付け太陽光発電投資が株などの投資よりも優れている4つの理由とは?

太陽光発電投資が他の投資よりも優れている4つの理由とは?
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太陽光発電は、株や不動産といった他の投資よりもどんな点が優れていますか?

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

太陽光発電パネル

結論から言うと、電気代の節約、国の保証、安定性、放置OKという4つの特徴のおかげで、他の投資よりもリスクが圧倒的に低いです。

 

今日の記事では私が実際に太陽光発電を経験してみた結果、他の投資よりも優れていると思われる点について深堀りします。

太陽光発電は本当に儲かるのか、投資として有望なのかについて気になっているかたは必見です。

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太陽光発電が他の投資よりも優れている4つのポイント

太陽光発電の優れた4つのポイント

太陽光発電には他の投資にはない4つの優れたポイントがあります。

  1. 電気代を確実に節約できる
  2. 売電価格を国が保証している
  3. 安定性が高く元本割れのリスクがない
  4. 基本的にほったらかしでいい

 

①電気代を確実に節約できる

まずひとつめのメリットです。

投資として考えた場合、太陽光発電で作った電気を電力会社に売る、いわゆる「売電」にばかり目がいきがちですが、実は日中の電気代の削減効果というのが非常に高いことがわかりました。

 

我が家は東京電力の「スマートライフプラン」という電力プランを契約しています。時間帯別電気料金は以下の通り。

スマートライフプラン
  • 深夜1~6時:17.46円/kWh
  • 上記以外の時間帯:25.33円/kWh

 

スマートライフプランは、昼間の電気代は25.33円/kWhです。
深夜に比べて昼間は8円ほど高いのです。

また、我が家の太陽光発電の売電額と売電方式は以下のとおりです。

  • 電力会社への売電単価:18円/kWh(2018年度の契約)
    太陽光で作った電気は電力会社に18円で買い取ってもらえます。
    出力10kw未満の場合は10年、10kw以上の場合は20年の間、同じ買取価格で売電できることを国が保証しています。
  • 売電方式:「余剰買取」
    太陽光で発電した電気はまず自家消費して、余った電力を電力会社に売る契約のことです。
    ちなみに、発電した電気をすべて電力会社に売る契約のことを「全量買取」といいます。
    太陽光の出力が10kwの以上の場合のみ、契約時に余剰買取か全量買取かを選択できます。10kw未満の場合は余剰買取しか選択できません。

以上のことから、作った電気を18円で売るよりも、昼間に作った電気を自家消費して、25.33円の電気代を支払わないほうが経済的に優れていることがわかります。

 

下図は我が家の2019年8月3日の発電量と電気消費量のグラフになります。
このグラフでも確認できるとおり、朝6時前後から発電が始まり、日が暮れる18時ごろまで発電が続いていることがわかります。

発電量グラフ

朝6時から18時までの約12時間ほどは、太陽光で作った電気を自家消費しています。
上記のグラフをみてもらうとわかるとおり、晴れていさえすれば、朝6時から16時くらいまで、緑の発電量の折れ線グラフが、紫の消費量の棒グラフを下回ることがありません。

つまり、緑の折れ線グラフが上回っている時間は、電力会社から割高な25.33円で電力を買わなくて済むことになります。

 

以下は同じ8月3日の実際の数値データになります。
太陽光発電のデータ一覧

まとめると以下のとおりです。

  • 1日の電気消費量は24.5kWh。
  • 電力会社から電気を買った買電量は11.9kWh。
  • 消費量24.5から買電量11.9を引くと、12.6kWh。12.6kWhが太陽光発電の電気を自家消費したぶんです。

太陽光で作った電気のうち自分達で使ったぶんを金額に換算すると12.6kWh×電気代25.33円=約319円の電気代を一日で節約できたことになります。

いまさら電気を使わない生活というのはあり得ないので、晴れていさえすれば昼間の割高な電気代を常に0円にできるインパクトは絶大です。

今は1kWhあたり25.33円ですが、この先電気代が上がる可能性ももちろんあります。

電気代が上がった場合には、さらに太陽光発電の投資利回りが向上することになります。

 

また、10年、20年といった国が保証する買取期間が終わったあとも、太陽光発電システムが動き続けている限りは、日中の電気代の削減効果は続くことになります。

絶対に使う電気というインフラにかかる費用を、太陽光発電が稼働している期間はずっと削減できるのは、下手な投資を行うよりも確実性という面で圧倒的に有利です。

我が家の場合は、例えば8月を例にとると、およそ1万円くらい、昼間の電気代を削減できる見込みです。

 

 

 

②売電価格を国が保証している

ふたつめは国の保証制度です。

太陽光発電で作った電気は電力会社に固定価格で売却することができます。

出力10kw未満の場合は10年、10kw以上の場合は20年の間、同じ買取価格で売電できることを国が法律で保証しているのです。

基本的には、どんな投資でも、リスクがゼロというものはありません。

株式投資などの場合は、元本割れする可能性もありますし、元本割れどころか価値がゼロになってしまうなんてこともあり得ます。

その点、太陽光発電の買取は法律で守られています。

所定の期間は、確実に電気をお金に換えることができるのです。

例えば我が家は出力10kw以上ですので、発電した電気の18円/kWhでの買取が20年続きます。

20年間という長いあいだ、ほぼ確実にお金を生み出し続けてくれる投資というものは他に例がありません。
国が法律で保証してくれているということの安心感は、メンタル面の安定性も含めると他の投資にはない圧倒的な優位性があります。

実際には電力会社への売電のほかにも、①でご紹介した昼間の電気代の削減金額も利益に上乗せされることになり、まさにローリスクハイリターンの投資になります。

 

 

 

③安定性が高く元本割れのリスクがない

3つめは安定性の話です。

②の国による保証が背景としてありますが、とにかく確実にキャッシュを生み続けてくれるのが太陽光発電です。

例えば、賃貸物件の不動産投資と比較してみます。

賃貸物件の不動産投資は、賃貸マンションやアパートなどをローンで購入し、部屋を他人に貸して家賃収入を得る投資です。

毎月のローン返済金額を家賃収入が上回っていれば、賃貸物件の購入費用は部屋を借りている人がすべて代わりに支払ってくれているのと同じということです。

例えば毎月のローン返済が5万円で、家賃が7万円であれば、家賃のうち5万円でローンを支払い、残りの2万円は物件オーナーであるあなたの利益になります。

こうして書くと一見安定性の高い美味しい投資だと感じますが、不動産投資には「空室」というリスクが常についてまわります。

家賃収入が毎月入ってくればいいのですが、部屋を借りてくれる人がいなくなった場合は、とたんに収入が0円になってしまうのです。

都心の駅の近くなどの利便性が高い場所であれば空室になるリスクはほぼゼロですが、人気のない郊外になると空室リスクは一気に高まります。

また、空室リスクを高める要因して、競合の物件の存在も無視できません。

もしあなたが所有する賃貸アパートの近くに、あなたの賃貸アパートよりもキレイで家賃も安い物件が現れたらどうでしょう?
その結果、あなたのアパートを借りる人が減ってしまうかも知れません。
築10年くらいになると、家賃の値下げを行う必要も出てくるでしょう。

空室の場合は収入がなくなることと、家賃の値下げという2つの大きなリスクを常にコントロールする必要があります。

さらに、一般的にはどこかの不動産屋さんに管理業務を委託することになるので、不動産屋さんに支払う手数料もコストとしてかかってきます。
太陽光発電であれば、空室なし(国が20年の買取を保証)、値下げ無し(売電単価も国が保証)です。
いかにリスクが低いかがおわかりいただけると思います。

④基本的にほったらかしでいい

最後に太陽光発電は手間いらずということもお伝えします。

太陽光発電は設置工事が終わり、電力会社との契約が済んで発電が開始されれば、そのあとやることはなんにもありません。

あとは勝手に発電して、自家消費する分と売電する分を勝手に制御してくれます。

ようするに、なんにもする必要がないのです。

 

これが株式投資であれば、どこの会社の株を買うか、買った株をいつ売るかで常に悩みます。

特に売るタイミングは超難しいです。

株価が上がり始めると「もっと上がるかも・・・」と思って手放せませんし、下がってしまうと「そのうち元の株価に戻るだろう・・・」と考えてやはり手放せません。
(ちなみにこれは典型的な株で損する人の思考ですので絶対に真似しないでください)

投資信託であっても資産の配分やリバランスといった行為で時折頭を悩ますことになります。
(手数料無料で信託報酬が低いインデックス投資の積み立てであれば手間は最小限です)

不動産投資の場合も、空室への対応、家賃のコントロールなどがありメンテナンスフリーとはいきません。

 

太陽光発電は、メンタルを消耗することなく毎月キャッシュを確実に積み上げてくれる、とても優秀な投資だと言えます。

 

 

太陽光発電に弱点はない?

確実安全な投資に思える太陽光発電ですが、当然弱点はあります。

まずひとつめは、発電量が天候に左右されやすいことです。
曇りや雨の日が多ければ発電量は少なくなります。
天候ばかりは神のみぞ知る部分ですので、いかんともしがたいです。

二つ目は機器のメンテナンス費用で、パワーコンディショナーなどは定期的に交換が必要になります。

三つ目は台風などの天災です。
台風で飛んできた物がぶつかってパネルが破損するといったリスクです。

これらのリスクをどの程度見積もるかによって、太陽光発電で利益がでるかどうかの考え方は変わってきます。

 

しかし、私が実際に太陽光発電を始めてみた結論から言うとこれら3つのリスクはほぼ無視して大丈夫です。

複数の業者から見積もりをとって比較→初期費用をできるだけ抑えて購入し、10年程度で初期投資が回収できるのであれば、雨が多く発電量が落ちても、機器メンテナンス費用がある程度かかっても、天災による破損が発生しても、それらの費用を吸収してなお余りある十分な利益が出るからです。

 

【まとめ】太陽光発電はリスク極小の優れた投資です

今日の記事をまとめます。

  • 太陽光発電を「余剰買取」で契約すれば、昼間の電気代をゼロ円にできます。
    余剰買取と10kw以上の出力を組み合わせれば、太陽光発電のローン返済金は売電でまかなえたうえに、昼間の電気代削減によって発電初月から利益がでます。
    自己資金なしでもいきなり利益が出る確実な投資と言えます。
  • 決まった価格での売電を国が保証してくれています。
    10年、20年といった期間、ほぼリスクなしで安定的にキャッシュを生み続けてくれる投資案件は他にはありません。
  • 太陽光発電には、株式投資のような元本割りはもちろんありません。
    また、不動産投資に比べても、空室リスクなし(国が買取期間を保証)、家賃値下げリスクなし(買取価格も国が保証)してくれているため圧倒的に有利です。
  • 太陽光発電はほったらかしでOKです。
    メンタルを消耗することなく、毎月確実にキャッシュを生み出し続けてくれます。
  • 太陽光発電にも、天候に左右される、機器のメンテナンス、天災の影響といった弱点があります。
    しかし初期費用を抑え10年間程度で初期投資を回収することができるのであれば、これらのリスクを加味しても十分な利益が出るため、実質この弱点は無視してOKです。

実際に太陽光発電を始めてみると、電気の状況を示すモニターをみるのが毎日楽しみになります。

日々、売電額が積みあがっていくのと、太陽光発電導入前に比べて買電量が明らかに減っているのが目に見えるからです。

こんなに簡単確実で安全な投資は他にはありません。

 

太陽光発電であれば、空室なし(国が20年の買取を保証)、値下げ無し(売電単価も国が保証)です。
いかにリスクが低いかがおわかりいただけると思います。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。