- パナソニックの生ゴミ処理機の実機レビューを見てみたい。
今日の記事はこういった疑問に答えます。
今日の記事では、わが家が導入した生ゴミ処理機パナソニックMS-N53を実際に使ってみた感想レビューをお届けします。
生ゴミ処理機の実際の使い勝手を知りたいかたは必見です。
「MS-N53」の後継機種である「MS-N53XD-S」が2020年9月25日に発売されています。
しかしながら、スペックは全く同一のため、MS-N53のレビューはMS-N53XD-Sのレビューと同等と考えていただいて問題ないです。
証拠として各製品のメーカー仕様表ページのリンクを置いておきます。ご覧いただければ数値が全く同一なのがわかると思います。(電気代が違うのは単価設定が異なるためで性能が異なるわけではありません)
パナソニックの生ゴミ処理機MS-N53レビュー
生ゴミ処理機MS-N53の使い方は超シンプルです。
電源コンセントが必要です
MS-N53は温風で生ゴミを乾かす製品なので、電源をコンセントに挿す必要があります。
我が家のキッチンは生ゴミ処理機を使うために、あらかじめコンセントを一口用意していました。
こんな感じで電源をとります。
生ゴミ投入→スイッチオン
ふたをあけて、生ゴミを投入します。
あとは「入」スイッチを押せばスタート。
これだけです。
3時間または6時間後スタートのタイマー予約も可能
タイマー予約したい場合は、「予約ボタン」を押すと、3時間後、6時間後の2パターンが選べます。
我が家は毎晩、19時ごろに、6時間後にセットしています。
そうすればちょうど夜中の1時スタートで、安い深夜電力で運転できます。
一点だけ注意が必要なのが、タイマーをセットしたあとにフタをあけてしまうと、タイマー設定はリセットされてしまう点です。
このあたりは食洗機ミーレみたいに、フタを開けてもタイマー時間はリセットされないほうが便利ですね。
どんな生ゴミでも入れていいの?
我が家の場合は、ほとんど気にすることなくなんでも入れてます。
推奨されていない卵のカラでも鶏肉の骨でも、よほど大量でなければ入れちゃいます。
入れてもちゃんと翌朝には乾燥しています。
メーカー推奨ではないので気になるかたはやめたほうがいいですが、私はあまり神経質になる必要はないと感じています。
神経質になるすぎると生ゴミ処理機本来の目的が薄れてしまう気がします。
処理時間の目安
取り扱い説明書から抜粋しました。
我が家の場合はだいたい2時間以内には終わっている印象です。
一度だけ、でかいブロッコリーの芯をまるごといれた時があったのですが、さすがに厳しかったのか、深夜1時から運転したのに、翌朝6時過ぎてもまだ終わってませんでした。
その時はさすがに途中で止めましたが、中身はパリパリまではいかず、しっとりとした状態でした。
それ以来うちは深夜1~6時で終わらない場合には朝起きたら途中で運転を停止しています。
電気代がもったいないので、マックス5時間運転ですね。
1週間のゴミの量はどのくらい?
一週間で写真くらいの処理済み生ゴミがでました。
重さは約1kgぐらい。
こんなにコンパクトになりました。
乾燥しているので嫌なニオイもナシ。
家族4人の1週間分の生ゴミが1kgになって、スーパーの小さな袋に収まりました。
メンテナンスはたまに清掃するだけ
メンテナンスの手間が少ないのもパナソニックMS-N53のメリットのひとつです。
一番メンテナンスが必要なのはフタの底面です。
写真のようにゴミがこびりつきます。
この部品は赤丸の箇所を軽く押すだけで簡単に外せます。
外してゴミを取り除いてあげればご覧のとおりキレイになります。
ほとんど手間はかかりません。
あとは本体まわりが写真のように汚れてきたら拭いてあげるくらいですね。
軽く拭いてあげればこのとおり。
簡単にキレイになります。
メンテナンスはこのくらい。
面倒なことはありません。
ズボラな人でもわりと気軽に使えます。
以上、NS-M53の実機レビューでした。
拍子抜けするほど簡単に使えることがわかっていただけたのではないでしょうか。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。
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