平屋の実例

日立IHクッキングヒーターレビュー【おすすめの色は?】

記事内に商品プロモーションを含みます

 

 

  • 日立のIHクッキングヒーターを使っている人の感想を聞きたい。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

結論から言うと、IHクッキングヒーターは日立を選んで正解でした。

理由は、火加減操作と火力の判別が直感的でわかりやすいからです。

ただし、色選びには少し後悔。ホワイトよりもブラックが良かったです。

 

本記事の内容
  • 日立IHクッキングヒーターの唯一のデメリット
  • 日立IHクッキングヒーターの2つのメリット

 

私は2018年に平屋を新築しました。

キッチンのコンロは日立のIHクッキングヒーターを選択しました。

実際に使ってみてわかったメリット、デメリットをご紹介します。

これから家づくりをはじめるかた、キッチンのリフォームを考えているかたは必見です。

JUN
JUN
キッチンのリフォームを検討中のかたは次の記事が参考になりますよ。

日立IHクッキングヒーターHT-L9XTFの唯一のデメリット

機能、操作に関しては特にデメリットはありません。

問題は本体の色でした。

 

本体のトップはパールホワイトを選んだのですが、ご覧のとおり何度か使うと丸く焦げ付いたような跡が残ってしまいます。

クエン酸をかけて、超がんばってこすれば落ちます。

最初の頃はがんばって落としていました。
でも半年くらい経過してからは、その気力もなくほとんど放置状態・・・。

JUN
JUN
ホワイトでなければここまで目立たなかったかな、という思いはどうしてもあります。

もともと日立のミドルレンジのIHクッキングヒーターは、パールホワイトかメタリックグレーの2色しか選べません。

ハイエンド製品を選択すればブラックも選べますが、値段が高すぎました。

できればHT-L9XTFにブラックがあったらよかったなあと感じています。

ブラックだったらここまで汚れが目立たなかったでしょう。

 

 

日立IHクッキングヒーターHT-L9XTFの2つのメリット

日立IHクッキングヒーターは以下の2点が他メーカーの製品よりも優れています。

  1. 火力やタイマー時間がひと目でわかるカラー液晶
  2. ワンタッチ火加減操作

 

(1)火力やタイマー時間がひと目でわかるカラー液晶

画像のとおり火力に応じて4色のカラーで表示されます。

JUN
JUN
強さが色でわかるのは、直感的で非常に見やすいのです。

IHを始めて使う人でも、どんな状態なのかがひと目でわかります。

 

実機の表示はこんな感じです。

「強火」を押したので赤で表示されます。

赤なので色のイメージからも危険な火力なことがわかります。

タイマーの残り時間も同じカラー液晶に表示されます。

視線を移動しないで以下3点を同時に確認できるのが秀逸です。

  1. 火力の数値(1~12)
  2. 火力の色(グリーン、イエロー、オレンジ、レッド)
  3. タイマーの残り時間

 

これが他メーカー、例えばパナソニックさんの場合は、火力をリングの色の濃淡で判別します。

薄い、濃いなので、日立ほどはっきりとした差が出ません。

 

火力やタイマーの液晶表示とリングは離れているので視線の移動が発生します。

JUN
JUN
このあたりは好みもあると思いますが、私は視線の移動が少なくひと目で状況を把握できる日立が使いやすいと感じます。

 

 

(2)ワンタッチ火加減操作

操作がシンプルなのも日立IHの大きなメリットです。

自分が欲しい火加減をワンタッチで選択できます。

ワンタッチで選択できる火力は4種類

ワンタッチした際の火力数値は以下のとおり。

  • とろ火→1
  • 弱火→4
  • 中火→7
  • 強火→10

火力は1~12の間で選べるので、さらに微調整したい場合は左右キーで操作すればOK。

といっても、左右キーを使う機会はあまりありません。

たまに急速で湯を沸かしたい時などに12に増やすくらいで、ほとんどの料理はワンタッチボタンの4種類だけで事足りています。

他メーカーのIHヒーターはたいてい左右キーで火力を1段階ずつ調整する必要があるので、操作回数が多くなる傾向にあります。

JUN
JUN
日立なら、1回の操作で目的の火加減に変更できるので、料理のリズムも良くなりますよ。

 

残り時間タイマーの操作もシンプルです。

タイマーボタンを押して、そのあと左右キーで1分単位で指定できます。

前述したとおりタイマー残り時間も火力と同じ場所に表示されるのですごく直感的でわかりやすいです。

操作に迷うことはほとんどありません。

火加減の操作がワンタッチなところも使いやすくて、ガスコンロの時の火加減操作に比べてとてもラクになりました。

 

 

IHクッキングヒーターのグリルは・・・使っていません

IHクッキングヒーターのグリルですが、我が家は一度も使っていません。

JUN
JUN
ごめんなさい、グリルのレビューは使っていないのでできないのです。。。

とにかく庫内が油で汚れるのが嫌だった。それにつきます。

日立の「らく旨グリル」は庫内が汚れにくいということなのですが、それでもやっぱりグリルを使う気にはなれないんですよね。。。
我が家の基本コンセプトは「時短を叶える家づくり」なので、掃除の手間がかならないことが最優先事項なのです。

ということで、我が家の家づくりの失敗のひとつは「グリルレス」のIHを選択しなかったこと。

最初からグリルを使わないことがわかっていれば、グリルを入れる必要はないですよね。

JUN
JUN
今となっては後の祭りですが、もし家づくりの最初に戻れるのなら、グリルレスを選択して、グリルがなくなったぶんで収納を増やすでしょう。

我が家は考えたあげく、フィッシュロースターを導入して魚を焼いています。

グリルレスについてはIHクッキングヒーターの後悔【グリルは必要なかった3つの理由とは】で解説しています。

 

(まとめ)日立IHはIH初心者でも直感的に操作できます

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 日立のIHクッキングヒーターのデメリットは本体色でブラックを選べないこと。
    ホワイトは確かにキレイですが、キレイを保つにはマメな掃除が必要です。
  • カラー液晶の見やすさが抜群です。
    火加減によって4パターンに色が変わり、タイマー時間も同じ画面で表示されるので視線の移動がなく現状をひと目で把握できます。
  • 火加減操作もワンタッチで簡単。
    一度の操作で火加減が選べるのは操作の手間がなく快適です。
    火加減だけでなくタイマーの操作も直感的で迷うことがありません。

 

IHはほぼ毎日使うものです。

毎日使うものは使い勝手がよくないとストレスが溜まります。

火加減操作もワンタッチ、見やすいカラー液晶がついている日立IHなら、毎日の料理でストレスがたまることがありません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。

JUN
JUN
キッチンのリフォームを検討中のかたは次の記事が参考になりますよ。

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