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パナソニック生ゴミ処理機2つのデメリット【電気代は1日30円】

パナソニック生ゴミ処理機2つのデメリット【電気代は1日30円】
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パナソニックの生ゴミ処理機のデメリットを知りたい。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

 

 

生ゴミ処理機パナソニックMS-N53への生ゴミ投入

結論から言うと、パナソニック生ゴミ処理機MS-N53のデメリットは以下の2つです。

  1. 本体重量が重い
  2. 電気代がかかる

今日の記事では、パナソニック生ゴミ処理機のデメリットについて解説します。

私個人としては、デメリットを上回るメリットがあるため、導入してよかったと感じています。

生ゴミ処理機は便利そうだけど、価格も高いし買おうかどうか迷っている・・・というかたはデメリットを確認して判断材料にしてください。

「MS-N53」の後継機種である「MS-N53XD-S」が2020年9月25日に発売されています。
しかしながら、スペックは全く同一のため、MS-N53のレビューはMS-N53XD-Sのレビューと同等と考えていただいて問題ないです。

証拠として各製品のメーカー仕様表ページのリンクを置いておきます。ご覧いただければ数値が全く同一なのがわかると思います。(電気代が違うのは単価設定が異なるためで性能が異なるわけではありません)

 

 

パナソニックの生ゴミ処理機MS-N53のデメリットは、本体重量の重さと電気代の2つです。

パナソニックMS-N53のデメリットは以下の2点です。

  • 本体重量が重いため移動が困難(ただし解決策あり)
  • 電気代がかかる

 

デメリット(1) 本体重量が重いため移動が困難(ただし解決策あり)

JUN
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デメリットのひとつめは、本体重量が12kgもあるので、移動がしんどいことです。

男性なら、ギリ持ち上げて移動は可能ですが、頻繁に行うと腰にかなりの負担がかかります。

 

備え付けのものだから、あんまり動かさないでしょう?と思いがちですが、この機械が「生ゴミ処理機」だということを忘れてはいけません。

生ゴミを投入する際に、誤って生ゴミを周囲にこぼしてしまうことはけっこうあります。

JUN
JUN
周辺に生ゴミをこぼすと、本体をどかして周辺を掃除する必要が出てくるのです!

 

くっさい生ゴミをそのままにしておくわけにはいかないですからね。

ということで、パナソニックの生ゴミ処理機MS-N53を購入されるなら、パナソニック生ゴミ処理機MS-N53にぴったりの台車「ラクゴロL」をご紹介で紹介しているラクゴロLという台車も同時購入しておくと、重さのデメリットを消すことができます。

JUN
JUN
生ゴミ処理機にシンデレラフィット!最高の台車です。

腰を痛めるのが嫌なかたは、台車も同時に買いましょう!

 

 

デメリット(2) 電気代がかかる(1日あたり約30円)

機能面以外に目を向けると、電気代がかかる、というデメリットがあります。

生ゴミ処理機を導入する前までは、生ゴミはゴミ袋に入れて、週2回の「燃えるごみの日」に出していただけですので、実質生ゴミの処理にお金はかかっていなかったわけです。
ところがパナソニックMS-N53は温風で乾燥させるタイプの生ゴミ処理機ですので、当然電気を使用します。

JUN
JUN
今までゼロ円だったものが有料になるのは、やはりデメリットと言わざるおえません。

 

ちなみに東京電力のスマートライフプランの夜間電力(電気代単価は17.46円/kWh)で、毎日深夜に運転した場合、1日あたり30円、一か月で1,000円程度かかります。

1,000円を高いとみるか安いとみるかですが、私個人としては1,000円で、生ゴミの不快なニオイ、ゴミ捨ての手間が減ることを考えると、十分なコスパは良いと感じています。

1日30円で、生ゴミの嫌な面が全て消えるなら安いものですね。

 

電気代については次の記事で解説しています。

パナソニック生ゴミ処理機の電気代を実測【1日30円】パナソニックの生ゴミ処理機の電気代について知りたくありませんか? 本記事では我が家が使用しているパナソニックの生ゴミ処理機MS-N53に電力メーターをつけて実際の電気代を計測した結果をご紹介しています。 生ゴミ処理機の電気代が気になるかたは是非記事をご覧ください。...

 

 

まとめ

以上、パナソニック生ゴミ処理機のデメリットでした。

JUN
JUN
重さはご紹介した台車でなんとかなるとして、問題は電気代をどう考えるかですね。

私は全然問題ないレベルの電気代だと感じていますが、「どうせ捨てるだけの生ゴミのために、そもそもお金を払いたくない!という人がいても当然です。

たとえば、「勝手口から出た人目につかない屋外に、密閉できる生ゴミ用のゴミ箱を用意できる環境です」といった場合には、あえて生ゴミ処理機で処理しなくても、いいとは思いますね。

JUN
JUN
生ゴミを屋内で処理しなくてはならない、というかたはデメリットを大きく上回るメリットを得られるでしょう。

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。