平屋間取り

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」間取り2つのおすすめポイント【斬新な土間リビング】

記事内に商品プロモーションを含みます
細田工務店さんの平屋について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「斬新な土間リビングがあるスタイリッシュな平屋住宅」でした。

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • ユニークな土間リビング
  • リビングとつながるウッドデッキ

 

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の特性は以下の8点です。

  • 3LDK
  • 延床面積20坪台
  • 長方形
  • 南玄関
  • 玄関収納あり
  • ウォークインクローゼットあり
  • ウッドデッキあり
  • 子ども部屋が最初から間仕切りされている

これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

JUN
JUN
当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべて「BinO MONICA」ウェブサイトから引用させていただきました。

※BinO(ビーノ)は、イビケン株式会社さんが手掛ける規格住宅のブランドです。細田工務店さんもBinOの加盟店のうちの1社です。(細田工務店さんの「BinO TOKYO BASE.」ウェブサイト

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の外観と間取り図をご紹介します。

細田工務店の平屋「BinO MONICA」の外観 細田工務店の平屋「BinO MONICA」の間取り図
JUN
JUN
ユニークな土間リビングを持つ、23坪の平屋住宅です。

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • ユニークな土間リビング
  • リビングとつながるウッドデッキ
JUN
JUN
このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

ユニークな土間リビング

細田工務店の平屋「BinO MONICA」の土間リビング写真 細田工務店の平屋「BinO MONICA」の土間リビング写真 細田工務店の平屋「BinO MONICA」の土間リビング間取り図

 

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の最大にユニークな特徴は、リビング。

ご覧の通り、玄関から続く、「土間」のリビングなんです。

土間は基本的は「土足」で入れるスペース。

家の外と中の中間地点という位置づけです。

メリットは「掃除がしやすい」こと。

掃除がしやすいので、リビングが汚れることをあまり気にする必要がありません。

例えば以下のように多目的な趣味に最強の使い勝手を提供します。

土間リビング向きの作業・趣味

  • DIY作業(木くずなどが出ててもOK!)
  • 自転車やバイクの置き場所、整備など(油汚れもOK!)
  • ガーデニングなど
  • 子どもの泥遊び、習字、絵具のお絵かき
  • ベビーカーなどの置き場所
  • スキー・スノーボード置き場、ワクシングなどのメンテナンス
  • 犬などペットの遊び場
JUN
JUN
しかも、これらの趣味などを、リビングという一等地で、家族とコミュニケーションをとりながら行えることも、土間リビングの大きな魅力ですね!

ダイニングから一段下がることによって、視覚に変化が生まれる点もおしゃれ。

人によって多種多様な使い方が無限に広がる楽しい空間です。

わが家も土間はありますが、収納メインで作業は無理

わが家も勝手口のある場所が土間収納になっています。

土間収納の間取り図

ご覧のとおりの広さなので、さすがになにかの作業をするのは難しいです。

そもそも「土間で作業をする」ことを想定して設計してもらってはいません。

あくまで「あまり室内には持ち込みたくないもの」を置く収納という位置づけです。

 

間取り計画中は「土間で作業する」という発想自体がありませんでしたが、細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」を見ると、室内に広い「土間」があると便利かも!と感じました。

 

子どもと遊ぶ時に、妻から、「それさー、汚れるから外でやってよ、もー!」と言われるようなことって、けっこうありますよね?

例えば、私の経験だと、子どもとキネティックサンドで遊ぶとき。

コロナ禍で外に遊びに行けない時には、よく子どもとやりました。

JUN
JUN
不思議な砂っぽいおもちゃなんですけど、これをやり出すと周囲がザラザラ!

遊び終わったあとの掃除機かけが超大変。
床の無垢材の隙間に入り込んじゃったり、床が油っぽくなってしまったり・・・。

でも、細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」のような土間リビングであれば、汚れても安心だし、掃除もしやすいですよね。

土間リビングは自転車置き場としても最適

私は、子どもの自転車の空気入れや、サドル、ハンドルの調整、なんてのもよくやります。

自転車関係の作業も、土間リビングがあったらラクラクですね。

第一、自転車置き場に頭を悩ませなくてもOK!

細田工務店の平屋「BinO MONICA」の土間リビング写真

そもそも上の写真のように、室内にそのまま乗り入れて、自転車を保管できちゃいます!

これは別のロードバイク、マウンテンバイクが趣味じゃない人、子どもや自分の足として自転車を普通に毎日使う家族にとっても、すっごく嬉しいじゃないですか。

ただ、ソファーを置いて、大画面テレビを置いて、という普通のリビングにはない可能性を秘めていますね!

一見、奇抜すぎるという第一印象を持ってしまいそうな「土間リビング」ですが、考察していくと、実は非常に合理的で使い勝手がよいことがわかります。
特に、アウトドア系の趣味をお持ちのかたであれば、趣味とともに毎日を暮らすには最適な選択かも知れません。
BinO(ビーノ)のブランドコンセプトである「自遊に、くらす」を直接表現しているといってもよい「土間リビング」。
リビングの使用用途をもっと増やしたい!というかたにおすすめです。

リビングとつながるウッドデッキ

細田工務店の平屋「BinO MONICA」のウッドデッキ写真 細田工務店の平屋「BinO MONICA」のウッドデッキ間取り図

 

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」は、「太陽と海が似合う平屋」というキャッチフレーズがついています。

太陽や海、アウトドアや自然を最大限に感じ、楽しむための平屋、といってもいいでしょう。

ウッドデッキについても、リビングと玄関の南側すべて、という広大な面積を持っています。

写真のように植物をおいて楽しむにもうってつけ。

まさに自然を感じられる楽しい場所。

 

特に、さきほどご紹介した「土間リビング」との相性は抜群!

土間リビングとウッドデッキは、土足OKな空間として共通しています。

ウッドデッキから土間リビングへ、土間リビングからウッドデッキへ。
わざわざ靴やサンダルを脱ぐことなく、シームレスに行き来できるのは、アウトドアが趣味のかたにとっては超ストレスフリーな環境ですね!

わが家もリビングにウッドデッキはありますが、「サンダルに履き替えてでる場所」。庭との中間地点という位置づけです。

LDKの間取り図

わが家もリビングの掃き出し窓から出られるウッドデッキがあります。

わが家は土間リビングではなく、通常の室内リビングなので、当たり前ですが、ウッドデッキに出る時には「靴を履いて」からでます。

なので、「ウッドデッキに出よう」というよりは「庭で遊ぶために、まずはウッドデッキで靴を履いてから行こう」という感じ。

JUN
JUN
あくまで「庭との中間地点」なんですね。

かたや、細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の「土間リビング」と「ウッドデッキ」は、わが家とは関係性がまったく異なります。

リビングとウッドデッキがシームレスにつながっているので、お互いがお互いを補完し、魅力をより高め合う効果がある、と言えます。

例えばバーベキューをするにしても、普通の家でやるのとは感覚がまったく違うでしょう。

ウッドデッキ側ではバーベキューコンロで肉や野菜を焼きながら、自然を感じつつ飲食を楽しむ!
おなかもいっぱいで、少し休憩したいなという時は、室内の土間リビングの椅子に腰かけてのんびり仲間と語らう。

こんなシチュエーションひとつとってみても、わがわざ靴を脱いでリビングやダイニングに入らなくてはいけない普通の家とは、「空間のつながりのスムーズさ」が大きく異なることがわかります。

「家の外で遊ぶ」「家の中で遊ぶ」といった境目があいまいで、そこには、コミュニケーションを断絶する要素がひとつもないのです。

こんな空間が自宅の平屋にあるなんて。

アウトドアな趣味を持つかたにとっては、最高に贅沢な平屋間取りですね。

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」のウッドデッキを語るうえで欠かせないのが、「土間リビング」との関係性です。
「ただ単に広いウッドデッキを南側に用意しました!」だけでは実現できない豊さがあることは、ここまでご紹介したとおりです。
ウッドデッキと室内の良好な関係を最高に突き詰めた平屋間取りと言えるでしょう。
ウッドデッキの可能性も最大限まで高めた細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」は、アウトドアが趣味のかたが参考にしたい要素満載です。

【まとめ】家の外との関係性が素敵な平屋住宅

細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • ユニークな土間リビング
  • リビングとつながるウッドデッキ

 

以上をまとめると、細田工務店さんの平屋「BinO MONICA」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • アウトドアの趣味を、汚れや掃除を気にせずリビングで楽しみたい!
  • リビングとウッドデッキを自由に行き来できる平屋がほしい!
JUN
JUN
「リビング」の可能性が広がるユニークな平屋住宅!

アウトドアな趣味をお持ちのかた特におすすめな平屋間取りでした。

JUN
JUN
当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

関連記事

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。