今日の記事はこういった疑問に答えます。
実際に平屋を建てた私が、南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の間取りを中心にチェックしてみました。
結論から言うと、「キッチン奥の家事室で仕事が捗る平屋住宅」でした。
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」のおすすめ間取りポイントは下記になります。
これから平屋を建てる予定のかたは、事例のひとつとしてぜひ参考にしてみてください。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
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南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の外観と間取り図
※当ページの引用タグ内の画像はすべて南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」ウェブサイトから引用させていただきました。
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の外観と間取り図をご紹介します。
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の特性は以下のとおりです。
- 3LDK
- 延床面積20坪台
- 正方形
- 南玄関
- ウォークインクローゼットあり
- 書斎（家事室）あり
- 玄関収納あり
- パントリーあり
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の気になる間取りおすすめポイントをチェック！
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の気になる間取りをピックアップ。
キッチン奥のウォークスルー家事室
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の間取りで1番ユニークなのは家事室。
キッチンの奥に1坪ほどの小さな部屋があります。
「キッチンの隣だから、単なるパントリーじゃないの？」
そう思われるかも知れませんが、実は洗面室ともつながっているので、単なるパントリーではありません。
洗面室は家事室と、ホール、2方向からアクセス可能なウォークスルー方式。
普段家族は、ホール側から洗面室に行き、お風呂に入る、というのが通常ルート。
家事室から洗面室に行くルートは、もっぱら奥様専用の秘密の通路、といった感じです。
家事室と洗面室がつながっていることで、キッチンと洗面、浴室の距離が短くなります。
料理をしながら洗濯機の様子を見る、といったながら家事で威力を発揮。
また、乾燥が終わった洗濯物を畳む、アイロンをかけるといった作業をこなすのも、大変便利な場所に家事室があります。
全体の構造的には、単なるパントリーにしてしまっても良さそうな空間ですが、そこで一工夫して洗面室とつなげたところがミソ。
つなげたことで家事の移動距離がすごく短くなる、洗濯動線が良くなるといった様々なメリットを享受できるのです。
わが家はキッチンと洗面脱衣室が遠いので、ながら家事はちょっと苦手
わが家はL字の変形地にたっているため、廊下が長くなりました。
その結果、洗濯機のある洗面脱衣室とLDKは6メートルほど離れることになります。
この間取りで困るのは、洗濯機の様子がLDKから伺い知れないことです。
洗濯機の終了音が鳴っても、LDKに聞こえないことがあります。
特に冷暖房をして部屋のドアをきっちり閉めていて、テレビでもつけていようものなら、終了音を聞き逃すこともしばしば。
あとは、たまに洗濯物を入れすぎて洗濯機がエラーで止まっている時も、全然気づかず、終わったころに行ってみたら、エラーで止まっていて全く進んでいなかった・・・なんてこともありました。
LDKと洗濯機が遠いと、どうしても家事の効率は落ちます。
私の経験からも、できればLDKと洗濯機は近いほうがよい、と断言します。
その点、南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」なら、家事室の扉を開けておけば、洗面室の様子をキッチンから容易に伺い知ることができます。
キッチンと洗濯機が近いほうが家事が確実に捗ります。
これは平屋を実際に建ててみて、一番感じていることのひとつ。
キッチンと洗濯機は、「1つのグループ」と考えて、近接させることを強くおすすめします。
例えばキッチンの中に洗濯機があっても良い、とすら思います。
たまに海外のキッチンなどでビルトインの洗濯機が埋め込まれているものがありますが、家事の効率を考えるならキッチン＋洗濯機は別に極端な選択ではありません。
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」のウォークスルー家事室は、洗濯動線、ながら家事の効率を考えるうえで大変参考になる間取りです。
南日本ハウスさんの間取り以外の特徴
南日本ハウスさんの間取り以外の特徴をご紹介します。
モエンエクセラードの外壁
南日本ハウスさんの家の外壁は、ニチハの「モエンエクセラード」を採用しています。
雨水で汚れを洗い落とす「セルフクリーニング機能」を持つニチハの高品質外壁材です。
親水性の効果で汚れを浮かせて、雨と一緒に洗い流れるという仕組み。
特にクリーニングをしなくても、雨を利用したセルフクリーニング機能でキレイな状態を長期間キープできます。
わが家はリシン吹き付けの外壁にしましたが、白色にしたせいもあって、5年たった今、ところどころ汚れが目立つように、、、
「モエンエクセラード」のようにセルフクリーニング機能があったら、もっとキレイな状態が続いたかなーと思うことも。
いつまでもキレイな外壁な平屋を建てたいなら、南日本ハウスさんは有力な選択肢ですね。
【まとめ】ウォークスルー家事室で洗濯がはかどる平屋住宅
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」の気になる間取りのポイントをチェックしてみました。
以上をまとめると、南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」は、特に以下のかたにおすすめです！
- キッチンで料理をしながら洗濯も効率よくこなしたい
- キッチンと洗面、脱衣室、浴室はできるだけ近い間取りがよい
- 洗濯機の音がLDKから確認しやすい平屋が良い
- 明るい色の外壁にしたいけど汚れが気になるので、なるべく汚れが付きにくい素材の外壁を採用した
南日本ハウスさんの「YOKAIE平屋 No.19」は、家事を効率よくこなしたい人の強い味方になってくれる平屋間取りでした。
こんな疑問をお持ちのかた、多いですよね。
「とりあえず住宅展示場に行ってみよう」もアリですが、展示場の家は豪華すぎてリアルサイズの住宅イメージがつかめないばかりか、平屋のある展示場はほとんどありません。
わざわざ展示場に行かなくても、資料請求サイトを使えば、一度に複数社にカタログ請求が可能。自宅にいながら様々なハウスメーカー・工務店の魅力を比較検討できます。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさんの後悔のない家づくりの参考になれば幸いです。
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