- 便器が浮いてるトイレ、リクシルの「フロートトイレ」とTOTO「レストパルF」の違いを知りたい。
- リクシル「フロートトイレ」とTOTO「レストパルF」はどちらのほうがおすすめ?
今日の記事はこういった疑問に答えます。
今日の記事ではリクシルとTOTOの「浮いてるトイレ」を以下の6項目で比較してみました。
- 収納力
- 節水性能
- 電気代
- カラーバリエーション
- 照明
- 定価
結論としては以下の結果となりました。
- 電気代
- 定価
- 収納力
- 節水性能
- カラーバリエーション
- 照明
私は2018年に平屋を新築しました。
私達夫婦が建てた平屋のトイレはTOTOのレストパルFです。
今日の記事では、TOTOのレストパルFを毎日使っている私が、競合製品であるリクシルの「フロートトイレ」との違いを検証してみました。
これから家を建てるかたや、トイレのリフォームを検討中のかたは必見です。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「地元のリフォーム会社に自分で問い合わせてみよう」もアリですが、信頼できる業者を自分で探すのは難しいし、価格が適正がどうかも判断できません。
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リクシル「フロートトイレ」とTOTO「レストパルF」を6項目で比較
リクシルから便器が浮いているトイレ、その名もずばり「フロートトイレ」が2019年11月1日に発売されました。
今日の記事では、TOTO「レストパルF」とリクシル「フロートトイレ」を以下の6つの項目で比較しています。
- 収納力
- 節水性能
- 電気代
- カラーバリエーション
- 照明
- 定価
リクシル「フロートトイレ」とTOTO「レストパルF」の比較表
まずは比較表で全体をまとめてみました。
TOTO レストパルF | リクシル フロートトイレ | |
---|---|---|
収納力 | トイレットペーパー14個 生理用品6個 トイレブラシ1本 ほか |
トイレットペーパー4個 |
節水性能 | 大4.8L 小3.6L eco小3.4L |
大6.5L 小5.0L |
電気代 | 約118kWh/年 27円/kWh換算で3,186円/年 |
約104kWh/年 27円/kWh換算で2,808円/年 |
カラーバリエーション | ホワイト ライトウッドN ダルブラウン ホワイトウッド ミディアムウッドN |
ホワイトアッシュ グレーアッシュ |
照明 | やわらかフロアライト | LED間接照明 |
定価 | 415,700円~ | 398,000円 |
ちなみに以下の機能はほとんど同等なので割愛しています。
- フタの自動開閉
- 使用後の自動洗浄
- 便器内に水を吹きかけて汚れをつきにくくする機能
このあと各項目を深掘りしていきます。
収納力
比較項目 | TOTO レストパルF | リクシル フロートトイレ |
---|---|---|
節水性能 | トイレットペーパー14個 生理用品6個 トイレブラシ1本 ほか |
トイレットペーパー4個 |
リクシルフロートトイレはトイレットペーパー4個です。
対してTOTOレストパルFは以下のとおりの収納力となっています。
収納力で選べばTOTO一択と言えるでしょう。
リクシルの収納はトイペ4個。オマケ程度と考えるのが妥当です。
節水性能
比較項目 | TOTO レストパルF | リクシル フロートトイレ |
---|---|---|
節水性能 |
|
|
少ない水量でキレイに流せるTOTOは、eco小というモードまで選べるのが便利。
実際我が家も、小さいほうについては毎回eco小で流しています。
電気代
比較項目 | TOTO レストパルF | リクシル フロートトイレ |
---|---|---|
電気代 | 約118kWh/年 27円/kWh換算で3,186円/年 |
約104kWh/年 27円/kWh換算で2,808円/年 |
電気代は安いに越したことはないですね。
ただし2製品の電気代は年間300~400円程度の微差です。
カラーバリエーション
比較項目 | TOTO レストパルF | リクシル フロートトイレ |
---|---|---|
電気代 | ホワイト ライトウッドN ダルブラウン ホワイトウッド ミディアムウッドN |
ホワイトアッシュ グレーアッシュ |
リクシル「フロートトイレ」
グレーアッシュ、ホワイトアッシュの2種類から選択可能です。
TOTO レストパルF
基本カラー3色(ホワイト、ライトウッドN、ダルブラウン)、特注の2色(ホワイトウッド、ミディアムウッドN)の5種類から選択可能です。
TOTOのほうがカラバリ豊富。
特にホワイトの設定があるのは嬉しい人も多いのではないでしょうか。
照明
リクシルのフロートトイレはバックパネルの左右が光る関節照明です。
レストパルFは便器下のフロアライトが点灯します。
完全に好みの問題だと思うので、照明は引き分けです。
定価
比較項目 | TOTO レストパルF | リクシル フロートトイレ |
---|---|---|
定価 |
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例えばリクシル フロートトイレは以下のようなバリエーションがカタログに記載されています。
レストパルFの場合はカウンターや手洗器の組み合わせで以下のバリエーションがあります。
- 定価が安いのはリクシルのフロートトイレです。
- レストパルFはトイレ面積や手洗器ありなしから多彩な組み合わせを選べます。
【まとめ】現時点ではTOTO「レストパルF」一日の長あり?!
2製品を比較した結果をまとめます。
- リクシルのフロートトイレは発売して間もないということもあり、バリエーションが乏しいです。
- TOTOレストパルFのほうが歴史が長いため機能面が優れていて、選べる選択肢も豊富。
- 特に大きく差があると感じたのは収納力とカラーバリエーション。
- 収納力の差は歴然で、収納力で選ぶなら秒でレストパルFの一択です。
- レストパルFはホワイトが選べるのがメリット。トイレは白で統一したいという人には特に嬉しいですね。
これから年次で改善が進んでいき、リクシルのフロートトイレも進化していくでしょう。
現時点では、新築のかたにも、トイレのリフォームを検討中のかたにも、レストパルFをおすすめします!
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