平屋間取り

TAKASUGIさんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」間取り2つのおすすめポイント【広い玄関と廊下レス】

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TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「廊下レスで効率的な間取りの平屋住宅」でした。

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • 廊下レス+引き戸でつながる個室
  • 広い横長の玄関

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてTAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」ウェブサイトから引用させていただきました。

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の間取り図をご紹介します。

  TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の間取り図

25坪、正方形。無駄を排したシンプルな平屋です!

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の平屋としての特性は以下のとおりです。

  • 3LDK
  • 延床面積20坪台
  • 正方形
  • 南玄関
  • 子ども部屋が最初から間仕切りされている

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 廊下レス+引き戸でつながる個室
  • 広い横長の玄関
このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

廊下レス+引き戸でつながる個室

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の廊下レスで引き戸のつながり

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」で一番特徴的なのは徹底した廊下レスの作りです。

間取り図をご覧いただくとわかるとおり、廊下と呼べる部分はゼロです。

主寝室と子ども部屋は、LDKと引き戸で仕切られているだけ。

まさに居住空間以外の無駄が一切ない、超効率的な間取りと言えます。

各個室の入口が「引き戸」な点もポイントが高いです。

なぜなら、引き戸であれば、開閉時に横にスライドするだけ。

ドアのように、前後の部屋のスペースを侵食することがありません。

「廊下レス」な平屋間取りはわりと存在しますが、個室への出入り口をすべて引き戸にする点まで徹底している平屋間取りは珍しいです。

さらに、廊下レスのおかげでスペースを有効活用することでき、そのおかげもあって、洗面脱衣所も25坪の平屋とは思えない広さを実現しています。

細部まで考え抜かれた、徹底的に効率的な平屋間取りだと思います。

わが家はすべての扉が引き戸です

子ども部屋の間取り図

わが家には開き戸がひとつもありません。

個室に入る扉は、すべて「引き戸」にしました。

理由としては、部屋を広く使えること、ドアの間に指を挟む危険性がないこと、などがあげられます。

結果的には、引き戸にして大正解。

  • ドアのように前後に開閉しないので、部屋を広く感じられる
  • ドアの向こう側に子どもがいたりしても、開いたドアに激突する、といったリスクがない

上記のようなメリットがあります。

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」は廊下レスで居住スペースの最大化が図られていますが、引き戸を組み合わせことでさらなる効率化に成功しています。

引き戸のほうが開き戸に比べて、若干コスト高にはなりますが、部屋を広く使いたい、ドアへの指の挟みこみリスクを軽減したいかたは、引き戸を積極的に採用されることをおすすめします。

廊下レスとすることで、余分なスペースがなくなり、貴重な平屋の床面積を100%使い切ることができます。
床面積の増加は平屋の建築費増大に直結しますので、限られたスペースは有効活用しなくてはいけません。

引き戸は、開き戸と違って前後のスペースを侵食しないので、部屋をより広く使えるというメリットがあります。

廊下レスの間取りを検討するなら、個室入口はTAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」と同じように、引き戸にすることをおすすめします。

広い横長の玄関

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の広い玄関

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」は、玄関の形状がユニーク。

ご覧のとおり、ドアを開けて入ると、広いタタキがお出迎えしてくれます。

これだけ広いタタキ部分があれば、ちょっとした作業を行うことも可能。

LDKと直結しているので、LDKの延長としてアウトドア系の趣味の作業を、玄関で行うことも可能ですね。

また、自転車くらいなら軽く収納できそうです。

小さい子どもがいるなら、ベビーカーをそのまま置いておく、なんて使い方も可能。

このくらいの面積があると、「半分は収納にして・・」といった発想になりがちですが、TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」は、あえて収納スペースを最小にすることで、住まう人が自由に使えるスペースとしました。

フリースペースなので、家族構成や趣味の変化に対応しやすい汎用性が高い玄関となっています。

わが家も玄関は広め。ベビーカーなどは常設OK。

わが家の玄関と玄関収納の間取り図

わが家の玄関もご覧のとおり、ゆとりのある広さにしてもらいました。

アパート暮らしの時に、大人ひとりが立つとキツキツの狭い玄関の使いにくさに閉口したことが理由です。

おかげさまで新居になってから、玄関が広くなり、家族のお出かけ時のストレスが激減しました。

ベビーカーを畳んでそのまま置いてありますが、まったく邪魔になりません。

大人ふたりと子どもが立っても、まだ余裕がある作りなので、子どもに靴を履かせる作業もラクラク。

玄関は外と中をつなぐ重要な機能を有しています。

特に小さなお子さんが複数名いるご家庭は、広めの玄関を作ることをおすすめします。

お出かけ時のストレスが劇的に減りますよ!

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」は、25坪とコンパクトですが、玄関はとても広々しています。

収納スペースを最小限に抑えて、あえてタタキ部分を広くすることで、非常に自由度の高い玄関となりました。

ベビーカー、自転車を置く、子どもが並んで靴を履き変えられる、アウトドア系の趣味の作業を行えるなどなど、広い面積の玄関だからこそ叶えられるメリットがたくさんあります。

特に、お子さんが多くいるご家庭は、玄関の広さを決めるうえで大変参考になる間取りですね。

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の間取り以外の特徴

タナカホームズさんの間取り以外の特徴をご紹介します。

60年以上張り替え不要の外壁材パワーボード

60年以上張り替え不要の外壁材パワーボード

タカスギさんは、厚さ37㎜の軽量気泡コンクリート「パワーボード」を外壁に採用しています。

「パワーボード」は木繊維やパルプなどの有機物を含まないため、乾燥や熱に強く、長期間にわたって、ヒビ割れやたわみが起きない安定性の高さが最大の特徴です。

40年間のメンテナンスコストは、窯業系サイディングの外壁の半額以下という試算もあり、お金の面からも大変ありがたい外壁となっています。

タカスギさんであれば、メンテナンスコストが最小の強い外壁の平屋を建てることができますね。

【まとめ】廊下レス+引き戸の超効率的な間取りの平屋住宅

TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 廊下レス+引き戸でつながる個室
  • 広い横長の玄関

 

以上をまとめると、TAKASUGI(タカスギ)さんの「家族みんなが集まる リビング中心の平屋建て」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • コンパクトな平屋を建てたいが、各部屋が狭いと感じる平屋はイヤ
  • 4人家族でも広々使える玄関が欲しい
  • 外壁の劣化、メンテナンスは最小限にしたい
  • コンパクトな平屋でも洗面脱衣所は広めにとりたい
コンパクトながら廊下レスで居住性が高い平屋住宅!

無駄を省くことで25坪でも豊かな暮らしができることを実証した平屋間取りでした。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。