パナソニックの生ゴミ処理機を実際に使っている人の本音の口コミを聞きたい。
今日の記事はこういった疑問に答えます。
私は2018年12月に平屋を新築しました。
新居に越してきて半年後の2019年5月に、念願のパナソニック生ゴミ処理機を購入。
生ゴミ処理機を導入してから、生ゴミに関する悩み(嫌なニオイ、保管場所、捨てる時の大変さ)から完全に解放されました。
今日の記事では、以下の8項目にわたって生ゴミ処理機をレビューしてみました。
- パナソニックの生ゴミ処理機MS-N53の実機レビュー
- 生ゴミ処理機の電気代を実測
- 助成金2万円をもらった具体的手順
- 生ゴミ処理機の2つのデメリット
- 生ゴミ処理機の4つのメリット
- 生ゴミ処理機に関する7つのよくある質問
- 生ゴミ処理機の口コミをご紹介
- 生ゴミ処理機の故障体験記【修理費27,940円】
生ゴミ処理機を毎日使ってみてわかった、リアルなメリット、デメリットを徹底的に解説しています。
「MS-N53」の後継機種である「MS-N53XD-S」が2020年9月25日に発売されています。
しかしながら、スペックは全く同一のため、MS-N53のレビューはMS-N53XD-Sのレビューと同等と考えていただいて問題ないです。
証拠として各製品のメーカー仕様表ページのリンクを置いておきます。ご覧いただければ数値が全く同一なのがわかると思います。(電気代が違うのは単価設定が異なるためで性能が異なるわけではありません)
パナソニックの生ゴミ処理機MS-N53レビュー
生ゴミ処理機MS-N53の使い方は超シンプルです。
基本的には、
- 生ゴミを放り込んで
- スイッチを押す
- 乾燥した生ゴミが溜まったら捨てる
この3つの動作だけです。
タイマー運転も3時間後、6時間後の2パターンで設定可能。
定期的なメンテナンスも簡単な清掃のみです。
使い方の詳しい解説はパナソニック生ゴミ処理機レビュー【家族4人の生ゴミがわずか1kgに!】をご覧ください。
パナソニック生ゴミ処理機の電気代を実測
多くの人が気になるのが、「生ゴミ処理機を実際毎日使うと、電気代ってどのくらいかかるの?」ではないでしょうか。
結論から言うと、深夜電力(17.46円/kWh)で使用して、1日あたり30円弱くらいでした。
コンセントに簡易電力量計を取り付けて計測したので、かなり正確な実測値になっているはずです。
生ゴミ処理機の電気代の詳細はパナソニック生ゴミ処理機の電気代を実測【1日30円】 で解説しています。
生ゴミ処理機の助成金2万円をもらった具体的手順
私が住んでいる地域の場合は、以下の流れで自治体に申請することで、無事に助成金20,000円をゲットしました。
- 購入する前に市町村のウェブサイトから申し込みをする
- 申請書類が自宅に郵送されてくる
- 生ゴミ処理機を購入する
- 申請書と必要書類を提出する
補助金の具体的な取得体験については生ゴミ処理機パナソニックMS-N53の助成金20,000円をもらった手順【ネット通販でもOK】で解説しています。
パナソニック生ゴミ処理機の2つのデメリット
パナソニックMS-N53のデメリットは以下の2点です。
- 本体重量が重いため移動が困難(ただし解決策あり)
- 電気代がかかる
本体重量が12kgと重い点については、実は意外に困ることが多いのです。
また、そもそも捨てるものにお金(電気代)をかけるのか?という素朴な疑問はありますね。
デメリットの詳細、デメリットをどう判断すればよいかについてはパナソニック生ゴミ処理機2つのデメリット【電気代は1日30円】で解説しています。
パナソニック生ゴミ処理機の4つのメリット
パナソニック生ゴミ処理機MS-N53の主なメリットは以下の4点です。
- 生ゴミ独特のニオイを生活から完全に消せる。
- ゴミの量が減る。
- 生ゴミの処分が圧倒的に楽になる。
- 安価でシンプルで汚れにくいゴミ箱を採用できる。
具体的な内容はパナソニック生ゴミ処理機の4つのメリットで解説しています。
パナソニック生ゴミ処理機に関する7つのよくある質問
生ゴミ処理機購入の際に誰もが気になるであろう7つの質問に対して、実際に生ゴミ処理機を毎日使っている私が回答してみました。
- 生ゴミ処理機MS-N53に入れて処理が大変だった食材はありますか?
- 5時間運転して乾かなったものはありますか?
- 投入できるもの/投入できないもののリストはありますか?
- 運転中の音は気にならない?
- タイマー機能は終了時間の予約もできますか?
- 運転中は排気口が熱くなりますか?
- キッチンに置いても、運転時のニオイは気にならない?
詳細はパナソニック生ゴミ処理機7つのよくある質問【ニオイは気になる?】で解説しています。
生ゴミ処理機パナソニックMS-N53の評判、口コミは?
なお購入したのは各所で評判の良かったパナソニックの MS-N53 https://t.co/UKDDm9JOPx 実際めっちゃ良かった。魚介系の料理した後の生ごみもここにほりこんどくだけで全然臭わない。
— 三谷武司 (@takemita) October 31, 2018
私だったら生ゴミ処理機を全力で推したい。
あれ、ホントに最高。
パナソニックのMS-N53は室内で動かしても無臭で快適。1個前のモデルは臭ってたけど、こっちはホントに無臭。感動した。 https://t.co/7jnyX1Gcy1— 🇷🇾🇺🇳🇿(りゅんず)🐈🐈⬛ (@Ryunz8) September 3, 2018
昨年買っていちばん良かったのはパナソニックの生ゴミ処理機「MS-N53」これのおかげで燃えるゴミは2ヶ月に一回程度しか出さない。処理した生ゴミは畑の肥料にできる。4万5千円で買って、国分寺から3万円補助が出た。国分寺市ありがとう(*^^*)
— くちぶえ村の村長🍣すし職人と口笛奏者の二刀流 (@KuchibueSoncho) October 21, 2014
パナソニック生ゴミ処理機で電源が入らない故障発生【修理日数13日】
2019年5月に生ゴミ処理機を購入した我が家ですが、2020年11月に突然電源が入らなくなってしまいました。
メーカーの出張修理に出して、結果は税込み27,940円という高額な修理費が発生しました。
これから生ゴミ処理機を購入する予定のかたは、販売店の長期保証への加入はぜひ検討してみてください。
故障と修理の詳細はパナソニック生ゴミ処理機で電源が入らない故障発生【修理日数13日】で解説しています。
(まとめ)キッチンの生産性を上げたいならパナソニックの生ゴミ処理機MS-N53は購入すべき必須アイテムです
今日の記事をまとめます。
- 生ゴミ処理機MS-N53のデメリットは本体が重たいことと、電気代がかかることです。
本体の重さについては台車でカバーできます。電気代は1日あたり30円、一か月1,000円ほどです。
電気代についてはいままで無料だった生ゴミの処理にお金をかけることになりますので、その点に納得がいく場合のみ、購入をおすすめします。
私は生ゴミ処理機は超便利だと感じているので多少電気代がかかっても使い続けます。 - 生ゴミ処理機を使えばあの嫌な生ゴミのニオイと決別できます。コバエの発生などもなく、衛生的です。生ゴミを捨てるまでの保管場所にも悩まなくて済みます。
- ごみの量が10分の1以下に減ります。燃えるごみの日のごみ捨てが超楽チンになります。
- 生ゴミの面倒な処理がなくなります。フタを開けて生ゴミを放り込むだけですので、ゴミ袋がやぶれて液漏れして大変なことになる、なんてこともありません。
- パナソニックMS-N53生ゴミ処理機を買うなら、台車も買っておくと便利です。
台車がないと12kgの本体を移動するのはしんどいです。 - 地域によっては生ゴミ処理機を購入するとに助成金がでます。購入前に役所に問い合わせてみましょう。我が家は楽天市場で購入しましたが、問題なく助成金をいただけました。
- 電源が急に入らなくなる故障が発生し、修理費は27,940円と高額でした!心配なかたは販売店の長期保証に加入しておきましょう。
生ゴミの処理がいらなくなるとキッチンの生産性がいっきに上がります。
一度使うと、もう絶対に手放せない家電のひとつです。
ぜひ購入を検討してみてください!
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。
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