平屋の実例

【HUGGO園芸用 防草シートレビュー】DIYで敷いて雑草をシャットアウトできました

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  • 防草シートの施工は難しいですか?
  • 防草シートは自分達で敷くことはできますか?
  • 防草シートはどのくらい効果がありますか?

 

今日の記事はこういった疑問に答えます。

 

結論から言うと、HUGOOの防草シートは加工もしやすいので、DIYで施工可能です。

本記事の内容
  • 防草シートをDIYで敷くのに必要なもの
  • HUGOO防草シートDIY施工レビュー
  • 防草シート施工後の効果検証

 

私は2018年12月に平屋を新築しました。

家の裏庭にあたる場所に、夏になるとすさまじく雑草が生えてくることがわかりました。

何度も草むしりをするのは大変なので、防草シートを敷いて雑草が生えるのを抑えることにしました。

今日の記事では、防草シートをDIYするために必要な道具、施工方法、効果についてご紹介します。

庭、外構の雑草に悩まされているかたは必見です。

 

防草シートをDIYで敷くのに必要なもの

防草シートをDIYで敷くには、以下のものが必要です。

  1. 防草シート
  2. Uピン杭
  3. ハンマー
  4. ハサミ

 

(1)防草シート

防草シートはアマゾンで、「HUGOO プロも認めた 園芸用 防草シート 1mx10m 2枚セット」を購入しました。

抗菌剤・UV剤入で耐用年数は3年とのこと。

一番値段も手ごろだったので、HUGOOをチョイスしました。

(注:2024年現在ではHUGOOの防草シートは取扱いが終了してしまったようです。残念)

 

実はこの防草シートを敷く前に、除草剤をまいて雑草を枯らしたことがあります。

キレイに雑草は枯れましたが、一か月もするとまた生えてきてしまいます。

除草剤も2000~3000円くらいはするので、何回も使うのは結構お金がかかるのです。

除草剤を何度も買ってまくよりも、防草シートを敷いてしまったほうが経済的です。

それに、除草剤をまいたあとを子どもが触る危険性も考えると、防草シートのほうが安心です。

 

ちなみに2024年現在なら、色が土になじむ「ブラウン」がチョイスできるうえに非常に丈夫な下記の商品がおすすめです。

 

(2)Uピン杭

防草シートを固定するためには「Uピン杭」が必要になります。

防草シートには固定するためのピンはついてきませんので、必ず別途購入する必要があります。

 

私はアマゾンで「Uピン杭 黒丸付 防草シート 固定用 人工芝 おさえピン (15x3x15, 50本セット)」を購入しました。

 

こんな感じで黒丸とピンが届きました。

ピンです。先端はとがっていますので、子どもが触ると危険です。

 

こんな感じで黒丸の2つの穴に通して使います。

 

(3)ハンマー

Uピン杭をしっかり地面に打ち込むためにはハンマーが必須です。

私はアマゾンで「SUN UP コンビハンマー ウッド&ゴム GW-45」を購入しました。

軽くて使いやすいハンマーです。

価格もお手頃でおすすめです。

 

(4)ハサミ

防草シートはハサミで簡単に切ることができます。

かたちを加工する必要がある場合はハサミで切りましょう。

ハサミは家にあるものでなんでも大丈夫です。

 

 

HUGOO防草シートDIY施工レビュー

以下の手順で敷いていきます。

  1. 雑草を除去する。
  2. 防草シートを敷く場所の大きさに合わせてハサミで切る。
  3. 防草シートを敷いて、Uピン杭で固定する。

 

(1)雑草を除去する。

まずは雑草をきれいに除去しましょう。

根本から完全に引っこ抜くのがポイントです。

ここだけはかなりの重労働ですが、めげずに頑張りましょう。

 

 

(2)防草シートを敷く場所の大きさに合わせてハサミで切る。

防草シートです。

簡単なペラのマニュアルが付いてきます。

ハサミで簡単に切ることが可能です。

敷く場所の大きさに合わせて加工しましょう。

 

(3)防草シートを敷いて、Uピン杭で固定する。

あとは実際に防草シートを敷いて、写真のようにUピン杭で固定していきます。

写真をよくみてもらうとわかりますが、我が家の場合は2mほどの幅の場所に敷いたので、防草シート2枚をやや重なりあうように敷いて、重なった部分にUピン杭を打っています。

 

Uピン杭は簡単に打ち込むことができます。

面積が広いと大変ですが、特に技術や体力がなくても容易に敷くことができます。

10メートルくらいであれば、15分もかからずに敷き終わるでしょう。

 

基本的には簡単な作業ですが、以下の点はあらかじめ考慮してから作業開始しましょう。

 

広い面積を敷く場合は作業はふたりで行う。

1枚が10メートルあるので、もしひとりで10メートルの長さを敷くのであれば、ふたり以上で作業したほうがいいかも知れません。
細かい場所の微調整をするには、ふたり以上で両端を持って調整するのがやりやすいです。
ひとりだとまあまあ苦労すると思われます。
土の部分を隅々まで完璧に隠さないと、防草シートがかかっていないところからまた雑草が生えてきてしまいます。
せっかく敷くのですから、端までできるだけきっちり敷き詰めましょう。

 

強風の日は作業しずらいです。

防草シートは軽いので、強風の日はけっこうめくれあがってしまい作業しずらいです。

強風の時はこの写真のように、石などを重しにして仮止めしながら作業する必要があります。

作業効率と仕上がりのキレイさを考えると、できれば風が強くない日におこなうほうがいいでしょう。

 

防草シート施工後の効果検証

防草シートは2019年8月末に施工しました。

10月に入り確認したところ、防草シートを貼ったところからは全く雑草が生えてこなくなりました。

写真をみていただくとわかるとおり、防草シートを敷かなかった土の部分だけ、また雑草が生えてきています。

今のところ防草シートは効果絶大で、定期的に枯葉剤を買うよりも経済的です。

2024年現在

施工から4年ほどたつと、劣化が目立つようになりました。

ところどころ穴があいて雑草がはえてくる場所も・・・。

ちかいうちに下記のブラウンを買って貼りなおしします!

施工から5年ほどたって思うことは、防草シートは絶対に丈夫なやつのほうがいいということです。

【まとめ】防草シートはDIYで簡単に施工できます

今日の記事をまとめます。

まとめ
  • 防草シートを敷くには、Uピン杭、ハンマー、ハサミが必要です。
    Uピン杭は防草シートには付属してきませんので、必ず別途購入しておきましょう。
  • 防草シートを敷く作業は簡単です。
    大きさをハサミで加工して、Uピン杭で止めるだけです。
    10メートルの防草シートを敷くのは15分もかかりません。
    たぶん一番大変なのは雑草の除去作業と思われます。
  • 防草シートを敷けば雑草を完全にシャットアウトできます。

 

私が敷いたHUGOOの防草シートは、耐用年数3年を謳っています。

3年も持ってくれるのであれば、雑草が生えるたびに除草剤をまくよりも圧倒的に低コストです。

どの程度持つかは実際に時間がたってみないとわかりませんが、当面の間は夏の草むしりから解放されそうです。

経過については機会があればまたレポートしたいと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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