平屋間取り

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」間取り2つのおすすめポイント【20坪台でもビルトインガレージ!】

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」間取り2つのおすすめポイント【20坪台でもビルトインガレージ!】
記事内に広告を含みます
ナックの平屋「Arieガレージのある家」の間取りについて詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「コンパクトでもビルトインガレージを備えた平屋住宅」でした。

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」のおすすめポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • 延床面積22坪でもビルトインガレージあり
  • 小屋裏収納で収納不足を解消

 

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の平屋としての特性は以下の7点です。

  • 正方形
  • 延床面積20坪台
  • 北玄関
  • 屋根付き駐車場あり
  • ウォークインクローゼットあり
  • 小屋裏収納あり
  • 子ども部屋に収納がない

誰もが一度は憧れるビルトインガレージのある平屋です。

ビルトインガレージが必要、となると、広くて高価格な平屋をイメージしがちですが、ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」はなんと延床面積22坪という驚きのコンパクトさ!

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてナックさんの平屋「Arieガレージのある家」ウェブサイトから引用させていただきました。

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の外観と間取り図をご紹介します。

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の外観 ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の間取り図

 

延床面積22坪にビルトインガレージがある高密度な平屋です!

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 延床面積22坪でもビルトインガレージあり
  • 小屋裏収納で収納不足を解消
わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

延床面積22坪でもビルトインガレージあり

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の外観 ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」のビルトインガレージ間取り図

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の最大の特徴!

それはビルトインガレージ。

22坪というコンパクトな平屋なのにビルトインガレージあり!

外観図からもわかるように、完全に雨に濡れないで車に乗り降りできます。

憧れのビルトインガレージが22坪の平屋で実現できるなんて。

 

ビルトインガレージほしいけど、平屋だと面積的には無理だよなぁ・・・なんて考えていたかたには朗報ですね!

 

屋根付き駐車場はめちゃくちゃ便利!

わが家の駐車場

わが家も1台分は屋根付き駐車場にしましたが、3年住んでみてもやっぱり作ってよかったと心底思えます。

特に6月の梅雨時期や、子どもの幼稚園の送り迎えなど、雨が降っていても車への乗り降り、荷物の出し入れが苦にならないのがとにかく最高。

同じ幼稚園の子がいるママ友にも羨ましがられていたので、1台分だけでもいいので駐車場には屋根をかけるべきです。

「平屋でビルトインガレージ」と聞くと、贅沢の極み、のように感じますが、22坪でも間取りを工夫すれば作れるというお手本です。
平屋の可能性を感じる間取りですね。

わが家の駐車場については»【平屋の実例】駐車場(カーポート)【縦列駐車は後悔します】で解説しています。

小屋裏収納で収納不足を解消

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の小屋裏収納間取り図

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」は22坪のコンパクトさ。

ビルトインガレージがドーンとある分、クローゼット系の収納スペースが若干犠牲になっています。

主寝室のウォークインクローゼット以外は、本当に最小限の収納スペースしか用意されていません。

しかしそこはきちんとケアしているのがナックさんの平屋「Arieガレージのある家」。

はしごで上がる小屋裏収納が用意されています。

小屋裏収納を使えば、大物、季節性の物はまとめてしまっておけます。

ふだんははしごをしまっておけば、収納があることすらわからないような仕様ですね。

子ども部屋などには、たとえば組み立て式のハンガーラックを作るなどして、衣服の置き場を作ればOK。

 

わが家も4.5帖の子ども部屋ですが、リクシルのクローゼットを取り付けたので、居住スペースは3.5帖もないほど。

わが家の子ども部屋

クローゼットはかなり場所を取るし、動かすこともできません。
成長にあわせてハンガーラックなどをおくのでもよかったかな、と思いはじめています。

 

いずれにしても、季節ものが入る大型収納は、平屋といえど一か所は必要です。

わが家は土間収納に加湿器やクリスマスツリーなどを納めています。

 

土間収納

ただ、やはり土間収納だけでは手狭になってきています。

子どもの自転車などもいれると、かなりいっぱいいっぱい。

正直、小屋裏収納のようなスペースはあってもよかったなと思い始めています。

ビルトインガレージがある分、収納スペースが少ない印象がありますが、小屋裏収納を設けることで弱点をカバーしています。
小屋裏収納は平屋の収納不足を劇的に解消する切り札になるので、とにかく収納量は確保したい!というかたは小屋裏収納を検討しましょう。

わが家の土間収納については【平屋の実例】勝手口のある土間パントリーレビュー解説しています。

ナックさんの平屋住宅の間取り以外の特徴

ナックさんの間取り以外の特徴をご紹介します。

長期優良住宅に対応した高水準の家

Arieは長期優良住宅

ナックさんの「Arie」シリーズは、「長期優良住宅」の基準を超える高い耐震性と省エネ性を実現しています。

長期優良住宅の主な認定基準は以下のとおり。

  • A. 長期に使用するための構造及び設備を有していること
  • B. 居住環境等への配慮を行っていること
  • C. 一定面積以上の住戸面積を有していること
  • D. 維持保全の期間、方法を定めていること
  • E. 自然災害への配慮を行っていること

これらすべてを満たしていて、なおかつ必要書類を添えて所管行政庁への申請が必要です。

非常に高い基準ですが、取得することで、高品質な家で長く安心して住めることの証を得ることができますし、住宅ローンでも、例えばフラット35なら当初5年間は0.5%の金利引き下げがあるなど、金銭面でもメリットも大きいです。

家は建てて終わりではなく、建ててからが始まり。

ナックさんの「Arie」シリーズなら安心して快適な暮らしができます。

ZEHレベルの「断熱仕様」+「高性能樹脂サッシ」

ナックさんのArieシリーズは、断熱性能も非常にハイレベル。

壁や天井に高性能断熱材を採用、高性能樹脂サッシも併用することで、標準仕様でもUA値0.47!

ゼロエネルギー住宅の国の基準であるZEG基準を大きく上回る高性能さです。

わが家もUA値は0.6で、ギリギリZEH基準はクリアしています。
夏の涼しさ、冬の暖かさは、アルミサッシだったアパート暮らしのころとは比較にならないほど快適。

0.6でもそうなのですから、0.47というZEH基準を超える水準ならば、より快適で、冷暖房費も少ない省エネ住宅であることは間違いありません。

【まとめ】コンパクトな平屋でもビルトインガレージは可能!

ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 延床面積22坪でもビルトインガレージあり
  • 小屋裏収納で収納不足を解消

 

以上をまとめると、ナックさんの平屋「Arieガレージのある家」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • ビルトインガレージが欲しいけど、なるべくコンパクトな平屋を希望されているかた
  • 小屋裏収納でもいいので、大きな収納スペースがある平屋が建てたいかた
  • 各個室の収納は最小限でOK!というかた
まさかの22坪でビルトインガレージというのがとにかく驚き!

車に雨に濡れずにアクセスできる快適さは、体験してみないとわからないですが、本当に便利です。

ビルトインガレージがある平屋を建てたいかたはナックさんの「Arieガレージのある家」を検討してみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

関連記事

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。