- 外付けハードディスクをテレビにつないで番組を録画する具体的な手順と操作方法を知りたい。
今日の記事はこういった疑問に答えます。
結論から言うと、ハードディスクレコーダーよりも操作がシンプルで、機械に弱い人でも簡単に操作できます。
- 東芝レグザ「55BZ710X」に外付けハードディスクを接続した具体例
私は2018年12月に平屋を新築しました。
新築と同時にテレビも新しく購入しました。
テレビを新調したのと同時に、録画用機器として初めて「外付けハードディスク」を取り付けました。
今日の記事は我が家の外付けハードディスクを例に、外付けハードディスクの取り付け方、具体的な操作方法をご紹介します。
外付けハードディスクをテレビにつないだ場合の実際の操作方法を知りたいかたは必見です。
東芝レグザ「55BZ710X」に外付けハードディスクを接続した具体例
我が家のテレビは東芝レグザ「55BZ710X」です。
そちらにアイ・オー・データ機器の「AVHD-UTB2KS」を接続しています。
我が家の環境を例に具体的な操作をご説明します。
テレビ(東芝レグザ)と外付けハードディスクを接続する手順
まず外付けハードディスク「AVHD-UTB2KS」とテレビをUSBケーブルで接続します。(画像は東芝レグザ「55BZ710X」のマニュアルから抜粋しています)
テレビ側には録画用のUSBポートがひとつだけしかないので、HDMIのようにどこにつないだらいいか迷うことはありません。
とてもわかりやすいです。
我が家はテレビが壁掛けのため、あらかじめ壁の中にUSB3.0のケーブルを通しておいていただきました。
下の写真は壁掛けテレビの裏側です。
穴が開いたところにケーブルが見えますが、そのうちの1本がUSBケーブルです。
テレビ下のキャビネットの中です。
赤で囲んだところからUSBケーブルも出てきています。
キャビネット内にはこんな感じで外付けハードディスク「AVHD-UTB2KS」を設置しています。
さあいざUSBケーブルを外付けハードディスクに接続しようとしたところ、ケーブルを挿す場所がない!
この時点で初めて端子が異なっていることに気づきました。
あらかじめ壁の中に通していただいたUSBケーブルの端子は、タイプBのオスです。
しかしながら「AVHD-UTB2KS」の接続端子はMicro Bコネクタだったのです。
完全にリサーチ不足でした。
ということで急きょ変換アダプタを購入するはめに。
青いパーツが変換アダプタです。
変換アダプタをつけたので見た目がゴテゴテになりました。。。
私のように余計な出費を強いられることがないよう、外付けハードディスクのUSB端子をよく確認してからケーブルを用意することをおすすめします。
外付けハードディスクへの録画操作手順
録画操作は以下の手順で行います。
- まずリモコンの「番組表」を押します。
- 続いて録画したい番組を選択します。
- あとは「録画する」を押すだけです。
- 毎週繰り返して録画した場合は、「連ドラ予約」を押します。
- これで毎週録画してくれます。
- 「その他の録画設定」から、上書き録画も選べます。
上書き録画を「する」に変更すれば、毎週新しいものを録画すると同時に、古い録画を自動で消去してくれます。
外付けハードディスクに録画した番組を再生する手順
続いて再生の手順です。
- リモコンの「録画リスト」を押します。
- 録画された番組が時系列で並んだリストが表示されるので、あとは番組を選んで「決定」ボタンを押すだけです。
- 録画リストは自動的に仕分けもされています。まだ見ていない番組は「未視聴」に。連ドラ予約したものは「連ドラ別」に仕訳されます。
マイフォルダというのも作ることができます。
家族でフォルダを分けて保存したい時は便利です。
時系列に並んだリストが基本ですが、それ以外に番組ごとのリストに自動で仕分けしてくれるのは地味に便利です。
外付けハードディスクに録画した番組を削除する手順
録画した番組の削除は、1件削除、複数削除、グループ内全削除の3パターンから選べます。
グループ内全削除を使えば、例えば「連ドラ別」に保存されたそれぞれの番組を一括で削除することが可能です。
2TBの容量だと地デジが約250時間も録画できます。
あとから撮りためた録画を1件1件削除するのは気が遠くなりますが、「グループ内全削除」を使えばラクラクまとめて削除が可能です。
基本的に毎日使っている操作はこれだけです。
非常にシンプルで使い勝手が良いことがおわかりいただけると思います。
【まとめ】外付けハードディスクへのテレビ録画は簡単です。
今日の記事をまとめます。
- 外付けハードディスクのUSBの端子種別は注意しましょう。
端子の種別を確認したうえで、適切な長さのUSBケーブルを買うことをおすすめします。 - 外付けハードディスクにすると、HDMIの入力切り替えなどの操作がなくなり、シンプルになります。
録画と再生ができれば良い、多機能は必要ないといったかたにとても合います。 - 外付けハードディスクに録りためた番組は、番組別の一括削除も可能です。
いちいち削除するデータをひとつひとつ選択する必要はありません。
大量に録りためても安心です。
外付けハードディスクの接続はUSBケーブル一本です。
テレビ側の、録画用外付けハードディスクを接続するUSB端子も指定されているため、接続が全体的にシンプルになります。
録画、再生、削除の操作もテレビのリモコンだけで集中管理できます。
テレビまわりをシンプルな構成、操作で保ちたい、というかたには外付けハードディスクでのテレビ録画がおすすめです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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