香椎建設さんの「光差し込む平屋」間取り2つのおすすめポイント【使い分けが明確な2つのトイレ】

香椎建設さんの「光差し込む平屋」について詳しく知りたいです。

今日の記事はこういった疑問に答えます。

実際に平屋を建てた私が、香椎建設さんの「光差し込む平屋」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「使い分けができる2つのトイレと、シアタールームにもなるロフトを持つ平屋住宅」でした。

香椎建設さんの「光差し込む平屋」のおすすめ間取りポイントは下記になります。

間取りおすすめポイント

使い分けできる2つのトイレ
シアタールームになるロフトスペース

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

JUN

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

香椎建設さんの「光差し込む平屋」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべて香椎建設さんの「光差し込む平屋」ウェブサイトから引用させていただきました。

香椎建設さんの「光差し込む平屋」の外観と間取り図をご紹介します。

JUN

2つのトイレとロフトのある28坪の平屋です！

香椎建設さんの「光差し込む平屋」の特性は以下のとおりです。

3LDK
延床面積20坪台
南玄関
玄関収納あり
ロフトあり
ウッドデッキあり
ランドリールームあり

香椎建設さんの「光差し込む平屋」の気になる間取りおすすめポイントをチェック！

香椎建設さんの「光差し込む平屋」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

使い分けできる2つのトイレ
シアタールームになるロフトスペース

JUN

このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます！

使い分けできる2つのトイレ

香椎建設さんの「光差し込む平屋」で他にはないユニークな点は、トイレが2つあること。

家族が使う洗面、脱衣所と一緒の「パウダールーム」と、玄関近くの独立したトイレの2カ所があります。

玄関側のトイレはLDKと、4.5帖の子ども部屋を出てすぐの場所にあるため、来客、そしてお子さんが使いやすいトイレとなっています。

JUN

玄関近くのトイレは、出かける直前に子どものトイレを済ませる時にも、とても使いやすいです！

来客のかたがトイレを使う場合にも、玄関側なので、家族のプライベート空間を見せることなく利用できて便利です。

トイレの中にミニ洗面器もあるので、用を足したあとの手洗いまでこなせて、来客のかたにも安心して使っていただけますね。

もう一か所は、洗面、脱衣所と同じ部屋にあるトイレで、パウダールームとなっています。

「パウダールーム」とは主に女性用の化粧室といった意味があります。

トイレと洗面があるので、お出かけ前の化粧、身支度はすべてこの部屋で完結します。

脱衣所も兼ねているので、浴室でシャワーをして、トイレを済ませて、着替えて、洗面で化粧をして、といった一連の動作を、パウダールームであれば移動することなくすべてこなすことができる点が大きなメリット。

トイレが2カ所あることで、パウダールームは家族専用のプライベートスペースとすることができ、来客には見られない点も見逃せないポイントですね。

トイレが2カ所ある平屋はとても珍しいのですが、ただ単に2カ所あるだけでなく、それぞれメインの利用者と使用用途が異なる仕様とすることで、家全体の使い勝手が向上しています。

JUN

単純にトイレが2カ所あると、家族同士でタイミングが被った！という悲劇を免れることも忘れてはいけません。

わが家はトレイがひとつ。玄関から比較的近い点はメリットです

わが家のトイレは1カ所。

ほぼ家の中央にあり、LDKからも、寝室、子ども部屋からもほぼ同じような距離感で利用できる場所にあります。

そのため、どの部屋からも「トイレが遠いな～」と思うことはありません。

その点はトイレが中央付近にあってよかったなと感じます。

玄関からもそう遠くない位置にあるので、出かける前に子どもに「おしっこしてきて！」と頼んだ際も、対応しやすいのが便利です。

子どもが出かける前にトイレを済ませておくことを習慣づけていますが、トイレが玄関から遠かった場合には、なかなかめんどくさがってトイレに行きたがらないことは容易に想像できます・・・。

香椎建設さんの「光差し込む平屋」も、トイレが玄関のすぐ近くにあるので、出かける前のトイレタイムは簡単だと推測されます。

あとは、わが家は5人家族でトイレが一か所ですが、子どもの成長とともに、子どもと夫婦どちらかが、大きいほうのタイミングで被ることが増えてきました・・・。

とくに朝は戦争で、「もう待てない！」と言われて喧嘩になりそうなこともあります（笑）

家族のうち何人かが、風邪などの症状からお腹の調子が悪くて、頻繁にトイレに行く場合だと、さらに恐ろしい悲劇が発生します。

JUN

そんな時は、「なんでもいいから、一刻も早くトイレを空けてくれ・・・」と祈ると同時に、トイレが2カ所あったらよかったかも！と思わずにはいられません・・・

香椎建設さんの「光差し込む平屋」ならトイレが2カ所あるので、トイレの取り合いで、誰れかしらの耐久力（笑）が試されるシチュエーションがないことは、素直にうらやましいです。

理想的には平屋であってもトイレは2カ所が良いでしょう。

家族でトイレのタイミングが被ることは珍しくないので、いざという時に「ふたつ」あるのは安心です。

非常に現実的な側面で、家族のメンタルの安定に寄与します（笑）

香椎建設さんの「光差し込む平屋」なら、一か所は非常に優雅なパウダールームとなっているので、特に女性に喜ばれること間違いなし。

休日の昼間、出かける前にゆったりとバスタイムを楽しみたいかたは、香椎建設さんの「光差し込む平屋」のようなパウダールームを参考にするとよいでしょう。

シアタールームになるロフトスペース

香椎建設さんの「光差し込む平屋」は、高い勾配天井を活かした大きなロフトスペースがあります。

ロフトの白い壁をまるまるスクリーンとして活用できるので、写真のように誰にも邪魔されないシアタールームを作ることも可能です。

最近はプロジェクターも非常に安価になっていますので、壁に投影して100インチ超の大画面でお気に入りの映画を楽しむ、といったことが簡単に実現できます。

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JUN

いくらプロジェクターが安価になっても、投影するスクリーンの場所がなければダメですが、香椎建設さんの「光差し込む平屋」のロフトなら最高です！

単純な収納スペースとしてもロフトは便利ですが、収納だけでなく、シアタールームにもなったら、すごく夢が膨らみますね！

さらにロフトはゲストルームの上にあるので、たとえば子供が寝静まったあと、泊まりにきた友人とロフトでお酒を飲みながら映画鑑賞なんてこともできそうです。

わが家はロフトや小屋裏収納はありません。スクリーンを投影する場所もなし。

わが家はロフトなどは作りませんでした。

大きな収納スペースとしては、寝室のウォークインクローゼットのほかに、勝手口を兼ねた土間収納があります。

このうち、季節物などを置くのはもっぱら土間収納。
クリスマスツリーやプール、スーツケース、箱買いしたペットボトル飲料のなどを置いています。

さすがに5年も住むと物が溢れてきて、土間収納のキャパは限界にきています。

いずれ外物置を買わないとダメかな・・・と思い始めたところです。

季節物を置くスペースとしては、ロフトや小屋裏収納があっても良かったかもと感じています。

また、液晶プロジェクターを投影できるような大きな壁もないので、シアタールームの実現も無理です。

私はけっこう映画が好きですが、見るのは55インチの壁掛けテレビか、iPhoneの小さな画面。
今は小さい子どもがいるので壁掛けテレビでゆっくりと夫婦で映画をみる、といった時間はまったく取れないので、ほとんどの場合、寝る前にふとんの中でイヤホンをして、iPhoneでアマプラでひとり映画を寂しくみることになります。

JUN

ロフトでシアタールームがあったら、子どものテレビとは別で、ロフトで映画を楽しめたかも、と香椎建設さんの「光差し込む平屋」を見ていると感じずにはいられません。

平屋の収納不足を解消するのに、平屋の高い天井を活かしたロフトや小屋裏収納は有効な手段です。

さらに収納としてだけではなく、香椎建設さんの「光差し込む平屋」のように、プロジェクターで映像を投影できる構造であれば、ロフトが素敵なシアタールームに早変わり。

夫婦、そして友人と、大画面でお好きな映画を思う存分楽しめますね。

収納を確保すると同時に、「シアタールーム」という楽しみも追加したロフトを作れば、家そのものの満足度が上がること間違いなしです！