平屋間取り

不二建設さんの平屋「プラン2」 間取り2つのおすすめポイント【趣味部屋サイクルガレージ】

不二建設さんの平屋「プラン2」 間取り2つのおすすめポイント【趣味部屋サイクルガレージ】
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不二建設さんの平屋について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、不二建設さんの平屋の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「趣味を楽しめるガレージ付き2LDK平屋住宅」でした。

不二建設さんの平屋のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • 趣味を楽しむサイクルガレージ
  • リビングとつながる開放的な和室

 

不二建設さんの平屋としての特性は以下の5点です。

  • 2LDK
  • 延床面積20坪台
  • 西玄関
  • 玄関収納あり
  • ロフトあり
  • パントリーあり

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

不二建設さんの平屋の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべて不二建設さんの平屋ウェブサイトから引用させていただきました。

不二建設さんの平屋の外観と間取り図をご紹介します。

不二建設さんの平屋の外観
1F

不二建設さんの平屋の間取り図1
ロフト

不二建設さんの平屋の間取り図2
ロフトとサイクルガレージのある28坪平屋住宅です。

不二建設さんの平屋の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

不二建設さんの平屋の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 趣味を楽しむサイクルガレージ
  • リビングとつながる開放的な和室
このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

趣味を楽しむサイクルガレージ

不二建設さんの平屋のサイクルガレージ写真 不二建設さんの平屋の間取り図サイクルガレージ

不二建設さんの平屋の間取りの最大の特徴が玄関収納になります。

サイクルガレージと称した、床タイル貼りの大きな趣味部屋があるのです。

自転車が趣味のかたなら、写真をみただけでテンション上がりそうですね!

 

非常に贅沢な趣味スペースとなっていまして、

  • 玄関からダイレクトにアクセス可能。自転車も玄関から直接乗り入れられる。
  • LDKからはガラス越しに中が見える
  • トップライトを完備していて、北側ながら常に明るくて気持ちが良い
  • 自転車を床置きでも4台は置けそうな広々スペース
  • 奥の壁は全面収納棚となっていて、趣味の道具を整理整頓可能

という特徴を持つ、誰もが憧れる部屋と言えるでしょう。

 

私は自転車の趣味はありませんが、スノーボードが好きなので、もしこんな素敵なガレージがあったら、スノーボードのワクシングスペースとして使うでしょうね。

サイクルガレージですが、用途は自転車に限らず、キャンプ用品などを入れてももちろんOK。
家庭菜園で使う道具などを置いてもいいですし、自動車のスタッドレスタイヤ保管庫なんて用途でも使えそうですね。

LDKからも窓ガラス越しに中が見えるので、趣味を楽しむ家族の様子をリビングのソファーから眺めてコミュニケーション可能。

豊かな時間を過ごすことができます。

 

わが家も土間収納がありますが、不二建設さんのガレージほど広くはないので趣味を楽しむには厳しいです

我が家の土間収納

わが家も土間収納兼勝手口があります。

燃えるゴミの保管場所として、あるいは季節物の収納スペースとして大活躍していますが、あまり広くはないので、趣味部屋として使うには厳しいです。

私も次に家を建てるとしたら、不二建設さんの平屋のようなガレージを、ぜひ玄関近くに作ってみたい。そう強く思いました。

 

名著「片づけの解剖図鑑」でも、「土足OKの空間は、必ずほしくなります」ということで、土間、下屋の重要性が語られています。

 

「片づけの解剖図鑑」では、「半屋外空間」は、室内とは違った特別な使い方ができる場所として「贅沢の極み」と表現されていました。

不二建設さんの平屋のサイクルガレージは、まさに「半屋外空間」の見本のような間取りですね。

 

アウトドアな趣味をお持ちのかたの理想の空間を具現化したような、不二建設さんの平屋のサイクルガレージ。
人生の豊かさにも直結しそうな素敵な間取りですね。

また、道具を使うような趣味がないかたにとっても、玄関収納スペースとして非常に優秀です。
玄関からストレートにアクセスできるので、外にでかける際に使うものを置くのに最適。
例えば、靴箱、コートなどの上着類をかけておくスペースとしても便利に機能するでしょう。

リビングとつながる開放的な和室

不二建設さんの平屋の和室間取り図 不二建設さんの平屋の和室写真

さきほどご紹介したサイクルガレージもそうですが、不二建設さんの平屋は、空間のつながりが豊かで、視線が抜ける設計になっています。

LDKと和室の関係性もつながりが素晴らしいです。

和室の引き戸を開け放てば、LDKから和室奥の窓の向こうまで視線が抜ける、開放的な空間が現れます。

普段は引き戸は閉めないでオープンな和室にしておけば、リビングを延長する畳コーナーとしても機能します。

来客、宿泊者などを迎える時は、引き戸を閉めてクローズな空間とすることも可能です。

各部屋のつながりを確保した非常に汎用性の高い平屋間取りです。

 

わが家の和室もLDK隣です。

わが家の和室の間取り図

わが家の和室もLDKの隣に位置しています。

LDKに対して斜めにくっついているので、不二建設さんの平屋のように視線が抜けるわけではありません。

しかし、3枚引き戸の2枚はオープンにできるので、リビングを拡張する存在として大変便利に使えています。

休日などに、ちょっと寝っ転がって昼寝ができる畳の部屋が1部屋あると、心にゆとりがでます。

 

今は、わが家の和室は、妻と幼児の息子の寝室として使われています。

布団が直接敷けること、柔らかい畳、ということで、幼児を寝かせる際にも、洋室に比べて危険性が低いと感じます。

いる、いらないの意見が分かれる和室。
しかし、もし余裕があるなら、ほっと一息つける畳の部屋、あるいはリビングの一角の畳コーナーは汎用性が高い空間として重宝しますので、採用されることをおすすめします。
不二建設さんの平屋の和室のように、視線が抜けて開放感のある空間なら、和室の気持ち良さがさらにアップしますね。

不二建設さんの平屋の間取り以外の特徴

不二建設さんの平屋の間取り以外の特徴をご紹介します。

燃費の良い高性能住宅

不二建設さんはHOUSE OF THE YEAR IN ENERGY 5年連続優秀賞受賞

不二建設さんの家は、高気密、高断熱という性能面でも確たる実績があります。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」という2007年に創設された省エネルギーやCO2削減等へ貢献する優れた住宅を表彰する制度において、5年連続で「優秀賞」を受賞しているからです。

家中どこでも、17~19℃程度で安定した室温が確保される環境であれば、健康にも好影響を与えます。

また、太陽光発電を組み合わせれればゼロエネルギーハウス(ZEH)にも対応可能。

室温が一定、光熱費も抑えられる不二建設さんの平屋なら、永く快適に、安心して住むことができるでしょう。

【まとめ】趣味人には最高な、開放感のある平屋住宅

不二建設さんの平屋の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 趣味を楽しむサイクルガレージ
  • リビングとつながる開放的な和室

 

以上をまとめると、不二建設さんの平屋は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 家を建てたあとも、アウトドアの趣味をとことん楽しみたい!
  • 閉塞感のある家はイヤ。できるだけ各居室につながりを感じられる平屋がいい。
  • 夏涼しく冬暖かい、高気密高断熱の平屋に住みたい。
趣味部屋にロフトまである、空間にゆとりを感じさせる平屋住宅です!

夫婦二人で趣味を楽しむには最高な、贅沢な2LDK平屋間取りでした。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。