平屋の実例

駐車場の埋め込み式ソーラーライト実機レビュー【5つのメリット】

【暗い駐車場対策】地面埋め込みライト「KSSL300」の5つのメリットを解説
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  • 駐車場が暗いけど簡単に明るく照らす方法はない?
  • 埋め込み式ソーラーライト(KSSL300)の口コミが聞きたい

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

結論から言うと、埋め込み式のソーラーLEDは手軽に設置できて大変便利です。

電源がいらないので、購入したその夜から明るく照らしてくれます。

 

本記事の内容
  • 地面埋め込み式ソーラーLEDライト「KSSL300」のレビュー
  • 地面埋め込み式ソーラーLEDライトのデメリット
  • 地面埋め込み式ソーラーLEDライトの5つのメリット

 

私は2018年に平屋を新築しました。

我が屋の駐車場は、母屋とつながっている屋根付き駐車場(1台分)と、建物から離れたところにある砂利敷き駐車場の二か所です。

引っ越してきて最初に感じたことが、この建物から離れたところの駐車場が思ったよりも暗いということでした。

今日の記事は我が家の暗い駐車場を救ってくれた「埋め込み式ソーラーLEDライト」をご紹介します。

結論から言うと、地面埋め込みのソーラーLEDライトには以下の5つのメリットがあります。

  • 電源不要
  • 充電や電池交換が不要
  • スイッチなしで暗さを検知して自動点灯
  • 防水加工済み
  • 設置場所を簡単に変えられる

私と同じように家の駐車場、外構が暗くて悩んでいるかたや、これから家づくりを始めるかたで、外構の照明計画をどうしようか考えているかたは必見です。

地面埋め込み式ソーラーLEDライトの5つのメリット

メリット

ソーラーLEDライトのメリットは以下の5点です。

  • 電源不要
  • 充電や電池交換が不要
  • スイッチなしで暗さを検知して自動点灯
  • 防水加工済み
  • 設置場所を簡単に変えられる

電源不要

まず第一に、ソーラーパワーで稼働するため、電源がいっさい不要なところは一番のメリットです。

電源が必要なライトを駐車場に設置しようとすれば、まず電源を駐車場に引き込む工事が必要になります。

建築プランの最初から電源を駐車場に引いてあればいいですが、そうでない場合は非常に大掛かりな工事が必要になります。

電源がいらないというのは費用を抑える意味で最も重要です。

充電や電池交換が不要

太陽の光で充電されるため、充電操作や、定期的な電池交換も必要ありません。

とにかく勝手に充電して、勝手に夜光ってくれるので、まったくの手間いらず。

ずぼらな人でも安心して使える製品です。

スイッチなしで暗さを検知して自動点灯

暗くなると自動的に点灯する点も見逃せないメリットです。

点灯開始時間などを自分で設定する必要がないため、季節による日没時間の変動に自分で対応する必要がありません。

暗くなった時だけ点灯するのは、製品寿命的にも常に点灯しているLEDデイライトよりも有利でしょう。

本当によく考えられた製品だと感心します。

防水加工済み

駐車場で使うことを考えると、雨風に弱いのでは話になりません。

その点も防水加工済みのKSSL300ならば安心です。

設置場所を簡単に変えられる

箱から取り出して好きなところに埋め込むだけなので、配線等がなく、設置場所を自由に変えられるのも大きなメリット。

実施に置いてみたら照らしたいのはここじゃなかった・・・なんてことになっても、すぐに場所を変えて調整することが可能です。

固定式のライトではこうはいきません。

「設置場所を間違える」というリスクがゼロなので、気軽に買ってためすことができます。

 

ということで、一切手間のかからない、素晴らしい製品ですね。

製品寿命も5~10年となっています。

おそらくLEDライトの寿命よりも、内蔵のリチウムイオン充電池の寿命のほうが先にくる気がします。

地面埋め込み式ソーラーLEDライト「KSSL300」のレビュー

楽天ポイントがたくさん貯まるので、私は楽天市場で購入しました。

地面埋め込み式ソーラーLEDライト「KSSL300」の外観

こんな感じです。

幅は130mm、高さは60mmです。

うちは2個セットを楽天市場で買いました。

LEDの色は、ホワイト、ブルー、オレンジが選べます。

うちはスタンダードなホワイトを購入。

ホワイトがダントツ一番人気らしく、入荷してもすぐに売り切れてしまうようです。

在庫があるタイミングでお早目の購入をおすすめします。

 

ソーラーLEDライト「KSSL300」は置くだけの簡単設置!

ソーラーLEDライト「KSSL300」は、ケーブル、スイッチ類は一切ないので、箱から出して設置するだけです。

埋め込むだけなので、設置場所の変更も簡単に行えます。

 

充電池はソーラーパワーで充電されます。

材質はステンレスで、防水加工になっています。

 

電源不要、充電不要、防水処理済み。

完全なメンテナンスフリーの優れものです。

 

充電池は日中8時間程度、太陽光を当てれば満充電になります。

うちの駐車場は北側に面しているので、決して陽当たりはよくありませんが、毎晩問題なく点灯しているので、完全に真っ暗な場所でなければ充電の心配はなさそうです。

満充電だと3日間くらい点灯しますので、2日くらい雨が続いて充電されなくても問題なし。

どんなに天候が不順でも夜に消灯していることは一度もありませんでした。

暗い駐車場で、地面埋め込み式ソーラーLEDライト「KSSL300」を実際に点灯したところ

LEDの明るさは20ルーメン。

暗さを検知して夜になると自動で点灯します。

ホワイトのキレイな光が拡散します。

 

我が家の駐車場は少し下がった場所にあるので、階段があります。

階段のそばに2個配置しています。

後付けとは思えないほど、いい感じに照らしてくれてます。

埋め込み式ソーラーLEDを置くまでは、階段まわりは完全に真っ暗でした。

夜、車で家に帰ってきて、月が出ていない晩などは、足元が暗すぎて階段を上がるのが危ないほどでした。

埋め込み式ソーラーLEDを置いてからは階段まわりが明るくなったので、上り下りもラクラクです。

 

どこでも埋め込むだけで設置完了ですので、駐車場だけではなく、庭や、家のまわりの暗い場所に設置してもいいでしょう。

防犯効果も期待できます。

地面埋め込み式ソーラーLEDライトのデメリットは盗難のリスクです

デメリット

地面埋め込み式ソーラーLEDライトで、唯一考えられるデメリットは、盗難のリスクです。

電源不要で埋め込むだけで設置できる手軽さは大きなメリットですが、その反面、地面に固定してあるわけではないので、持ち出そうとすれば容易に持ち出せます。

埋め込み式ソーラーLEDという製品を知らない人からみたら、完全に外構に埋まっているように見えるので、取り外せるイメージはわかないと思います。

しかし、埋め込み式ソーラーLEDという製品を知っている人からみたら、簡単に取り外せることは自明です。

うちは今のところ大丈夫ですが、盗まれたら結構ショックかも知れません。

(まとめ)地面埋め込み式ソーラーLEDライトは暗い駐車場の対策に最適な画期的製品です

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • デメリットは盗難のリスクくらいでしょうか。
    埋め込むだけのお手軽設置なので、とうぜんですが持ち出すのも容易です。
  • 埋め込み式ソーラーLEDは電源不要、充電不要、暗さを検知して自動点灯、防水加工済みで、完全なメンテナンスフリーの素晴らしい製品です。
    箱から出して設置するだけで、その晩からあなたの家の外を明るく照らしてくれます。
  • 埋め込むだけですので、設置場所の変更も容易です。
  • 外観もステンレスなので全体的に高級感があります。
    後付け感もほとんど感じられません。
    キレイなホワイトの光はとても満足度が高いです。
  • 地面がある場所であればどこでも設置可能なので、外構の照明はこの製品だけでまかなうことも十分可能かと思います。
    うちもお金に余裕ができたら、10個単位で購入してキレイに並べてみてもいいなと思っています。

 

うちは家の外構までは予算が足りず、駐車場に照明を設けることはできませんでした。

でも、この埋め込み式ソーラーLEDライトを知ったことで、逆に下手な照明を最初から固定で設置しなくてよかったな、と思っているほどです。

外構の暗さに悩んだら、まずは埋め込み式ソーラーLEDライトの設置をおすすめします。

ソーラーLEDライトでは十分でなかった場合のみ、駐車場のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。