平屋間取り

レオハウスさんの平屋 間取り4つのおすすめポイント【完全独立の室内物干しでストレスフリー】

レオハウスさんの平屋 間取り4つのおすすめポイント【完全独立の室内物干しでストレスフリー】
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レオハウスさんの平屋住宅について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、レオハウスさんの平屋住宅の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「シンプルな動線で暮らしやすい平屋住宅」でした。

おすすめポイントは以下の4点。

間取りおすすめポイント

  • 完全独立の室内物干しスペース
  • 便利な玄関収納
  • キッチンと脱衣所が近接
  • 冷蔵庫動線が最強

 

あえてスタンダードな間取りにすることで、とても暮らしやすい平屋となっています。

これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

レオハウスさんの平屋住宅の間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてレオハウスさんの平屋住宅ウェブサイトから引用させていただきました。

レオハウスさんの平屋住宅の間取り図をご紹介します。

レオハウスさんの平屋住宅の間取り図
LDKを中心としたシンプルな間取り!

動線に無駄がなく暮らしやすい平屋です。

レオハウスさんの平屋の特性は以下の7点です。

  • 3LDK
  • 正方形
  • 南玄関
  • 玄関収納あり
  • ウォークインクローゼットあり
  • ランドリールームあり
  • 子ども部屋が最初から間仕切りされている

レオハウスさんの平屋住宅の気になる間取り4つのおすすめポイントを総チェック!

レオハウスさんの平屋住宅の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 完全独立の室内物干しスペース
  • 便利な玄関収納
  • キッチンと脱衣所が近接
  • 冷蔵庫動線が最強
このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

完全独立の室内物干しスペース

レオハウスさんの平屋住宅の室内物干しスペース

 

レオハウスさんの平屋住宅でまっさきに目を引くのが「完全に独立した室内物干しスペース」です。

間取り図のとおり、完全に独立した部屋として存在します。

3帖ほどの広さがありますので、ホスクリーン2本をさげても十分ですね。

これだけスペースがあれば、洗濯物を間をあけて、きっちりと干すことができます。

完全に独立した部屋である点もミソで、扉を閉めてしまえば生活感を完全に隠すことができるため、家全体のおしゃれな雰囲気を損ないません。

物干しスペースは、洗濯機のある脱衣所から一見遠いように見えますが、そこは平屋の最大のメリットである「上下の移動がない」点が活きています。

この距離であれば、カゴにいれた洗濯物を物干しスペースに運ぶのもそれほど苦にはならないでしょう。

さらに素晴らしいのが物干しスペースの入口はきっちり「引き戸」になっているところですね。

開き戸だと、開いた時に、廊下側、あるいは物干し部屋側の空間を圧迫します。
廊下側はトイレのドアとぶつかりますし、物干し側に開くドアの場合は、干している洗濯物と干渉する可能性もあるわけです。

でも引き戸であれば安心。

引き戸は空け放しておけば洗濯物も運びやすいですし、空間を圧迫しません。

 

こんな独立した物干しスペースがあれば、洗濯物に関する悩みをほぼ100%解消してくれるはずです。

  • 雨が降っても全然気にする必要がない
  • 洗濯物が完全に隠れるので、生活感が出なくて
  • 衣類乾燥除湿器などを置いたままにしておいても邪魔にならない

洗練されたおしゃれさを持つ素晴らしい間取りです!

 

わが家との比較:室内物干し場が欲しかった

わが家は脱衣所にホシ姫サマを3本つけて、室内干し部屋も兼ねようと思っていましたが、あえなく撃沈。

現在は、TOTOの浴室衣類乾燥機である「三乾王」を使って、なんとか夜干ししてしのいでいます。

そのあたりについては【平屋の実例】ランドリールームは乾かない【サンルーム失敗談】で詳しく解説していますが、わが家の最大の後悔ポイントとなっています。

レオハウスさんの平屋住宅の物干しスペースは、まさにわが家がほしかった部屋そのもの!

わが家は三乾王で乾かすことはできるのですが、お風呂を使うときは浴室に洗濯物を干したままにはできません。

そんな時は脱衣所のホシ姫サマに洗濯物をかけるわけですが、これが非常に邪魔!

子育て、仕事に忙しい毎日ですので、なかなか乾いた洗濯物を畳む時間が取れなかったりします。
脱衣所に洗濯物を干したままになることもしばしば。

そうなると、洗濯物の間をぬってお風呂に入る、なんてこともあります!

レオハウスさんの平屋住宅の物干しスペースのように、完全に独立した部屋であれば、生活動線を一切邪魔しませんよね。
落ち着いて空いた時間に洗濯物を畳むことができるわけです。

めちゃうらやましい間取りです!

平屋だとなかなか物干しスペースを室内に設けるということができないですが、それでも声を大にして言いたい!
家の設計は絶対に物干し場を一番最初に考えて確保すべきです!
洗濯は毎日するし、場所を取る作業だからです!

これから家を建てるかたはレオハウスさんの平屋住宅の間取りを参考にしてみることをおすすめします!

わが家の脱衣所については【平屋の実例】3畳洗面脱衣所のレイアウト【スロップシンクは必須!】で解説しています。

便利な玄関収納

レオハウスさんの平屋住宅の玄関収納

レオハウスさんの平屋住宅のシンプルさがよくあらわれているのが、玄関収納。

シンプルな長方形のかたちです。

これなら、外で使うものを玄関から出し入れするのにとても重宝します。

また、ハンガーパイプなどをとおせばコートかけとして使うこともできるでしょう。

下駄箱は収納と反対側にも確保されているようにみえますので、うまく住み分けされていますね。

タタキ側にある収納なので汚れものも気にせずほおりこめます。

もし来客の目が気になる、ということであれば引き戸や、カーテンをつけるなど工夫してもいいでしょう。

わが家との比較:玄関収納は家が散らからないために絶対必要!

玄関収納

わが家は玄関収納にこだわりました。

室内側に設けた玄関収納には、下駄箱、傘置き場、コートかけ、フックを完備。

散らからないための工夫をすべて盛り込みました。

当たり前ですが、玄関は家に帰ってきた時、あるいはでかける時に毎日通る場所。

と考えると、必然的に、外に出かける時に必ず使うものは、玄関にまとめて収納できるのがベスト!ということになります。

レオハウスさんの平屋住宅のように収納があれば、出かける時の準備もシンプルにできますね。

玄関近くに、出かける時に使うものを収納する場所がないと、家が散らかる要因ナンバーワンになります!

コートや、カバン類、鍵などをLDKに持ち込まれてしまうからです!

「リビングのソファの背もたれがコートかけになってる・・・」なんてことにならないように玄関収納はきちんと設けましょう!

わが家の玄関収納については【平屋の実例】コート掛けと手が届く下駄箱【玄関収納レビュー】で解説しています。

キッチンと脱衣所が近接

レオハウスさんの平屋住宅はキッチンと脱衣所が近接

シンプルな動線が魅力的なレオハウスさんの平屋住宅ですが、家事の動線に関してもかゆいところに手が届く新設設計。

間取り図のとおり、キッチンと脱衣所が非常に近接しています。

この間取りの便利なところはズバリ、洗濯のしやすさです。

キッチンで料理などをしながら、洗濯機をまわす機会は多いものです。

この間取りなら以下2点が便利!

  • 洗濯が終わった音をキッチンで確認できる
  • 洗濯があと何分から~とキッチンからすぐに確認できる

休日など何度も洗濯機をまわす場合などは特に威力を発揮するでしょう。

最短距離でつながるキッチンと脱衣所。

洗濯が終わったらキッチンからすぐにアクセスして、そのまま室内物干しスペースへ洗濯を運べます!

わが家との比較:キッチンと脱衣所はけっこう離れているので、洗濯が終わった音は引き戸を閉めていると気付きません。

わが家は細長い変形地に建てた平屋のため、LDKと脱衣所は、比較的眺めの中廊下でつながっています。

距離がけっこう離れているため、洗濯機の終了音などは扉をしめているとキッチンまでは聞こえないこないことも。

キッチンでなにかしていて、洗濯機あと何分で終わるかな?といった確認も気軽にはできません。

なので、何度も洗濯機をまわさなくてはいけない忙しい日などは、洗濯機の終了時間にあわせてiPhoneのタイマーをセットしたりします。

わりと面倒ですね。

レオハウスさんの平屋住宅のようにキッチンと脱衣所が近接していたほうが、家事動線としては便利ですね!

洗濯機とキッチンはとても相性が良いです。
キッチンの一角にドラム式の洗濯機が埋め込んである家を一度くらいは見たことがないですか?

洗濯機が埋め込んであるキッチンの写真

そのくらい、キッチンで料理などをしながら、洗濯機の様子が確認できることは、家事の効率化、時短につながる、ということです。

これから家を建てるかたは、レオハウスさんの平屋住宅のように洗濯機とキッチンをできるだけ近い場所に持ってこられないかチャレンジしてみてください!

冷蔵庫動線が最強

レオハウスさんの平屋住宅の冷蔵庫の配置図

 

冷蔵庫動線をあなどるなかれ。

キッチンで料理をする人はもちろんのこと、ダイニングやリビングから飲み物や食べ物を取りに来る人が続出する家電。

それが冷蔵庫。

LDKの中でもとりわけ混雑しがちな動線が、冷蔵庫まわりになります。

レオハウスさんの平屋住宅の冷蔵庫の配置はご覧の通り、キッチンの入口側。

これならキッチンにいる人を邪魔することなく、リビング、ダイニング側から冷蔵庫の物を取りに行くことができますね。

そしてさらにレオハウスさんの平屋住宅の冷蔵庫の配置が素晴らしいのが、シンクの背面にある!ということなんです。

これは料理をするときの流れを妨げないために重要な部分。
この配置なら、冷蔵庫から取り出した野菜を、シンクですぐに洗うことが可能になります!

そして、IHヒーターがシンクの左にあることも、右利きのかたには使いやすい配置です。

 

わが家との比較:冷蔵庫動線は問題なしだけど、冷蔵庫→シンク動線が遠い・・・

冷蔵庫とシンクの距離

わが家のキッチンについては冷蔵庫にはダイニング側からそのままアクセスできるので不便は感じません。

動線が混線することなく、スムーズです。

しかし、キッチンの後悔ポイントでも書いたとおり、冷蔵庫とシンクが対角線上にあるのです。

この配置だと、冷蔵庫から取り出した野菜を洗う距離が延びます。
ちょっとだけ面倒なんですよね・・・。

夫婦ともに右利きのわが家はIHヒーターの場所を変えるわけにもいかず、このような配置となっています。

レオハウスさんの平屋住宅のような最強冷蔵庫動線がうらやましいです。

冷蔵庫は人を呼び寄せる家電ナンバーワン!

動線が交わってぶつかることがないように、キッチン以外の場所からもアクセスしやすい場所に配置しましょう。
レオハウスさんの平屋住宅のような配置なら、ダイニング側からのアクセスも問題ないですし、冷蔵庫→シンクの動線も完璧です!

わが家のLDKについては【平屋の実例】23畳LDK【リビング・ダイニング・キッチン】で解説しています。

レオハウスさんの平屋住宅の間取り以外の特徴

レオハウスさんの平屋住宅の間取り以外の特徴をご紹介します。

レオハウスさんの坪単価は?

坪単価

レオハウスさんの3LDK平屋の坪単価は、60万円前後。

仮に30坪ほどの平屋を建てる場合には1800万円前後の建物予算は目安として準備が必要です。

比較的ローコストなハウスメーカーと言えるでしょう!

安心の最長60年の長期保証

レオハウスさんの安心60年長期保証

レオハウスさんは最長60年という業界でもトップクラスの長期保証制度を導入しています。

レオハウスではお客様の大切な住宅に末永く快適にお住まいいただくために、長期アフターサービス体制をご用意。長期優良住宅の認定を取得した建物に対し、当社ならびに当社指定業者が実施する定期的な点検と有償メンテナンス工事を継続していただくことで、5年ごとの延長保証を継続でき、最長60年の保証をいたします。

60年面倒見てくれるのであれば、施主さんが存命の間はほぼ間違いなく保証が継続できますね。

60年保証はトヨタホームさんと双璧をなす業界トップの長さ!

建てたあとのアフターサービスを気にするかたも、レオハウスさんなら安心です!

【まとめ】完全独立の物干しスペースで生活感を消して、おしゃれな雰囲気を損なわない平屋住宅

レオハウスさんの平屋住宅の気になる間取りのポイント4点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 完全独立の室内物干しスペース
  • 便利な玄関収納
  • キッチンと脱衣所が近接
  • 冷蔵庫動線が最強

 

以上をまとめると、レオハウスさんの平屋住宅は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 余計なものがなく、適材適所に必要なものが揃っている平屋に住みたい!
  • あまり入り組んだ間取りではなく、シンプルな間取りでおしゃれにスッキリ暮らしたい
  • 生活感が出ない、おしゃれな室内物干しスペースのある平屋に住みたい!

一見すると、ふつ~の正方形の平屋の間取りに見えますが、実は細かい部分まで考え抜かれた間取りであることが、今日取り上げた4つのポイントでご理解いただけたのではないでしょうか。

シンプルさを失わず、それでいて機能性も高く保つ。

簡単なことのようですが、「生活のしやすさ」を真に理解しているかたでないとこの設計はできません!

特に、洗濯のしやすさは特筆ものです。

レオハウスさんの平屋住宅は最高の家事動線を求めるかたに最適な、シンプルかつ機能的な間取りでした!
当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。