- キッチンハウスをオーダーするうえでこだわったポイントを教えてほしい。
今日の記事はこういった疑問に答えます。
- キッチンハウスにオーダーする際にこだわった6つのポイント
私は2018年に平屋を新築しました。
キッチンは建築士さんのおすすめでキッチンハウスのアイランドキッチンを採用しました。
今日の記事は、キッチンハウスのエバルトアイランドキッチンをオーダーするうえでこだわった6つのポイントをご紹介します。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「自分で地元のリフォーム会社に問い合わせてみよう」もアリですが、信頼できる業者を自分で探すのは難しいし、価格が適正がどうかも判断できません。
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キッチンハウスにオーダーする際にこだわった6つのポイント
自分達の好きなようにカスタマイズできるのがオーダーキッチンの最大のメリットです。
結論から言うと我が家は以下の6点にこだわりました。
- シンク下
- 高さ
- タオル
- コンセント
- ダブルアクセス
- 食洗機ミーレ&ナビッシュ自動水栓
(1) シンク下をあける
我が家のキッチンはシンクの下がまるまる空洞です。
空洞にしたのは以下の理由からです。
- ゴミ箱置き場として利用する
- 生ゴミ処理機を置く
- 子どもの踏み台を格納する
(1)ゴミ箱置き場として利用する
シンク下があけた最大の理由はゴミ箱置き場を作るためです。
キッチンは、生ゴミを初め、ビンや缶といった、あらゆるゴミが集結する場です。
ゴミ箱置き場をきちんと確保しておかないと、とたんに生産性が落ちます。
ゴミ箱を置くには、シンク下がベストだと考えます。
なぜなら、生ゴミや、水気を切ったビンや缶などをそのままゴミ箱に放りこめるからです。
シンク下をあけることでゴミの移動距離を最短にできます。
また、ゴミ箱が隠れるので、キッチンが全体的にキレイに片付いて見えるという副次的な効果もあります。
「山崎実業 レジ袋スタンド」を採用した理由は、生ゴミ処理機を導入済みのため、生ゴミをゴミ箱に捨てる必要がないためです。
ゴミ箱が生ゴミから解放されると以下2点の明確なメリットがあります。
- 生ゴミの臭い漏れを気にする必要がないため、オープン、安価、シンプルな形状のゴミ箱を採用できる。
- オープンなゴミ箱にすれば、蓋などの汚れが溜まりやすい部品がなくなるため、ゴミ箱自体の掃除をしなくてもよい。
こんな感じでスーパーの袋などをひっかけてゴミ袋にしています!
ひっかける部分はこのように曲がっているので、ビニール袋がひっかけやすいです。
他の山崎実業さんの製品をキッチンで使用していますが、どれもシンプルで機能性が高いものばかりで気にいっています。
(2)生ゴミ処理機を置く
新居に引っ越したあとに生ゴミ処理機を導入することは決まっていました。
現在は生ゴミ処理機を設置して、毎日生ゴミの処理を行っています。
シンク下に生ゴミ処理機があることで、シンクの排水の網にたまった生ゴミを、最短距離で生ゴミ処理機に入れることができます。
生ゴミの嫌な汁などに悩まされることがなくなりました。
生ゴミ処理機は、我が家の買ってよかった家電ナンバーワンでもあります。
(3)子どもの踏み台を格納する
子どもがたまに料理を手伝ったりするので、踏み台はかかせません。
踏み台は案外場所を取りますが、シンク下が空いていれば収納場所に困ることはありません。
(2) ワークトップの高さを調整する
ワークトップの高さはキッチンを一番多く使う人の身長に合わせて調整しましょう。
我が家のキッチンの高さは88cmです。
これは実際にショールームで体験し、奥さんが一番使いやすい高さに合わせました。
アパートの頃はもっと低いキッチンだったので、腰や首が疲れたのですが、88cmになってからはそういった体の傷みから解放されました。
毎日使うキッチンですので、使い勝手を上げるうえで高さは非常に重要です。
高すぎても逆に疲れますので色々な高さを試してみましょう。
(3) タオルかけをつける
タオルかけも重要なアイテムですね。
キッチンでは手を拭く回数が多いのでタオルはかかせません。
我が家はシンク下のあいたスペースに、伸び縮みするタオルかけをつけてもらいました。
実際にはこんな感じになっています。
使わない時はシンク下に引っ込めることができます。
使う時だけ伸ばします。
使わない時はしまえるので邪魔になりませんし、シンク下が空洞なのでぬれたタオルがキッチン本体に干渉することなく、不潔な感じもありません。
タオルはできればキッチン本体に触れないところにかけられたほうが、乾燥しやすくて清潔です。
(2020.1.20追記)キッチンハウス純正 タオルホルダーの品番
本記事をご覧になったかたからタオルホルダーの品番についてご質問をいただきましたので回答致します。
私が購入したキッチンハウスのタオルホルダーの品番は KAE3264TH でした。
ちなみに私がいただいたカタログ(spec book)には以下のとおり写真が掲載されておりました。
(4) コンセントは忘れずに
我が家のキッチンは、IH側の側面にコンセントをつけてもらいました。
主にロースターを使う時に活躍します。
そのほかワークトップでミキサーなどの調理器具を使う場合にも便利ですね。
生ゴミ処理機用にシンク下にもコンセントをつけてもらっています。
キッチン本体にコンセントがないと案外不便です。
使う家電が決まっているならば、その家電の使用場所につけるのはもちろんのこと、使う家電がハッキリとは決まっていない場合でも、念のためシンク下とキッチンの側面あたりにつけておくと便利です。
(5) ダブルアクセスが便利
我が家のキッチンの間取りです。
IH側とシンク側の両方からアクセス可能になっています。
当初はIH側の壁までワークトップにする案もありましたが、建築士さんから「絶対にダブルアクセスのほうが便利」という提案があり、両方からアクセス可能にしました。
結果は大成功だったと思います。
というのも、冷蔵庫がかなり人を呼び寄せる家電なのです。
子どももアイスやジュースを探しにきますし、大人も頻繁に冷蔵庫に物を取りにいきます。
ですからダイニングから冷蔵庫にアクセスしやすいのは、キッチンの生産性を上げるうえで非常に重要なポイントです。
(6) 食洗機ミーレ&ナビッシュ自動水栓
自由自在にカスタマイズ可能ということで、食洗機は念願のミーレを導入することができました。
国産のキッチンではなかなかミーレを入れられるものはありませんが、キッチンハウスならオーダーなので自由自在です。
さらに水栓もリクシルの自動水栓ナビッシュを入れました。
我が家は「時短」がコンセプトのため、たくさんの食器が一度に洗えるミーレと、吐水、止水の操作がいらないナビッシュは、どちらもコンセプトを実現するために重要な役割を果たしました。
キッチンハウスならば、食洗機も水栓もIHも、基本的にはどんなメーカーでも対応可能なので、自分達が本当に欲しい設備を妥協なく選ぶことができます。
以上、キッチンハウスをオーダーする際にこだわったポイントでした。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。
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