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ウッドデッキ上の蜂の巣を駆除!【ハチ・アブ用ハンターZ PROレビュー】

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  • 蜂の巣は自分で駆除できますか?

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

結論から言うと、蜂の巣が小さければ自分で駆除可能です。(スズメバチはやめておいたほうがいいかも)

私は生まれて初めて蜂の巣を自分で駆除しましたが、今はすごい威力のスプレーがあるので安心です。

 

本記事の内容
  • 自分で蜂の巣を除去するために必要なもの
  • ハチ・アブ用ハンターZ PROレビュー
  • 蜂の巣駆除を終えてみての反省点
  • 蜂の巣を駆除する際に気をつけたいこと

 

私は2018年に平屋を新築しました。

物干し場とウッドデッキの間の屋根に蜂の巣が作れていると妻から教えてもらいました。

放っておけば子どもが危険です。速攻で駆除してやりました。

今日の記事は私が初めてやってみた「蜂の巣駆除」についてご紹介したいと思います。

自宅の蜂の巣に悩まされているかた、家を建ててこれから蜂の巣を作られそうなかたは必見です。

 

自分で蜂の巣を除去するために必要なもの

蜂の巣駆除のために用意したのは以下4点。

  • ハチ・アブ用ハンターZ PRO
  • ゴミ袋
  • ゴム手袋
  • クイックルワイパー本体

 

ハチ・アブ用ハンターZ PRO

アマゾンのレビューが好評だったので、アマゾンでポチりました。

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蜂の巣駆除はこれだけあればOKという優れものです。

 

ゴミ袋

ゴミ袋は駆除した蜂の巣、蜂の死骸などを回収するために用意しました。

ゴミ袋にサッとしまわないと、出かけている働き蜂が帰ってきた時に危険です。

 

ゴム手袋

殺虫剤なので、一応ゴム手袋をしました。

あと、蜂が襲ってきた時に手を守るという意味合いもあります。

 

 

クイックルワイパー本体

蜂の巣を叩き落すために使いました。

適当な長い棒がなかったので、仕方なくクイックルワイパー本体です。

 

 

万全を期すなら帽子、マスクなども

身支度ですが、万全を期すなら蜂からの攻撃を受けにくいように、帽子、マスク、首回りにタオルをまく、長袖を着るなどが必要です。

肌が露出している箇所があると狙われやすいので、気になるかたは防御を固めましょう。

しかし、結果的には私の場合はノーガードでも全く問題なしでした。

ちなみに、駆除が終わるまでは、奥さんと子どもは危険のないように家の中で待機です。

 

ハチ・アブ用ハンターZ PROレビュー

このスプレーの威力は、マジですごい。

 

ターゲットの蜂の巣がこちら

今回のターゲットはこちら。

場所はウッドデッキと物干し場の間当たり。

目視できる範囲だけでも、巣のまわりを蜂が5、6匹うごめいています。

JUN
JUN
ちょっと怖え。。。

 

 

アップです。

めっちゃ巣作りしてる。

 

ハチ・アブ用ハンターZ PROを噴射

ハチ・アブ用ハンターZ PROを、蜂の巣から1mくらいの距離で噴射しました。

噴射してすぐに、蜂がこちらにむかって飛んできた気がして一瞬ひるみましたが、なんのことはない、すでにスプレーが効いてお亡くなりになった蜂が下に落ちていく動きでした。

 

10秒くらい噴きました。

お亡くなりになった蜂さんが、ポトポトと地面に落ちました。

 

ハチ・アブ用ハンターZ PROはすさまじい威力。3秒噴けばOKかも。

あとからわかりましたが、このくらいの巣の大きさで、10秒は完全に噴きすぎでした。

たぶん3秒、あるいは2秒くらいでも全滅させられましたね。

とにかく一瞬で蜂の動きが止まり、フリーズしたまま下に落ちます。

驚愕の威力です。

これなら相手が最強のスズメバチでも、数さえ多くなければ余裕で勝てると思わせるくらいの威力。

(スズメバチは刺されるとマジやばいのでたぶん自分じゃやらない)

 

公式サイトにも以下の文字が。

ご注意
スズメバチの巣の処理は必ず専門家に依頼してください。

JUN
JUN
やっぱスズメバチは別格感ハンパないので、自分でやるのはやめましょう。

スズメバチは「害虫駆除なら!【ムシプロテック】」などの、プロの害虫駆除会社に迷わず頼みましょう。

 

蜂の巣と、お亡くなりになった蜂、幼虫を回収

蜂の巣はクイックルワイパー本体の柄でガシガシして落としました。

簡単にはとれません。

めちゃめちゃよくくっついています。

JUN
JUN
これって蜂が作ったわけだから天然の接着剤でしょ。自然の力ってすげえっすね。

落ちた巣はすぐにゴミ袋へ入れました。

 

亡くなった蜂をそのままゴム手袋で掴むのは感覚的に嫌になったので、急遽奥さんにハシを持ってきてもらってつまんで回収。

8匹落ちてました。

 

巣から落ちたと思われる幼虫も回収。

殺生してごめんなさい。

JUN
JUN
でもこちらも家族を守らなくてはならないのです。

 

5分あれば作業完了です

かかった時間は回収まで含めて実質5分程度。

巣がまだ小さかったから、ということもありますが、ハチ・アブ用ハンターZ PROを噴いたら瞬殺なので、時間はまったくかかりません。

ちょっと拍子抜けするくらい簡単でした。

 

 

蜂の巣駆除を終えてみての反省点

駆除を終えてみて、以下の点が反省点として浮かび上がりました。

  • ハチ・アブ用ハンターZ PROを噴く時間が長すぎた
  • ウッドデッキに殺虫液がかかったのので、新聞紙などを敷いておけばよかった

 

ハチ・アブ用ハンターZ PROを噴く時間が長すぎた

初めてだったこともあり、ビビりがあったのか、ハチ・アブ用ハンターZ PROを噴く時間が長すぎました。

10秒も噴いたら、写真のとおり殺虫液がめっちゃ垂れました。

エコウッドのウッドデッキが(涙)

マジ瞬殺なので3秒噴けば十分でした。

ウッドデッキに殺虫液がかかったので、新聞紙などを敷いておけばよかった

ウッドデッキに垂れた殺虫液がたくさんかかってしまいました。

染み込んだら嫌なので、このあとじょうろに水を入れて、何度か流しておきました。

こんなに垂れるのがわかっていたら、最初からウッドデッキの上に新聞紙でも敷いておいたのにな、と思います。

これから蜂の巣駆除をおこなうかたで、我が家と同じように下がウッドデッキなどの場合には、新聞紙を敷いてから行うことをおすすめします。

蜂の巣を駆除した後に気をつけたいこと

駆除した後に気をつけたいことは以下の2点です。

  • 予防のために蜂の巣周辺にもハチ・アブ用ハンターZ PROをかけておく
  • 帰ってきた働き蜂の攻撃に注意を払う

 

予防のために蜂の巣周辺にもハチ・アブ用ハンターZ PROをかけておく

ハチ・アブ用ハンターZ PROの殺虫成分「ピレスロイド」には、以下の効果があることが公式サイトでも紹介されています。

忌避(イヤがって近づかない)効果があること

 

一度、巣を作られたということは、繰り返し作られる可能性も高いということです。

予防のために今回巣を作られたあたり周辺に、軽くハチ・アブ用ハンターZ PROを噴いておきました。

これでしばらくの間は蜂が嫌がって近づいてこないでしょう。

 

帰ってきた働き蜂の攻撃に注意を払う

今回の私の場合はありませんでしたが、駆除を行っている最中に出かけていた働き蜂が戻ってきて巣がないことに気付き、怒って攻撃してくることがあるそうです。

ですので、駆除したらとりあえず蜂の巣をゴミ袋に入れて、いったん家の中で様子を見る、というのがより安全なやり方になります。

 

ハチ・アブ用ハンターZ PROは超強力ですが、それは「きちんと当たれば」の話です。

蜂の巣、という動かないターゲットをめがけて噴射するのは難易度低いですが、自由に飛んでいる蜂がこちらに向かってきたときに、近距離でスプレーを当てる、というシチュエーションを考えると、たぶん難しいです。

JUN
JUN
接近戦にもちこまれたら人間側が圧倒的に不利、ということは頭に入れておいたほうがいいでしょう。

不測の事態にならないよう、作業は慎重に行うべきですが、そもそもスズメバチや、アシナガバチでも巣が大きくなりすぎている場合には、「害虫駆除なら!【ムシプロテック】」などのプロの害虫駆除会社に頼んだほうが無難です。

 

【まとめ】小さな蜂の巣なら自分で十分駆除可能。スズメバチや巣が大きい場合は迷わず専門業者へ

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 小さな巣ならハチ・アブ用ハンターZ PROがあれば自分で十分駆除できます。
    蜂の巣を叩き落す棒、駆除した巣をすぐに捨てるためのゴミ袋など用意してからのぞみましょう。
  • ハチ・アブ用ハンターZ PROは威力がとにかくすさまじいです。
    小さな巣なら3秒も噴けばOKです。
    全部の作業時間も5分とかからないでしょう。
  • 殺虫液はけっこう下に垂れます。
    ウッドデッキなどがある場合はあらかじめ新聞紙など敷いてから実行したほうがよいです。
  • 駆除したあとには、周辺に予防のためにハチ・アブ用ハンターZ PROを噴射しておきましょう。忌避効果があるので蜂が嫌がって近寄らなくなります。
  • 駆除した後に、帰ってきた働き蜂に襲われる危険性があります。
    巣はすばやく回収して、心配なら少しの時間、家の中で待機しましょう。
  • スズメバチや、大きくなりすぎた巣の駆除は、おとなしくプロに頼みましょう。

 

家を建てる、ということは、害虫との戦いの始まりでもあるのですね。

今回、自分で駆除してみて戦いの始まりを実感しました。

今回のように、自分でできることは自分でやりますが、手に負えないなと思った場合は、素直に害虫駆除なら!【ムシプロテック】に頼もうと思います。

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。