- 玄関の近くにバッグや帽子などをかけておける場所はあったほうがいいですか?
今日の記事はこういった疑問に答えます。
結論から言うと、玄関にバッグや帽子などをかけられるフックがあると、劇的に物が片付きます。
私は2018年12月に平屋を新築しました。
今日の記事では我が家の玄関収納にあるフックをご紹介します。
これから家を建てるかたや、玄関周りのリフォームを考えているかたは必見です。
玄関収納の壁にフックが必要な理由
アパート暮らしの時、寝室の壁にはフックがついていて、そちらにバッグ類などをかけていました。
ちょっと恥ずかしいのですがアパート暮らし当時の写真です。
かけまくりですね・・・。
アパートの壁のフックは当時大活躍でした。
なぜなら、壁にひっかけると床にものが散乱することがないからです。
アパート暮らしでフックの便利さを知った私達は新居にも取り入れました。
アトムのカサール・ウォールスタイルフック
玄関収納には、建築士さんのすすめでアトムのカサール・ウォールスタイルを上、下2段でつけてもらいました。
カサール・ウォールスタイルは「2008-2009 グッドデザイン賞受賞」のデザイン性に優れた壁付けフックです。
フックは幅10mmの「フック10」にしました。
フックを取り付ける場所はフリーなので、幅が許す限り何個でも付けられます。
展開図です。
幅は1820mmあります。
図面では上部にしかついていませんが、その後検討した結果、下にもう一段つけてもらいました。
現在はこのとおりバッグ、リュックサック、帽子などをかけています。
バッグ類なども玄関近くに置き場所がないと、コートやジャケットと同じく、ソファーが定位置、になる可能性もあるわけですね。
うちは玄関収納にフックを取り入れたおかげでバッグがLDKに散乱することがなくなりました。
カサール・ウォールスタイルはとてもスタイリッシュで使い勝手も良いので、提案してくれた建築士さんに感謝です。
玄関収納は、ただ広い棚があればいい、というわけではない
カサール・ウォールスタイル フック10がついている壁ですが、別にフックにしないで棚にすることもできました。
でも棚にしていたらきっと使い勝手が悪くなっていたと思います。
物には全て、保管するための最適な「カタチ」があるからです。
物の「カタチ」に合っていない収納がいくらたくさんあっても、それは家の面積を無駄に食いつぶすだけ。
壁の一面をフックにしたことで、バッグや帽子の定位置ができました。
以上、わが家の玄関収納の壁フックをご紹介しました。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。
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