今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「必要な時だけかけられる、安全面にも配慮されたハシゴでのぼる2.3坪ロフトがある3LDK平屋住宅」でした。
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。

こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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詳細は平屋のカタログを一番簡単に集める方法をご覧ください。
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべてアイモクさんの平屋「BUNGALOW」ウェブサイトから引用させていただきました。
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の外観と間取り図をご紹介します。
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の特性は以下のとおりです。
- 3LDK
- 延床面積20坪台
- 西玄関
- ロフトあり
- ウォークインクローゼットあり
- 玄関収納あり
- 洗面所と脱衣所が別々に分かれている
- 主寝室と子ども部屋が離れている
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の気になる間取りおすすめポイントをチェック!
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の気になる間取りをピックアップ。
ハシゴでのぼる2.3坪ロフト
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」は、2.3坪ものひろびろしたロフトのある平屋。
写真のとおりハシゴをかけてのぼるタイプのロフトです。
普段は壁側にハシゴを固定しておき、使う時はハシゴを外してロフト側の壁にひっかけて使います。
一般的にロフトに上がるための手段は3つあります。
- 固定階段でのぼる
- 固定されたハシゴでのぼる
- 使う時だけハシゴをかける
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の場合は3番の方法。
「使う時だけハシゴをかける」ロフトのメリットは以下の2点です。
- ハシゴをかけない状態であれば、子どもが勝手にロフトに上がってしまうのを防げる
- ロフト下のスペースがスッキリする
主にロフトを荷物置き場、として使うのであれば、毎日使う必要はないわけです。
ですので、ハシゴを普段はしまっておく、というのはとても理にかなっていると言えます。
また、「子どもが勝手にロフトにあがれない」という点も、実はメリット大です。
というのも、小さい子どもがハシゴを使って、常にロフトにのぼれる状態というのは、親としたらとてもヒヤヒヤするからです!
ハシゴをのぼっている途中で足を踏み外して落ちるかも知れないし、ロフトにあがったあとも、まちがってハシゴから落ちるかも知れない。
とくに2才、3才の男の子なんて、親の言葉など聞かず、ガンガンのぼりますから怖い怖い。
公園なら階段の後ろで支えたり、付き添ってあげればOKですが、家だと、四六時中つきっきりとはいきません。
常に固定されたハシゴがかかっている状態は、想像すると正直怖いです。
その点、アイモクさんの平屋「BUNGALOW」のように、「必要な時だけかける」のなら、リスクと心配する時間は大幅に減ります。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭で、ロフトスペースを作りたいならば、アイモクさんの平屋「BUNGALOW」のような使う時だけハシゴをかけるタイプが安全面では合理的。
安全面と収納力強化の両方を狙うなら、ぜひ検討してみてください!
わが家はロフト、階段、ハシゴはありません。

我が家の間取りは、アイモクさんの平屋「BUNGALOW」とは異なり、階段やハシゴを使ってのぼるスペースはありません。
小さな子どもがいるので、のぼりおりの際の落下のリスクは避けたい、という想いがありました。
結果的に、上から落ちる、ということのない平屋になりましたが、代わりに、収納スペースにはあまり余裕がない状態となりました。
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」のロフトをみて、取り外しできるハシゴなら、使う時だけかけるので子どもの落下リスクをコントロールできるかも!と強く感じました。
普段、邪魔にならないのもいいですね!
落下のリスクを下げつつ、大きな収納スペースを設けたいなら、アイモクさんの平屋「BUNGALOW」のように取り外しできるハシゴ式を、ぜひ検討してみてください。
アイモクさんの間取り以外の特徴
アイモクさんの間取り以外の特徴をご紹介します。
即時プランニング
アイモクさんの大きな特徴、そして素晴らしいメリットと言えるのが「即時プランニング」になります。
なんと、アイモクさんに伺ったその日に、その場で即時「間取りプランニング」を開始。
モニターで図面を見ながら、要望を聞き、その場で間取り作りを行ってくれるのです。
豊富な経験があるので、お客様の要望に対しての「できる」「できない」についても即答。
自分たちのイメージしていた理想の暮らしを実現してくれる間取りが、すぐ目の前で出来上がっていくのはめちゃくちゃ楽しいはずです。
通常であれば、要望書をわたしたり、要望を口頭で説明。
そのあと、設計士さんが間取りプランをいくつか考えて、後日打ち合わせを繰り返し・・・といった過程を踏みます。
時間もかかるし、一緒に作業するわけではないので、手戻りや勘違いみたいなものを伝えるにもタイムラグがあります。
アイモクさんなら、目の前で展開される間取りプランに、「ここはちょっと違うかも」とすぐに意見を伝えたり、「こうしたらどうでしょう」と逆に提案してもらったりがリアルタイムに進行します。
できる、できないの判断が施主側としてもすぐに下せるので、プランニングがサクサク進むこと間違いなし。
自分達の理想の家のイメージをすぐに具現化したいかたにとっては、アイモクさんは最適なパートナーです。
【まとめ】柔軟性が高いロフトのある平屋住宅
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、アイモクさんの平屋「BUNGALOW」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 平屋の延床面積を増やさずに、できるだけ大きな収納スペースが欲しい。
- ロフトは普段は使わないので、使う時だけのぼるためのハシゴをかけられる構造にしたい。
- 仕事、子育てにおわれていて打ち合わせの時間があまりとれないので、間取りプランニングはできるだけ素早く、即座に要望に対応してほしい。
アイモクさんの平屋「BUNGALOW」は、広大なロフトで収納力を確保しつつ、落下のリスクは取り外し式のハシゴでコントロール可能な安全性にも配慮された平屋間取りでした。

こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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