今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、タマホームさんの平屋「GALLERIART」について、間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「坪庭とインナーガレージのある2LDK平屋住宅」でした。
タマホームさんの平屋「GALLERIART」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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タマホームさんの平屋「GALLERIART」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてタマホームさんの平屋「GALLERIART」ウェブサイトから引用させていただきました。
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の外観と間取り図をご紹介します。
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の特性は以下の6点です。
- 2LDK
- 長方形
- 南玄関
- ウッドデッキあり
- 和室あり
- 屋根付き駐車場あり
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の気になる間取りをピックアップ。
入った瞬間に四季を感じられる坪庭
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の間取りでまず取り上げたいのが、玄関。
写真のとおり、家の中央の玄関を入ると、ホールの先には坪庭を眺めることができます。
これだけ大きな窓の坪庭を備えていれば、玄関が暗くなることは皆無。
いつでも気持ちよく玄関が使えます。
そして、玄関を、そして廊下を歩くたびに、四季を感じることができます。
わが家も最初憧れたのは、玄関からシンボルツリーがみえる中庭平屋でした
わが家が一番憧れていたのは、玄関入ってすぐ正面にシンボルツリーが見える平屋。
わが家の場合は土地の形状が変形のL字型。中庭にはあまり適していないため断念しました。
でも、今でも中庭+シンボルツリーがある家を見ると、やっぱり素敵だなーと思います。
理由は単純に空間の気持ち良さ。それに尽きます。
中庭、坪庭の魅力は、自分達だけしか知らない、独り占めの屋外空間を作れることです。
家を訪れた人だけが、その豊かな空間を享受できるなんて、とても贅沢だと思いませんか?
わが家も、玄関は明るくしたかったので、おおきなガラスを入れてもらいました。
そのおかげで、北側で日が当たらない場所にも関わらず、常に安定して明るいです。
明るい、というのは玄関にとって、とても大事。
なんといっても、朝、会社や学校にでかけるときに、暗く、密閉された玄関だと、かなり憂鬱な気分になります。
実際、今の平屋に越す前に住んでいたシャーメゾンは、玄関に窓類がひとつもありませんでした。
電気をつけないと、常に真っ暗、という環境。
出かける時はもちろんですが、帰ってきた時も、ドアの鍵をあけて、ドアをあけると中は真っ暗。
住んでいる当時はそれが当たり前と思っていましたが、今の平屋に越してからは、「無意識うちに、気分がなんとなく暗くなる原因だったな」とわかるようになりました。
タマホームさんの平屋「GALLERIART」のように、玄関正面の坪庭なら、玄関が暗くなる心配がありません。
そして、木々を植えたりすれば、緑を感じることもできます。
心に与える影響は絶大です。
玄関は明るく、さらにタマホームさんの平屋「GALLERIART」のように、坪庭を用意して、視線が抜ける開放感も演出できたら最高ですね!
玄関は風水的には運の出入口、とも言われている重要な場所。
そんなスピリチュアル的なことは信じないというかたでも、常に暗く、ジメジメした空間では、良い運気が入ってこない感じがしませんか?
玄関は家の顔であり、訪れた人の印象に深く刻まれる空間です。
毎日をハツラツと元気に過ごしたいなら、明るい玄関はマスト。
そして、タマホームさんの平屋「GALLERIART」のように、視線が抜ける坪庭があれば、毎日家に帰ってくるたびに、「ああ、平屋を建ててよかったな~」と感じられること必死です。
最高の趣味部屋になるインナーガレージ
タマホームさんの平屋「GALLERIART」は、贅沢なインナーガレージ付き。
間取り図のように、車の駐車場にするのが基本ですが、バイクガレージや、アウトドアの趣味を究める部屋、としても活用できます。
例えば夫婦二人でタマホームさんの平屋「GALLERIART」に住んだ場合、このインナーガレージを完全な趣味スペースとしてもOKですね。
ガレージだから多少の汚れや散らかりはまったく問題なし。
誰にも気兼ねすることなく、汚れることも気にしないで、どんな趣味でも受け入れてくれるスペースなんて、なかなか手に入るものではないです。
思いっきり趣味を楽しむんだ!という夢をお持ちのかたには、100%どんな趣味にも対応可能なインナーガレージ付きの家をおすすめします。
わが家の駐車場も屋根はありますが、ガレージではないので趣味部屋としては使えません。
わが家の駐車場も1台分だけ屋根付きです。
アパート暮らしのころ、雨の日に小さい子どもを車に乗せるのに酷く苦労したことから、新居では1台分は屋根付きにする!と決めていました。
効果は絶大で、雨の日の車の移動が劇的に楽になりました。
わが家の場合はタマホームさんの平屋「GALLERIART」のインナーガレージとは異なり、完全に車の駐車場専用です。
というのも、屋根がかかっているだけで、前後には壁やシャッターはないからです。
完全に屋外のため趣味部屋として使うことはできません。
わが家の場合は、「車に乗る時に雨風しのげればOK」という理由でつくった駐車場なので、とりあえず目的は達成しています。
しかし、タマホームさんの平屋「GALLERIART」のインナーガレージを見て思ったのは、インナーガレージだったら、より多用途に使える拡張性の高い空間が作れたろうな、ということ。
特に感じるのは、タイヤの保管場所です。
毎年3月に夏タイヤに履き替え、11月にスタッドレスタイヤに履き替える、というサイクルを、もう20年以上も続けてきました。
取り外したオフシーズンのタイヤはどこかに保管しなければなりません。
わが家の場合はインナーガレージではないので、家に保管することはできず、車のディーラーのタイヤお預かりサービスを使っています。
ディーラーのサービスも便利ですが、当然、年数万円の費用はかかってくるわけです。
20年ともなれば、車2台で60万円以上のお金がかかります。
手間などを考えると決して高いとは思いませんが、インナーガレージがあればタイヤ保管にプラスして、天候に左右されず、ガレージ内で電動ジャッキでも使ってゆっくりタイヤ交換までできたかも、と思います。
インナーガレージであれば、単なる駐車場として終わらない汎用性の高い部屋として使うことができますね。
車好きなら一度は憧れるインナーガレージ付きの平屋。
雨風の影響を受けない室内空間で愛車を愛でるのは至福の時でしょう。
インナーガレージは閉じた空間です。
車だけでなく、さまざまな趣味を楽しむ自由空間にもなります。
趣味を思いっきり楽しめるスペースを平屋に作っておきたい!というかたには、汎用性の高いインナーガレージを積極的に検討しましょう!
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の間取り以外の特徴
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の間取り以外の特徴をご紹介します。
付加価値の高い家を「適正価格」で提供
「日本の家は高すぎる」という創業者の理念のもと生まれたのがタマホームさんです。
創業以来、コストダウンを徹底し、「高品質・適正価格」な家を建て続けてきました。
タマホームさんのコストダウン手法のひとつとして、「中間業者をはさまない、施工の直接管理」があります。
通常のハウスメーカーは、現場管理会社が別で入って施工管理をするのですが、タマホームさんは自社で直接管理。
現場管理会社に支払うコストをなくし、お客様に還元してくれています。
「あなたの家賃で家が建つ」というキャッチフレーズでおなじみの、「20代のタマホーム」のテレビCM(2022年現在)をご覧になったかたも多いと思います。
【まとめ】気持ちのよい坪庭とガレージで、他とは違うユニークな平屋住宅
タマホームさんの平屋「GALLERIART」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。
以上をまとめると、タマホームさんの平屋「GALLERIART」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 明るい玄関、開放感のある玄関にしたい
- 自分達だけで四季を楽しめる坪庭が欲しい
- 車が好き!なのでインナーガレージのある平屋を実現したい
- 趣味を思う存分たのしめる大人の遊び空間が欲しい
インナーガレージ+坪庭という、贅沢とユニークさを究めた平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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