今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「ユーティリティルームと中央のウォークインクローゼットで洗濯が捗る平屋住宅」でした。
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてタカノホームさんの平屋「34坪プラン」ウェブサイトから引用させていただきました。
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の間取り図をご紹介します。
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の特性は以下のとおりです。
- 4LDK
- 延床面積30坪台
- 東玄関
- ウォークインクローゼットあり
- ユーティリティルーム(ドライルーム)あり
- 玄関収納あり
- 子ども部屋が最初から間仕切りされている
- 和室あり
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の気になる間取りおすすめポイントをチェック!
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の気になる間取りをピックアップ。
ユーティリティルーム+中央ウォークインクローゼット
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の間取りで最も使い勝手がよさそうと感じたのは、洗面脱衣室の隣のユーティリティルームです。
洗濯機がおけて、室内干しもばっちりできる、最高のランドリールームとなっています。
室内干しだけでなく、外にも出られる引違い窓があるので、たまには外に干して自然の風を通したい、なんてこともすぐにできます。
方角的には北側にあるので、天日の力ではなかなか洗濯が乾きませんが、そんな時は衣類乾燥除湿器を使えばまったく問題ありません。
ユーティリティルームなら、雨風はもちろん、花粉などもつくことがなく快適。
昼間仕事が忙しいなら、夜洗濯→夜室内干しだってOK!
24時間365日、お好きなタイミングで存分に洗濯物を乾かすことができます。
便利なのはユーティリティルームだけではありません。
家の中央付近に大きなウォークインクローゼットがある点も見逃せないポイント。
ユーティリティルームからも近いので、乾いた家族の衣類などを、まとめてウォークインクローゼットに収納できます。
家の中央で、誰もが平等に、時間を問わず便利に使えるファミリークローゼットとして重宝します。
万能ユーティリティルーム+家の中央のファミリークローゼットで、完全にストレスフリーの洗濯環境を実現した平屋間取りとなっています。
わが家はリフォームで外物干しをサンルーム化しました
わが家の約3.5帖の脱衣所(ランドリールーム)があり、そのすぐ外が物干し場となっています。
ランドリールームだけでは室内干しとして家族5人の洗濯物を干すにはスペースが足らなかったので、外物干し場をテラス囲いして、ガラス張りのサンルームへとリフォームしました。
そのおかげで、雨風を完璧に避けつつ、日中は晴れていれば太陽の力を100%享受できる洗濯物干し部屋ができました。
夜干しをするときは、パナソニックの衣類乾燥除湿器をガンガンにまわして乾かしています。
非常に快適になりましたが、冬場は若干、利便性が落ちます。
というのも、ガラス張りのサンルームは、断熱性という意味では皆無なので、冬の夜にサンルームに洗濯物を干すのはめちゃくちゃ寒い・・・。
よほど厚着をしておかないと、洗濯干してるだけで風邪をひきそうな勢いです。
サンルーム内は外とほぼ同じ気温。
キンキンに冷えた部屋では、衣類乾燥除湿器をまわしても、厚手のフーディーなどはなかなか乾きません。
ですので、室内干しをメインで考えているかたは、タカノホームさんの平屋「34坪プラン」のように、普通の部屋を洗濯物干し部屋とすることを強くおすすめします。
室内であれば、基本、他の居室と同じように、高い断熱性があるので、夜に洗濯をしても、底冷えを体験することなく洗濯物を干せます。
なんならエアコンをユーティリティルーム自体に、あるいは隣の洗面脱衣室につけて暖房をまわせば、ポカポカ暖かい部屋でゆっくりと洗濯物干しができます。
衣類乾燥除湿器や、エアコンを使って洗濯物を乾かすことを前提に、室内物干し部屋を設計しましょう。
洗濯物を干せる室内スペースは、夫婦共働きで忙しいかたには、まさに必須とも言える場所です。
いつでも、時間も天候も関係なく、洗濯物を干せる場所がある、というのは、毎日の生活の利便性が劇的に高まります。
これから平屋を建てる方、特に家族が多く洗濯物も多いかたは、タカノホームさんの平屋「34坪プラン」のように、最初から十分な広さの室内物干し部屋を確保することを、強くおすすめします!
タカノホームさんの間取り以外の特徴
タカノホームさんの間取り以外の特徴をご紹介します。
ZEHビルダー最高ランク6つ星 ZEH実績92%
タカノホームさんは、ユーティリティルームなどの家事効率をあげてくれる間取りも魅力的ですが、それ以上に、家そのものも高性能なことで知られています。
高気密高断熱でエネルギー効率のよいZEH住宅を建てるビルダーとして、最高ランクの6つ星を獲得。
2022年度のZEH実績は92%! 抜群の実績をもっています。
タカノホームさんであれば、住んだ後の光熱費の心配がほとんどない、体にもお財布にも優しい平屋を建ててくれます。
【まとめ】大きなユーティリティルームとウォークインクローゼットで洗濯動線が快適な平屋住宅
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、タカノホームさんの平屋「34坪プラン」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 洗濯物を、天候、時間帯に関係なく干せる場所を室内に確保したい。
- 洗濯物干し部屋は、他の部屋、動線とは緩衝しない、独立した空間にしてほしい。
- 家族が着る普段着は、すべて一か所に集めて保管したい。(ファミリークローゼット)
- エネルギー効率のよいZEH住宅を建てた十分な実績のある会社で平屋を建てたい。
タカノホームさんの平屋「34坪プラン」は、大きなユーティリティルームとウォークインクローゼットで洗う、干す、しまうが簡単で、しかもZEHでエネルギー効率も抜群によい平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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