平屋の実例

フィッシュロースターは失敗?置き場所はどこ?

記事内に広告を含みます

 

  • フィッシュロースターで失敗した人の話をよく聞きますが実際の使い勝手は?
  • フィッシュロースターの置き場所ってどこ?

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

結論から言うと、フィッシュロースターは失敗どころか、IHのコンロを汚すのが嫌で使わないわが家にとっては、魚焼きの必須アイテムになっています。

フィッシュロースターには主に以下3点のメリットがあります。

  1. 分解して丸洗いできるのでお手入れが簡単
  2. 庫内が横長なのでさんまも4尾同時に焼ける
  3. 両面焼きなので食材を裏返す手間がいらない

また、置き場所ですが、使う時はアイランドキッチンのIHヒーターの奥側です。
レンジフードで排気をするのに具体がいいからです。

使わない時は、シンク下の空きスペースにキャスター付きキャビネットを置き、その上に載せています。

 

本記事の内容
  • 「フィッシュロースターEF-VG40」の置き場所
  • 「フィッシュロースターEF-VG40」のメリット
  • 「フィッシュロースターEF-VG40」の使い方

 

 

私は2018年に平屋を新築しました。

オール電化の家なので当然IHヒーターです。

でも汚れるのが嫌で、竣工以来、IHグリルは一回も使っていません。

 

今日の記事ではIHグリルに代わる代替手段として利用している「フィッシュロースター」をご紹介したいと思います。

魚焼きグリルの掃除に悩んでいるかたは必見です。

 

 

「フィッシュロースターEF-VG40」の置き場所

フィッシュロースターは幅48.5cm、奥行29.5cm、高さ19.5cmあります。

重さも4.7kgです。

けっこうかさばります。

フィッシュロースターの写真
我が家はアイランドキッチンのIHヒーターの奥に置いて使っています。

キッチン側面にコンセントがあるので電源も取りやすいのです。
またIHの近くなら、換気扇アリエッタで排気できるので、魚焼きの臭い対策にもちょうどいい。

コンセントをつけておいて本当に良かったです。
キッチン側面のコンセント

ただ、、、控え目にいって場所を取りますね。

IHグリルのようにビルトインではないので、これは仕方がないところです。

 

フィッシュロースターを使わない時の置き場所は、検討の結果、シンク下に収まりました

アイランドキッチンの上に保管では場所を取りすぎるため、キャスター付きキャビネットにのせてシンク下に収めることにしました。

これが調子よくてとても気にいっています。

普段邪魔ではないですし、やっぱりシンク下を大きく開けておいて正解でした。

 

「フィッシュロースターEF-VG40」のメリット

フィッシュロースターのメリットは以下3点です。

  1. 分解して丸洗いできるのでお手入れが簡単
  2. 庫内が横長なのでさんまも4尾同時に焼ける
  3. 両面焼きなので食材を裏返す手間がいらない

 

(1)分解して丸洗いできるのでお手入れが簡単


出典:象印ウェブサイト

画像は象印さんのサイトからお借りしました。

画像のとおり、すべての部品を分解して丸洗いできます。

本体・ヒーター部分以外は、毎回使い終わるたびに洗っているので油汚れがこびりつくといった心配は一切ありません。

反射板、焼き網、水受け皿、本体カバーなど、すべてのパーツをミーレにぶっこんで洗っています。

魚焼きのあとのグリル掃除の面倒が一切ありません。

フィッシュロースターによっては、全分解して丸洗いできないタイプもあります。

私のおすすめは分解丸洗い可能な象印のEF-VG40です。

 

(2)庫内が横長なのでさんまも4尾同時に焼ける

画像は象印さんのサイトからお借りしました。

画像のとおり庫内が横長で広いので、さんまも同時4匹焼けちゃいます。

家族が多い場合も便利ですね。

 

(3)両面焼きなので食材を裏返す手間がいらない

フィッシュロースターEF-VG40は上下にヒーターがついているので、そのまま両面焼けます。

途中で裏返す必要がないので、魚の身がくずれません。

アパートの頃はガスコンロの魚焼きグリル。片面焼きだったので、裏返すのに苦労していましたが、フィッシュロースターならタイマーをセットしてあとは何もしなくてOK。

地味にすごいラクです!

 

 

フィッシュロースターEF-VG40の使い方

使い方は以下のとおり。シンプルでとても簡単です。

  1. トレイに水を溜めます。
  2. コンセントを挿して、目盛りを「予熱」に合わせます。
  3. 5分間暖めます。(魚がこびりつきにくくなります)
  4. タイマーを10分にセットする。
    あとは何もしなくてOK。両面キレイに焼けます。

タイマーは最長30分までセットできます。

 

 

 

【まとめ】フィッシュロースターで魚焼きの手間を最小限にしましょう。

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • フィッシュロースターのデメリットは場所を取ることです。
    わりと大きいので収納場所は考えておいたほうがいいかも知れません。
    キッチンの作業スペースが広い場合は特に問題にはなりませんが、狭い場合には置き場所の工夫がいりますね。
  • フィッシュロースターなら分解して丸洗いできます。
    油汚れがこびりつくことなく、常にクリーンです。
    ミーレのような大きな食洗器にそのまま放り込んでしまえば手間はほとんどかかりません。
    フィッシュロースター最大のメリットです。
  • フィッシュロースターは横長でサンマのような長めの魚も苦労なく焼けます。
  • 地味ですが両面焼きなのもフィッシュロースターの大きなメリットです。
    魚を裏返そうとして身崩れした経験は誰にもあるはず。
    魚を入れてタイマーをセットすればあとは何もしないでキレイに焼けます。

 

前に知り合いの新居にお邪魔した時も、IHグリルは使わないでフライパンで魚を焼いていると言っていました。

やはり新居のIHグリルで魚を焼くのは誰しも抵抗があるのでしょう。

こんなことになるなら最初からグリルレスのIHを入れておくべきでした。

フィッシュロースターなら毎回丸洗いで常に清潔な状態で使い続けられます。

キッチンがなんだか生臭いとお悩みのかたは、一刻も早くフィッシュロースターのを購入しましょう。

関連記事

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。