今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「可動間仕切収納で、子育て世代にぴったりな平屋住宅」でした。
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」のおすすめ間取りポイントは下記3点になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてパナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」ウェブサイトから引用させていただきました。
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の外観と間取り図をご紹介します。
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の平屋としての特性は以下の8点です。
- 正方形
- 延床面積30坪台
- 南玄関
- 和室（畳コーナー）あり
- ウッドデッキあり
- 書斎（ワークスペース）あり
- 玄関収納あり
- リビング収納あり
- 子ども部屋をあとから間仕切りできる
- ウォークスルークローゼットあり
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の気になる間取り3つのおすすめポイントをチェック！
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の気になる間取りをピックアップ。
可動間仕切収納で間取り変更が容易な子ども部屋
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の間取りでまず取り上げたいのが子ども部屋です。
可動間仕切収納を使って2部屋として使える間取りとなっています。
子どもの成長に合わせて柔軟な使い方ができます。
「子ども部屋をいつ間仕切りするか問題」は、お子さんが2人以上いるご夫婦が、新築戸建てを検討する際に必ず直面しますね。
あとから間仕切りをする場合には、費用が上乗せされます。
タイミングもいつがいいだろう？と悩むこと必死。
わが家は妻の意見を尊重して「最初から間仕切る」ことを選択しましたが、小さいうちは親と一緒に寝るならひとつの広い部屋のほうがよい、と感じることもあります。
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」のように、可動間仕切収納であれば、特に追加の工事を行うことなく、広い1部屋として使う、間仕切りして2つの子ども部屋に分ける、といった変更がいつでも可能です。
もちろん、子どもが巣立ったあとは、広い部屋に戻して使うこともできます。
家族の成長にあわせてお部屋の広さを無駄なく使える平屋間取りとなっています。
子ども部屋をいつ間仕切りするかは、本当に頭が痛い問題です。
でも可動式の間仕切り収納を使えば、そんな悩みとは無縁。
限られた面積の平屋を長い期間にわたって120%使い切るために有効な手段ですね。
家の中央にあるウォークスルーファミリークローゼット
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」は収納力が高い点も魅力的です。
家の中央という絶妙な位置に、ウォークスルー可能なファミリークローゼットが完備されています。
キッチン近くなので、食料品などの在庫を保管するパントリーとしても機能しますし、掃除機や、普段は使わないキッチン家電などもまとめて収納できます。
また、寝室側の廊下からもアクセス可能になっているため、例えばシーズンオフの衣服や、夏場は使わない毛布といったものを収納するにも便利。
個室からもLDKからも使いやすい、絶妙な場所にたっぷりの収納があるのは絶対に重宝します。
わが家のLDK収納は不足気味
わが家のLDKにある収納は、キッチン背面の収納のみですので、正直、子どものおもちゃなどをしまうには能力不足。
若干の後悔ポイントとなっています。
LDKは人が集まる場所なので、自然と物も集まってきます。
一番滞在時間が長いLDKには大き目の収納があると便利。
LDKが散らかっていると精神的にもイライラするし、お客さんが来たらあわてて片付けなくてはなりません。
LDKが散らかっていると、イライラしやすいです。
家族がいつもご機嫌でいるにはLDK収納は重要なスペース。
LDKの空間を広くしようか、収納を増やそうか迷ったら、私は収納を増やすことをおすすめします。
用途に合わせて利用可能な2カ所のワークスペース
パソコン1台あれば在宅でも仕事が可能になったかたも増えた昨今。
書斎の重要性は増すばかり。
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」なら、最初から2カ所のワークスペース（書斎）があるので安心です。
主寝室にある書斎はこもり感抜群で、集中して仕事をしたい時に向いています。
誰にも邪魔されず、北東という落ち着いた方角で、静かに仕事や調べものができます。
かたや、リビングに設けられたワークスペースは、子どもの勉強机としても最適。
子どもの様子を見ながら、家事の合間にパソコンを使う、といった用途にもぴったりですね。
わが家もLDKにデスクがほしかった
わが家のLDKにはワークスペースはありませんので、子どもが学校の宿題をしたり、お絵かきをするときはもっぱらLDKのダイニングテーブルです。
ダイニングテーブルでも良いのですが・・・、問題は食事のとき。
できあがった料理を並べるためにダイニングテーブル上の子どものお絵かき道具などを片付けなくてはなりません。
子どもがお絵かきの途中の場合、「もう少しだから待ってて！」などとゴネて片付けられない場合があるのです！
たとえば、パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」のようなリビングワークスペースがあれば、子どもは、自分のお絵かき道具や宿題などを広げたまま、ダイニングテーブルにご飯を食べにくることができます。
そしてご飯を食べ終わったら、またもとのワークスペースに戻ってお絵かきなどの続きを楽しむ、といったことが可能になります。
親もイライラしないし、すぐに続きができる子どもも大満足。
子どものためのワークスペースがリビングには必要です。
リビングに造り付けのデスクがあると、子どもが勉強したりお絵かきしたりするのにとても重宝します。
ダイニングテーブルの上がごちゃごちゃするのを防ぎたいなら、リビングのワークスペースは必須。
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」のようなワークスペースをつくって、親も子どももストレスフリーでいられるLDKを作りましょう。
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の間取り以外の特徴
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の間取り以外の特徴をご紹介します。
LCCM住宅は、Co2排出量マイナスを実現する家
LCCM住宅は、ライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅の略称です。
LCCM住宅は、資源の採取から、建材製造〜施工〜解体〜リサイクル〜最終処分まで、長寿命化した住まいのライフサイクル全体を通してCO2排出量をマイナスにする住宅。
上は年間の光熱費のグラフですが、LCCM対応は驚異の0.3万円！
大きな片流れ屋根を活かして8.7kwの大容量太陽光発電パネルを載せて、さらにリチウムイオン蓄電池も組み合わせることで、光熱費のかからないエコな平屋を実現しています。
わが家も大きな片流れ屋根を活かして、後付けで12.5kwの太陽光発電パネルを載せていますが、その効果は絶大。
電気代削減と売電利益で住宅ローンの負担を軽減してくれています。
ZEHを超える、マイナスエネルギーの家であるLCCM住宅が、これからの戸建て平屋のスタンダードになりそうな予感です。
全館空調システム「エアロハス」
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の空調は、全館空調システム「エアロハス」を採用。
2019年に省エネ対象を受賞した、エネルギー効率に優れた空調システムです。
各室に設けれらた温度センターのデータをもとに、最適な空調を自動コントロール。
高性能HEPAフィルターとの組み合わせで、24時間365日、キレイな空気と快適な室温で暮らせます。
省エネはもちろんですが、温度差が少ない住環境は、住む人の体にも優しく、家族の健康にも大きく貢献してくれるでしょう。
【まとめ】可動収納やワークスペースで、大人も子どもも暮らしやすい万能な平屋住宅
パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」の気になる間取りのポイント3点をチェックしてみました。
以上をまとめると、パナソニックホームズさんの平屋「カサートX 平屋LCCMモデル」は、特に以下のかたにおすすめです！
- 子ども部屋をいつ間仕切りするかで頭を悩ませたくない
- LDKには大き目の収納スペースが欲しい
- 子どもと一緒に勉強やお絵かきができるスペースがリビングに欲しい
- 光熱費ゼロ円の生活を実現したい
子どもが小さいとき、巣だったあとなど、成長に応じた使い勝手の良さを提供してくれる子育て世代にぴったりの平屋住宅でした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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