平屋間取り

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」間取り2つのおすすめポイント【ゆるやかにつながる寝室】

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」間取り2つのおすすめポイント【ゆるやかにつながる寝室】
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ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「汎用性の高いユニークな寝室のある平屋住宅」でした。

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • ゆるやかにつながる寝室
  • 便利な小部屋「マルチスペース」

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

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当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」ウェブサイトから引用させていただきました。

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の間取り図をご紹介します。

  ユニバーサルホームさんの平屋の間取り図

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ゆったりとした寝室のある、28坪でほぼ正方形の平屋間取りです!

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の平屋としての特性は以下のとおりです。

  • 3LDK
  • 延床面積20坪台
  • 正方形
  • 東玄関
  • 子ども部屋を後から間仕切りできる
  • ウォークインクローゼットあり
  • 和室あり
  • 書斎あり

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • ゆるやかにつながる寝室
  • 便利な小部屋「マルチスペース」
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このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

ゆるやかにつながる寝室

ユニバーサルホームさんの平屋の間取り図の寝室

 

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の間取りでまず取り上げたいのが主寝室です。

ウォークインクローゼットを間に挟むようにして、2部屋として展開されています。

基本的には「夫婦別々で寝る」ことを前提に作られた主寝室になります。

部屋の間には扉はないので、完全に別室ではなく、ウォークインクローゼットで視線だけは遮っているといったところでしょうか。

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夫婦といえど、夜はひとりでぐっすり眠りたい、というニーズにこたえてくれますね!

入口は2つありますので、その気になれば間仕切りして完全に別々な二部屋にすることも可能。

たとえば子ども部屋として使う場合には、間仕切りすればOKです。

あえて最初は間仕切りをしないで、ウォークインクローゼットで仕切るだけ。
家族構成や成長に合わせて柔軟に変更できる汎用性の高い寝室となっています。

わが家の主寝室は6帖+ウォークインクローゼット

主寝室と納戸の間取り

わが家の主寝室は6帖の部屋+ウォークインクローゼットという組み合わせ。

非常によくあるタイプの主寝室だと思います。

他の部屋とのつながりはないため、特に汎用性がある作りではありません。

基本は「夫婦二人で同時に使う」という使い方になります。

こういった主寝室の場合は、ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」のような変化はできませんので、一生涯を通して同じ使い方をする部屋、ということになってしまいます。

夫婦は一緒に寝るのが当然、という考えかたで住み始めたが、時間とともに生活習慣が変わったり、仕事の時間が不規則になるなど、夫婦の活動時間にズレが生じることは珍しくありません。

夫婦の活動時間にズレが生じた場合、「一部屋の主寝室」だと、どちらかが常にストレスを抱えることにもなりかねません。

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」のように、主寝室といえども、ゆるやかなつながりにしておくと、「夫婦別々で寝たい」となった場合でも柔軟に対応できます。

もし、個人のプライバシーを尊重するご夫婦であれば、ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」のように、ある程度個室としての特性を持った主寝室を用意しておくと、あとで問題が発生するリスクを抑えることができます。

「主寝室は夫婦いっしょで一部屋!」というのが、平屋の一般的な間取りの考え方です。
しかしながら、そこはそのままスルーしてしまわずに、本当に自分達にあった主寝室はどのようなカタチなのか?をいったん立ち止まって考えてみたほうが良いです。

実は、寝る時は別々でゆっくり寝たい、という本音を奥さん、あるいは旦那さんが持っているかも知れません。

長い期間住む一戸建ての平屋を建てるのであれば、夫婦の本音をぶつけあって、快適な間取りを作るべき。

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」は、主寝室の在り方を考え直させてくれる、非常に良いアイディアだと思います。

便利な小部屋「マルチスペース」

ユニバーサルホームさんの平屋の間取り図のマルチスペース

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」は主寝室だけでなく、趣味や仕事をしやすくするといった部分にも、夫婦それぞれの個性を尊重する間取りが見て取れます。

「マルチスペース」と名付けられた、テレワークや趣味に没頭するにはちょうどよい3帖弱ほどの空間が用意されていているからです。

たとえば夫婦ともどもテレワークといった場合でも、ひとりがマルチスペースで、もう一人は寝室のデスクで、といった使い分けが可能になります。

また、趣味についてもマルチスペースを使って行えば、誰にも邪魔されずに没頭することができます。

マルチスペースがひとつあることで、夫婦それぞれの時間を過ごすためのゆとりが生まれます。

夫婦といえども、夫や妻に邪魔されず、ひとりで集中したい時間というのは必ずあります。

マルチスペースがあることで、容易に「ひとりになれる時間」を作り出すことができます。

わが家も書斎があって本当によかったです

土間収納(パントリー)とキッチンの動線

わが家もキッチンの隣に「ワークスペース」と名付けた書斎があります。

パソコンを使うとき、テレワークの時は書斎を使います。

引き戸を閉めればLDKからも見えなくなるので、籠って作業をするにも最適。

パソコン仕事も捗りますね。

これから平屋を建てるかたで、テレワークをする可能性があるなら、ある程度隔離された書斎スペースは作っておくことをおすすめします。

なぜなら、TeamsやZoomといったウェブ会議が当たり前になったので、他の部屋に声や音が聞こえないような個室というのは重宝するからです。

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」のマルチスペースのように、玄関の近くで、普段は生活音があまりしない場所というのもテレワークをするのに便利だと思います。

テレワークが珍しいことではなくなった昨今、平屋といえども書斎的なスペースは必ず確保しておくべき、と考えます。

テレワークが増えたので、書斎はもはやマストと言っても過言ではない間取りの要素のひとつ。

また、テレワークしないとしても、夫婦それぞれがひとりで集中できるスペースがどこかにあることは、日々の暮らしにゆとりを与えてくれること間違いなしです。

これから平屋を建てるかたは、ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」のように、2~3帖でよいので、誰にも邪魔されない空間を用意することをおすすめします。

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の間取り以外の特徴

ユニバーサルホームさんの間取り以外の特徴をご紹介します。

購入者満足度1位「ユニバの床」

ユニバの床

ユニバーサルホームで家を建てた人が、満足度ナンバーワンとしてあげるのが「床」。

7つの特徴を持つ「ユニバの床」で、永く快適に住めると評判です。

床暖房には特にチカラをいれていて、1階全面を床暖房化することにより、部屋間の温度差がなく快適。

さらに、床暖房にも関わらずフロア材に無垢材を選べる点も満足度が高いポイントです。

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床暖房の平屋かつ、フロア材は無垢材でおしゃれに仕上げたい、といったかたは、ユニバーサルホームさんをぜひ検討してみてください!

【まとめ】汎用性が高く夫婦それぞれがストレスフリーで暮らせる平屋

ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • ゆるやかにつながる寝室
  • 便利な小部屋「マルチスペース」

 

以上をまとめると、ユニバーサルホームさんの平屋「SCENE02」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 夫婦をいえども夜は別々の部屋でゆっくりと眠りたい!
  • 子どもの成長に合わせて柔軟に間仕切りできる部屋が欲しい。
  • テレワークをするので、籠れる書斎は絶対に欲しい。
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汎用性が高い主寝室でストレスフリーで暮らせる平屋住宅!

夫婦それぞれの生活を尊重した人にやさしい平屋間取りでした。

JUN
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当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。