平屋の実例

キッチンハウスダイニングテーブルレビュー【高さ・サイズ・色・素材】

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キッチンハウスのダイニングテーブルを実際に使っている人の感想を聞きたい。

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

結論から言うと、エバルトダイニングテーブルはメラミン素材が最強に使いやすい。

耐久性がものすごく高く、劇的にメンテナンス性が良いです。

 

 

本記事の内容

キッチンハウス エバルトダイニングテーブルレビュー

 

私は2018年に平屋を新築しました。

計画当初から、8人かけ以上の大きなダイニングテーブルを希望していました。

結果的に自分達が想像していた以上に、使い勝手のよい最高のダイニングテーブルを選ぶことができました。

今日の記事は、我が家の「キッチンハウス エバルトダイニングテーブル」をご紹介します。

これから家を建ててダイニングテーブルを置こうと思っているかたや、ダイニングテーブル選びで悩んでいるかたは必見です。

 

我が家のキッチンハウスダイニングテーブルレビュー

我が家のエバルトダイニングテーブルを、3つのポイントに分けてご紹介します。

  • 配置と色
  • サイズ
  • 素材

 

エバルトダイニングテーブルの配置と色

キッチンとの関係性は図のとおり。

アイランドキッチンと平行に並んで配置しています。

大きさが240cmと長いので、このような配置になっています。

アイランドキッチンのテーブル側のワークトップに、出来上がった料理を置けるので、平行な配置でもダイニングテーブルに料理を運ぶのにそれほど手間はかかりません。

 

色は木目調の「ライトチェリー」です。

奥に見えているキッチンと同じ色にしました。

キッチンと同じメーカーにすると、ダイニングテーブルとキッチンの色を合わせられるメリットがあります。

子どもがまだ小さいので、汚されるのを前提に、ダイニングチェアの予算は抑えました。

 

 

 

 

エバルトダイニングテーブルのサイズ(高さ、幅)

前述したとおり、長さ240cm、奥行90cmです。高さは72cmです。

キッチンハウスさんのエバルトダイニングテーブルは、高さは72cmで固定です。変更することはできません。

 

長さは180cm(6人掛)、240cm(8人掛)の2種類から選べます。

奥行は、90cm~101cmの間で調整可能です。

最初、奥行も大きいほうがいいだろう、ということで101cmでオーダーしそうになりましたが、建築士さんのアドバイスもあり、90cmにしました。

実際に住んで、毎日使ってみて思うのは、90cmにしてよかったということです。

 

というのも101cmあると、反対側においてあるお皿などを取るのがかなり厳しくなるからです。

料理や飲み物を奥の人に手渡す時も、奥行が101cmでは遠すぎます。

90cmは、遠すぎることなく、かといってテーブル自体が狭すぎることもない絶妙な大きさです。

中央に鍋などを置いてみんなでつつくにも、手が届きやすいです。

なんでも大きければいい、というわけではないことを学びました。

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奥行は90cm以内にとどめておくことをおすすめします。

 

我が家のエバルトダイニングテーブルはXTタイプ。

ご覧のとおり、テーブルの脚が少し奥に入ったタイプになります。

奥に入っているので、「お誕生日席」に椅子をおいて座ることができます。

 

こちらはキッチンハウスさんのカタログから引用させていただいた画像です。

もうひとつの「VT」タイプはご覧のとおり脚が端についているため座ることは難しいです。

我が家は座る人数がマックスになるようにXTにしましたが、用途に合わせて選択するといいでしょう。

 

長さ240cm、奥行90cmの大きさがあると、料理を並べる、作業をする、なんでも受け入れてくれる万能さがあります。

食事だけにとどまらず、子どもが勉強したりすることもあるでしょう。

お客様を招いた時にお茶をするのはダイニングテーブルであることが多いです。

LDKの中でも、ダイニングテーブルはとにかくよく使う場所ですので、できるだけ大きなテーブルを選ぶことをおすすめします。

ダイニングテーブルの大きさについては、【平屋の実例】ダイニングテーブル選び3つのポイントで解説しています。

エバルトダイニングテーブルの素材

キッチンハウスさんの一番のウリ、「高圧メラミン材」です。

耐衝撃性、耐摩耗性、耐熱性、対候性、対汚染性の5つの要素が抜群に優れています。

 

固くて傷つきにくいのはもちろんですが、中でも耐熱性が非常に優れています。

カタログによると、230度の鍋を20分放置しても火膨れや剥離などの大きな損傷はないそうです。

もう鍋敷きはいらないレベル。

 

実際に使っていても、本当にキズがつかず汚れないです。

子どもがテーブルでお絵かきして、紙からはみだしたマジック、クレヨン、絵具などがなんどもテーブルにつきましたが、まったく染み込むことなくサッと拭くだけで何事もなかったかのように回復します。

食べこぼしも全く問題ありません。

また、とてつもなく固いので、金属のおもちゃをテーブルにガンガンやられても傷ひとつつきません。

これ以上メンテナンスがいらない素材は世の中にはないのではないか?と思わせるほどです。

はっきり言って、この耐久性の高さ1点だけでも、エバルトダイニングテーブルを買って後悔は絶対しないレベルだと断言します。

 

 

1点だけ、あまりにも固すぎることの弊害があります。

それは、テーブルのカドにぶつかれば一発で出血します。

実際、下の息子もカドに頭をぶつけて、おおきなたんこぶができ、出血しました。。。

その時に妻のお姉さんがスポンジを巻いて、ベルトで固定してくれました。

ちなみにカドに両面テープで貼り付けるL字のコーナークッションはダメでした。

メラミン材は表面がエンボス加工になっているためテープ類は固着しにくく、すぐに脱落してしまいます。

外れにくく安全な加工をしてくださったお姉さんに感謝です。

 

【まとめ】大きなダイニングテーブルをLDKの主役にしましょう

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 親戚や友達を招くことを考えると、ダイニングテーブルはできるだけ大きな物がおすすめです。
  • ダイニングテーブルの大きさはLDKの間取りへの影響大です。
    我が家は大人数でテーブルを使うことを想定していたので、大人数が座っても使い勝手が落ちない間取りにしてもらいました。
    LDKの間取りはダイニングテーブルの大きさから入るとまとまりやすく、使いやすい空間が作れると考えます。
  • 「高圧メラミン材」は超おすすめです。
    キッチンハウスでキッチン本体を買わなくても、正直、エバルトダイニングテーブルだけ買うのもアリだと思うくらい良いです。
    キズも汚れもまったくつかない、完全なメンテナンスフリーを実現しています。
    1点、あまりにも固いので、子どもがカドで頭を打つと一発で出血します。
    小さいなお子さんがいらっしゃるならカドのガードは必須です。

 

ダイニングテーブルが広いことが、こんなにも生活を豊かにしてくれるとは想像以上でした。

たくさん人が集まっても、余裕でもてなすことができるのは大きなダイニングテーブルのおかげです。

耐久性が高く、掃除の手間がほとんどかからないのも特筆すべき点です。

耐久性の高さだけでも、エバルトダイニングテーブルは「買い」だと断言できます。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。