太陽光発電

【後付け太陽光発電】2つのデメリットを徹底解説!

太陽光発電を実際に導入した人から、具体的なデメリットを聞いてみたい。

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

結論から言うと、太陽光発電には以下の2つのデメリットがあります。

  • 初期費用の高さ
  • 天候による発電量のブレ

 

私は2018年に平屋を新築しました。

竣工後に後付けで太陽光発電を載せて、2019年7月末より売電を開始しています。
(売電価格は2018年度の価格が適用され18円/kwhです)

今日の記事では、私が実際に太陽光発電を開始してみて感じたデメリットをご紹介します。

太陽光発電に興味があるかたは必見です。

太陽光発電を後付けする際の2つのデメリットは、初期費用の高さと天候による発電量のブレです。

デメリット

私が実際に太陽光発電を後付けしてみて感じたデメリットは以下の2点です。

  1. まとまった初期費用がかかる
  2. 発電量は天候に左右される(地域ごとの日照時間も重要)

 

(1)まとまった初期費用がかかる

我が家の場合は長州産業(CIC)単結晶モジュール「CS-250K11H」を12.5kwのせて、税込み271万円の初期費用がかかりました。

内訳をご紹介します。

 

長州産業(CIC)単結晶モジュール「CS-250K11H」の見積書を公開(送信ユニットはMCSM-P03です)

足場費などの工事費まですべて込みで2,714,947円でした。

 

2,714,947円をどうやって工面するのか?

家の住宅ローンがまだたっぷり残っている中で300万円近いお金を工面するのは正直しんどいです。

初期費用にまとまったお金が必要なことが、太陽光発電を後付けする際の最も高い障壁になります。

我が家ももちろん住宅ローンを抱えた身でしたので、300万近いお金を一括でねん出することはできませんでした。

そこで我が家の場合は2,714,947円全額を、アプラスのソーラーローンで借りました。
金利2.2%の15年払いです。

これで自己資金の持ち出しは一切なしで、太陽光発電を後付けすることができました。

ローンを組んでも利益が出るのと思うかも知れませんが、まったく問題ありませんでした。

まとまった自己資金がないかたは、ソーラーローンを活用しましょう。

ソーラーローンについては太陽光発電を頭金ゼロのフルローンで始めても儲かりますか?で詳しく解説しています。

太陽光発電を頭金ゼロのフルローンで始めても儲かりますか?太陽光発電をフルローンで始めても儲かるのかを知りたくありませんか? 本記事では我が家が全額ソーラーローンを組んで後付けした太陽光発電で、どのくらいの利益が出るのかをご紹介しています。 太陽光発電を検討中のかたは是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

 

 

(2)発電量は天候に左右される(地域ごとの日照時間も重要)

太陽光は天候の影響を受けます。

雨や曇りの日は、当然晴れの日よりも発電量が落ちます。

2019年8月の実際の発電データから、雨が降った日は、晴れた日に比べて平均して66%ほど発電量が少ないことがわかりました。

購入時にメーカーからいただいた売電のシミュレーションの値は、あらかじめ曇りや雨の日も考慮されてはいますが、それでも年によっては台風や異常気象の影響で、想定以上に雨が多いなど下ブレする可能性は否定できません。

ありがたいことに我が家の場合は、発電をフルで開始した2019年8月から、2020年7月までの1年間は、シミュレーションに対して98.7%という発電結果となりました。

発電量シミュレーションと実発電量の比較グラフ
JUN
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グラフをみてもらうとわかる通り、20%前後のブレが出ている月もありますが、1年間を通してみるとほぼシミュレーション通りでした。

余談ですがメーカーの発電シミュレーションの正確さに少し驚いています。

しかし、天候ばかりはコントロール不可ですので、この先、異常気象などのリスクはどうしてもあります。

JUN
JUN
壊滅的に雨が多いなどといった異常気象が、せめて固定価格での売電期間である20年は起きないでほしいと願うばかりです。

ただし、太陽光発電以外の、インデックス投資や不動産投資であっても、ブレが出るのは珍しいことではありません。

株式投資などは相場の影響を色濃く受けてしまいます。

全く晴れ間が見えなくなるなど、あきらかに地球の気象状況がおかしくなってしまうという事態さえ起きなければ、株や不動産投資に比べて国が買取価格を保証している分、リスクは少ないと言えます。

 

日本全国、日照時間はどこでも同じではありません。

例外的な異常気象の場合はあきらめるしかありませんが、それ以前に、積雪などが多い地域は日照時間の短さに注意が必要です。

最も日照時間が長い県と、最も日照時間が短い県を比較したところ、年間で700時間以上の差があることがわかりました。

日照時間が短い地域は、ぶっちゃけ太陽光発電には不向きです。
できなくはないですが、大きなハンディを最初から背負っているわけです。
正直、雪国など日照時間が短い地域のかたには太陽光発電はおすすめできません。

逆に日照時間が長い都道府県にお住まいのかたは、非常に有利な条件を最初から手に入れていることになるので、積極的に投資されたほうがいいでしょう。

太陽光発電に失敗する理由については 太陽光発電で失敗する3つの理由【初期費用・買取方式・日照時間】で深掘りしています。

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【まとめ】太陽光発電の2つのデメリットはどちらも致命的なものではありません

まとめ

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 太陽光発電は数百万円のまとまった額の初期投資が必要なことは事実です。
    しかし、資金がない場合は、わが家のようにソーラーローンを活用するという有効な回避策があります。
  • 天候によって発電量が左右されやすい点は、天気の話ですのである意味どうにもなりません。ある程度のブレは覚悟しておいたほうが良いです。
    実際我が家も単月でみれば20%前後、天候によるシミュレーションとの違いはありました。
  • 例外的な異常気象については、最低20年間は起こらないことを祈るのみです。
  • 異常気象はある意味仕方ないですが、前提条件として自分達が住んでいる地域の日照時間が長いのか短いのかは事前に確認しておきましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。

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