今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「2Way動線が使いやすい家事ラクな平屋住宅」でした。
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の特性は以下の8点です。
- 2LDK
- 延床面積20坪台
- 長方形
- 西玄関
- アイランドキッチン
- ランドリールームあり
- ウォークスルークローゼットあり
- パントリーあり
これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべて遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」ウェブサイトから引用させていただきました。
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の間取り図をご紹介します。
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の気になる間取りをピックアップ。
洗面脱衣所の隣のユーティリティルーム
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の一番の特徴は「ゆとりのある動線」です。
2LDKと個室を少な目に押さえる代わりに、ユーティリティが非常に充実しています。
特に、赤四角で囲った部分は、洗面脱衣所とユーティリティルームが連結していて、洗濯動線としては最高の効率を発揮します。
北側の洗面脱衣所で洗濯をした衣服を、そのまま南側のユーティリティルームに運び入れて、室内干しをする。
あるいは、ユーティリティルームの南側には外へのドアも備えていますので、外干しをしたい時もすぐに洗濯物を持ち出せますね。
陽当たり、という意味では開口部が少ないのでやや物足りないかも知れませんが、洗濯物を部屋干しするのであれば、衣類乾燥除湿器を使えばまったく問題ありません。
わが家は外物干し場だけでスタートしましたが・・・
わが家の洗濯動線はご覧のとおり。
ランドリールームと記載されている場所がいわゆる脱衣所。
洗濯は脱衣場で行って、洗濯物は外物干し場に干す、という最短の動線でした。
しかし、強風と砂がすごい地域だったこともあり、外物干し場がほとんど使えない事態に。
ということで、結局住み始めて3年目の夏に、外物干し場をガラス張りのサンルームにリフォームしました。
サンルーム化してからは、どんな天候でもおかまいなし。
風でも雨でも花粉の季節でもOK!
晴れた日は、太陽の光が降り注ぐので、換気扇を回しておくだけでカラカラに乾きます。
雨の日や夜間は、パナソニックの最強モデルの衣類乾燥除湿器をフル稼働。
洗濯物を干すのに、時間も天候も気にしなくて良いというのは、本当にストレスフリーです!
とくに家族の人数が多い場合は、洗濯物の量も莫大になります。
毎日の洗濯の悩みを最小限にしたいのなら、サンルーム、ユーティリティルームは必須だと断言します。
洗濯は毎日行います。
量が増えれば、時間も労力もかかる大変な家事のひとつです。
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」のように、洗濯機のある脱衣所の隣に、室内物干しスペースがあれば洗濯物を干す場所にはいっさい悩まずに済みます。
家族の家事ストレスを激減させたいなら、遠鉄ホームさんのブライト平屋の間取りを参考にしましょう!
廊下からもアクセス可能な2Wayウォークインクローゼット
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」は、非常にゆとりのある動線が特徴的。
主寝室に面した4帖はありそうな広大なウォークインクローゼットは、廊下側と寝室側、両方からアクセス可能な2Way方式となっています。
廊下側からアクセス可能であれば、寝室で誰かが寝ていても、気にすることなくウォークインクローゼットを利用できます。
さきほどご紹介したユーティリティルームで乾かした服を畳んで、廊下側から服をウォークインクローゼットにしまう、という動線がとてもスムーズですね。
わが家のウォークインクローゼットは寝室の奥
わが家のウォークインクローゼットは寝室の奥にあります。
間取り図のとおり、脱衣所からは近いのです。
しかし、寝室では小さな子どもと、夫婦のどちらかが20時以降はほぼ必ず寝ているため、夜に畳んだ洗濯物をウォークインクローゼットに運び入れることはできません。
電気をつけるわけにもいかないし、ウォークインクローゼットでガサゴソやっていれば子どもが目を覚ましてしまいます。
主寝室+ウォークインクローゼットというのは定番の間取りのように思えますが、誰かが寝室で寝ている時は非常に使いにくい。
収納スペースは、24時間いつでも使えるほうが当然使い勝手が良いため、「使う時間帯を選ばないといけない」のは確実にストレスになります。
寝室と隣り合わせのウォークインクローゼットでも、遠鉄ホームさんのブライト平屋のように、2Way方式なら、時間帯を選ばずにウォークインクローゼットを使うことができます。
旅行や出張前の荷造りなど、誰かが寝た後にウォークインクローゼットを使いたい場面は意外に多いです。
ウォークインクローゼットは独立させるか、遠鉄ホームさんのブライト平屋のように2Wayで寝室を通らずにアクセスできる間取りをおすすめします。
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の間取り以外の特徴
遠鉄ホームさんの平屋の間取り以外の特徴をご紹介します。
オーナー様専用WEBサイト 「オーナーズクラブ」
遠鉄ホームで家を建てると、オーナー専用の限定サイト「オーナーズクラブ」が用意されます。
サイトでは、自宅のメンテナンス記録や図面をダウンロードできるなど、住み始めたあとも安心できるサービスが充実しています。
もちろん、サイトから、いつでも、家のことを相談したり、問い合わせをすることも可能です。
オーナーに寄り添ってくれる遠鉄ホームさんのサポート体制があれば、これから何十年と安心して暮らしていけますね。
【まとめ】ゆとりの家事動線が秀逸な2LDK平屋住宅
遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。
以上をまとめると、遠鉄ホームさんのブライト平屋「家事ラク動線2」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 洗濯物は室内干しを考えている。
- 花粉の季節、雨の日の洗濯に悩みたくない。
- メインの収納には時間帯を問わずアクセスしたい。
- 全体的にゆとりのある動線の平屋を建てたい。
ゆとりを持って暮らせる、使い勝手の良い平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
関連記事
- 平屋のカタログを一番簡単に集める方法
- 平屋の資料請求サイト5選!【平屋カタログの集め方を徹底解説!】
- 【新築】失敗しない平屋の間取りの作り方【7つの手順】
- 【平屋間取り】ハウスメーカー・工務店174社の185プランを徹底解説!
- 【20坪】平屋間取り27選!【お手頃価格のコンパクトサイズ】
- 【20坪台】長方形の平屋間取り33選!
- 【新築】2LDKの平屋間取り43選!【夫婦二人にぴったりな家】
- 長方形の平屋間取り61選!【細長い2LDK・3LDK・4LDKを網羅】
- 西玄関の平屋間取り22選!【風水的にはNGでも実はメリット大】
- ランドリールーム・サンルームのある平屋間取り38選!【家事動線がよい家】
- アイランドキッチンのある平屋間取り22選!【魅惑のダブルアクセス】
- ウォークスルークローゼットのある平屋間取り28選!
- パントリーのある平屋間取り42選!【生活感のないキッチンスペースを実現する】
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
これから家を建てるなら、フラットで移動や掃除がラク、子供が巣立ったあとも2階が無駄にならない平屋がおすすめです。
平屋のデメリット、2階建てとの価格の違いや、失敗しない間取りの作り方などを平屋を建てる7つのメリット【2つのデメリット・間取りの作り方も解説】にまとめました。