平屋間取り

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」間取り2つのおすすめポイント【ロフトのある2LDK】

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」間取り2つのおすすめポイント【ロフトのある2LDK】
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セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」について、間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「広大なロフトスペースを持つ2LDK平屋住宅」でした。

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • 固定階段で上がれるリビング上のロフトスペース
  • ダブルアクセス可能な主寝室

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

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当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてセルコホームさんの平屋「AC15-03-N」ウェブサイトから引用させていただきました。

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の外観と間取り図をご紹介します。

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の外観と間取り図

 

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広大なロフトスペースを持つ28坪2LDK平屋です

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の特性は以下の6点です。

  • 2LDK
  • 長方形
  • 延床面積20坪台
  • 北玄関
  • ウッドデッキあり
  • ウォークインクローゼットあり

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 固定階段で上がれるリビング上のロフトスペース
  • ダブルアクセス可能な主寝室
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このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

リビング上の固定階段で上がるロフトスペース

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」のロフト

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の間取りでまず取り上げたいのが、リビングの北側に広がるロフトです。

リビングから固定階段で上がれるロフトは、20坪台の平屋に大きな収納スペースを提供してくれます。

固定階段なので、はしごに比べて格段に安全。

重いもの、大きなものを運び入れるのもラクラクです。

これだけ広大なロフトスペースがあれば、収納不足にはまずならなそう。

さらに、場所的にも、リビングの北側で、吹き抜けのようになっているため、ロフトを見上げたり、ロフトからリビングの様子を眺めたりといった動きの楽しさも加わります。

子どもも喜びそうなエンタメ要素もある間取りですね。

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夫婦とお子さんがおひとり、みたいなご家族には、子どもの秘密基地、おもちゃスペースとしても大活躍するでしょう。

平屋は広大な収納スペースが一か所あると便利です

我が家の土間収納

わが家は土間収納に大物を納める間取りとなっています。

棚上には季節物を、土間には、スコップや長靴など汚れものを置いたり、燃えるゴミの保管場所としても活用しています。

平屋の特性を100%活かす、ということで、完全フラットな暮らしを目指してロフトや小屋裏収納は設けませんでした。

妻とも、階段やはしごは危険だから、という認識が合致していましたので、上下動が発生する収納を設けないことはすぐに決断できました。

 

が、3年以上、今の平屋に住んでみると、セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」のような、以下の条件を満たすロフトならあってもよかったかも!と強く思うようになりました。

  • 比較的緩やかな傾斜の固定階段で上がれること
  • リビングの上など、コミュニケーションが取りやすく人の気配を感じられる構造であること
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真っ暗な小屋裏収納に上がっていくのは大人でもちょっと抵抗がありますが、リビング上のロフトだったら、子どもの遊び場としても喜ばれた気がします。

 

2階の子ども部屋は将来使わなくなるから、という理由で、平屋を選択するかたは多いとは思います。

たしかに2階が居室ならばそうでしょう。

でも仮に2階部分が収納スペースだったらと考えると、それほど問題はないと思えてきました。

 

普段使いを頻繁にする、掃除機などの収納スペースが階段上にあるのは問題だと思います。

でも、物というのは、毎日、毎シーズン、頻繁に使うものばかりではありません。

例えばわが家なら、休眠時間が長くて大きな保存スペースが必要なものとして以下があります。

  • 加湿器
  • クリスマスツリー・屋外イルミネーション
  • 羽毛布団や毛布
  • 子どものプール、浮き輪
  • スキー、スノーボード
  • スーツケース(大、小)
  • 海グッズ(パラソル、チェアなど)

一年のうち4分の3は使わない、けど捨てるわけにもいかない、といったものをまとめて置ける収納スペースは、ロフトでもそれほど支障はない、というのが結論です。

 

わが家の土間収納の棚のうえにはクリスマスツリーや加湿器などが所せましとおいてありますが、3年たったいま、そろそろキャパオーバーの危険性がでてきました。

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」のように、大きなロフトスペースがあれば、かなり余裕を持って季節物を納められた気がします。

ましてや天井高1.4m以下なら基本的には床面積にも含まれないため、固定資産税のアップも気にすることはありません。

平屋は、季節系の大物を収納する場所の確保に頭を悩ますことが多いです。
建築費をできるだけ抑えるためには、床面積はむやみやたらに増やせないですからね。
平面で無理なら、セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」のように、高い天井を活かしたロフトを設置するのも有効な選択肢です。

ダブルアクセス可能な主寝室

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の主寝室の間取り

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」で、今までみたことがない点がありました。

主寝室が、北側と南側のふたつの入口があるのです。

ダブルアクセス可能な主寝室というのは大変珍しいですが、間取りを考えると、とても合理的です。

北側の入口を使う場面例

  • 寝室からトイレにいくとき。
  • 玄関や脱衣所から主寝室内のウォークインクローゼットに行く時。

南側の入口を使う場面例

  • リビング側から主寝室に物をとりにいく時。
  • 寝室のウォークインクローゼットから、衣替えした衣服をロフトに運ぶ時。
  • ベッドに横たわってゆっくりテレビをみていて、飲み物がほしくなってキッチンに行く時。

上記のようにシチュエーションによって南北のドアを使い分けることにより、移動距離が最短になるというメリットがあります。

通常、この間取りだと、南側のリビングに面した壁には、寝室への入口は設けないのがセオリーだと思います。

しかし、ロフトへの階段がリビング西側にある、という点を考慮して、南側にもドアが設けられました。

例えば南側にドアがなかったら、ウォークインクローゼットや寝室から荷物をロフトに運ぶのに、北側のドアからでて、廊下を歩き、リビングを通過して、ようやくロフトの階段にたどり着く、という非常に遠回りなルートとなってしまいます。

いっけん、見過ごしてしまいそうな細かな使い勝手まできちんと考慮された、秀逸な平屋間取りだと感じます。

納戸へのアクセス方法は慎重に考慮すべき

寝室と納戸の間取り図

わが家のウォークインクローゼット(納戸)は、寝室の奥に位置しています。

そのため、必ず寝室を通過しないとアクセスできません。

今は小さな息子と一緒に寝ていますが、息子が寝た後に、納戸に物を運び入れる、あるいは納戸から物を出す、といった作業は基本的にできません。

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物音や明かりで、息子が起きてしまいますからね。。

 

夜に、例えば翌日の出かける準備をしていて、納戸に置いてあるものをとりにいく、といったシチュエーションはわりと発生しがち。

寝室で誰かが先に寝ていたら、非常に気を使うことになります。

平屋に3年住んでみて感じたのは、寝室まわりの動線は案外重要、という事実でした。

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」のように、様々な場面を考慮して、スムーズな動線を考え抜くことが大切です。

寝室を寝る部屋、と考えて、寝るためだけの使い方を考えた場合には、セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」のように、南側に入口は設けないと思います。
物を運び入れる、運び出す、という作業まで考慮して、初めて気づく動線です。
間取りを考えるうえでは重要なヒント。
スムーズな移動が可能かどうかは、慎重に考える必要があります。

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の間取り以外の特徴

セルコホームさんの平屋の間取り以外の特徴をご紹介します。

高い断熱性能を誇る高性能グラスウール32K

セルコホームさんの高い断熱性能を誇る高性能グラスウール32K

セルコホームさんはすべてがカナダ基準。

カナダの厳しい自然環境にも耐えうる性能を持つ住宅です。

一般的に高性能と言われるグラスウール16Kに比べて約20%も熱伝導率が低い「グラスウール32K相当」を採用。

高密度な断熱材を使用することで、夏涼しく、冬暖かい、高密度高断熱住宅を実現しています。

【まとめ】実用性が非常に高い2LDK平屋住宅

セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 固定階段で上がれるリビング上のロフトスペース
  • ダブルアクセス可能な主寝室

 

以上をまとめると、セルコホームさんの平屋「AC15-03-N」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 平屋といえども広い収納スペースは確保したい
  • 固定階段で上がる収納なら抵抗がない
  • ロフト収納は、リビング上など常に人の気配が感じられる場所に設置したい
  • 広く使い勝手のよい主寝室がほしい
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広大な収納と、暮らしやすい動線を持つ平屋住宅です!

広々収納と優れた動線という、快適な住まいの基本を確実におさえた平屋間取りでした。

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当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。