平屋間取り

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」間取りおすすめポイント【廊下を120%活用したウォークスルークローゼット】

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」間取りおすすめポイント【廊下を120%活用したウォークスルークローゼット】
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たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「5mを超える廊下をクローゼットとして活用した無駄のない平屋住宅」でした。

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」のおすすめ間取りポイントは下記になります。

間取りおすすめポイント

  • 廊下を120%活用したウォークスルークローゼット

これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

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当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべてたけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」ウェブサイトから引用させていただきました。

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の間取り図をご紹介します。

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の外観 たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の間取り図

 

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L字型で中庭のある27坪の平屋です!

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の特性は以下のとおりです。

  • 3LDK
  • 延床面積20坪台
  • L字型(中庭あり)
  • 西玄関
  • パントリーあり
  • ウォークスルークローゼットあり
  • 子ども部屋が最初から間仕切りされている
  • 子ども部屋に収納がない
  • ウッドデッキあり
  • 玄関収納あり

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の気になる間取りおすすめポイントをチェック!

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 廊下を120%活用したウォークスルークローゼット
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このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

廊下を120%活用したウォークスルークローゼット

廊下を120%活用したウォークスルークローゼットの写真 廊下を120%活用したウォークスルークローゼットの間取り図

 

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」は、L字形の中庭が特徴的ですが、機能面に目を向けると、秀逸なクローゼットに目がいきます。

ご覧のとおり、家の北側、玄関からまっすぐ個室へアクセスするための廊下がありますが、その廊下をそのままウォークスルークローゼットとして活用したのです。

廊下だけとしてしまうと、単なる移動の手段だけのデッドスペースにようになりがちですが、壁一面をクローゼットにしたことで、実に5メートルを超える長さの巨大収納スペースが実現しました。

扉などはないオープンな収納スペースですが、問題はありません。
なぜならこの廊下は、基本的にはプライベートゾーンである子ども部屋、主寝室に行く時しか使われないからです。

お客様は基本、この廊下を通ることはありませんので、衣類などが丸見えでも特にプライバシーを気にする必要はないのです。

それどころか、扉等がないため衣類や荷物の場所が一発でわかる。
逆に使いやすくなるという副産物も生み出しているのです。

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物を探しやすく取り出しやすい、家族だけのオープンクローゼットの実現です!

廊下という、いっけん無駄になりそうなスペースを巨大クローゼットに変えたうえに、使いやすさも抜群のクローゼットを実現した、まさに一石二鳥の素晴らしいアイディアですね!

子ども部屋に収納スペースはありませんが、部屋をでたらすぐに一面のクローゼットがひろがっているので、実用性の面で問題になることはないでしょう。

かえって子ども部屋の室内が広々するので、子ども達にとっては嬉しい間取りのはずです。

我が家の子ども部屋は各個室にひとつづつ収納を設けましたが、部屋自体がかなり狭くなることに・・・

我が家の子ども部屋の間取り

我が家の子ども部屋は、ご覧のとおりの二部屋。

入って左奥に既製品のクローゼットをつけました。

4.5帖の部屋ですが、クローゼットが入ったことで実質3.5帖といった感じです。

子ども部屋として考えた場合には問題ない広さですが、ふとんを二つ並べて敷くことができないので、もし友達などが泊まりにきたときは、ちょっと大変かもしれません。

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の間取りをみたときに、もしかしたら、うちも廊下に収納スペースを出して、子ども部屋の中は広くしてあげるというアイディアもありだったかな・・・と思いました。

計画段階では、「とにかく個室にひとつの収納」を設置することにこだわりすぎていたかも知れません。

必ずしも収納は個室ごとに備わっている必要はない。たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の間取り、そして廊下収納のアイディアをみて強く感じました。

もしこれから平屋を建てるかたで、子ども部屋の広さに悩んでいるかたは、ぜひたけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の間取りをご参考にされてはいかがでしょうか?

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廊下をうまく使うことで、個室自体を広く使うことができるかもしれませんよ。

収納スペースは各部屋にひとつ! というのはアパート暮らしをしていると、いかにもそれが「常識」だと思い込んでしまう可能性があります。

私も家を建てる前に5年ほど家族3人で2LDKアパートに住みましたが、各個室に収納がひとつあるタイプだったので、部屋=収納があるもの という考えがいつのまにか刷り込まれていた可能性があります。

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」を見ると、収納は必ずしもすべての部屋に付ける必要はない。
効率的に収納を置ける場所を見つけて、個室は広く使ったほうが正解!という間取りもあるわけです。

これから平屋を建てるかたは、収納スペースを個室内に設けるのか、それとも廊下や、どこかに大きな納戸をひとつ設けるのか、自分達の生活に合わせて慎重に検討されることをおすすめします。

【まとめ】廊下まるごとクローゼットのアイディアが光る平屋住宅

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 廊下を120%活用したウォークスルークローゼット

 

以上をまとめると、たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 子ども部屋の中は子どもがのびのび使える広さにしたい
  • 収納スペースは家族分がすっきりおさまる大きなクローゼットが欲しい
  • 廊下のスペースを有効に活用したい
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5m超の大きなウォークスルークローゼットのある平屋住宅!

たけひろ建築工房さんの平屋「帰りたくなる家」は、無駄なスペースに感じがちな廊下を、使いやすいオープンクローゼットに変えて120%活用した平屋間取りでした。

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当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。