平屋間取り

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」間取り2つのおすすめポイント【眺めの良い書斎とドライルーム】

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」間取り2つのおすすめポイント【眺めの良い書斎とドライルーム】
記事内に広告を含みます
アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「眺めの良い書斎とドライルームのある平屋住宅」でした。

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • ウォークスルーできるドライルーム
  • 3段上がった眺めの良い書斎

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてアート建工さんの「スキップフロアのある平屋」ウェブサイトから引用させていただきました。

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の外観と間取り図をご紹介します。

  アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」外観

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」間取り図

 

機能もりだくさんの41坪4LDK!大きな平屋です!

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の平屋としての特性は以下のとおりです。

  • 4LDK
  • 延床面積40坪台
  • 長方形
  • 南玄関
  • 子ども部屋が最初から間仕切りされている
  • ウォークインクローゼットあり
  • サンルーム(ドライルーム)あり
  • 書斎あり
  • 和室あり
  • 玄関収納あり
  • ウッドデッキ(縁側)あり

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • ウォークスルーできるドライルーム
  • 3段上がった眺めの良い書斎
このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

ウォークスルーできるドライルーム

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」ドライルームの間取り図

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の間取りで最も機能的で便利そうだと感じたのがドライルーム!

ご覧の通り、脱衣所とキッチンの2カ所からアクセスできるドライルームとなっています。

洗濯機置き場も兼ねているので、ドライルームで洗濯に関することはすべて解決!

洗う、干す、畳むが一か所で完結する家事ラクな部屋となっています。

北側に面していますので、太陽の光による乾燥はちょっと苦手。
洗濯機の乾燥機能や、衣類乾燥除湿器を使って乾かすのがメインになります。

しかし、これだけの広い面積のある室内物干し部屋があれば、天候を問わずいつでも干して乾かすことができますね。

さらに、キッチンからもアクセスできるので、料理をしながら洗濯機の様子を見に行く「ながら家事」も余裕でこなします!

完璧な洗濯動線の完成です。

わが家は、キッチンと洗濯機は離れています

わが家はLDKと洗濯機のある脱衣所が廊下でつながっている間取り。

距離が離れているので、料理をしながら洗濯をする、という「ながら家事」には少々適さないところがあります。

平屋なので移動は平面でラクですが、洗濯機が動いているか終わっているかの確認は少々面倒ですね。

ただ、物干し場は脱衣所の隣なので、干す作業はとてもラクチン。

物干し場の間取り図

しかも2022年に外物干し場をサンルーム化するリフォームを決行!
おかげさまで雨風関係なくいつでも干せる環境が手に入りました。

ガラス張りのサンルームはめちゃくちゃ便利。特に春夏など暖かい日なら、日光の力でサンルーム内の温度は40℃を超えるため、洗濯物もすぐに乾きます!

反面、冬の寒い時期は断熱性ゼロの部屋のため、外と同じくらい寒くなります。
風は防げますが、室温は10℃以下になってしまいます。
パナソニックの衣類乾燥除湿器を使っていますが、室温が低いと乾きは悪くなります。
夜に干して朝まで運転してもまだ乾いていないこともしばしば・・・。

そのため冬場の寒い時期は、サンルームに干すのではなく、ランドリールームやユニットバスに洗濯物を干して、そこでパナソニックの衣類乾燥除湿器を使います。
それであれば寒い冬場でも室温が上がるので、数時間で問題なく乾きます。

いかに部屋の断熱性能が重要かがわかりますね。

ですので、アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」のドライルームなら、基本は普通の部屋なので、衣類乾燥除湿器をまわせば、瞬く間に洗濯物は乾くでしょう。

北側で日が当たらない場所では洗濯物が乾かないのでは?と心配しているかたもいると思いますが、衣類乾燥除湿器を使用すればまったく問題ありません(多少の電気代はかかりますが、、、)

間取りを工夫して洗濯の効率を上げるポイントは3つあります。

  1. サンルーム、ドライルームなど洗濯物干し専用の部屋をつくる
  2. キッチンやLDKなど、普段いることが多い部屋から近い場所に1をつくる
  3. 陽当たりが良い場所に1をつくる

この3つがある平屋は、洗濯の家事ストレスを限りなくゼロにできます。

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」のドライルームは1と2を完璧にカバーしているので、衣類乾燥除湿器を組み合わせることで洗濯ストレスフリーの毎日を過ごせるでしょう。

3段上がった眺めの良い書斎

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」書斎の間取り図

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」は、その名のとおり一部がスキップフロアになっています。

間取りを見ていただくと、書斎の南側に 3|2|1| と書かれていますが、これが3段(約60cm)上がる階段になっています。

書斎そして主寝室は、60cm上がったスキップフロア上に展開されているわけです。

書斎のデスクはLDK側を向いていますが、60cm高くなることで視線が一段上がり、気持ちよくLDK全体の様子を眺めることができるようになっています。

書斎で在宅勤務をしながら、パソコン作業をしながら、LDKにいる家族、子どもたちの様子を伺うことが容易に可能に。

同じ視線の高さでは決して味わうことができない、よりリラックスした豊かな時間を書斎で過ごすことができるでしょう。

さらに、キッチンからも近いので、仕事のあいまに「コーヒーを煎れに行く」なんてことも簡単にできますね!

キッチンから近い書斎は最高に便利!

わが家のワークスペース書斎の間取り図

わが家の書斎もキッチンの隣。

パソコンなどの作業をしていて、喉が渇いてコーヒーなどの飲み物を取りに行く、煎れに行くのが超簡単!

書斎とコーヒーなどはセットと考えて、書斎とキッチンはできるだけ近接させることを強くおすすめします!

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の書斎もキッチン隣なので飲み物関係は間違いなく便利です。

さらにスキップフロアで60cm上がっていることで、LDKの喧騒を感じにくい点もポイントが高いと思います。

在宅勤務などでは、LDKと書斎が同じ高さにあると、どうしてもLDKの音や、人の動きがダイレクトに伝わってきてしまうので、少しうっとうしく感じる場面があります。
家族との距離が近くなる、というメリットはもちろんありますが・・・

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」なら、LDKと近いので家族とのコミュニケーションも良好にできて、プラス、60cm高い場所にあるので、同時にある程度の籠り感も演出してくれます。

相反する二つの要素をうまく取り入れた完成度の高い書斎ですね!

書斎とキッチンを近接させることは、私の経験からも絶対のおすすめ!
アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」なら、キッチン隣のため問題なし。
さらにスキップフロアで60cm床を高くした点も、書斎との相性抜群。
LDKにいる家族との視線がズレることで、適度な非日常感と籠り感を感じられます。

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の間取り以外の特徴

アート建工さんの間取り以外の特徴をご紹介します。

アート建工 60年サポートシステム

アート建工 60年サポートシステム

アート建工さんはアフターサービスに力を入れています。

最長60年という長期にわたって保証、アフターサービスを受けることができます。
2世代にわたって住んでも安心の長期保証です。

期間が長いだけでなく、24時間365日対応のコールセンターも用意されています。

さらに水廻りのトラブルには、入居後10年間・出張費+30分の作業代が無料の緊急駆け付けサービスが付くという充実ぶり。

安心して暮らすことができる平屋を建てたいなら、アート建工さんの保証、サポート内容はすごく魅力的です!

【まとめ】使いやすいドライルームで家事負担最小の平屋住宅

アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • ウォークスルーできるドライルーム
  • 3段上がった眺めの良い書斎

 

以上をまとめると、アート建工さんの「スキップフロアのある平屋」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 家事動線が最小になるように、水回りは近接した間取りがよい。
  • 洗濯物は天候、季節を問わず干せる場所が欲しい。
  • 在宅勤務を快適にこなせる書斎が欲しい。
  • 書斎は家族との距離が遠くなりすぎないように、LDKの近くに作りたい。
  • 書斎は集中して作業ができるように、ある程度のこもり感が欲しい。
  • 縁側のようなウッドデッキで家族でのんびりしたい時間を楽しみたい。
快適な暮らしに必要な機能がすべて詰まった大きな平屋住宅!

ドライルームで洗濯がラク、そして在宅勤務も快適にこなせる書斎がある平屋間取りでした。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

関連記事

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。