今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「シンプルで汎用性の高い住む人を選ばない平屋住宅」でした。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の特性は以下の9点です。
- 4LDK
- 延床面積30坪台
- 南玄関
- 長方形
- ウォークインクローゼットあり
- 子ども部屋をあとから間仕切りできる
- 和室あり
- 玄関収納あり
- 書斎あり
これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
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リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてリーベンホームさんの平屋「TYPE F」ウェブサイトから引用させていただきました。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の間取り図をご紹介します。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の気になる間取りをピックアップ。
オープンな玄関収納
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」は玄関土間が広いです。
ご覧のとおり玄関入って右側が全面土間となっています。
靴箱を置いてもよいですし、なんなら自転車だって入りそうなくらい広いです。
このように大きな土間があれば、アウトドア系の用品など、汚れものを置いておくにも便利ですね。
土間なので、床の汚れを気にする必要がありません。
家族以外のかたに中を見られたくない、といった場合は、カーテンなどをすれば視線を遮ることができます。
わが家も玄関は広め。玄関収納も工夫しました。
わが家の玄関はご覧の通りの広さ。
右側にみえる引き戸の中は、玄関収納になっています。
出かける時は子どもと一緒に靴を履く機会が多いので、広めの玄関を希望した結果、ご覧のようにゆとりある広さとなりました。
また、玄関収納は靴のほか、傘、バッグ、帽子、コート類なども納められる多機能型を作ってもらいました。
外に出かける時にもっていくものは、基本すべて玄関に置いておくことができて、リビングなどが散らかることを防いでくれています。
玄関収納がないとリビングに物が持ち込まれて散らかる原因になります。
玄関はできれば靴箱だけでなく、リーベンホームさんの平屋「TYPE F」のように、色々な物をおけるゆとりを確保することをおすすめします。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」なら、玄関の間仕切りをはさんだ右側は家族用の土間スペースとなっているので、後付けでお好きな棚などをおけば、靴やコートなどをおける空間を作れます。
あえて造り付けの収納がない点がポイントで、家族の生活スタイルや趣味に合わせて玄関の使い方を自由にアレンジできる点が便利ですね。
主寝室にあるフリースペース
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」は、主寝室が広いのも特徴的です。
ご覧のとおり、主寝室の北側に、もうひとつ小部屋があります。
窓もあり、収納というよりも個室としての使い道が適していそうです。
隣にも小部屋がありますが、そちらは窓がありません。
窓があるほうの小部屋は、書斎的な使い方をするスペースだと思われます。
机や本棚をおけば立派な書斎ができあがりますね。
隣の小部屋は窓がないので、衣類などを入れるウォークインクローゼットという位置づけでしょう。
ただ単に大きな主寝室、とするのではなく、小部屋として間仕切りするのは、ありそうでなかったアイディアですね。
わが家の書斎はキッチンのとなり。飲み物は便利ですが、反面、籠り感は薄れます。
わが家の書斎はキッチンの隣にあります。
引き戸1枚へだてているだけなので、コーヒーなど飲み物を取りに行くには大変便利です。
LDKの隣なので、家族とのコミュニケーションも取りやすい。
もし、飲み物を取りに行きやすい点と、家族とコミュニケーションしやすい点を優先されるかたは、キッチン近くに書斎を作ることを強くおすすめします。
反面、LDKに近いと、籠り感が薄くなる点はデメリットと言えます。
オンライン会議などをしていても、LDKでさわぐ子どもの声がガンガン入ってしまったり、なんてこともありますし、LDKの音は常に聞こえてくるので、家族がLDKにいる時間帯には集中して作業をすることができません。
もし、籠り感優先、集中して静かな環境で仕事がしたい、といった場合には、リーベンホームさんの平屋「TYPE F」のようにLDKとは離れた場所に書斎を作るのがベスト。
このあたりは絶対の正解はありませんので、住むかたの好み、生活スタイルに合わせた優先順位を決めてから、間取りを考えてみましょう。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」のように主寝室の奥に書斎があれば、家族の声や音に邪魔されずに、集中して作業することができます。
広い主寝室の角にデスクとチェアのセットを置くだけでも書斎コーナーのようにはなりますが、部屋自体が広いので籠り感はイマイチ。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」のように主寝室を少し細かく間仕切りすることで、より目的にあった使い方ができる間取りになります。
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の間取り以外の特徴
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の間取り以外の特徴をご紹介します。
身体と家計に優しい断熱材セルロースファイバー
リーベンホームさんは断熱材にセルロースファイバーを使用しています。
セルロースファイバーは以下の特徴があり、高性能かつ健康にも良いことで知られています。
- 機械で隙間なく吹き込むため、気密性が高く暖かい
- 防音性が高い
- ホウ酸が含まれるので防虫・防カビ効果が高い
- 調湿効果が高い
- ホウ酸は難燃性があるため防火性能が高い
- 木質繊維で安全、シックハウス症候群にならない
わが家もセルロースファイバーを使っていますが、外の音を効果的に防いでくれるので静かです。
また断熱性も十分で、少ない冷暖房で、非常に暖かい冬と涼しい夏を過ごすことができています。
リーベンホームさんの平屋なら、高性能なセルロースファイバーに包まれて快適で健康な暮らしを実現できます。
【まとめ】使いやすい玄関収納と籠れる書斎の平屋住宅
リーベンホームさんの平屋「TYPE F」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。
以上をまとめると、リーベンホームさんの平屋「TYPE F」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 玄関は自転車が入るくらいの広い土間収納がほしい
- 書斎がほしい
- 書斎は静かで集中できる場所にしたい
- 高性能の断熱材で、静かで、冬暖かい家に住みたい
シンプルで飽きのこない、住む人を選ばない万能な平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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