平屋住宅を建ててみませんか?【メリット・デメリット・間取りの具体例と作り方】

平屋のオープンハウスの訪ね方【開催情報を調べる方法3選と現場で聞いたほうが良いこと3選】

平屋のオープンハウスの訪ね方【開催情報を調べる方法3選と現場で聞いたほうが良いこと3選】
  • 平屋のオープンハウスの開催情報はどこで調べるの?
  • 平屋のオープンハウスに行くことのメリットを教えてほしい。
  • 平屋のオープンハウスで聞いてみたほうが良いことってなに?

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

 

採光や通風、実際の家の広さ、天井の高さなど、平面の間取り図ではわからない立体的な「平屋」を、オープンハウスに行けば確認することができます。

平屋を建てるなら、平屋のオープンハウスでリアルな実物に触れておくと、その後の建築プラン、間取り作りに大きく役立つこと間違いなしです。

今日の記事では以下の点を解説します。

  • 平屋のオープンハウス開催情報の入手方法3選
  • 平屋のオープンハウスに行ったら質問したほうが良いこと3選

これから平屋を建てる予定のかたはぜひ参考にしてください。

平屋のオープンハウスの訪ね方【開催情報を調べる方法3選と現場で聞いたほうが良いこと3選】

平屋のオープンハウスを訪ねる

平屋のオープンハウス、見学会には積極的に足を運んでみることをおすすめします。

理由は、家の使い勝手というのは、住んでみないと本当にわからないものだから。

わが家も相当、間取りにはこだわったつもりですが、いくつか後悔しているポイントがあります。
いずれも住み始めるまではなんら問題はない、と思っていたところばかりです。

>>【平屋の実例】失敗した間取りランキング1~5位

 

採光や通風、実際の家の広さ、天井の高さなど、平面の間取り図ではわからない立体的な「平屋」を、オープンハウスで確認するのがおすすめです。

やはり実物の平屋を見ることも理想の間取りの家を建てるためには絶対に欠かせない要素になります。

オープンハウスの開催方法はどうやって入手する?

リアルな平屋に触れるなら、オープンハウスを見学するのが最強ですが、はて、どうやって平屋のオープンハウスに行けばいいでしょうか。

方法は3つあります。

  1. ハウスメーカーや工務店からカタログを請求して、その会社のオープンハウス情報を定期的に入手する
  2. アパートのポストに入ってくる、オープンハウスの開催情報チラシをチェックする
  3. ウェブサイトで見学会情報を確認する

 

①ハウスメーカーや工務店からカタログを請求して、その会社のオープンハウス情報を定期的に入手する

ハウスメーカーや工務店などは定期的に新築のオープンハウスを開催しています。

なので、ハウスメーカーや工務店にカタログを請求するなどしてコンタクトを取れば、自然に、「次のオープンハウスはいついつやりますから遊びにきませんか?」的な営業活動が行われるわけです。
どのハウスメーカーで家を建てるかとは全然別で、まずは勉強期間ということで、お誘いがあったら足を運んでみたらいいと思います。

>>ハウスメーカー資料一括請求サイト5選【平屋カタログの集め方も伝授】

 

②アパートのポストに入ってくる、オープンハウスの開催情報チラシをチェックする

いま、2LDKとかのアパートに住んでいるなら、きっとポストには毎週のように新築戸建てや建売住宅のチラシが入ってきませんか?

チラシ中には、何通かに一度、平屋のオープンハウスや、モデルハウスの見学会のチラシが入ってくることがあります。
どうせ広告だからとすぐに丸めて捨てないで、見つけたら気楽に足を運んでみるといいと思います。

家族でアパート暮らししている人が手狭になって、次は戸建てを購入したり、建てる、というのが日本の住宅ビジネスの王道パターンだから、アパート暮らしの家族は一番のターゲット。
日本は4LDK、5LDKの賃貸の供給がほぼないので、家族が増えたら分譲マンションを買ったり戸建てを建てるしかない、という社会構造になっているから当然です。

 

 

③ウェブサイトで見学会情報を確認する

3つ目はめっちゃ効率が良い方法をご紹介します。

iemiruってサイト、知ってますか?
全国のオープンハウスや見学会の予定をまとめて掲載してくれているサイトで、ここを見れば自分の住んでいる地域で近々開かれるオープンハウス情報を簡単に入手できます。

もちろん、すべてのハウスメーカーや工務店の予定が入っているわけではないので、自分が気になっているメーカーの物件が絶対見られるっていうわけではありません。
でも、とにかく今は実例をたくさん見て間取り作りのチカラを高める!という目的のために、うまく活用すればいいと思います。

 

オープンハウスに行くとたぶん営業はされるけど、「すぐには建てない」という意思を持っていれば大丈夫

私も大手ハウスメーカーや、中堅の工務店、設計事務所などが開催するオープンハウスに、家族と一緒に何度もでかけました。

はっきりいってめっちゃ楽しかった。

自分達もがんばれば、こんな素敵な平屋に住めて、今の生活のストレスから解放されるという思いを家族で共有できたのが思い出です。

営業活動は受けますけど、それは相手もビジネスなので仕方ないです。

別に見学させてもらったから買わなきゃ・・・みたいに日和る必要は全然なくて、「いまは検討中!超高い買い物だからすぐに建てる気はないです」という意思を持って、それを相手に素直に伝えればいいと思います。

 

平屋のオープンハウスで聞いたほうが良いこと

平屋のオープンハウスに行ってみたらぜひ以下のことを聞いてください。

  • 間取りで特にこだわったところ
  • 設計で苦労したところ、一番悩んだところ
  • 平屋の家は今まで何棟くらい建てたことがあるか?

 

「間取りで特にこだわったところ」を聞く

「間取りで特にこだわったところ」を聞くと、その平屋の間取りはどんなコンセプトを基本にして作られたのかがわかります。

例えば、

  • 洗濯動線にはこだわった
  • 書斎の使い勝手にこだわった
  • 夫婦それぞれに個室を設けた
  • 水回りを回遊動線にした
  • 子供はひとりなので、子供部屋を大きめにした
  • 収納は屋根裏収納を充実させた
  • キッチンは広めにとって料理しやすい間取りにした
  • 中庭を設けてプライバシー重視の間取りにした

といった感じで、一口に平屋と言っても、施主さんの個性によって重視するポイントは全然違います。

こだわったポイントが、自分達も取り入れたい間取りだった場合はラッキー。
自分達が建てたい平屋のリアルな見本が、目の前に広がっているわけですから、ここぞとばかりに細かいディテールをチェックして質問しまくりましょう。

質問すると、「自分達が求める間取りを実現するには、どのような点を設計士さんに伝えればよいか」がわかるようになります。

できれば、メモなどを残しておいて(許可を得たうえで、問題なければ写真も撮らせてもらうといいですね)、自分達の平屋の間取りを作る際に、設計士さんに伝えるための材料にしましょう。

 

「設計で苦労したところ、一番悩んだところ」を聞く

「設計で苦労したところ、一番悩んだところ」を聞くことで、自分達の理想の間取りを実現するには、「何を捨てる必要があるのか」がわかります。

例えば

  • 予算が足りず、この部分は泣く泣く削りました・・・。
  • 水回りを広くするために、寝室は小さく作りました

などなど、「こっちを取る代わりに、これはあきらめた」というトレードオフの部分を確認するのが大切です。

「理想をすべて盛り込んだ平屋間取りを作る!」と思っていても、敷地のかたちや家族構成、予算の都合などで、なかなかすべてを実現できないのが現実です。

オープンハウスで、施主さんや設計士さんが「悩んだ部分」を聞くことで、「もし同じ問題に遭遇したら、自分達だったらどうするだろう?」とシミュレーションすることができます。

「自分達だったらあきらめないで実現する」「自分達だったらこの間取りはいらないよね」というリアルな実感を得られるのが重要です。

後日、実際に自分達の間取りプランを検討するときに同じような問題に遭遇した場合、「そういえばあそこのオープンハウスで似たような間取りを見たよね・・・」と思い出せます。
リアルな実物を見ているので、「いる」「いらない」の判断がより的確にできるようになります。

このような経験を蓄積しておくことで、建ててみてから「やっぱりこれはいらなかったよな・・・」という後悔を減らすことができると思います。

 

「平屋の家は今まで何棟くらい建てたことがあるか?」を聞く

もし、かなりいい感じの平屋だなと感じたら、「平屋の家は今まで何棟くらい建てたことがあるか?」を聞いてみてください。

やはり平屋の建築棟数が多いほうが、ノウハウは蓄積されています。

たくさん平屋を建てている、平屋を得意としている設計士さんだったりした場合は、さらに深く話を聞いてみるといいでしょう。

現場を経験した人しかわからない貴重な意見を聞けるかもしれません。

平屋を得意としているハウスメーカーさんや、工務店さんだった場合には、自分達が家づくりをお願いするパートナー候補として、リストしておくことをおすすめします。

 

ちなみに我が家を設計してくれた設計事務所さんとの出会いも、オープンハウスがきっかけでした。

設計事務所と工務店の組み合わせでの家づくりについては【まとめ】設計事務所で注文住宅を建てたい人に教えたい3つのことで解説しています。
設計事務所も家づくりの選択肢のひとつとして考えたいというかたはご覧になってください。

住宅展示場をうまく利用するのは意外に難しい

住宅展示場

「家を建てよう!」となったとき、誰もが一番最初に思い浮かぶのは、住宅展示場へ行くことだと思います。
住宅展示場をまわる手順はだいたいどこも以下のような流れです。

  1. 話を聞いてみたいモデルハウスに入る。
  2. 名前や住所を書く。簡単なアンケートに答える。
  3. モデルハウスをひととおり案内してもらう。
  4. カタログをもらって帰る。

住宅展示場は、直接、実物の家を見ることができるので夢が膨らみそうなものですが、良いことばかりではなく、以下のデメリットもあります。

  • 1件1件まわるのに、とにかく時間がかかる。
  • 展示されているモデルハウスが広く豪華すぎて、現実味が薄い。
  • しつこい営業マンへの対応に苦慮する場合がある。
  • 平屋のある住宅展示場自体の数が少ない

豪華すぎる点は特に問題で、そもそも複数組を同時に迎え入れることを前提に作られているので、玄関とか通路とかめっちゃ広いんですよね・・・。


エンターテインメントとして遊びにいくには楽しいですが、ぶっちゃけオープンハウスほど参考にならない・・・。
住宅展示場巡りで過度に消耗しないように注意しましょう。

>>【体験談】いきない住宅展示場はおすすめしない3つの理由

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。