木製デスクに合うおしゃれな電源タップが欲しい。
今日の記事はこういった疑問に答えます。
結論から言うと、木目調の電源タップに変えると木製デスクとの統一感がでて、一気におしゃれ度が高まります。
機能的には変化はないので自己満足の世界ではありますが、統一感が取れた環境は気持ちがいいものです。
もし新居を建てて木製のデスクや家具が多くあるのなら、電源タップも最初から「木目調」のものをチョイスしましょう。
- 白色の普通の電源タップから、木目調の電源タップへチェンジした背景
- エレコム 電源タップ 6個口 木目調(ECT-0201O)レビュー
- SAYBOUR 電源タップ 4個口 USB 付き (木目調)レビュー
私は2018年12月に平屋を新築しました。
キッチンの隣のワークスペースは木製のデスクです。
先日、木製デスクに合わせて電源タップ2個を「木目調」のものに変えてみました。
今日の記事では、私が購入した2種類の木目調タップの詳細レビューをお届けします。
白色の普通の電源タップから、木目調の電源タップへチェンジした背景
キッチンの隣のワークスペースの写真です。
デスクは木製です。
パソコンやデジカメなどを使うため、電源タップは必須です。
電源タップは普通の白色タップを使っていました。
白色なので木製デスクとの相性はあまりよくなく、浮いている感がありました。
在宅勤務が増えてきたこともあり、ちょうどいいタイミングなので、ダサい白色電源タップを、以下2種類の木目調タップに交換することにしました。
- エレコム 電源タップ 6個口 木目調( ECT-0201O)
- SAYBOUR 電源タップ 4個口 USB 付き (木目調)
今まで電源タップは特にこだわりなく家電量販店で買っていたため木目調のものが存在することすら知らなかった私。
エレコム 電源タップ 6個口 木目調( ECT-0201O)レビュー
まずひとつめはエレコム社の製品。
直線的でシンプルなデザインがとてもかっこいいです。
オーク材風の木目調で、明るい木製デスクとの相性バッチリ
シンプルで飽きのこない色味です。
明るめのオーク材風の木目調のため、明るい色のデスクによく合います。
細身でスタイリッシュなデザインもグッドです。
デザイン的にも、普通の白色タップはかなり見劣りしていたことが判明しました。
この製品はほかに、「ウォルナット材」のものも用意されています。
濃いめの木製デスクなどには、「ウォルナット材」のほうが良くあうでしょう。
このあたりはご自分の使用環境に合わせてチョイスしてみてください。
アダプターなども挿しやすい広い間隔の6個口タイプ
コンセントの数はご覧のとおり6個です。
間隔が広いため、下図のように幅広のACアダプタを挿すことも容易です。
側面側にも口が1個あるのがなにげに便利だったりします。
幅広のアダプタを挿すこともできますね。
耐熱性の差込口・スイングできるプラグ
プラグの先端は180度のスイングが可能です。
差込口は耐熱性で火事の心配もありません。
SAYBOUR 電源タップ USB 付き (木目調)レビュー
もう一つのSAYBOUR電源タップ USB 付き (木目調)をレビューします。
エレコム 電源タップよりも木目は強め
見ていただくとわかるとおり、木目の感じは先に紹介したエレコムのものよりもハッキリしています。
より木っぽい質感が強い感じです。
好みの問題ですが、SAYBOURのほうがカントリー調の内装の家にはフィットすると思います。
個別のスイッチつきで節電効果あり。
4個口ですが、それぞれに個別のオン、オフスイッチがついています。
使っていない機器はスイッチをオフにすれば待機電力を削減できます。
ちなみに電源スイッチをオンにすると、写真のように緑のランプが光ります。
主張しすぎないデザインでありながら、オン/オフの状態ははっきりとわかるので、とても使いやすいです。
シャッター付きなのでトラッキング防止効果がある
コンセントを差していないときは、シャッターが自動的に閉まる仕組みです。
ホコリが浸入して火災が発生するリスクを最小限に抑えてくれます。
最大の特徴はUSB端子付きであること
SAYBOUR 電源タップ の最大の特徴は、USB端子が2個ついてくることです。
写真のようにデジカメなどを充電するときにとても重宝します。
スマートフォンなども充電できますね。
昨今は通常のコンセントではなくUSBで充電する機器が増えてきているため、USB端子付きの電源タップというものを今回初めて購入してみました。
結果的にはとても便利に使えることがわかりました。
SAYBOUR 電源タップ’(木目調)は2個口、6個口も選べます。
SAYBOUR 電源タップは私が購入した4個口の他に、2個口、6個口も選べます。
必要なコンセントの数に合わせて選択してみましょう。
ただし6個口はUSB端子がついていませんので間違えないようにしてください。
木目調タップに変えたデスクの様子
2個の白色電源タップを、木目調に変えたあとの写真です。
白色特有の浮いている感が減少し、フィット感が増しました。
自己満足ですが、統一感が出て気持ちいいです。
太陽光発電のモニターパネルを設置してみました。
木目調のおかげで全体的に落ち着いた雰囲気になりました。
木目調タップのよくある質問
木目調タップに関する疑問に答えます。
本体は本物の木が使われているわけではありません。
本体は樹脂です。
あくまで見た目が「木目調」だということです。
使い方に合わせて選択しましょう。
選択のポイントは以下のとおり。
- シンプルでスタイリッシュな電源タップが欲しいならエレコム 電源タップ ECT-0201O
- コスパ重視でコンセントの数の多さで選ぶならエレコム 電源タップ ECT-0201O
- 個別スイッチ、USB端子など機能性重視ならSAYBOUR電源タップ
- より強い木目が好きならSAYBOUR電源タップ
どちらもマグネットはついていません。スチールキャビネットの側面にマグネットで貼り付けたい、といったことはできないので注意してください。
どちらの製品もある程度の大きさがあり、机の上に置いてコンセントを差す分には、タップ本体が倒れてしまうといったことはありません。
私はふたつともアマゾンで購入しました。私が購入した2020年5月時点では以下の価格で買えました。
エレコム 電源タップ ECT-0201O | 1,999円 |
SAYBOUR電源タップ | 2,298円 |
当然ですが、同じ口数であれば木目調ではない普通のタップのほうが安く買えます。
おしゃれな分、価格アップは仕方がないところでしょうか。
【まとめ】木目調の電源タップは見た目の満足度が高いです。
今日の記事をまとめます。
- 木目調タップに変えると、机の上のおしゃれ度が一気に高まります。
機能としては普通の電源タップなのであくまで自己満足の世界ですが、おしゃれにこだわる人には必須のアイテムです。 - エレコム 電源タップ ECT-0201Oは細身でスタイリッシュ。余計なものがついていないので、電源タップのシンプルな機能だけがほしい、という人にはまさにうってつけの製品になります。
- SAYBOUR電源タップはUSB端子付きなので、USB充電対応機器を多くもっている人にはとても重宝します。
コンセント口にはシャッターもついていて、ホコリによるトラッキング火災が気になる人にも安心の設計です。
個別スイッチでオンオフできるので、待機電力を削減したい人にもおすすめです。 - 木目の強さはSAYBOURのほうが強めです。エレコムのほうが優しい感じの仕上がりです。
- シンプルなおしゃれタップが欲しいならエレコム、機能性重視ならSAYBOURがおすすめです。
木目調タップは、生活感が出やすい電源タップの印象を変えてくれる製品でした。
木がたくさん使われている家ならば、机以外の箇所でも木目調タップを使うのがいいでしょう。
新居を建てて電源タップを購入するならば、「木目調タップ」を第一候補として検討してみることをおすすめします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの家づくりの参考になれば幸いです。
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