今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「廊下レスでコストを抑えつつ静かな主寝室のある平屋住宅」でした。
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべて国分ハウジングさんの「平屋プラン2」ウェブサイトから引用させていただきました。
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の間取り図をご紹介します。
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の特性は以下のとおりです。
- 4LDK
- 延床面積20坪台
- 長方形
- ローコスト
- 北玄関
- 和室あり
- 子ども部屋が最初から間仕切りされている
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の気になる間取りおすすめポイントをチェック!
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の気になる間取りをピックアップ。
廊下レスな間取りでも静かな主寝室
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の間取りは全体的にシンプルです。
ご覧のとおり、廊下部分を徹底的に排除して、スペース効率を向上。
24坪という延床面積でゆとりの4LDKを実現しています。
南側のLDKから、和室と2つの子ども部屋には廊下レスで直接アクセス可能。
子ども部屋がLDKから近いと、子どもの気配を常に感じることができて親も安心です。
さらに子どもは家に帰ってきてから必ずLDKを通過しないと自分の部屋には行けないので、親子のコミュニケーション活性化にも一役買います。
廊下レスの間取りはコストダウンに非常に有効なのですが、少々心配なのが音の問題。
その点、国分ハウジングさんの「平屋プラン2」はよく配慮がされていて、主寝室はLDKとの間に玄関ホールがあり、緩衝スペースがあるためLDKの音が響くことがありません。
主寝室は隣の和室との間もクローゼットがあるため、どの部屋とも直接触れ合っていないのがよいですね。
廊下レスでコストを抑えつつ、主寝室で夫婦は静かに眠れる秀逸な平屋間取りとなっています。
わが家は長い廊下あり。音は軽減されますが、コストは高くなります。
わが家は長い中廊下のある平屋。
そのため、各個室はLDKとは離れているため、LDKの音が寝室や子ども部屋にまで聞こえてくることはありません。
この間取りのメリットは、子ども達をゆっくり昼寝させたい時などに、静かな環境で休ませることができる点です。
子どもは小さいころは、とにかく風邪を引きやすく、年に何回も発熱します。
体調を整えるには、やはり寝るのが一番!ということで、積極的に昼寝をさせるのに、LDKと離れた個室はとても良い環境だと感じます。
しかしながら、廊下が広ければ広いほど、居室以外で延床面積が増えることになり、建築コストが増えるのも事実。
廊下のぶんで、あと2部屋くらいとれたかも、、、と思うとやはりちょっともったいないな~と思うこともしばしばです。
わが家の場合は変形のL字型の土地だったので廊下が長くなるのは致し方ないのですが・・・。
その点、国分ハウジングさんの「平屋プラン2」なら廊下がないので、無駄な部分がなく、ほぼすべて居住スペースに使うことができるため効率的。
さらに、主寝室が他の部屋と干渉していないため、小さな子どもをゆっくり寝かせたい時には主寝室を使えばOKですね。
廊下レスですべての個室がLDKと直結!だと、音の問題を回避するのは難しいですが、国分ハウジングさんの「平屋プラン2」のように、1部屋は隔離されている、という間取りプランであればコストと使い勝手のバランスがよく、さまざまなシチュエーションに対応できます。
2階建てよりも必要な面積が多いのが平屋。
延床面積が広がると、その分ダイレクトに基礎、屋根の面積が増える平屋は、どうしても建築費が2階建てに比べて高くなりがちです。
コストを抑えて平屋を建てるにはできるだけコンパクトにするのが鉄則。
廊下レスは平屋のコストを抑えるにはとても有効な手段です。
ただし、廊下がないと各個室に音が伝わりやすくなってしまいます。
プライベート感が薄れてしまうのを敬遠するかたも多いでしょう。
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」なら、主寝室は玄関ホールとクローゼットでうまく他の部屋と干渉しない造りのため、音の問題も心配ありません。
コストを抑えつつ、時には静かな部屋で休みたい。
いいとこ取りでどちらの要望も叶える、バランス良い平屋間取りとなっています。
国分ハウジングさんの間取り以外の特徴
国分ハウジングさんの間取り以外の特徴をご紹介します。
3年連続鹿児島県の着工棟数ナンバーワン
国分ハウジングさんは鹿児島県の工務店さん。
「月々5万円台から!自己資金0でも叶う理想の注文住宅」をキャッチフレーズに、予算内で理想的な注文住宅が建てられると評判です。
評判の良さは実績にもあらわれていて、(株)住宅産業研究所データによると、3年連続、鹿児島県の着工棟数No.1(2018年から2020年)を記録。
2018年から2020年の伸び率は59.5%という非常に人気の工務店となっています。
たくさんの建築棟数があるということは、それだけスケールメリットが出やすく、仕入れ等のコストを抑えることが可能。
コストを抑えつつ、高品質な平屋を建てることができる秘密がそこにあります。
【まとめ】廊下レスでシンプルかつ静かな平屋住宅
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、国分ハウジングさんの「平屋プラン2」は、特に以下のかたにおすすめです!
- 平屋を建てたいけど、コストはできる限り抑えたい
- 廊下を少なくしてLDKや個室を広く取った平屋を建てたい
- 延床面積20坪台でも、4LDKを実現したい
- コンパクトな平屋にしつつ、まわりの部屋と干渉しない静かに過ごせる個室は欲しい
国分ハウジングさんの「平屋プラン2」は、コストを抑えつつ、プライベート感も犠牲にしない、バランスのよい平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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