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レグザのリモコンを互換品(エレコム)に買い替えたレビュー

レグザのリモコンを互換品(エレコム)に買い替えたレビュー
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  • テレビのリモコンが壊れた場合に、お金をあまりかけずにできるだけ早く復旧する方法を知りたい。
  • 純正品以外のテレビリモコンの使い勝手が知りたい。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

レグザの純正リモコンとエレコムの汎用リモコン

結論から言うと、東芝レグザ(55BZ710X)のリモコンが故障した際に、修理しないでエレコムの互換製品を購入しました。

互換製品は、性能はそのままに、値段が安い、コンパクト、カラバリが選べるという3つのメリットがあります。

我が家の場合は互換製品を選んだおかげで、約70%オフ(レグザ純正3,880円に対してエレコムの互換製品は1,208円)の費用負担でリモコンが復旧。

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リモコン故障時は手間をかけて自分で修理をしたり、純正品を買いなおすのではなく、互換製品の購入が最も早く確実に復旧させる手段です。

 

タップできる目次
  1. レグザのリモコンが壊れて買い替えに至った経緯
  2. 買い替えたのはレグザ純正ではなく、互換品のエレコム東芝レグザ用テレビリモコン ERC-TV01BK-TO
    1. ERC-TV01BK-TOの大きさは純正品よりも小さい
    2. エレコムERC-TV01BK-TOのほうが3mmほど厚い
    3. ボタンの名称などが7カ所異なります。
    4. 故障が怖いのでシリコン製のリモコンカバーも一緒に購入しました。
  3. エレコムのレグザ互換テレビリモコン(ERC-TV01BK-TO)のデメリット
    1. デメリット(1) スカパー!選択ボタンがないこと
    2. デメリット(2) 純正品と異なるデザイン
  4. エレコムのレグザ互換テレビリモコン(ERC-TV01BK-TO)のメリット
    1. メリット(1) 値段が安い!
    2. メリット(2) 手になじむ大きさ
    3. メリット(3) ホワイトとブラックの2種類から選べる
  5. エレコムの互換リモコンを選んだ理由は、ボタン配列がレグザ純正品に最も近かったから
    1. エレコムの互換テレビリモコンは、東芝以外にも、日立、ハイセンス、LG、三菱、パナソニック、シャープ、ソニー対応品があります。
  6. 【まとめ】レグザのリモコンが壊れたら、エレコムの互換リモコンに買い替えがおすすめです
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レグザのリモコンが壊れて買い替えに至った経緯

私は2018年12月に平屋を新築しました。
テレビは東芝レグザを購入し、当初から予定していた壁掛けにしました。

ところが購入から1年ちょっとで、リモコンの十字キー部分と決定ボタンが完全に故障してしまいました。(他のボタンは全て動きます)

純正品リモコンの十字キーと決定キー

故障の原因は、子どもが飲み物をリモコンにこぼしたからだと思われます・・・。

 

十字キー部分と決定ボタンが動かないと、録画リストや番組表といった操作が全くできません。

我が家のテレビはケーズデンキで買ったために、長期保証もセットでついてきています。

そこで、さっそくケーズに電話しましたが、長期保証の対象はなんと「テレビ本体」のみとのことで、基本的にリモコンは対象外とのことなのです。
(まあ、どのみちこちらの過失なので無償修理は難しかったと思いますが)

ということでリモコンを急遽買い替えることになり、今回ご紹介するエレコムの互換製品を購入してみました。

 

 

買い替えたのはレグザ純正ではなく、互換品のエレコム東芝レグザ用テレビリモコン ERC-TV01BK-TO

レビュー

わが家はレグザの純正リモコンではなく、エレコム社の互換品を購入。

結論から言うと、純正品よりも優れた面が多く、我が家にいたっては全く問題なく使えています。
ちなみにエレコムの互換テレビリモコンは、メーカー別にチューニング済みですので、電池を入れるだけですぐに100%使い始められました。

 

ERC-TV01BK-TOの大きさは純正品よりも小さい

レグザの純正リモコンとエレコムの汎用リモコン

純正品であるリモコン(型番:CT-90478)が左です。

右がエレコムの互換製品ERC-TV01BK-TOになります。

見ていただくと一目瞭然ですが、長さ、幅はエレコム製品のほうが小さい。

 

長さは約3cm、幅は約1cmほど、エレコムのほうがコンパクトです。

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JUN
小さいほうが握りやすく、妻と子どもには好評です。 

 

小さい分、ボタン密度は高め(特に下部のあたり)ですが、操作していて気になるほどではありません。

 

エレコムERC-TV01BK-TOのほうが3mmほど厚い

ERC-TV01BK-TOと純正品の厚み比較

写真のとおり3mmほどエレコムのほうが厚いです。

が、横幅が短いので手になじむのはエレコムのほうです。

 

ボタンの名称などが7カ所異なります。

純正とエレコムのリモコンボタン比較

両方のリモコンを比較すると、ボタンの種類が異なります。

純正品にだけあるボタン

写真の赤四角で囲ったボタンです。

  • スカパー!
  • みるコレ
  • 次みるナビ
  • シーン検索
  • リンク(タイムシフト)
  • 重低音
  • CH番号入力

 

エレコムにだけあるボタン

写真の黄四角で囲ったボタンです。

  • シーン
  • 過去番組
  • 赤丸(録画開始ボタン?)
  • 番組説明

 

純正リモコンにあってエレコムの互換品にないボタンの機能は?

我が家ではエレコムの互換リモコンに存在しない以下のボタンを1度も使ったことがありません。

  • スカパー!
  • みるコレ
  • 次みるナビ
  • リンク(タイムシフト)
  • 重低音
  • CH番号入力

 

なので特に問題は起きていませんが、一応どんな機能か調べてみました。

  • スカパー!
    その名のとおりスカパーを呼び出すボタンです。
  • みるコレ(要インターネット接続)
    AIによって好みの番組やお気に入りタレントなどの番組を自動で録画してくれる機能です
  • 次みるナビ(要インターネット接続)
    番組を見ながらリモコンの「次みるナビ」ボタンを押すことで、見ている番組の出演者やお気に入りのジャンル・テーマに関連する録画番組、YouTube動画が表示され、次に見たいコンテンツをすぐに選べます。(出典:レグザクラウドサービス「TimeOn」
  • シーン検索(要インターネット接続)
    録画した番組のシーン(CM枠や番組の各コーナーごとなど)の一覧が表示され、シーンを選ぶとそのシーンが再生される。
  • リンク(タイムシフト)
    地上デジタル方法を最大6チャンネル、80時間分をまるごと録画する機能。
  • 重低音
    重低音の調整画面を呼び出す。
  • CH番号入力
    手動でチャンネル番号を入力して選局する際に使用する。

さらに調べてみると、エレコムの互換製品のボタンが、純正品リモコンの以下のボタンに対応していることがわかりました。
名称が違うだけで呼び出す機能は同じです。

純正リモコン エレコムリモコン
シーン検索 シーン
リンク(タイムシフト) 過去番組

 

みるコレ、次みるナビ、シーン検索は、すべて東芝のクラウドサービス「TimeOn」のサービスのため、「シーン」ボタンを押すと、それぞれの機能を呼び出すことが可能です。
(我が家はレグザをインターネット接続していないので実際の機能確認はできていません)

JUN
JUN
スカパー!や重低音なども他のメニューから表示可能です。
ワンタッチにこだわらなければ特に問題はないでしょう。 

ボタンが多少異なりますが使い勝手はほぼ一緒のため、純正リモコンから乗り換えても困ることはまずないと思います。

 

互換品エレコムリモコンにあって純正リモコンにないボタンの機能は?

TimeOn関係のボタンの謎は解けたので、エレコムリモコンのみにあるボタンのうち、機能が不明なのが以下の2つとなりました。

  • 赤丸(録画開始ボタン?)
  • 番組説明

「赤丸ボタン」は押してみましたが、テレビは無反応。なのでよくわかりません。

「番組説明」は押すと、今放送されているチャンネルの番組概要が表示されました。

ふたつとも、まず使わないボタンであることがわかりました。

 

故障が怖いのでシリコン製のリモコンカバーも一緒に購入しました。

シリコンカバー付きのリモコン

リモコンに液体をこぼしてまた壊してしまっては嫌なので、エレコム リモコンカバーも同時購入して取り付けました。

JUN
JUN
これで子どもがジュースをぶっかけても安心です。

液体以外にも、リモコンを床に落とした時の衝撃をシリコンが緩和してくれるので、破損の予防にもなります。

 

エレコムのレグザ互換テレビリモコン(ERC-TV01BK-TO)のデメリット

デメリット

ERC-TV01BK-TOのデメリットは以下の2点です。
いずれも致命的ではありません。

  1. スカパー!選択ボタンがないこと
  2. 純正品と異なるデザイン

デメリット(1) スカパー!選択ボタンがないこと

1つめのデメリットは、スカパー!選択ボタンがないことです。

CSボタンを押してチャンネル選択すればもちろんスカパー!は見れますが、ダイレクトにスカパー!を選択できるボタンがあったほうがやっぱり便利でしょう。

ただ、私はスカパー!を契約したことがないので詳細な使い勝手はわかりません。

JUN
JUN
スカパー!を頻繁に見る人以外は、関係ないデメリットだと言えます。

 

デメリット(2) 純正品と異なるデザイン

私はまったく気になりませんが、純正のデザインが好き、TOSHIBAロゴが入っていないとイヤ! と言った人には、やはりおすすめできません。

モロにELECOMというロゴですし、慣れ親しんだボタン配列とも若干異なるので、最初は違和感があります。

純正品にこだわる人は、素直に純正品に買い替えたほうが良いでしょう。

JUN
JUN
純正品には別にこだわらない、価格が安くて動けばいい、という人には特にデメリットではありません。

 

 

エレコムのレグザ互換テレビリモコン(ERC-TV01BK-TO)のメリット

メリット

ERC-TV01BK-TOのメリットは以下の2点です。

  1. 値段が安い!
  2. 手になじむ大きさ
  3. ホワイトとブラックの2種類から選べる

 

メリット(1) 値段が安い!

互換リモコンの最大のメリットは値段が安いことです。

Amazonだと、レグザ純正3,880円ですが、エレコムの互換製品(ERC-TV01BK-TO)は1,208円です。

純正品の値段で、ERC-TV01BK-TOが3個買えます。

機能はほぼ変わらないのにこの価格差は大きいですね。

JUN
JUN
値段にこだわるひと、安いリモコンがとにかく欲しい!という人は互換リモコン一択です。

 

 

 

メリット(2) 手になじむ大きさ

冒頭のレビューで書きましたが、エレコムのERC-TV01BK-TOはサイズ感がとても良いです。

純正に比べてコンパクトなボディは、とても手になじみます。

JUN
JUN
手が小さい私の6歳の息子にも、操作がしやすいと大変好評です。

 

メリット(3) ホワイトとブラックの2種類から選べる

エレコムの互換リモコンは、カラーバリエーションがホワイトとブラックの2種類から選べます。

我が家はブラックにしましたが、家のインテリアの雰囲気などによってはホワイトの選択もアリですね。

ちなみに我が家はホワイトにすればよかったと少し後悔しています。

ただ、ホワイトだと長期間使用した時の黄ばみが少し心配ですね。
まあ1200円なので黄ばんだら買い替えでもダメージは少ないですが。

JUN
JUN
いずれにしても純正品は1色しか選べないので、2色から選べるのもエレコム互換リモコンのメリットでしょう。

エレコムの互換リモコンを選んだ理由は、ボタン配列がレグザ純正品に最も近かったから

比較

実は互換リモコンというのはエレコムだけでなく数社から発売されています。

エレコムのERC-TV01BK-TOを選ん理由ですが、純正品のボタン配列に最も近かったからです。

家電量販店でよく見かけるのはELPA製品ですが、そもそも最小限のボタン構成なので製品コンセプトが異なりますね。

 

allimity といった製品も安いのですが、いかんせんボタン配置が純正と違いすぎます。

 

その点、エレコムであればほぼボタン配列が純正と同じです。

なので、純正から買い替えても違和感なく使えます。

レグザの純正リモコンとエレコムの汎用リモコン

エレコムの互換テレビリモコンは、東芝以外にも、日立、ハイセンス、LG、三菱、パナソニック、シャープ、ソニー対応品があります。

今回ご紹介したのは東芝レグザ用ですが、他の主要テレビメーカーの製品もそろっています。

テレビリモコンが故障してしまった時の強い味方ですね。

JUN
JUN
他メーカーのリモコンはもちろん実機で試してはいませんが、レグザ用を使った感じだと、おそらく純正品と同じ使い勝手を実現していると思われます。

 

【まとめ】レグザのリモコンが壊れたら、エレコムの互換リモコンに買い替えがおすすめです

まとめ

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • エレコムの互換リモコン「ERC-TV01BK-TO」は、手ごろでコンパクトなサイズが使いやすいです。
  • ボタンの配列が純正品に近いので、違和感なく使えます。
  • デメリットはスカパーボタンがないことぐらい。スカパー!を頻繁に見る人以外は特に気にしなくてOK。
  • 1番のメリットは価格が安いこと。純正品を買うつもりなら、エレコン互換が3本は買えてしまう計算です。
  • エレコム互換リモコンはカラーもホワイト、ブラックの2種類から選べます。
  • エレコムの互換リモコンは、東芝レグザ以外の各種メーカーもそろっています。
  • シリコンカバーも一緒に買っておくと、故障を予防できます。
  • 自分で手間をかけて修理にチャレンジしたり、高価な純正品を買いなおすよりも、エレコムのテレビリモコンを買うのが一番早くコスパもよく完全復旧できる手段です。

テレビのリモコンが壊れてたら、あわてて純正品を買う必要はないですね。

エレコムの互換リモコンは安いうえに使いやすくて文句なしでした。

純正のボタン配列とあまりに異なっていたらやめているところですが、エレコム製はその点もクリアしていたので、コスパを考えるとリモコンの買い替えはエレコム互換リモコン一択かと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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