平屋を建てる

【建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」レビュー】心地良さの秘密を徹底解剖!

【建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」レビュー】心地良さの秘密を徹底解剖!
記事内に商品プロモーションを含みます
  • 【雑誌】建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」の内容を知りたい

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

【建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」レビュー】心地良さの秘密を徹底解剖!

今日の記事は、建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」をレビューします。

 

本記事の内容
  • 【雑誌】建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」レビュー

 

私は2018年12月に平屋を新築しました。

実際に家を建てた経験を踏まえて、建築に関する本のレビューをお届けします。

今日の記事は、雑誌「建築知識」2019年9月号のご紹介です。

「平屋設計 成功の方程式」という副題の本号は、これから平屋を建てようと思っているかたにとって貴重な情報が満載です。

 

建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」の概要、目次

結論、これから平屋を建てる予定の人は必見の内容でした。
付箋を貼りまくりです。

 

アマゾンの内容紹介より引用

今こそ知りたい! 「平屋設計 成功の方程式」

ここ数年、人気が高まりつつある平屋。
家族が集まる大空間がつくりやすく、庭や、土間などの半屋外空間とも相性抜群。
居住空間がフラットにつながっているため動線もスムーズ。
地震にも強く、安全でストレスフリーな構造など
平屋の魅力は、枚挙にいとまがありません。

その反面、コストや動線計画、採光・通風の確保など
住みやすく、心地よい平屋をつくるために
設計者が解決すべき課題はたくさんあります。

本特集では
平屋のプランニング極意を、「一目で分かる立体イラスト」で丁寧に解説。
加えて、必ず押さえるべき温熱環境や耐震設計、設備の勘所から
住み心地をさらにアップする小技まで一挙紹介!
これを読めば、平屋設計のすべてが分かります!

 

アマゾンより目次を引用

1章:平屋プランニング 成功の方程式
方程式01・半屋外空間で内部と外部をつなげる
方程式02・深く低い軒が心地よさと安定感をもたらす
方程式03・中サイズの窓から光を風を得る
方程式04・平屋の困りごとは廊下が解決してくれる
方程式05・小さくつくって広く住む
方程式06・回遊or直線どちらの動線かで計画が変わる
方程式07・高さの変化で空間を仕切る
方程式08・小屋裏を活用して快適に暮らす
方程式09・庭と建物の居心地よい位置関係を知る
方程式10・犬が健康に楽しく暮らせる仕掛けをつくる

2章:平屋設計のお悩み解決
お悩み01・平屋は高いの?それとも安いの?
お悩み02・構造を工夫して自由な間取りにするには?
お悩み03・平屋ならば耐震等級3にするべき?
お悩み04・夏涼しく冬暖かい平屋にするには?
お悩み05・ファサードを美しくデザインするには?
お悩み06・プライバシーや防犯にどう配慮する?
お悩み07・居心地のよい他世帯の平屋をつくるには?
お悩み08・終の棲家としての平屋をどうつくるか?

3章:住み心地を高める平屋の小技
小技01・庭との距離感を縮める
小技02・平屋の玄関は広くフラットに
小技03・間仕切は引き戸&家具で
小技04・子ども部屋は転用を前提に
小技05・浴室での視線を抜く
小技06・適材適所の収納計画
小技07・自由な天井を楽しむ
小技08・床・壁・天井の質感にこだわる
小技09・天窓の光を調節する
小技10・猫が好む立体プラン
小技11・薪ストーブで火と暮らす
小技12・塀以外で目隠しをする
小技13・メンテナンス性から外壁を考える
小技14・駐車場はさりげなく、使いよく

 

 

建築知識2019年9月号「平屋設計 成功の方程式」のポイント

私が気になったポイントをご紹介します。

  • 13mの壁面収納を動線上に設ける
  • プライバシーと開放感を両立させる中庭
  • 平屋は高いの?それとも安いの?
  • 夏涼しく冬暖かい平屋にするには?
  • プライバシーや防犯にどう配慮する?
  • 子ども部屋は転用を前提に

 

 

13mの壁面収納を動線上に設ける

平屋ならではの空間の広がりを生かして真っすぐで長い壁面収納を設ければ、効率的な動線を計画できる。
本住宅では、東西に長い家の中心に、各室からアクセスしやすい約13mの壁面収納を設けた。収納を壁面に集約したことで各室に入ることなく片付けができ、家事のをラクにしている。壁面収納は、玄関付近ではシューズクローゼット、キッチン付近ではパントリーや食器棚となる。さらにリビング付近の一角は造付けの机を設けてPCコーナーとし、パソコン作業を行えるようにした。

建築知識2019年9月号 P.44より引用

 

内容の補足

hm+Architectsさん設計の「犬山の住宅」という平屋の図面が紹介されています。
東西に長い平屋の中心にあるメインの動線に、壁一面の壁面収納が備え付けられていて、各室からアクセスしやすい収納となっています。

実際に平屋を建てた私が読んだ感想

我が家もLDK以外のプライベートスペースは東西に長い作りで、廊下も長くなっています。
ニッチで本棚を設けましたが、「犬山の住宅」ほどがっつりとした壁面収納は設けていません。

JUN
JUN
こちらの記事を読んで、うちも廊下の幅を広げて壁面をすべて収納にすれば、本棚や子ども用品の物入れなどに活用できたかも知れないと思いました。

平屋はLDKを家に中心にすえ、LDKと他の部屋を直につなぐことで廊下が必要なくなり、省スペースの設計が可能になります。
ただし廊下がない設計の場合は公私の区別がつきにくいというデメリットがあります。

廊下を設けることで公私の区別がはっきりするので、家族のひとりひとりが、自分のペースで暮らすことが可能になります。
我が家も廊下があって公私が別れていることで、子どもが寝静まったあとは、夫婦でLDKでゆっくりテレビを見たりすることができています。

廊下がなくLDKと他の部屋が近接している場合は、音の問題などが気になり思ったほどくつろげないリスクがあることは考慮しておくべきでしょう。

どうせ廊下を作るのであれば、廊下の壁面を収納にすることで、廊下を移動のためだけの空間でなく、プラスアルファの要素を加えられると感じました。

JUN
JUN
収納スペースを大きく取ると建築費が高騰しがちな平屋にとって、廊下の壁面収納は秀逸なアイディアです。

 

 

 

プライバシーと開放感を両立させる中庭

住宅密集地の平屋では、プライバシーや防犯への配慮が必須。ここでは外周側の開口部を小さくして数も減らして、外部とのつながりを最小限に制御した。一方で、中庭側には大きく開口部を設けているため、閉塞感はない。屋内のどこからでも中庭が見え、光や風を取り入れて外を感じられる居心地のよい空間となっている。
中庭は四方を囲まれているため、外部からの視線を気にせずくつろげる。また床レベルをGL+330mmとし、地面と近づけたことで、中庭との物理的つながりもスムーズになった。

建築知識2019年9月号 P.55より引用

 

 

内容の補足

松原建築計画さん設計の「海東の家」という平屋の図面が紹介されています。
大きな中庭を中心としたロの字型の平屋です。
ダイニングと子ども部屋は全面開口で中庭とつながり、とても開放感のある作りになっています。

実際に平屋を建てた私が読んだ感想

実は私達夫婦は当初、中庭のある平屋を希望していました。
私が設計を依頼した建築士さんとの出会いのきっかけが、ロの字型の中庭平屋だったからです。
中庭と中心とした回遊性のある間取り、カーテンをしめなくてもプライバシーが守られる平屋に憧れました。

最終的には選んだ土地が周囲に民家も少なく、西側が開けていて景色が素晴らしい場所だったので、立地、景観を生かした設計となり、中庭プランは取りやめになりました。

私も、周囲を家に囲まれているような立地だった場合は、迷わず中庭の平屋を選択していたと思います。
そのくらい、周囲のプライバシーに配慮する必要がなく、防犯面も優れた中庭の平屋は魅力的です。

この記事を読むと、住宅密集地には中庭が有効であることがよくわかります。

眺めのいい平屋を建ててみた結果【景色はそれほど重要ではないです】きれいな景色の見える家の実際の生活を知りたいくないですか? 本記事では眼下の街並みが見下ろせる我が家を例に、眺めのいい家に住んだ実際の感想をご紹介しています。 眺めのいい場所に家を建てようか悩んでいるかたは是非記事をご覧ください。...

 

 

平屋は高いの?それとも安いの?

延床面積が同じ平屋と2階建てのコストを比較すると、基礎や屋根の面積が大きい平屋のほうが工事費は割高になる。しかし、維持品も含めて考えると見方は一変する。平屋は軒を十分に出せば雨掛かりが少なく、外壁などの補修に足場が不要なため、補修頻度や維持費を抑えられる。

建築知識2019年9月号 P.60より引用

 

内容の補足

平屋と2階建てを比べて、足場が必要な補修工事と、外壁と開口部の補修頻度の比較が掲載されています。
軒天井や雨樋の補修が、2階建ての場合は足場が必要ですが、平屋であれば不要。
窯業系サイディングを使った場合、外壁の補修は2階建ての場合は15年ごと、平屋の場合は倍の30年ごとで大丈夫とのことです。
平屋は構造的に雨掛かりが少なく、外壁がダメージを受けにくいことが理由です。
60年住んだ場合の、屋根、軒天井、雨樋、外壁、開口部の補修費用は、2階建てが820万円、平屋が495万円と算出されています。

実際に平屋を建てた私が読んだ感想

軒を長く出した平屋は、外壁が雨にさらされる頻度が劇的に低いです。
外壁のダメージが少ないため補修の頻度が低くなり、ランニングコストを抑えられるのが平屋のメリットのひとつです。

この記事で算出されている補修費用は、2階建てと平屋で325万円の差があります。

このくらいの差があると、建築費が高くなりがちな平屋も、長期的にみれば初期費用を回収できて、なおかつ快適な暮らしができるベストな選択に思えてきます。

平屋は高い!と思っているかたも、長期的なランニングコストまで考慮してみてはいかがでしょうか。
うまく工夫すると、実はトータルでかかる費用が2階建てとあまり変わらなかった、むしろ平屋のほうが安くなる可能性もあります。

 

夏涼しく冬暖かい平屋にするには?

地面との距離が近い平屋の進化は、植栽や光・風などの外部環境を、上手に屋内に取り入れることで発揮される。しかし同じ床面積で比較した場合、平屋は2階建てよりも外壁面積や屋根面積が増えるため、熱損失が多くなるのが難点。暖気が上昇しやすく水平方向に移動しにくいことも、その理由の1つだ。
そこで、平屋では、外皮の断熱性能や開口部の気密性脳をしっかりと確保して温熱環境を整えたい。また、屋内の気積をコンパクトにして熱損失や暖冷房の気積を減らす、扉を設けずにワンルームにする、暖房に床下空間を利用するなどの工夫も必要だ。 [編集部]

建築知識2019年9月号 P.64より引用

 

内容の補足

平屋は2階建てよりも外壁面積や屋根面積が増えるので熱損失が多い。
その弱点をカバーするための工夫が提案されています。
具体的には、「天井高を低めに抑えて気積を小さくする」、「回遊式ワンルームにして暖冷気を循環させる」、「床面を温めるために床下空間をエアコンで暖める」といった手法が掲載されています。

実際に平屋を建てた私が読んだ感想

暖気が水平方向に移動しにくいのは実際に平屋に住んでみて感じました。
暖気は上昇しやすいので、屋根面積が広い平屋は、部屋全体を暖めるのが苦手です。

我が家はUa値0.6という比較的高断熱な仕様です。またC値も玄関をのぞけば0.8という高い気密性を持っています。
そのおかげが、いったん部屋が暖まる、あるいは冷えてしまえば、そのあとは室温が一定となり快適です。
平屋の弱点をカバーするには、なによりも高気密高断熱が必須だと感じます。

また、暖気は上昇しやすいという特性を生かした「床下エアコン」を採用したことも、我が家が暖かい理由のひとつです。
床から部屋を温めるには床暖房がひとつの選択肢ですが、なにせ初期費用も電気代も高いです。

床面積が広い平屋に床暖房を敷き詰めるのはコストがかかりすぎます。
その点、床下エアコンであればエアコン1台で済むので、安価に効率よく暖房できます。

床下エアコンは平屋にこそ適した暖房方式です。

 

プライバシーや防犯にどう配慮する?

平屋は、テラスから庭、道路へと、視界や動線が水平に広がるため、「抜けのある広い家」を実現しやすい。その反面、同じ高さの隣地や道路から室内が見えやすく、侵入のおそれがある点をいかに対処するかが課題になる。
建物を完全に囲うとプライバシーは確保できるが、外から閉鎖的に見えるうえに、死角が生じてしまい防犯の面でリスクが高まる。目隠しとして植栽やルーバーなどを用いれば、一定程度外部の視線を通して死角をなくすことが可能だ。採光や通風のための開口部も、防犯やプライバシーに配慮して、サッシの種類や形状、配置を決めるとよい。[長澤徹]

建築知識2019年9月号 P.70より引用

 

内容の補足

平屋の防犯性やプライバシーの確保を高めるための提案です。
外部の視線を遮りすぎると泥棒の恰好の標的に。ルーバーや植栽などで適度に視線を遮ることが推奨されています。
また、空き巣被害は戸締り忘れやガラス破りのケースが多いため、侵入できない位置に開口部を設けるなどの工夫が書かれています。

実際に平屋を建てた私が読んだ感想

平屋は想像以上に外部からの視線が気になります。
我が家はLDKの西側が4m道路のため、人や車からわりと家の中が良く見えます。

また、平面の暮らしをすると、意外に怖いのが泥棒や空き巣の侵入です。
大きな窓は設けたいですが、泥棒のことを考えると怖いです。

我が家は道路に面したところにフェンスを設けましたが、完全に視線を遮るものではなく、適度に隙間が空いたものにしました。

また、通風のために、寝室、脱衣所、子ども部屋、和室には高所用の窓設けています。

高所用窓であれば開く面積も限られているうえに、場所的にも侵入が困難なため、留守中や夜間に開けたままにしても怖くありません。

高所用窓は非常に有用で、LDK以外の窓はすべて高所用窓にすればよかったと後悔しているくらいです。

本記事にもあるとおり、平屋を建てるのであれば、プライバシーや防犯面への配慮も忘れずに行ったほうが良いです。

【平屋の実例】平屋でも窓を開けて寝られる【1階寝室の防犯窓】1階(平屋)の窓の防犯性で悩んでいませんか? 本記事では我が家を例に、高所用窓の詳細をご紹介しています。 寝る時に開けたままにできる窓が欲しいかたは是非記事をご覧ください。[ヒラヤスタイル]...

https://hiraya.style/ranking_setsubi

 

 

子ども部屋は転用を前提に

家中を水平に見渡せ、子どもを見守りやすい平屋は、子育てにうってつけ。一般的に、子どもが小さいうちはリビングなどが子ども用スペースを兼ねるようにしておくとよい。子ども部屋は子どもがある程度成長すると必要になるが、巣だった後は不要になるため、そのときどきで用途を変えられるようにしておきたい。
平屋では階段の上り下りなく行き来できる。足腰が弱くなっても、客間や書斎などに転用し、長期的に利用しやすい。[松原知己]

建築知識2019年9月号 P.84より引用

 

内容の補足

戸建て住宅のお悩みポイントである「子ども部屋」の存在。
巣だったあと不要になる子ども部屋を有効活用するための手段が紹介されています。
収納を別に用意し場合の子ども部屋の最小サイズは3畳、あとから外せる間仕切壁の利用、あとから部屋を間仕切る場合を想定し、開口部は複数用意する、といった方法が紹介されています。

実際に平屋を建てた私が読んだ感想

巣だった後のことを考えると悩ましい子ども部屋。

我が家の子ども部屋は四畳半に収納も含めました。
最小限のサイズだと思います。
将来的には間仕切りを外せば9畳の部屋に様変わり。
歳をとってからのことを考えると、階段の移動がない平屋であれば、子どもが巣立った後の子ども部屋を有効に活用できます。
陽当たりもいい部屋なので、多目的に活用できそうです。

建築費を考えると、平屋の場合は特に子ども部屋の面積はできるだけ狭くしたほうが良いです。
実際私は4畳半の子ども部屋で、毎晩長男とふたりで寝ていますが、今のところ困っていません。

この記事は私達の子ども部屋への判断が間違っていなかったことを裏付けるような内容でした。
間仕切る場合の具体例なども掲載されているので、子ども部屋の大きさ、配置に悩んでいる人は参考になる内容です。

 

【まとめ】平屋を建てる予定のかたには参考になる情報が満載。必読の1冊です。

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 平屋の廊下を有効活用するために、壁面収納を設けるアイディアは秀逸だと感じました。我が家も取り入れたかったなと思える構造です。
    収納不足を解消したいと考えているかたに参考になります。
  • 住宅密集地に平屋を建てるなら、中庭を中心としたプランにすると、プライバシーが守れるうえに閉塞感がないとのことです。
    建築費は少し高くなるかもですが、視線が気になる平屋の有効な解決策のひとつです。
    私もたぶん、住宅に囲まれていたら中庭平屋にしたはずです。
  • 平屋は建築費が高いと思われがちですが、補修費用も含めると意外な結果になることが書かれていました。
    敷地面積が許せば、平屋をファーストチョイスにしてもいいのでは?と思わせてくれる内容です。
  • 夏涼しく冬暖かい家を作るための手法として、高気密高断熱、気積の縮小、暖冷気の循環、床下エアコンといった手法が紹介されています。
    温熱環境に優れた平屋を作るためのヒントがまとまっています。
  • プライバシーと防犯性を両立するためには、視線を遮りすぎない(死角を作らない)、開口部を侵入されにくい場所にする、といった工夫が必要とのことです。
    我が家も採用した高所用窓は防犯面で非常に有効だと感じています。
  • 子ども部屋は、子どもが巣立った後のことも考えておくべきという提案がなされていました。
    平屋の子ども部屋は最小限でよく、あとから取り外せる間仕切りを有効活用すべきです。

実際の書面はイラストや写真が非常に豊富で、眺めているだけでも楽しいです。

楽しいだけでなく、具体性に満ち溢れた参考になる記事ばかり。

いままで家の書籍や雑誌はけっこうな数を読んできた自負がありますが、こと平屋の間取りの実例を交えた解説でここまでわかりやすく参考になる本は今まで読んだことがありません。

今日取り上げたポイント以外にも、平屋好きには楽しい記事ばかりが満載です。

本気で平屋を建てるつもりなら、絶対に読んでおくべきマストな1冊と断言できます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。