平屋間取り

オネスティーハウス石田家さんの平屋「プリーマ平屋」間取り2つのおすすめポイント【2つの書斎スペース】

オネスティーハウス石田家さんの平屋「プリーマ平屋」間取り2つのおすすめポイント【2つの書斎スペース】
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オネスティーハウス石田家さんの平屋住宅について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「2つの書斎を使い分ける学習に適した平屋住宅」でした。

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」は以下がおすすめポイントになります。

間取りおすすめポイント

  • 2カ所ある書斎スペース
  • 各部屋のクローゼット+独立した納戸

 

平屋としての特性は以下のとおりです。

  • 4LDK
  • 延床面積30坪台
  • 長方形
  • 南玄関
  • 小屋裏収納、ロフトあり
  • 和室あり
  • ウォークインクローゼットあり
  • ウッドデッキ・縁側あり
  • アイランドキッチンあり
  • 玄関収納・シューズクロークあり
  • パントリーあり

 

床面積38坪超というややゆったりとした平屋住宅。
収納の多さと、二か所ある書斎スペースが多彩な使い方を提案してくれています。

これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてオネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」ウェブサイトから引用させていただきました。

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の外観と間取り図をご紹介します。

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の外観 オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の間取り図
収納が多く、LDKも大きな、広々した間取りです。

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の気になる間取り2つのおすすめポイントを総チェック!

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 2カ所ある書斎スペース
  • 各部屋のクローゼット+独立した納戸
わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

2カ所ある書斎スペース

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の書斎間取り図

 

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の一番大きな特徴は、平屋としては珍しく、書斎、スタディコーナーが2カ所もあることです。

間取り図のとおり、主寝室内に書斎がひとつ、
そして、リビングの脇にスタディコーナーが設けられています。

大人と子ども、両方に知的な空間が用意されているのがとってもおしゃれ。

主寝室内の書斎は、夫婦で使うことを想定しているのでしょう。

通常の平屋であれば、書斎は主寝室内の一か所、で終わりそうなものですが、オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」についてはリビングにもスタディコーナーが設けてあります。

この間取りだと、以下5つの使い方ができそうです。

  • 主寝室の書斎は、主に夜間など、夫婦どちらかがパソコンや読書をする部屋として使用。独立した空間のためじっくり籠って集中することでできる。
  • 主寝室の書斎は、扉を閉めることができる部屋のため、在宅勤務の際に、Zoomなどのウェブ会議などにも周囲の音を気にせず対応できる。
  • リビングのスタディコーナーは、家族の気配を感じながら、在宅勤務に利用することができる。
  • リビングのスタディコーナーは、子どもが宿題などをする際に利用できる。特に小学生くらいまでの子どもは自室にひとりでは集中できないことが多いため、親の目が届く場所が便利。
  • リビングのスタディコーナーは、例えば親と子どもでふたり並んで、勉強したり読書をしたりするにも適している。

一軒に一か所が常識、と思われていることが多い書斎スペースですが、オネスティーハウス石田家さんの「プリーマ平屋」のように、独立した書斎とオープンなスタディコーナーを組み合わせることで、さまざまなシチュエーションに柔軟に対応できますね。

子ども部屋が4.6帖と小さめですが、スタディコーナーがあれば勉強場所には困らない、というメリットもあります。

 

 

わが家との比較:書斎は一か所。子どもと一緒に利用は基本できません。

書斎の間取り

わが家の場合は、書斎(ワークスペース)はキッチンの背面の独立した部屋になります。

使い勝手は大変良いですが、子どもと一緒に利用することはそもそも想定していなかったため、子どもと並んで勉強を見てあげる、といった使い方はできません。
間取り図だと机が長くて椅子が2個おけそうですが、実際には机の下半分は棚になっているため椅子は一脚しかおけないのです。

ほかにLDKにもスタディコーナーの類は作らなかったので、子どもが宿題をするのはもっぱらダイニングテーブルになります。

ダイニングテーブルで子どもが勉強していると、面倒なのはご飯を食べるとき。

たとえば宿題が途中で、あと何問か、という時にご飯の支度ができて、「ご飯だからかたづけて~」となると、大変です。

子どもとしてはご飯のあとに続きをやることを考えると、できれば現状のままおいておきたい。
でも片づけないとご飯を並べられない、となるわけです。

これが、オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」のような独立したスタディコーナーであれば、子どもの勉強道具やノートは基本そのままにしておいて、ダイニングテーブルでご飯を食べてから、すぐ続きをやる、といったことも可能になりますね。

なにも小学生の宿題だけではなくて、幼稚園の息子だってお絵かきなどをダイニングテーブルでしていることもあります。

それらを片づけないとご飯を食べる体制にできない、というのは、わりと頻繁に遭遇するシチュエーション。

子どもの読み書きスペースを最優先するならば、LDKの一角にスタディコーナーがあるとすごく生活が捗りますね。

反面、オープンスペースのスタディコーナーの場合は、在宅勤務や、大人が集中して仕事、パソコン、勉強をしたい時には、周囲の視線、雑音などが気になってしまいます。

ですので、こもる用の書斎と、オープンなスタディコーナーを組み合わせるという石田家さんのアイディアは、暮らし方の選択肢を増やす素晴らしいアイディアですね。

コロナ禍で家時間が増えた昨今は、特に、クローズ書斎とオープン書斎の2カ所があると便利!
家族それぞれの家時間の過ごしかたに、ポジティブな影響をもたらします!

わが家の書斎については【平屋の実例】書斎が物置にならずに済んだ3つの理由【間取りよりも場所が重要】で解説しています。

 

各部屋のクローゼット+独立した納戸

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の納戸間取り図

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の間取りを眺めていて、暮らしやすそうだなと感じたポイントは、収納の多さです。

子ども部屋の上に3.6帖あるロフトが2つもあるにも関わらず、独立した納戸が家の奥にあります。
さらに和室にも収納があり、主寝室にも大きなウォークインクローゼットがあります。

ロフト収納がある平屋は1階部分の収納面積が削られがちですが、石田家さんの平屋の場合は、きっちり平面の収納の大きさにもこだわっていますね。

各部屋にクローゼットがあるので、子ども、夫婦の個人的な衣服や持ち物は、各部屋のクローゼットに収めておけばよさそうです。

独立した納戸については、以下のような使い方が考えられます。

  • ファミリークローゼット
  • 脱衣所収納を補助するスペース(タオル、下着類など)
  • 季節もの、重たいものをしまっておく部屋(ロフトに上げるのは難しいものなど)

脱衣所の補助スペースとしても活用できるのは面白いと思いました。
例えば、お風呂からあがって体を拭いたら、子どもは納戸に移動してゆっくり服を着る、ということもこの間取りなら可能です。

子どもと一緒に入ったあとのお風呂上りの脱衣場はひじょ~にわちゃわちゃとするので、お風呂からでた人が脱衣所を長時間占拠しない間取りは絶対に便利です。

わが家との比較:平面の収納は主に土間を使います。脱衣所は混みあいます。

書斎の間取り

わが家の場合は書斎の奥に勝手口をかねた土間収納があるため、季節物や外に持ち出す大物はそちらに収納しています。
ロフトなどの上に昇る系の収納スペースはありません。

クリスマスツリーや加湿器、スーツケースなど、スノーボード、子どもの自転車など、重いものははしごでロフトに上げるのは非常に困難です。

平面の収納スペースはやっぱりあると便利。

その点はオネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」も同じで、独立した納戸があるので、季節ものなどもゆったりと置いておけます。

 

わが家の脱衣所は3帖ほどのスペースにスロップシンクと引き出し収納もあるため、子どもとお風呂に入ったあとは、非常に混雑します。

わが家の脱衣所

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の納戸のように、「お風呂上りの子どもをとりあえず逃がすスペース」としても活用できそうな場所があるのは、はっきり言ってうらやましいですね。

人、下着類、洗濯機関係のものなどなど、とにかくゴチャゴチャしやすいのが脱衣所です。

わが家の場合は脱衣所の奥の外物干しを、ガラス張りのサンルームなどにリフォームして、脱衣所の面積を増やしたいと考えています。
それほど脱衣所というのは広さが重要だと毎日の生活で感じていますので、これから平屋を建てるかたで、特にお子さんがいらっしゃるご家庭は、脱衣所の広さだけは慎重に検討しましょう。

脱衣所そのものを広げるのは無理でも、オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」のように、脱衣所からすぐアクセスできる納戸があれば、とても便利に使えます。

脱衣所の広さは重要です。
大きなランドリールームを最初から作れれば理想的ですが、そうもいかない場合は、オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」のように、脱衣所の近くに納戸を設けるのは良いアイディア

下着、パジャマ類、タオルの収納としても使えます。
人が着替える場所としても、申し分ない広さですね。

わが家の脱衣所については【平屋の実例】3畳洗面脱衣所のレイアウト【スロップシンクは必須!】で解説しています。

わが家の土間収納については【平屋の実例】勝手口のある土間パントリーレビューで解説しています。

オネスティーハウス石田家さんの平屋住宅の間取り以外の特徴

オネスティーハウス石田家さんの平屋住宅の間取り以外の特徴をご紹介します。

オネスティーハウス石田家さんの坪単価は?

坪単価

オネスティーハウス石田家さんの平屋の坪単価は、50万円前後が目安になります。

ローコストを標榜しているだけあって、大手ハウスメーカーに比べるとお手頃に感じているかたが多い印象です。

地震などの自然災害に負けない強い木造住宅

パナソニック独自の「テクノストラクチャー工法」

オネスティーハウス石田家さんは、パナソニック独自の「テクノストラクチャー工法」を採用しています。

「テクノストラクチャー工法」とは?

パナソニック独自の「テクノストラクチャー工法」で建てる木造住宅。それが、「テクノストラクチャーの家」。木の梁に鉄を組み合わせ強度を高めた「テクノビーム」を使い、梁と柱との接合部にも金具を用いて、家の骨格を強化しています。さらに、2階建て以下の木造建築では義務化されていない構造計算を、一棟ごとにすべて実施し、最高等級の耐震性能を数字で示して、確かな安全性を実現。あえて日本人が愛する木の家の温もりに、災害に対する大きな安心をプラスした住まいです。

石田家さんはテクノストラクチャー工法を採用しているビルダー約400社の中で、9年連続全国1位の実績を誇っています。

100年先まで住める安心の強度を求めるかたは、石田家さんのプリーマ平屋は有力な選択肢ですね。

【まとめ】大人も子どもも学習できる2つの知的空間を持つおしゃれな平屋住宅

オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 2カ所ある書斎スペース
  • 各部屋のクローゼット+独立した納戸

 

以上をまとめると、オネスティーハウス石田家さんの4LDK平屋注文住宅「プリーマ平屋」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 籠れる落ち着いた書斎と、子どもと一緒に勉強したりできるオープンなスタディコーナーの両方が欲しいかた
  • 平屋でも、ファミリークローゼットではなく各部屋の収納にこだわりたいかた。ロフトがあっても1階部分に納戸が欲しいかた。
  • 縁側的なウッドデッキでのんびりした時間を楽しみたいかた
書斎スペースはひとつ、という常識にとらわれず、大人も子ども家族全員に勉強するスペースを提供してくれる学習に適した平屋住宅でした!
当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。