今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、たてみさんの「EcoNest平屋」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「徹底した廊下レスで広い居住スペースを確保した2LDK平屋住宅」でした。
たてみさんの「EcoNest平屋」のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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たてみさんの「EcoNest平屋」の間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてたてみさんの「EcoNest平屋」ウェブサイトから引用させていただきました。
たてみさんの「EcoNest平屋」の間取り図をご紹介します。
たてみさんの「EcoNest平屋」の特性は以下のとおりです。
- 2LDK
- 南玄関
たてみさんの「EcoNest平屋」の気になる間取りおすすめポイントをチェック!
たてみさんの「EcoNest平屋」の気になる間取りをピックアップ。
徹底した廊下レスで広い居住スペースを確保
たてみさんの「EcoNest平屋」は、コンパクトな延床面積で2LDKの平屋を実現しています。
効率よく居住面積を取ることができている理由はズバリ「廊下レス」であること。
移動のためだけに使う場所をなくすことで、ほぼすべて居住空間と収納に割り振ることができています。
廊下レスにすることの最大のメリットは「建築費の抑制」です。
平屋と2階建てを比べた場合、デメリットと呼べる点が2つあります。
それは「広めの土地が必要なこと」と、「延床面積が増えると建築費がかさむこと」です。
2階部分に子ども部屋や寝室を「逃がす」ことができない平屋は、どうしても平面の広さが必要になります。
土地の面積は2階建てよりもゆとりが必要な場合がほとんど。
また、1階部分の面積が増える=基礎や天井の面積が広がることに直結します。
当然、建材の量も増えて、建築費も高くなるわけです。
主に費用面で大きなハンデを最初から背負っている平屋建てですが、たてみさんの「EcoNest平屋」のように、「廊下レス」を徹底することで、無駄を省き、居住面積を最大限まで広げつつ、コンパクトな平屋を建てることができます。
写真をみていただくとわかるとおり、2つの個室はLDKから扉一枚で直結。
そこには「廊下」というものが一切存在しないので、無駄がありません。
もちろん、LDKの音が個室に響きやすい、というデメリットがありますが、それは家族の生活の仕方を工夫すれば、なんとかなるレベルの話だったりもします。
家族の生活パターンの調整であればお金をかけずになんとかなりますが、建築費については問答無用で発生するので、「運用でなんとかする」ということができません。
平屋を建てたいけど、予算オーバーして、あとで住宅ローン支払いに苦しめられるのは嫌。
そんな風に考えているかたは、ぜひたてみさんの「EcoNest平屋」のように廊下レスの間取りを検討してみてください。
きっと、2階建てと遜色ないコストで、居住空間の広い平屋を建てることができます。
わが家は長い廊下あり。土地の形状から仕方ないですが建築費にはダイレクトに響きました。

我が家はご覧のとおり、長い長いL字の廊下で各部屋をつないでいます。
土地の形状が変形のL字形なので、仕方がなかったというのが正直なところ。
建築費がかさむにつれ、やはり「長方形」や「正方形」に整形されたキレイな土地は、あらゆる面で重要なのだな、と痛感させられたものです。
一般的に長方形や正方形の土地は値段も高めですが、それでも、これから平屋を建てるかたは、ぜひ長方形や正方形の土地を探してみてください。
そのうえで、よりコストを抑えた平屋を建てたいのならば、たてみさんの「EcoNest平屋」のように廊下部分を極力省いたコンパクトな設計にすることをおすすめします。
たてみさんの間取り以外の特徴
たてみさんの間取り以外の特徴をご紹介します。
創業からずっと無垢一筋!
たてみさんは無垢の建材にこだわる自然派の工務店さんです。
たてみさんは「木の家専門店」と銘打っていることからも、天然の木材を使った家づくりが得意。
天然木の優しさに包まれる、温かで健康的な住環境で毎日暮らしたいなら、たてみさんのように無垢材に対するこだわりがある工務店さんがベストです。
きっと、ビニールなど人工的な素材では味わえない心地よさを感じることができるはずです。
我が家もLDKは垂木現しの天井にナラの床材なので、無垢材が身体に優しいことは毎日実感しています。
【まとめ】廊下レスで居住空間マックスなコンパクト平屋住宅
たてみさんの「EcoNest平屋」の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、たてみさんの「EcoNest平屋」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 建築費を抑えたコンパクトな平屋を建てたい。
- コンパクトな平屋を建てたいが、居住空間が狭いのはイヤ。
- 自然な雰囲気に囲まれた、身体に優しい素材でできた平屋に住みたい。
たてみさんの「EcoNest平屋」は、廊下レスで無駄を省き、無垢材で仕上げた、お財布にも身体にも優しい平屋でした。

こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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