今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「ウォークスルー洗面所で機能性がコンパクトにまとまった平屋住宅」でした。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」のおすすめ間取りポイントは下記2点になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」ウェブサイトから引用させていただきました。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の外観と間取り図をご紹介します。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の平屋としての特性は以下のとおりです。
- 3LDK
- 延床面積30坪台
- 正方形
- 南玄関
- 子ども部屋を後から間仕切りできる
- ウォークインクローゼットあり
- 玄関収納あり
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の気になる間取り2つのおすすめポイントをチェック!
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の気になる間取りをピックアップ。
ウォークスルーできる洗面所
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の間取りでまず取り上げたいのが洗面所です。
キッチンと、トイレのある廊下の、2カ所からアクセスできるウォークスルータイプとなっています。
洗面所の出入り口は基本1カ所であることが多いと思います。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」も、普通に考えれば廊下側からの1カ所のみのアクセスで事足りそうです。
でも、廊下側からしかアクセスできないと、キッチンで料理をしながら洗面所の洗濯機の様子をみにいく、といった「ながら家事」がしにくくなります。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」なら、キッチン側の引き戸をあければすぐに洗面所の洗濯機の前!
料理と洗濯という2大家事がとてもスムーズに捗る平屋間取りとなっています。
わが家は、キッチンから洗濯機のある脱衣所がやや遠い・・・
わが家はLDKと洗濯機のある脱衣所が廊下でつながっている間取りです。
ですので、料理をしながら洗濯をする、というシチュエーションが少し苦手です。
キッチンから洗濯機の様子をみにいくのに、長い廊下を歩かなくてはなりません。
これが結構手間なんですよ。
毎日何度かキッチンと脱衣所を往復しますので、通算の歩いた距離にすれば相当な長さ。
家事を普段しない人からすると、たいしたことないと思うかも知れませんが、毎日家事を行ってみると動線の短さはとても重要なポイントだとわかります。
日々の家事負担を極力減らしたいのであれば、キッチンと洗濯機は近接させることをおすすめします。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の間取りをみると、キッチンと洗面所の間は壁にしてしまいそうな感じがしますが、壁ではなく「引き戸」にしたことで水回り動線が劇的に改善されていることがわかります。
安易に壁にして収納棚をつけて・・・とする前に、「通路」にできないか?「通路」にしたほうがトータルでの使い勝手は良いのではないか?ということを、間取り図をみながら慎重に検討することをおすすめします。
コツは、間取りを立体的に考えてみて、実際に家事を行っているシーンを頭に思い浮かべてみる。
移動距離が長いな・・・と感じた場所があれば要注意!
距離を短くできないか、もう一度間取りプランを見直してみましょう。
3面棚の広い玄関収納
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」は収納スペースも豊富。
中でも玄関のシューズクロークは3面に棚がある大容量となっています。
これだけ広ければ、家族全員分の靴は容易にしまえるでしょう。
さらに靴以外にも、外で使うもの、アウトドア用品なども収納できそうです。
玄関収納はとても重宝するので2~3帖は確保することをおすすめします
わが家は玄関収納にとてもこだわりました。
靴箱だけでなく、コートかけ、傘かけ、ポスト、壁のフックなどを設けて、出かける時に使う物は、できるだけ玄関だけで収納できる間取りとしたのです。
結果的には大正解。
特にコートかけは冬場に大活躍しますし、壁のフックも、バッグ類を下げておくのにとても重宝しています。
家の中に持ち込む必要がない物、玄関に置いておくのがベストな物は意外に多い。
2~3帖くらいの広さの玄関収納があると、家の中が散らかるのを効果的に防いでくれます。
家の中、特にLDKが散らかるかどうかを分けるポイントとして、リビングに収納があることももちろん重要ですが、それ以上に「玄関」に適切な収納があるか、が大事です。
コートやバッグといった基本的には外で使う物をLDKに持ち込まれてしまうと、LDKのソファが常に荷物置きになる可能性があります・・・。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」のように、大き目な玄関収納を設けておくと、適材適所に収納がある暮らしやすい平屋間取りを実現できます。
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の間取り以外の特徴
ベストハウスネクストさんの間取り以外の特徴をご紹介します。
森とつながる仕組みづくり
ベストハウスネクストさんは「木」を大切にしています。
日本全国各地の優良な木材を適材適所に利用することにより、表情豊かな木のぬくもりに満ちた家を建ててくれます。
「アレルギーなどが心配で、できれば自然素材で建てられた平屋に住みたい」と考えているかたは、ベストハウスネクストさんのように全国の木材をふんだんに使った家づくりを行っているハウスメーカーを検討してみましょう。
【まとめ】適材適所の収納と水回り動線が優れた平屋住宅
ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」の気になる間取りのポイント2点をチェックしてみました。
以上をまとめると、ベストハウスネクストさんの平屋「STAYBACK」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 水回り(キッチン、洗面、浴室)が近接していて動線が短い平屋に住みたい
- 玄関をスッキリさせたいので大き目の玄関収納が欲しい
- 子ども部屋は最初は広い1部屋で、成長してから二部屋に分けたい
家事ラク、そして玄関収納で家中が散らかりにくい平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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