今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、大和ハウスさんの平屋「Lifegenic(郊外型:Deco_h_01)」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「収納が充実した、おしゃれな外観&インテリアの平屋住宅」でした。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic(郊外型:Deco_h_01)」のおすすめ間取りポイントは下記3点になります。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic(郊外型:Deco_h_01)」の特性は以下の8点です。
- 正方形
- 延床面積30坪台
- 南玄関
- リビング収納あり
- 書斎あり
- 子ども部屋に収納がない
- 子ども部屋をあとから間仕切りできる
- ウォークスルークローゼットあり
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic(郊外型:Deco_h_01)」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべて大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」ウェブサイトから引用させていただきました。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic(郊外型:Deco_h_01)」の外観と間取り図をご紹介します。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」はウェブサイト上で自由にスタイルを選択できます。今回ご紹介する平屋は私の好みでチョイスした内容ですので、これ以外にもたくさんの組み合わせを選択可能です。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic(郊外型:Deco_h_01)」の気になる間取り3つのおすすめポイントをチェック!
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic(郊外型:Deco_h_01)」の気になる間取りをピックアップ。
ダブルアクセス可能なファミリークローゼット
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」の間取りでまず特徴的なのは大容量ファミリークローゼット。
ご覧の通り、脱衣所の近く、主寝室の隣に、4帖という大容量ファミリークローゼットを完備しています。
脱衣所の近くなので、着替えを取りに行くには絶好のポジション。
ウォークインクローゼットは主寝室からしかアクセスできない間取りが多いですが、脱衣所側からもアクセスできるので、使い勝手抜群です。
というのも、主寝室からしかアクセスできないウォークインクローゼットは、夫婦どちらかが寝ている時間帯には利用しずらいからです。
主寝室で誰かが寝ているときに、クローゼットに入って物をガサゴソしたり、ライトを付けるのは、安眠妨害以外の何物でもありません。
クローゼットと主寝室はわけましょう
わが家の納戸(ウォークインクローゼット)がまさにこの例に該当します。
今は子どもが小さいので寝室で一緒に寝ていますが、子どもが寝た8時30分くらいからあとは、納戸を利用することができません。
例えば畳んだ洗濯物をしまう、あるいは翌日必要な衣類やカバンなどを納戸から持ち出す、といった作業ができません。
やるなら子どもが起きてしまうことを覚悟しないとならないのです。
できればウォークインクローゼットは、寝室とは分ける間取りにすることをおすすめします。
ダブルアクセス可能な大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」のファミリークローゼットなら、時間帯を気にせず、家族全員で使うことができますね。
半クローズな書斎
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」は在宅勤務、テレワークにもしっかり対応します。
LDKの奥に、3帖ほどの書斎スペースを完備。
長めの造り付けのデスクと棚もあり、パソコン作業がはかどります。
場所的にもLDKの隣、かつドアがない半クローズなスペースのため、家族の気配を感じながら、ゆっくりと仕事をこなせますね。
キッチンからも近いのでコーヒーなどを取りに行くのも楽チンです。
LDKの奥なので、夜中まで夫婦どちらかがパソコン作業などをしても、子どもの安眠を妨げることもないでしょう。
わが家もキッチンの隣に書斎がありますが、在宅勤務には絶好の使い勝手。
飲み物を取りに行けたり、家族とコミュニケーションを取るにはとても便利。
LDKから書斎が遠いと、LDKにいる家族との距離も開くため、例えばどちかが声を掛けにい行くにも一苦労。
飲み物を取りに行くのも面倒です。
書斎はLDKの近くがおすすめです。
在宅勤務や副業が一般的になった昨今では、平屋であっても書斎は必須となりつつあります。
3帖程度あれば非常に使い勝手の良い部屋が作れます。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」のようにLDK近くに書斎があれば、家族とのコミュニケーション、キッチンへのアクセスも完璧です。
ウォークイン可能なパントリー兼リビング収納
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」で一番ユニークだと思ったのがLDKの収納の場所です。
間取り図をみていただくとわかるとおり、パントリーとも、リビング収納ともとれる絶妙な場所に、2帖の広々収納スペースがあります。
食料品をストックするパントリーとしての使い方もできますし、リビングからもすぐにアクセスできるので、リビング収納としても活用可能。
2帖のウォークインのため、さまざまな用途に使えます。
食料品+各種消耗品(ティッシュペーパーなど)のストック、掃除機などの保管場所としても機能するでしょう。
リビングは意外に物が散らかりやすいので、収納スペースが近くにあるととても便利です。
わが家のリビング収納はキッチンの背面がメイン
わが家のLDKの収納は、テレビ台と、キッチンの背面収納となっています。
リビングのテレビ台は一番左が床下エアコン置き場のため、収納として使えるのは真ん中と右側だけです。
テレビ台の中は、録画用ハードディスク以外は、子どものおもちゃ収納と化しています。
わが家はアイランドキッチンのダイニング側がまるまる収納になっていることは、かなり助かっています。
こちらに、ティッシュペーパーやマスクの在庫、子どもが使う文房具類、IHヒーター、などなどを収納しています。
正直、このアイランドキッチンの背面収納がなかったらアウトでした。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」のパントリーの位置は絶妙で、リビング収納としても活用可能です。
食料品のストック場所と考えると、キッチン+パントリーの間取りはイメージしやすいのですが、「リビング収納」となると、なんとなくイメージしずらいので途端におろそかになりがち。
掃除機、各種消耗品、子どもが使う文房具類など、リビングは意外に収納が欲しくなります。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」のように、リビング収納を確保しておくとLDKの使い勝手がグッと上がりますよ。
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」の間取り以外の特徴
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」の間取り以外の特徴をご紹介します。
セミオーダーで簡単におしゃれなインテリアを実現
ライフスタイルにピッタリの家を簡単に建てられるのが大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」。
ウェブサイトをみてもらうとわかりますが、シミュレーションの中で、いくつかの選択肢から好みのスタイルをチョイスするだけで、簡単に超おしゃれな平屋ができあがります。
今回、私は、インテリアイメージについては、オススメと表示されていた「Relax & Marine」を選択しましたが、他に4つの魅力的なデザインが選択肢として表示されていました。
どのデザインも非常に洗練されているので、かならずあなたの好みのスタイルが見つかるはず。
設備のカラーリングもスタイルに合わせて簡単に選択可能
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」は、おおまかなインテリアイメージだけでなく、上図のように、各種設備についてもカラーイメージから選択可能になっています。
全体のスタイルに合わせたカラーの設備イメージが用意されているので、労せず最適なカラーリングの設備を選択できます。
自分達で全体のスタイルにピッタリのインテリアカラーを選ぶのは難しいですが、大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」なら、プロが選んだカラーパターンを組み合わせることができるので、誰でも簡単におしゃれな設備の平屋を建てられます。
【まとめ】好みのスタイルをチョイスするだけ。誰でも簡単に、おしゃれかつ使い勝手の良い平屋を建てることができます
大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」の気になる間取りのポイント3点をチェックしてみました。
以上をまとめると、大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」は、特に以下のかたにおすすめです!
- ファミリークローゼットは設置したい!
- 収納は広さも大事だけど、設置場所など使い勝手にこだわりたい
- リビング収納にこだわりたい
手軽におしゃれな平屋を建てたいかたは、大和ハウスさんの平屋「Lifegenic」は有力な選択肢となるでしょう。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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