今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、池田建設さんの平屋の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「19.2帖もの広大なロフトスペースをもつ3LDK平屋住宅」でした。
池田建設さんの平屋のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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池田建設さんの平屋の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべて池田建設さんの平屋 ウェブサイトから引用させていただきました。
池田建設さんの平屋の外観と間取り図をご紹介します。
池田建設さんの平屋 の特性は以下のとおりです。
- 3LDK
- 延床面積30坪台
- 正方形
- 南玄関
- ロフトあり
- パントリーあり
- ウッドデッキあり
- 畳コーナーあり
- 子ども部屋が最初から間仕切りされている
池田建設さんの平屋の気になる間取りおすすめポイントをチェック!
池田建設さんの平屋の気になる間取りをピックアップ。
19.2帖の巨大ロフト
池田建設さんの平屋は、楽しみがたくさんつまった平屋住宅です。
なかでも目をひくのがロフト。
間取り図のとおり、なんと19.2帖という超巨大な空間を提供してくれています。
天井高がとりやすいという特性を活かして、小屋裏収納やロフトがある平屋は決して珍しくはありませんが、19.2帖という巨大さは他にあまり類をみません。
19.2帖あれば、収納として置けないものはほぼ皆無ですし、趣味スペースとしても申し分ありません。
ここまで広ければ、子どもの絶好の秘密基地、遊び場としても機能すること間違いなし。
平屋の家の中に、もうひとつ別の家がある、くらいのインパクトが20帖近いロフトからは得られることでしょう。
19.2帖のロフトがあれば、使っていない布団類、スーツケースといった大物も問題なく収納できます。
冬のスキー、スノーボード、クリスマスツリー、夏のプールや浮き輪、バーベキュー道具などなど、季節ごとに使う物の保管場所としても余裕で対応可能です。
我が家は勝手口に土間収納がありますが、ロフトはありません。しかし子ども心を考えると・・・。
我が家は勝手口に土間収納があります。
また、一番大きな収納スペースとしては、寝室奥のウォークインクローゼットがあります。
ただ、天井高を活かしたロフトスペースなどはありません。
せっかく平屋なのだから、ハシゴや階段をつけるのはやめよう、と妻と相談した結果です。
しかし、子どもが生まれてからは、少し考えかたが変わるようになりました。
とくに、今回ご紹介した池田建設さんのように大きなロフトスペースがある平屋を見ると、正直とてもうらやましい!と感じるようになりました。
なぜなら、大人目線でなく、子ども目線で家を考えた時に必要な、「遊び心」を満たしてくれる空間が、ロフトにはあるからです。
子ども、とくに男の子は、ある程度仕切られた、閉鎖的な秘密基地的な空間が大好き!
最近、子ども部屋のクローゼットの上の棚に兄弟でのぼって、隠れ家的に遊んでいるのを見て痛感しました。
ただフラットなだけにこだわらず、少しの遊び心を持って、ロフトがあったもよかったかなと思います。
池田建設さんの平屋のように19.2帖ものロフトがあれば、たぶん子どもは自由な発想で、子どもなりの空間をロフト内に作ります。
思う存分兄弟で楽しむ姿が容易に想像できます。
成長のあいだのわずかな期間、かも知れませんが、より楽しく豊かな家時間を過ごせたかも知れない、と思うと、じゃっかんの後悔の念が浮かんできます。
子どもが成長したあとは、もちろん収納として使うこともできるので、まったく無駄な投資になる、ということはありません。
これから平屋を建てるかたで特に男の子兄弟がいらっしゃるおうちは、ぜひ楽しみのひとつとしてのロフトも検討いただくのがよいと思います。
間取り計画中に「収納がちょっと足りないかもな・・・」と思っても、これ以上、面積は増やせないし・・・というシチュエーションなら、ロフト作りはまさに「渡りに船」です!
池田建設さんの間取り以外の特徴
池田建設さんの間取り以外の特徴をご紹介します。
中間気密測定を全棟で実施
池田建設さんは冷暖房効率に直結する、もっとも重要な指標のひとつと言える「気密性」に非常にこだわりのある工務店さんです。
上の図のとおり、建設中に、全棟で専用機器を使った気密測定を実施してくれます。
テストの結果、気密性が十分でない、ということが発覚した場合は、原因を徹底的に追及し、改善処置を施してくれます。
気密性の高さは住宅において本当に重要です。
せっかく最新の冷暖房設備を導入しても、隙間風がはいる家だと、安定した室温を保てず、冷暖房費がかさむことなります。
我が家は気密性の低い玄関の引き戸を目張りした場合という条件付きですが、気密性をあらわすC値は0.8という数値でした。
昨今の住宅は0.3以下など超高気密な家が多い中で若干見劣りする内容ではありますが、それでも冷暖房の効きは抜群のよいです。
「気密性は確保していますよ!」とうたっている工務店、ハウスメーカーさんであっても、家は一棟一棟、異なるものです。
実際に機器を使って測定してもらわないことには、本当に気密性が高いかどうかは証明できません。
【まとめ】巨大ロフトで夢がひろがる平屋住宅
池田建設さんの平屋 の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、池田建設さんの平屋 は、特に以下のかたにおすすめです!
- 大きなものをたくさん収納しておける巨大な収納スペースが欲しい。
- 収納は大き目がいいが、建築費の影響を考えて床面積を増やすことはしたくない。
- 子どもが楽しめる秘密基地的なスペースが欲しい。
- 冷暖房のランニングコストが低い、気密性の高い平屋を建てたい。
池田建設さんの平屋は、巨大なロフトで収納力と遊び心を確保、さらに気密性の高さで冷暖房効率が抜群によい平屋でした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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