今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、和奏建設さんの平屋の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「室内物干し部屋が嬉しい機能的な4LDK平屋住宅」でした。
和奏建設さんの平屋のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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和奏建設さんの平屋の間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべて和奏建設さんの平屋ウェブサイトから引用させていただきました。
和奏建設さんの平屋の間取り図をご紹介します。
和奏建設さんの平屋の特性は以下のとおりです。
- 4LDK
- 延床面積30坪台
- 東玄関
- 玄関収納あり
- ウォークインクローゼットあり
- 小屋裏収納あり
- 室内物干し部屋あり
- 和室あり
- ウッドデッキあり
和奏建設さんの平屋の気になる間取りおすすめポイントをチェック!
和奏建設さんの平屋の気になる間取りをピックアップ。
独立した室内物干し部屋
和奏建設さんの平屋の間取りで一番特徴的なのは室内干しです。
ご覧のとおり、洗濯機のある洗面室の隣に、独立した室内干しスペースが確保されています。
この間取りならば、洗濯し終わった洗濯物を、すぐに隣の室内干しスペースに持ち込んで、干すことができますね。
北側なので日光の力を使って乾かすのは難しいかも知れませんが、衣類乾燥除湿器を使えば数時間でカラカラに乾くでしょう。
独立した室内干し部屋なので、他の用途とバッティングすることもありません。
来客時なども干しっぱなしでも、お客様の目に触れることはない場所なので安心です。
わが家は後付けサンルーム+衣類乾燥除湿器で乾かしています
わが家のランドリールームと外物干し場の間取りは上記のとおり。
浴室を南側に持ってきたおかげで、必然的に洗濯機と脱衣所も南側になりました。
その結果、陽当たりの良い外物干し場にすぐにアクセスできる動線が完成。
しかしながら強風でまわりの畑の砂が飛んでくる立地だったため、2022年に外物干し場をアルミサッシで囲ってサンルーム化しました。
晴れた日の昼間は、サンルームに干せばカラカラに乾きます。
夜や、雨の日は、サンルームでパナソニックの衣類乾燥除湿器をフル稼働。
数時間でほぼ洗濯物が乾くので、太陽光のありなしに関わらず、いつでも洗濯物を干せる環境が手に入りました。
サンルーム化するまでは主に洗濯機の乾燥機能と、浴室の三乾王の衣類乾燥を使って夜干ししていましたが、電気代が非常にかかってしまいました。
衣類乾燥除湿器は浴室乾燥に比べれば電気代が安いので助かっています。
後付けサンルームの弱点は、気密性が低いため雨の日は外の湿気も衣類乾燥除湿器が吸ってしまう点です。
また、断熱性も全くないので、冬場は気温が低くなって洗濯物が乾きにくくなります。
和奏建設さんの平屋のように、室内の物干し場であれば、気密性、断熱性ともに高くなるので、衣類乾燥除湿器の負荷も低くなり、洗濯物がバッチリ乾きます。
洗濯物を干す場所の確保は、家事の効率化を考えると絶対に外せないポイントです。
そもそも乾燥機をかけられない衣類もありますし、電気代、ガス代を考えると毎回乾燥機を利用するのはためらわれます。
和奏建設さんの平屋のように独立した物干し部屋があれば、洗濯を干す場所の悩みは完全に解消されます。
わが家もサンルームを設置してから洗濯効率が爆上がり、かつ電気代も低減できたので、これから平屋を建てるかたは室内物干し部屋の検討をおすすめします。
玄関に隣接した和室
和奏建設さんの平屋は、和室もある4LDK。
和室は収納付きフル機能の6帖間。
加えて玄関ホールから直接アクセスできる間取りなので、来客対応に重宝します。
セールスマンなど、あまり家のプライベートゾーンを見せたくない来客を通す間として、和室が活躍すること間違いなし。
ローテーブルでも置いて、熱い緑茶でも入れれば、おもてなし空間としても完璧です。
家の入口付近にある部屋なので、親や親戚が泊まる部屋としても使いやすいです。
家族以外のかたに使ってもらう場合に大変便利な和室、そして間取りとなっています。
わが家も和室はありますが、LDKを通過しないといけません
わが家も和室はありますが、LDKの隣のため、アクセスするには必ずLDKを通過する必要があります。
和奏建設さんの平屋の和室のような来客対応は不可となっています。
わが家のような和室の場合は、ほぼ家族専用の予備室といった位置づけとなります。
LDKを拡張する役目を果たすこともありますので便利な空間ですが、来客や宿泊者をもてなすのであれば、和奏建設さんの平屋のように、独立した感じのほうが便利ですね。
和室はあったほうが便利なので、できれば和室を作ることをおすすめしますが、畳コーナー、あるいはわが家のようにLDKの隣に配置といった作りにする場合は、家族専用のスペースとして考えたほうが良いです。
逆に、来客が多いご家庭であれば、和奏建設さんの平屋の和室を手本として、玄関から直接アクセスできる間取りがおすすめです。
和室は便利ですが、オープンな空間にするか、それとも来客のおもてなしも可能な空間とするかで、間取りの考え方がまったく違ってきます。
来客対応を優先的に考えるなら、和奏建設さんの平屋の和室のように、玄関からアクセスできて、閉じた個室として利用できる間取りをおすすめします。
和奏建設さんの間取り以外の特徴
和奏建設さんの間取り以外の特徴をご紹介します。
設備機器の10年保証付き
和奏建設さんは、設備機器についてはすべて10年の保証が付いてきます。
レンジフード、浄水器、ユニットバス、エコキュートなどが、10年以内の故障であれば保証されるのはとても安心感がありますね。
設備は、モーターなどの駆動部分、水道配管部分などを中心に、必ず経年劣化していきます。
住み始めてからのランニングコストを抑えるには、できるだけ修理に費用はかけたくないですよね?
和奏建設さんなら10年の保証がついてくるので、10年間は大きな設備の修繕費を考慮しなくても大丈夫な安心感があります。
平屋はもともと、2階建てにくらべて修繕費が少なく済む、というメリットがありますが、和奏建設さんなら設備の保証も手厚いので、さらに修繕費をおさえた平屋を建てることができるでしょう。
【まとめ】室内干し可能で選択がはかどる平屋住宅
和奏建設さんの平屋の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、和奏建設さんの平屋は、特に以下のかたにおすすめです!
- 洗濯は室内干しで済ませたい
- 和室は独立した個室にしたい
- 来客対応も考えて和室は玄関から直接アクセスできる間取りが良い
- 設備の保証が手厚い工務店さんで平屋を建てたい
和室と室内干し部屋も備えたフル機能の平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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