今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「土間リビングあり4LDKのユニークな平屋住宅」でした。
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」の特性は以下の7点です。
- 4LDK
- 延床面積30坪台
- 長方形
- 東玄関
- 玄関収納あり
- ウッドデッキあり
- 子ども部屋をあとから間仕切りできる
これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてBOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」ウェブサイトから引用させていただきました。
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」の外観と間取り図をご紹介します。
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋「ROOT 7×5-E」の気になる間取りをピックアップ。
4LDKの1室は「土間リビング」
ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」で最も特徴的なのが土間リビング。
写真のとおり、7.5帖の広さの土間が広がっています。
土間は玄関から直接アクセスできる位置にあります。
例えば、自転車、釣り、スノーボードといったアウトドアなアイテムを扱うにも最適です。
もちろん、写真のようにソファやデスクを置いて、土足で楽しめる室内空間としてもOK。
土間なので汚れを気にする必要がなく、子どもと泥遊び、粘土遊び、絵具、習字などをするにも便利な場所。
土間ですが「室内」なので、家族とコミュニケーションを取りながら趣味や遊びに取り組めるのが最高です。
内外自在の汎用性の高さが光る、多目的に楽しいリビングとなっています。
ちょうど似た感じのコンセプトで細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」も紹介しています。
わが家も土間パントリーがあります。
わが家も土間はありまして、勝手口を兼ねたパントリーという位置づけです。
広さは2帖にも満たないくらいの土間なので、さすがに作業をすることはできません。
基本的には外で使うものを置く場所として活用しており、スコップを置いたり、子どもの自転車を置いたりと、汚れを気にすることなく使える点がとても便利です。
家のどこかに土間があると、家の中には入れたくないけど、外で雨ざらしも嫌、という中間なモノたちをきっちり納めることができます。
これから平屋を建てるかたには、ぜひ土間スペースを設けることをおすすめします。
そして、アウトドアな趣味のアイテムを扱うことが多いかたは、ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」のように大きな土間を用意すると、生活の豊かさが跳ね上がること間違いなしです。
土間があると、家の中では汚れが気になってできない作業も、気にすることなく行えます。
また、泥がついた道具や、野菜といったモノの保管場所としても最適です。
生活を始めればその便利さをすぐに実感できる場所なので、土間はこれから平屋を建てるかたには積極的におすすめしたい間取りになります。
プライベート感のあるウッドデッキ
ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」は、家の南側にウッドデッキがあります。
少しだけ奥まった場所にあるウッドデッキなので、適度に外部からの視線を遮りつつ、家族友人でくつろぐことができます。
キッチンからもすぐにアクセスできる場所で、バーベキューなどを行うにも便利。
視線を遮れる構造であることと、屋根があるため、洗濯物の外物干し場としても機能しますね。
屋根がかかっているので急な雨が降ってきても安心です。
わが家もウッドデッキがありますが外からの視線は結構気になります
わが家もLDKの南と西に、ウッドデッキがあります。
ただし、ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」のように、くぼんだ場所ではなく、庭にせり出した感じになっているため、外からは丸見え状態です。
道路に面した西側にはフェンスをたてているので、歩行者のかたの視線はある程度遮ることができますが、南側は低い擁壁があるだけでフェンスはないので、道路を通る車からは丸見えになります。
わが家はよく、ウッドデッキに下記のようなステンレスの布団干しを使って布団を干すことがあります。
晴れている週末休みは、ほぼ毎回家族全員の布団を干します。
別の見られたからどうこう、というわけではないのですが、道路を走る自動車からは干してある布団が丸見えなので、「あの家はよく布団干してるなあ~」と思われていることでしょう。
ウッドデッキで布団を干したり、家族とバーベキューを楽しみたい。
でもプライバシーには配慮したい、というかたは、ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」のように、少し奥まった場所にウッドデッキを設けることをおすすめします。
視線を遮ることができるウッドデッキがあると、他人の目を気にせずウッドデッキを多目的に活用できます。
また、屋根の下にウッドデッキがあれば、洗濯物干し、ふとん干しにも大活躍。
当然の雨にも慌てることがありません。
ウッドデッキを120%楽しめる平屋を建てるなら、ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」の間取りは大変参考になります。
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋の間取り以外の特徴
BOTANICALHAUS(ボタニカルハウス)さんの平屋の間取り以外の特徴をご紹介します。
木の断熱材エコボード
ボタニカルハウスさんの平屋は、「エコボード」という木の断熱材を採用しています。
環境先進国のドイツ生まれの断熱材で、木製という性質から、断熱材に必要な7つの性能をすべてバランスよく持っているという特徴があります。
ちなみにわが家はセルロースを使っていて、断熱性と遮音性が高いのですが、新聞紙を原料としているため、耐水性能としてはやや劣るのは仕方がないところです。
どの断熱材も一長一短があるのですが、エコボードだけはみていただくとわかるとおりパーフェクト。
長期的なメンテナンスまで含めた視点でみた場合に、ここまで優れた断熱材はないと言えるでしょう。
【まとめ】ユニークな土間リビングと汎用性が高いウッドデッキが魅力的な平屋住宅
ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。
以上をまとめると、ボタニカルハウスさんの平屋「ROOT 7×5-E」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 汚れを気にせずアウトドアな趣味を室内でも楽しめる土間がほしい
- ウッドデッキは屋根付きで、遊びやくつろぎに加えて、洗濯や布団干しなど実用性も兼ね備えたい
- 性能が高い断熱材の家で、長く安心して住みたい
普通の4LDKではつまらない、もっと多目的に楽しめる家を建てたいかたにぴったりな平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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