今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「廊下レスでコストを抑え1,300円台で建てられる平屋住宅」でした。
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべて三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」ウェブサイトから引用させていただきました。
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」の外観と間取り図をご紹介します。
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」の特性は以下のとおりです。
- 3LDK
- 延床面積20坪台
- 長方形
- 東玄関
- リビング収納あり
- ウォークインクローゼットあり
- 子ども部屋が最初から間仕切りされている
- シューズクロークあり
- ローコスト
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」の気になる間取りおすすめポイントをチェック!
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」の気になる間取りをピックアップ。
家族間コミュニケーションが取りやすい廊下レスな間取り
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」は、28坪とは思えないほど居住空間が広いのが最大の特徴。
部屋を広くとれるのは、廊下スペースがほぼないからです。
LDKと各個室は直結で、ドア1枚ですぐにアクセス可能となっています。
純粋な移動のためのスペースは玄関ホールくらい、と言っていいでしょう。
各居室、機能がダイレクトにつながっているため、常に家族の気配を感じられる平屋になっています。
家族が顔を合わせるタイミングも増え、コミュニケーション頻度が高まること必須。
また、廊下レスで効率化したおかげで、シューズクローク、ウォークインクローゼット、リビングクローゼットといった収納スペースを完備。
コミュニケーションが良好なだけでなく、収納豊富で暮らしやすい間取りを、28坪の中にギュっと凝縮した濃度の高い平屋となっています。
廊下レスにすることで基礎や屋根の面積を減らすことができ、建築費の低減にも成功。
その証拠に、なんとこのプラン、建物本体価格が驚きの1,348万円(2024年10月現在)となっています。
我が家は長い廊下あり。音の問題は緩和されるも、建築費はかさみました。
我が家は三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」 とは真逆で、長い廊下でLDKと各個室がつながる構造です。
メリットとしては、LDKの音が寝室や子ども部屋に響きにくいことがあげられます。
物理的に離れているので、音漏れには一定の効果があります。
ただ、そのかわり、長い廊下のぶん、建築費は増えました。
我が家の場合は土地が変形のL字のようなので、どうしても細長くならざるおえなかったので、仕方がないですが。。。
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」のような、すっきりシンプルな平屋を建てたいかたは、土地探しからきちんとこだわりましょう。
長方形や正方形のキレイな整形地を手に入れられれば、コストを抑えた建築が可能になる可能性がグッと高まります。
三秀建設工業さんの間取り以外の特徴
三秀建設工業さんの間取り以外の特徴をご紹介します。
安く提供できる7つの秘密
三秀建設工業さんはローコストな家を提供するために様々な企業努力を重ねています。
ウェブサイトでも紹介されている7つの秘密に、そのこだわりが凝縮。
スタッフの体制を工夫し、打ち合わせコストも極力カット。
広告をできるだけうたない、莫大な費用がかかる住宅展示場にも出展しないなど、お施主さんの家づくりの費用に転嫁されるような活動をなくし、ローコストを実現しています。
様々な努力の積み重ねで、今回ご紹介した「平屋KING 28坪BASEプラン」 が1,500万円を切る建物価格で提供できています。
【まとめ】廊下レス平屋住宅
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 無駄なスペースを極力はぶいた平屋を建てたい。
- 家族の距離感が近くなるような間取りの平屋にしたい。
- ローコストな平屋でも、大型の収納スペースは確実に確保したい。
- できるだけローコストで、住宅ローンの負担が少ない平屋を建てたい。
三秀建設工業さんの「平屋KING 28坪BASEプラン」は、家族のコミュニケーションも自然と良好になる、無駄なスペースのない平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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