平屋間取り

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」間取り2つのおすすめポイント【中廊下でプライバシー重視】

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」間取り2つのおすすめポイント【中廊下でプライバシー重視】
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無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」について詳しく知りたいです。

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

実際に平屋を建てた私が、無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の間取りを中心にチェックしてみました。

結論から言うと、「中廊下でプライバシーを重視した平屋住宅」でした。

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。

間取りおすすめポイント

  • 広い玄関ポーチ
  • プライバシーに配慮した中廊下

 

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の特性は以下の5点です。

  • 3LDK
  • 延床面積20坪台
  • 長方形
  • 北玄関
  • 子ども部屋が最初から間仕切りされている

これから平屋を建てる予定のかたは、間取り事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の外観と間取り図

※当ページの引用タグ内の画像はすべて無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」ウェブサイトから引用させていただきました。

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の外観と間取り図をご紹介します。

  無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の外観と間取り図

広い玄関ポーチと廊下が特徴的な24坪の平屋住宅です。

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の気になる間取りをピックアップ。

間取りおすすめポイント

  • 広い玄関ポーチ
  • プライバシーに配慮した中廊下
このあと、わが家との対比も合わせてご紹介することで、実際の使い勝手についても検証していきます!

広い玄関ポーチ

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の玄関側の外観 無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の玄関の間取り図

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」は多彩な趣味を楽しみやすい平屋。

特徴的なのが玄関ポーチ。
ごらんのとおりの広さを確保していて、軒もあるので雨も防げます。

イメージ写真のように、サーフボードをたてかけるなど、アウトドア用品の一時置きスペースとしても活用できます。

軒が広くかかっているので、自転車置き場としても便利ですね。

例えば庭でバーベキューをするにしても、雨や直射日光を防げる広い軒下があるとなにかと重宝します。

広い玄関ポーチは生活を楽しむうえで重要なポイントです。

わが家も玄関の軒は長め。

わが家の玄関の軒の長さ

わが家の玄関も軒は長め。

上の図面のとおり約2.1メートルの深さがあります。

これだけ深いとよほどの暴風でない限りは、玄関扉まで雨が当たることはありません。

たとえば軒が深いと便利なのは、置き配ですね。

玄関前に、Amazonの荷物や、食材宅配など置き配してもらう場合にも、天候を気にする必要がありません。

例えば軒ゼロだった場合には、配達後に雨が降ってきて、Amazonの荷物がびしょびしょ・・・なんてことにもなりかねないですよね。

あとは、子どものストライダーとか自転車を一時的に置いておく場としても、深い軒のある玄関は重宝しています。

出かける時、帰ってきた時に雨に濡れない点も考慮すると、玄関には軒や庇が必須で、広いほど使い勝手が上がると断言します。

玄関ポーチは広めがおすすめです。

軒が深ければ雨や強い日差しを避けることができます。
置き配や、自転車置き場、あるいはアウトドア用品の一時的な保管場所としても重宝します。

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」のように広い玄関ポーチであれば、雨に悩まされることなく、玄関まわりのスペースを120%活用できますね。

プライバシーに配慮した中廊下

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の中廊下の写真 無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の中廊下の間取り図

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」は、最近の平屋では少し珍しい、長い中廊下があります。

ご覧のとおり、玄関を入ってから、LDK、洗面所、子ども部屋にアクセスするには、中廊下を通る必要があります。

「廊下をなるべく省いて、居室の面積を広げる」最近の平屋間取りのトレンドとは、真逆ともいえますね。

平屋の中心付近にある、いわゆる中廊下は、外光を取り入れるのが難しいため暗くなりがち。
さらに、収納や部屋の広さを優先することが多い昨今では、中廊下の採用率は下がっているのが現実です。

ましてやキレイな長方形の無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」なら、ぶっちゃけ廊下はなくても間取りはつくれます。

 

ではなぜ、あえて中廊下を設けて部屋をつないだのか?

それは「プライバシー」に配慮したからです。

中廊下があることで、プライベートな各個室と、パブリックなLDKが直接隣どうしになりません。

当然、LDKとの距離が開くので、LDKと個室の間で音が響きにくくなります。

結果的に、個室では静かに過ごせますし、個室で出した音がLDKに伝わる確率も下がります。

中廊下があることで、「家族といえども各人のプライバシーには配慮したい、オフの時間や寝る時は、個室で静かに過ごしたい」といった要望を叶えることができます。

わが家も中廊下あり。パブリックゾーンとプライベートゾーンの間を取り持つ緩衝材。

わが家の廊下

わが家も長い中廊下で、LDKと各個室などをつなげている間取りです。

わが家の場合は、そもそも土地が変形のL字のようなかたちだったので、廊下でつなぐ必要があり、中廊下を設けることになりました。

もし土地がキレイな正方形や長方形だったら、廊下はつくらなかった可能性もありますが、無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」と同様に、プライバシー重視、と考えた場合は、廊下は非常に有効な手段だと感じています。

特に、お客さんがきた時は、メリットが顕著に表れます。
LDKと個室の距離が離れているので、お互いに干渉することがありません。

お客様にはプライベートな個室を完全に隠すことができます。
たとえば個室でテレビをみていても、音がLDKに聞こえることはありません。

たしかに廊下のぶん、床面積を無駄にしている、という考えかたもできますが、プライベートゾーン、パブリックゾーンの「緩衝材」の役目をすると考えれば、決して無駄ではないとも言えます。

廊下を設ける平屋は、最近の間取りトレンドからすると、時代に逆行している風にも感じます。
しかし、LDKと、子ども部屋や寝室が扉一枚でしか仕切られていない、という間取りに疑問を感じるかたもいらっしゃるでしょう。

家族のプライバシーを優先されるかたは、無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」や、わが家のように、「廊下を設けて個室とLDKを離す」というのが非常に有効な手段となります。

実際の平屋での生活を思い浮かべると同時に、家族の性格、生活スタイルなども考慮して、LDKと個室の「距離感」を調整しましょう。

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の間取り以外の特徴

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の間取り以外の特徴をご紹介します。

10年間の24時間365日緊急駆けつけサービスなど、充実のアフターサービス

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の安心システム

 

無垢ハウスさんは上の図のとおり、「安心システム」を採用しています。

地盤保証や定期点検といった保証にプラスして、「24時間365日対応の緊急駆けつけサービス」という、ちょっと他では見かけない保証も付帯します。

家のことで困ったことがあれば、いつでも対応してもらえる安心感。

しかも引き渡し後10年間という長い期間、提供されるのもいいですね。

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」なら、住み始めたあとも安心が長く続きます。

【まとめ】廊下でプライバシーを守る平屋住宅

無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。

間取りおすすめポイント

  • 広い玄関ポーチ
  • プライバシーに配慮した中廊下

 

以上をまとめると、無垢ハウスさんの平屋「CALBAN」は、特に以下のかたにおすすめです!

  • 広々使える玄関スペースが欲しい
  • 玄関は雨や直射日光を防げる大きな軒が欲しい
  • LDKと個室が隣り合わせの間取りは嫌。プライバシーを尊重できる距離感を確保したい。
  • 寝室や子ども部屋では、基本的に静かにゆっくりと過ごしたい。
LDKの騒音に悩まされない廊下のある平屋住宅!

家族が個人を尊重しつつ楽しく暮らせる平屋間取りでした。

当ブログでご紹介した平屋のカタログをサクっと集めたいかたは次の記事が参考になりますよ。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。