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【アイリスオーヤマシュレッダーP5GCX】本音レビュー

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  • アイリスオーヤマの家庭用シュレッダー「P5GCX」の口コミを知りたい

 

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

結論から言うと、家庭用としては十分すぎるスペックです。
安全設計も充実しています。


 

本記事の内容
  • 家庭用シュレッダーアイリスオーヤマ「P5GCX」レビュー

 

私は2018年12月に平屋を新築しました。

もう賃貸のようになにかあれば気楽に引っ越す、ということができなくなりました。

気軽に引っ越しができなくなって気になったのが、個人情報が記載された紙や封筒などの廃棄です。

そのまま燃えるゴミの日に出した場合は、もしゴミを漁られたりした場合に、個人情報が漏洩するリスクがあります。

賃貸のころならいいのですが、戸建てで基本的には一生住む予定の家です。
おいそれと住所を変えられないため、個人情報漏洩がらみでトラブルがあってはいけません。

そこで個人情報が記載された紙などを安全に廃棄するために、家庭用シュレッダーを導入しました。

今日の記事では我が家が購入した家庭用シュレッダー「アイリスオーヤマP5GCX」のレビューをお届けします。

家庭用シュレッダーの導入を検討しているかたは必見です。

 

家庭用シュレッダーアイリスオーヤマ「P5GCX」レビュー

以下の点をチェックしてみました。

  1. 本体の大きさ
  2. ゴミの捨てやすさ
  3. 安全性能
  4. A4用紙何枚まで同時裁断できる?【動画】

 

(1)本体の大きさ

幅約31×奥行約19×高さ約30です。

重さは3kg。

コンパクトサイズで場所を取りません。

私はワークスペースの机の上で使っていますが、机の端に寄せておけば特に邪魔になるようなこともありません。

重さも3kgなので、移動するとしてもラクラクです。

 

(2)ゴミの捨てやすさ

裁断が終わったあとの紙ゴミの捨てやすさも、シュレッダー選びのポイントです。

P5GCXはその点も優秀です。

本体の上部を持ちあげるだけで、裁断部とゴミ箱部分とを分けることができます。

あとは下部のダストボックス部分にたまっている裁断された紙ゴミを、ゴミ袋に捨てるだけです。

部屋にある普通のゴミ箱のゴミを捨てるのとなんら変わりません。

シンプルで使いやすいです。

 

取り外した本体の底面は下の写真のようになっています。

刃の間に紙が詰まっていますが、紙を取ろうとすると手を切ってしまうおそれがあるので、そのままにしておいたほうがいいです。

 

ちなみにゴミ箱容量は8.7リットルで、A4用紙65枚分の紙ゴミを貯めれらます。

 

(3)安全性能

P5GCXは2つの安全機能を装備しています。

  1. 加熱保護のサーマルプロテクター
  2. 本体からダストボックスを外すと電源遮断

加熱保護のサーマルプロテクター

連続運転してモーターが熱くなりすぎた場合に自動停止します。

そのあとモーターが冷えるまでは運転再開することができません(5~10分)

この機能があれば火災になるようなことはなさそうです。

 

 

本体からダストボックスを外すと電源遮断

本体から下部のダストボックスを外すと電源が遮断されます。

コンセントが刺さったままの状態でも、本体を上に外せば電源が遮断されます。

運転中に子どもがふざけて本体を外してしまうようなことがあっても、電源が切れますのでシュレッダー内部で指を切断してしまうようなことはありません。

 

 

 

(4)A4用紙何枚まで同時裁断できる?【動画】

P5GCXの公式スペックでは、A4用紙を5枚まで同時裁断可能になっています。

では実際には何枚まで同時裁断できるのか? 試してみました。

実際の動画で結果をご紹介します。

 

A4用紙5枚を同時裁断

これはスペック通り、まったく問題なくクリアしてくれました。

 

 

 

A4用紙10枚を同時裁断

案外いけそうだってことで、一気に公式スペックの倍の10枚にチャレンジしました。

途中まではOKだったのですが、後半バテてしまい、ストップしました。

さすがに公式スペックでうたっている5枚同時裁断の倍は無理だったようです。

モーターの加熱保護が働き自動停止してしまいました。

この状態になると、はさまった紙を取り出すのがすごく大変です。

また、モーターが冷えないと運転再開もできません。

5~10分は再開まで待つ必要があります。

 

 

A4用紙9枚を同時裁断

10枚は無理でしたが、では1枚減らしたらどうかということで9枚同時に挑戦。

しかしこちらもあとわずかのところで停止してしまいました。

 

 

A4用紙8枚を同時裁断

ではさらに減らして8枚にしたところ、なんとかクリアすることができました。

 

以上の結果から、A4用紙の同時裁断は、8枚まではなんとかイケる! ということがわかりました。

しかし、それほど急いでなければ、公式スペック通り、5枚までの同時裁断にしておくのが無難そうです。

なぜなら、加熱保護機能が働いて一度止まってしまうと、再運転まで5~10分程度待つ必要があるからです。

待ち時間を考えると、あまり詰め込みすぎないで、用紙3~4枚くらいの同時切断でテンポよくすすめたほうが結果的には早く裁断が終わります。

 

 

【まとめ】アイリスオーヤマ5PGCXはコスパ抜群の家庭用シュレッダーです。

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 本体は幅31cmと非常にコンパクト。卓上で使用しても問題ありません。
  • ゴミ捨ては、上部の本体を取り外して、下部のダストボックスにたまったゴミを捨てるだけ。
    とてもシンプルな動作でとても使いやすいです。
  • モーターの加熱保護機能で連続運転を抑止したり、本体をダストボックスから外すと電源が入らないなど、安全面への配慮も行き届いています。
  • A4用紙8枚まではなんとか同時裁断できました。
    このあたりはさすがに家庭用ですので、会社にあるような大型シュレッダーに慣れた感覚で使うとあっという間に紙詰まりです。
    一度詰まってしまうと、加熱保護が解除されるまで一切運転ができません。
    余裕をもった枚数、できれば一度に3~4枚までをテンポよく裁断していくほうが結果的に早く終わります。

 

P5CGXを購入してから、宛名が書かれた郵便物などを安心して捨てられるようになりました。

個人情報が漏洩しないよう、一家に一台揃えることをおすすめします。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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